一条恵観山荘－庭園一般公開

2017/11/10 - 2017/11/11

　鎌倉市浄明寺5にある一条恵観山荘は今年の6月から庭園と建物内部が公開されるようになった。先週の木曜日に前を通って公開中であることを知った。しかし、カメラのバッテリーが3個ともに切れていたので、残念ではあるが後日出直すことにした。そして晴天の11月10日に再び訪れた。
　一条恵観山荘庭園は京都・西加茂から鎌倉・浄明寺に移築されて30,000坪からほんのちっぽけな広さの庭に変わってしまったが、滑川（なめりがわ）とその対岸までを借景にして鎌倉では他では味わえない水辺の庭園の風情を満喫できる。また、「一条恵観山荘　庭園図」には滑川には翡翠（かわせみ）が描かれているが、実際にこの後に上流の泉水教会前の滑川水面を下流に向かって飛んでいる翡翠を見たので翡翠がいることは確かだ。
　翌日には再々訪問して、ここの庭師に開花している鎌倉タンポポの鉢と今日明日にも開花しそうな横浜タンポポの鉢を渡し、栽培して増やしてくれるようにお願いし、快く受け取ってもらった。こうした築400年近い建物がある庭園には鎌倉タンポポの白花や横浜タンポポのわびさびを感じられる上品な黄花が似つかわしいと思う。
（表紙写真は一条恵観山荘受付奥のもみじ）

エリア 鎌倉(神奈川)

一条恵観山荘裏門。

一条恵観山荘入口。

「国指定重要文化財　一条恵観山荘」。

「一条恵観山荘　庭園図」。

「一条恵観山荘　庭園図」。

一条恵観山荘　庭園図の裏書き。

開門、閉門、入場料の案内。

一条恵観山荘受付。

「一条恵観山荘　体験おしながき」。

「池坊専好と小堀遠州」。

池坊専好と小堀遠州申し込み書。

案内パンフレット（外）。

案内パンフレット（内）。

茶席「時雨」前のもみじ。

茶席「時雨」前のもみじ。

茶席「時雨」。

茶席「時雨」の御簾。

茶席「時雨」。

茶席「時雨」。

茶席「時雨」。

六角の蹲踞（つくばい）。

茶席「時雨」の御簾越しに見る一条恵観山荘庭園。

茶席「時雨」。

御幸門と楊梅（やまもも）亭。

御幸門。

御幸門。

御幸門から見る一条恵観山荘。

御幸門。

一条恵観山荘の編笠門。

一条恵観山荘。

一条恵観山荘庭園の金森宗和好みの枯山水。

一条恵観山荘庭園。

茶席「時雨」。

一条恵観山荘。

庭園の木立。

一条恵観山荘庭園。

四阿（あずまや）。

茶席「時雨」。

「かふぇ　楊梅亭」（やまももてい）。

かふぇ　楊梅亭（やまももてい）。

一条恵観山荘庭園散策路。

一条恵観山荘庭園散策路。

一条恵観山荘庭園。

一条恵観山荘庭園散策路脇に石仏。

滑川（なめりかわ）。

滑川。

滑川。

滑川沿いのベンチ。

かふぇ　楊梅亭（やまももてい）。

滑川沿いに石灯篭。

滑川沿いの散策路。

滑川。

滑川。

一条恵観山荘。

一条恵観山荘。

金森宗和好みの枯山水。

散策路。

一条恵観山荘。

石灯篭。

八面の石灯篭の各面には石仏が。

八面の石灯篭の各面には石仏が。

八面の石灯篭の各面には石仏が。

八面の石灯篭の各面には石仏が。

八面の石灯篭。

散策路脇の石仏。

散策路。

金森宗和好みの枯山水。

椿。

もみじ。

茶席「時雨」。

一条恵観山荘庭園。

一条恵観山荘庭園。