★街十色～ 帯広のいろ スイーツいろ2017　その１ 自転車で大正町へ★

2017/10/28 - 2017/10/28

ちょいちょい出かけているものの
手をつけた旅行記が悉く書きかけ・未完のまま
なんなら昨年行った帯広旅行もまだ一日目までしか書けてない、
なんて状態の中、それでも三回目の帯広に行って来ました。

今回は「帯広スイーツを食べまくる」を最大のテーマとして
スイーツを求めて自転車に乗り、バスに乗り、畑の真ん中を歩き
食べまくって冬眠前の熊と化し帰って来ました。満足。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅行には全く関係ないんですけど
10月始めに我が家のカーテンを新調。
防寒などの機能は必要無いちっさい部屋なので
大好きな手ぬぐいを集めてカーテンを作りました。

ミシンが壊れているので、端の始末なども
手でチクチクしたら楽しくなり
夜長にあれもこれもとチクチクで過ごしたら
あっと言う間に10月終了。

複数の事を同時進行出来ないので
頭の中はチクチクでいっぱい。
切り替えられないまま旅行当日を迎えてしまいました。

浜松町のカレ。毎度「可愛くない」と言いながら
羽田に行く度に結局チェックしてるから、
本当は好きなんじゃないかと思う。

今回JALの特典で。

久しぶり過ぎて行き先によって
北・南ウィングに分かれてる、とか忘れてて
出発便が見当たらず少し焦った。

機内、窓側が取れず、隣のお姉さんは日焼けを気にしてか
締め切っている為、隙間からも襟裳岬見えず。

残念だけどお姉さんの将来のお肌も大事なので致し方無し。

帯広空港到着～。

接続のバスに乗せられ、JR帯広駅前で下車。

駅ナカのESTA２階で自転車が借りられます。
レンタサイクル「とかっちゃ」。冬期は休業。

電動自転車にしました。

一時間200円、先払いで
予定より早く返却すると返金あり。

自転車に乗って最初の目的地は早い昼食。珈琲きんぐ。

日曜定休のお店で、今までも行けてなかったので
今回は最初に、と気合いを入れて来た。
が、まさかの満席で入れず。

では、インデアンまちなか店に。

座った瞬間にオーダーしないといけないのに
また出遅れた。トッピングとか、迷うんだこれが。

中の人の素晴らしいフォーメーションなど見つつ
待つ事暫し。

インデアン まちなか店 チキンカレー ￥577
迷ったのに、トッピング無し。

お鍋で持ち帰りも出来るため、帯広では
「お母さんのカレー ＝ インデアンのカレー」だそうです。

美味しかった、ゴチソウサマー。

続きましてはここから自転車で
17㎞先の大正町にあるお菓子屋さんを目指します。

最低気温５℃に備えてストールや手袋も用意しましたが
良いお天気で上着がいらないくらい。
前のカゴに入れてススム。

歩道はあまり使われないので
補修しなくても支障が無いらしく
結構あちこちボコボコです。

レンタカーで市内を回るのがやはり便利だけど
「ここの景色もう少しゆっくり見たい」
と思っても後続車がいると簡単に停める訳にも行かず
もどかしかった為、今回自転車を借りてみました。

自転車を少し走らせると、すぐに街が終わります。

秋の小川。

白樺の通り、など。

自転車なので停め放題、寄り道し放題。

と、突然、

歩道、終了。

側帯を行きます。

畑の真ん中の一本道、自転車なんて走ってないので
たまに通る車のドライバーさんにめっちゃ見られる (/ω＼)

見てる方には同じ様な写真ばかりで
退屈かもしれませんが、

耕していたり、収穫の後だったり、

畑の隅のお家が可愛かったり、

全てが愛おし過ぎてなかなか前に進めず写真撮りまくり。

突如、農業機械の世界。

みんな整列。

「愛の国から幸福行き」

色褪せた愛だな( *´艸`)

帯広市街から愛国まで来ました。

目的地は愛国と幸福の間にある街、大正町。
もうちょっと。

セルフショット。

今年の夏休み、台湾で初めて電動自転車に乗って
漕がずとも進む、まるで「手軽なスクーター」と大感動したのですが
日本の電動自転車は大きいし、漕がないと進まないし
なかなか大変であった。日本の電動自転車初体験、ようやっと大正町へ。

大正町には入ったものの、まだ先は長い。

名前も無い様なかわいい小川がいくつもあるし、

「もう冬がそこまで来てます」な風景もあるし、

はんぶんこ。

ターンも素敵。

田園風景の写真、この旅行記に載せた
１００倍くらい撮りました。ほんとに。

バス停。大正10号。

世界で一番好きな人のご実家の最寄りのバス停なのです。
ここから帯広の高校に通っていたのです。

「イタい」とかいう感想はお腹いっぱいなので
現在受け付けていませんよ。

また、ご実家を探す、という様なストーカー的な
犯罪行為は致しておりませんので
関係機関に連絡等はお止め下さい (・∀・)

そうそう、道にタマネギの皮がかなり落ちてた。
もう、そこら中で収穫したんだね。

これはお芋？

親と子みたい。

また小川を越え、

ススキを愛で、

やっと大正町の「街」部分に到着。

ハロウィン真っ盛り。

17kmの旅の目的地、大正町の超名店
『お菓子の館のあくつ』。

初めて食べた昨年から、何度となく思い出しては
「また食べたい」と願った『ミルクロード』が今目の前に！

どれもこれも本当に美味しいので少しずつ買いました。
本来はネット販売はしてないけど、
買いたい時には送ってもらえる事になったので
欲張らず、ちょこちょこお取り寄せします。

あくつさんのお菓子も含めて帯広スイーツは
私の「帯広スイーツに対する思い」が熱すぎるので
また後でまとめて詳しく書きたいと思います。
帯広市街へ戻った旅行記へ続く（予定）