
2017/10/26 - 2017/10/27
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YAMAJIさん
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寺泊魚の市場通りについて
長岡市寺泊地区には、通称「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場が軒を連ねています。地元寺泊港や出雲崎港に揚がる新鮮な魚介類が安く手に入るとあり、遠く県外からも多くの人が訪れます。買い物やランチ目当ての観光客で連日賑わいをみせています。
福井県から西のズワイガニの漁期は、11月6日~翌年3月20日ですが、新潟県の解禁日は10月1日からで、訪れた10月27日には佐渡島産の紅ズワイガニが多数店頭に並んでいました。浜茹での紅ズワイガニは、安くて味も良くお買い得です。
良寛さんについて
越後出雲崎に生まれ、詩人・歌人・書家としても知られる江戸時代後期の禅僧です。良寛自身、難しい説法を民衆に対しては行わず、自らの質素な生活を示す事や、簡単な言葉(格言)によって一般庶民に解り易く仏法を説きました。
良寛は「子供の純真な心こそが誠の仏の心」と解釈し、子供達を愛し積極的に遊んだと云われています。また戒律の厳しい禅宗の僧侶でありながら般若湯(酒)を好み、良寛を慕う民と頻繁に杯を交わしたそうです。
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寺泊の観光案内図です。
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寺泊の港です。
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長岡市所有のヨット「魁(さきがけ)」は、子供達の体験学習などに使われています。
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防波堤の釣り風景です。
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テトラポット越しの弥彦山です。
弥彦山(標高634m)は信仰の山です。 -
寺泊の「魚の市場通り(通称;魚のアメ横)」です。
国道402号沿いにある「魚の市場通り」は、1970年頃から始まったと言われています。ここでは、寺泊港や出雲崎港などで水揚げされたカニやブリなど、豊富な魚介類が並びます。秋には、地元・信濃川河口で獲れた鮭を塩漬けにした「塩引き鮭」というこの地域の伝統的な保存食も店先に並びます。 -
無料駐車場が、4ケ所整備されています。
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「寺泊金八」です。
「寺泊きんぱちの湯」や「カニの宿きんぱち」も経営しています。1階の「浜焼きセンター金八」は、のどぐろ焼きや岩牡蠣バター焼き、カニ汁などが味わえる人気店です。2階は海鮮料理の「食事処しおさい」です。 -
「寺泊金八」の浜焼きです。
のどぐろ焼き;900円、岩牡蠣バター焼き;500円を頂きました。 -
カニ汁は100円でした。
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「山六水産」です。
「寺泊魚の市場通り」に直営の2店舗(赤テント、黄テント)があります。赤テント2階に「市場食堂」と「やまろく苑」、黄テント2階に「味処前浜」の計3軒の直営食堂も運営しています。 -
「山六水産」の浜茹で紅ズワイガニです。
大4匹セット;2,000円を購入しました。みそは少なめですが肉の甘みは十分です。お勧めです。 -
「角上魚類」です。
東京でも店舗を展開する有名な「角上魚類」の本店です。獲れたての紅ズワイガニや地魚が安く購入でると評判です。まぐろや地魚の刺身、うに弁当・三色弁当もお薦めです。2階は海鮮茶屋の「汐の華」です。 -
「角上魚類」の浜茹で紅ズワイガニです。
お買い得自家用3匹セット;1,000円を2セット購入しました。みそ少なめで甘さもイマイチですが安いです。 -
出雲崎の観光案内図です。
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良寛記念館の入口です。
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耐雪庵です。
良寛が仏教修行につとめ、独自の芸術を大成させた、五合庵を模したものです。 -
世界一の巨大硅化木です。
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良寛記念館です。
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「良寛と夕日の丘公園」に上ってきました。
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「子供たちと話す良寛像」です。
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「出雲崎漁港」が見えます。
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出雲崎漁港の赤い灯台が見えます。
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眼下には「良寛堂」と「妻入りの街並み」です。
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薄っすらと「佐渡島」が見えます。
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「出雲崎海遊広場」と「弥彦山」が見えます。
旧北国街道の妻入りの街並みが続いています。 -
夕日の鑑賞です。
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出雲崎漁港と夕日です。
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日本海に夕日が沈みます。
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夕日が16;52分に沈みました。
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今日は快晴、微風、穏やかな日本海でした。
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「出雲崎海遊広場」の憩いの場と無料駐車場です。
トイレも完備しています。 -
フィッシングブリッジと磯釣り用の堤防です。
手軽に「釣りや磯遊び」が楽しめると人気のスポットです。 -
堤防は広々としており、磯釣りの宝庫です。
冬季(11~3月)は封鎖されます。 -
日本海の「磯焼けからの、海の森再生」を願い、ホンダワラが植えられています。
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良寛生誕の地(橘屋跡)です。
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良寛堂です。
日本海に浮かんでいるように設計された浮御堂です。 -
「日本海を眺める良寛像」です。
佐渡島は、お母さんのふるさとです。 -
日本海を眺める良寛像です。
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良寛堂の崖の上が、昨日夕日を鑑賞した「良寛と夕日の丘公園」です。
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道の駅「越後出雲崎天領の里」です。
出雲崎は江戸時代の天領地で、佐渡の金銀の荷揚げや北前船の寄港地として、又北国街道の宿場町として栄えました。 -
全長102mの木製の「夕凪の橋(別名;愛の橋)」です。
夕日鑑賞と恋愛成就のスポットです。 -
日本海夕日公園です。
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「子供の頃の良寛像」です。
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松尾芭蕉像です。
「荒海や佐渡によこたふ天河」と詠んでいます。 -
越後川口SAからの越後三山です。
左から越後駒ケ岳(標高2,003m)、中ノ岳(標高2,085m)、八海山(標高1,778m)です。 -
越後川口SAの展望台です。
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展望台からは、信濃川の大蛇行が眼下に広がります。
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