山ノ内東瓜ヶ谷緑地

2017/10/23 - 2017/10/23

　山ノ内東瓜ヶ谷の西側法面が公園整備され、山ノ内東瓜ヶ谷緑地として開園していた。
　階段には銀杏（ぎんなん）の実が落ち、臭い匂いを発しているが、台風一過の今日さえ誰も銀杏拾いには来ていないようだ。一段上には広場があり、水飲み場やベンチが設えてある。
　ただの公園であるが、この裏側に大型やぐらがあるという（https://ameblo.jp/kitakamakura-monogatari/entry-12275391387.html）。これは明らかに東瓜ヶ谷にある鎌倉市指定史跡「瓜ヶ谷やぐら群」（https://4travel.jp/travelogue/10563407）とは別のやぐらであろう。東西瓜ヶ谷にはやぐらが多く残るが、こうしたやぐら群までも取り込んで緑地公園化すべきであろう。
（表紙写真は山ノ内東瓜ヶ谷緑地の水飲み場）

エリア 鎌倉(神奈川)

山ノ内東瓜ヶ谷緑地出入口の階段。

階段。

階段と脇の空き地。

もう一方の出入口。

銀杏の木（雌株）。さては寺院跡？「鎌倉廃寺事典」には該当する寺はなし。

下に落ちた銀杏の実。

山ノ内東瓜ヶ谷緑地の水飲み場。

「みんなで守ろう　みんなの広場」看板。

広場。

広場。

さらに上段には竹林。

もう一方の出入口。

「クヌギ」の名札。

瓜ヶ谷通沿いにある山ノ内東瓜ヶ谷緑地。