2017/10/08 - 2017/10/08
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ドクターキムルさん
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北鎌倉に出てみると何と人出の多いこと。町中は諦めて葛原岡ハイキングコースに逃げ込むことにした。浄智寺裏から葛原岡ハイキングコースに入る。やはり葛原岡ハイキングコースもいつもよりは人が多い。また、外国人かハーフの子供たちもはしゃいでいる。
この葛原岡ハイキングコースも知っていたら楽しめることがある。山頂の天柱峰には、「竺僊梵僊和尚顕彰碑」と五重石塔がある。
竺僊梵僊和尚(じくせんぼんせんおしょう)(1292年~1348年)とは元(中国)の臨済宗の僧で、元徳元年(1329年)に請われて、明極楚俊(みんきそしゆん)に随伴して日本に渡来した。明極が建長寺に入寺すると、その首座(しゆそ)を務め、のち浄智寺、浄妙寺、南禅寺、建長寺などに住した。竺僊梵僊和尚はこの山頂を天柱峰と名付けた。
(表紙写真は天柱峰の「竺僊梵僊和尚顕彰碑」と五重石塔)
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浄智寺裏のお宅の庭の門。
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清凉寺谷切通(浄智寺側)。
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清凉寺谷切通(清凉寺谷側)。
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現在の清凉寺谷に下りる山道。
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「ランナーの方へ」。
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道標。
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天柱峰の「竺僊梵僊和尚顕彰碑」と五重石塔。
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道標。道標に書かれていない山道を下りると東瓜ヶ谷に瓜ヶ谷やぐら群(5穴)がある。鎌倉市の指定史跡で、やぐらではこれだけが史跡扱いである。
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「ランナーの方へ」。
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道標。
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山の頂を通る山道。
私は下の旧道を通った。この山の頂を通る山道も混んでいる。私の後に続く人が何人もいた。ここの地主が鎌倉市の仕事が遅く、いつまでもおっぽって置くので鎌倉市に文句を言って、すったもんだした挙句、このバイパス路が設置された経緯がある。しかし、地主は大昔からある道であり、通行する権利は認めると言っている。 -
海蔵寺の上あたりで、切通のような崖が両側にある。
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道標。
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源氏山公園。
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葛原岡神社。鎌倉では最も新しい神社(明治21年(1888年)創建)だ。
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こもれび広場。
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富士山のビュースポット。
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日野俊基墓。
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犬による事故の看板。
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犬のリードを外さないようにと看板。
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「餌付けはやめましょう」。
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「シラカン」の手書き名札。最近は立派な名札を設置しつつあるなか、ボランティアがこうした手書きの名札を付けているようだ。中途半端な鎌倉市政の現れだ。
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「葛原岡・大仏ハイキングコース」看板。
かつては「裏大仏ハイキングコース」であったが、最近では「裏」が取れた。 -
道標。
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