2017/07/18 - 2017/07/24
28位(同エリア1051件中)
tamuさん
彼此、色々とあったのか書きかけの侭でお蔵になっていました。
記憶を取り戻しつつ、再開です。
早めの夏休み、
いよいよ最終日。
帰国の為に大連へ向かいます。
チチハルから日本へ帰国する方法は幾つか有りますが、飛行機の乗り継ぎが悪いので高鉄で哈爾濱を経由して大連へ向かうのが個人的には一番お勧めです。
この日はお昼前に哈爾濱行の高鉄に乗る事にしました。
PR
-
平日のチチハル駅構内。
それ程混雑していません。
ここらか大連へ向かいます。 -
改札口がざわつき始めました。
そろそろ改札が始まる様です。 -
チチハル始発の哈爾濱西行の改札。
-
やっと一等席の優先改札が始まりまさた。
中国の鉄道はほぼ全て優先改札が有りまして、其の後に二等車の改札が行われます、
まだまだ暫く待つ事になりそうです。 -
やっと改札が始まりました。
-
結構な頻度で走っています。
乗ったことが無いのですが、一番列車はかなり早い時間ですね。 -
改札を出て直ぐの一番線からの乗車です。
ラッキー!
荷物があるので助かります。 -
こんにちは、
今日も奥様は元気です。
二人席が当たったのでご機嫌の様です。
良かった、良かった。 -
発車しました。
暫くは列車の間を縫う様に進んで行きます。 -
暫くはゆっくり走るのでよく写真が撮れます。
-
いよいよチチハルとお別れです
-
チチハル南駅を通過
-
バイバイキーン!
-
川を超えると大慶まで湿地帯が続きます。
-
正に大草原。
この辺りは山が無いので地平線が良く見えます。 -
やっと大慶の街に入った様です。
草原に忽然と街が現れる様な感覚です。 -
流石は中国の誇る油田地帯
-
大慶に入りました。
ここの油田は街の真ん中にあります。 -
あちこちで原油を掘っています。
-
油田
-
油田の周りには低層の古い建物しか有りません。
-
あちこちで原油を掘っています。
其の周りには、高層マンションが凄いで建ち並んでいます。 -
辺りはやはり湿地が多くて
-
ここは油田が唯一の産業です。
-
大きな発電所があり
-
油田の駅らしくタンク車が、沢山待機しています。
-
車内の様子です。
二等車は三列、二列の配置で日本の新幹線と一緒。 -
途中、在来線と交錯しました。
多分、長距離の寝台特急ではないかと思います。 -
直ぐ側を川が流れています。
スピードも落ちてきたので哈爾濱の駅が近くなっているのかと思います。 -
分かり辛い写真かと思います。
すみません。
この水辺に囲まれた中に虎園が有ります。
アムール虎が日本では一般的ですが、中国人は東北虎と呼びます。
東北は旧満州地方の呼び名、(中国)東北部です。 -
皮の向こうに見える高層ビルは哈爾濱の街です。
-
駅の周辺は再開発中であちこちで掘り返しています。
因みに哈爾濱駅の駅舎も建替中です。 -
哈爾濱駅の駅舎。
-
工事中の為、特に何もなく殺伐とした状況。伊藤博文さんが暗殺された場所です。
そういえば駅舎を新しくした後もホニャララ記念館なる物は再建されるのか少し興味が有ります。 -
正面の大きな建物が駅前のホテルです。
その前の通りに有った、安宿や食堂といった古い建物は駅と一緒に全て壊された様です。
この辺りは政府の決定で如何様にも出来る中国ならではの再開発です。 -
多くの人が哈爾濱駅で下車しました。
車内は疎らで落ち付きて写真も撮れます。 -
反対のホームは在来線の列車が入線して来ました。
中国の新幹線は在来線の線路と基本的には一緒のつくりです。 -
濃いグリーン色の車体が特徴。
時間に余裕が有って中国人の人と触れ合いを楽しみながら旅をするなら寝台特急が一番よろしいかと思います。
新幹線なら5、6時間で移動出来る、チチハル~大連間を約15時間位かけて移動します。 -
発車しました。
ホームは沢山の人が改札を目指して進んでいます。 -
加速して行きます。
奥の方に工作用の気動車が見えます。 -
機関車トーマスの気分です。
我ながら、子供の頃から大好きです。
今は子供に押し付けて、オモチャを買わせているのかも知れません。 -
哈爾濱駅から哈爾濱西駅間では速度もゆっくり、僅かな距離で到着します。
-
この電車飲んで終点、哈爾濱西駅に到着しました。
ここで一度改札を出なければなりません。 -
駅の外です。
何もなく閑散としています。 -
反対側の方が少し開けていますが、状況は五十歩百歩です。
-
日本語はカタカナでハルビンと書いて有ります。
各国の言葉で哈爾濱と記載書いている柱です。 -
素敵なソファーを駅の待合室二階で発見しました。
-
二階から撮った駅の待合室。
とても広くて天井も高々です。 -
夏は暑くなくて良いのですが、冬も意外と快適です。
-
大連行の新幹線に乗り換えて出発。
-
哈爾濱西駅を出発して少し走ると大草原です。
これが満州の肥沃な大地ですね。 -
この新幹線は日本風に表現すると『ひかり』と言ったところで結構停車駅が多い様です。
-
途中の田舎でさえ、こんな高層マンションが建設されています。
鬼城(グイチャン)=人の住ま無い建物
に、なる事確実ですね。 -
遥か彼方に火力発電所が見えるだけの場所ですが。
-
折角なので、新幹線車内のトイレ。
清潔で走行中も数回掃除をしてくれます。
在来線の汚いボットんトイレとは大違いです。
快適に使えます。 -
座席はこんな感じで日本の新幹線と大差有りません。
-
瀋陽の街に到着
-
この辺りも建設ラッシュ。
幾ら中国人が多いと言っても作り過ぎなのは明らかに感じます。 -
本来は綺麗な街並みですが、煙って見えます。
大気汚染の為で無ければ良いのですが、 -
中国式の塔が見えました。次の街に入った様です。
-
遼陽駅
-
駅を出て10分ほど。
海が見えて来ました。
右手に見えたので渤海湾ですね。 -
大連の開発区に入った様です。
後少しで終点の大連北駅に到着します。 -
海が見えました、
しかし、生憎の天気でとても感動的な写真にはなりませんでした。 -
霞んだ空の向こうに大連の街が見えて来ました。
郊外の開発エリアの様子です。 -
大連北駅の大きな屋根が見えて来ました。
-
大連北駅に到着しました。
乗車時間は4時間半、少しは寝ていないと途中は退屈する位の時間です。 -
良い席に座れたお陰で奥様は安眠出来た様です。
とってもご機嫌で有難い限りです。 -
大連北駅の広場、何にもなく、ただ広い。
-
流石に大連の玄関口、結構多くの人がいます。
因みに新幹線は大連駅まで行くのは各駅停車の日本で言うと『こだま』に相当する列車になります。 -
案内がしっかり付いているので、乗り換えは非常に便利な駅です。
少し前まではタクシーか中距離バスに乗って移動していました。 -
正面の明るいところが、地下鉄の駅になります。
途中の駅のコンコースが暗いので一層明るく見えます。 -
券売機はご覧の通り、完全自動ですね。
-
大連の地下鉄路線図!
偶然ですが、照明が放射状に反射していい効果になってくれました!!
嬉しーーい!! -
これから宿探しに向かいます。
大連は沢山のホテルが有るので、何とかなるという事で事前予約はしていません。 -
地下鉄に乗って大連の中心街へ、
中山広場周辺は何度も行っているので他の場所にしたいところです。 -
車内は比較的疎ら。
-
結果として西安路にしました。
吉と出るか、凶と出るか? -
降りて宿を探していると直ぐに目に付いたのは救急車に出会いました。
-
宿を探していると直ぐに目に付いたのは、
-
飛び込みで見つけた旅館。
マンションの一階と地下鉄の一部が旅館になっています。
ホテルではなく、旅館!
と、いう感じ。 -
意外と清潔で、これで200元でした、、
-
狭い部屋ですが、意外と快適です。
-
まだ明るいので西安路辺りを散策します。
-
この辺り(西安路)の散歩は5、6年ぶりです。ここも歩いた記憶が有ります。
-
そのまんま、ラーメン館に来ました。
腹ごしらえです。 -
まだ早い時間の為、暇そうでした。
新幹線の中で饅頭を食べた程度なので直ぐに作ってくれるのは有難い限りです。 -
何故か大連はラーメンが安くて、只のラーメンであれば、一杯5元か6元です。
-
ラージャオはとっても辛いので気をつけな!!
と、いった注意書きが有りました。
本当に辛いので、最初は一滴、二滴からお試し下さい。 -
待つこと二、三分程度。
出てきました、美味しいラーメンで御座います。 -
奥様は青菜麺。
青梗菜入りのラーメンで御座います。 -
現在位置確認。
中国は通り毎にこうした看板があったりするので助かります。
日本でも増やすと観光客が困らないと思うんですが...。 -
ここは路面電車の始発駅です。
海側の星海公園の方へ行くのはこの新型車輌です。 -
明日は帰国日です。何か面白い物が無いか、物色しに来ました。
-
ウォルマートに来たつもりが、ちっちゃいお店が沢山有ります。
-
吉野家が入っていました。
-
すき焼きがメインメニューです。
他には定食類も沢山有りまして、肝心の牛丼は人気薄の様です。
所変われば品変わる、とはこの事ですね。
時間が空いて、
半年後の今は、日本でもすき焼き鍋がお勧めになっています。
変わるもんですね。 -
バーガーキング。
当て字でこう書きます。 -
マンションの前と言うか、入口にある雑貨店。
看板もそう書いている様です。 -
こんな感じて大分古いマンションの門前に有りました。
-
因みにトローリーバスも走っています。
当然ですが、路線バスや中距離バスの始発駅でも有ります。 -
翌朝、通勤通学に向う人でバスは混雑しています。
実は中国の人も勤勉で一生懸命に職場へ向っています。
お疲れ様です。 -
ここは高級スパとレストランが一体になったお店。
初めて大連に来た時にこの裏の旅館に泊まりました。
懐かしいですね。 -
やっぱり今朝もラーメンで御座います、
-
この通り、所謂支那そば。
醤油ラーメンに葱とパクチーが載っているだけ!
これが旨いんですよ! -
お腹も満たされて散策開始。
ここは何故か、大連のど真ん中に戸建の家が有ります。 -
うふふふふふ。
今朝も怖い…。 -
仕事の道具を買いに文房具屋さんへ
-
大連は東西南北に地下鉄が走っているので便利ですね。
-
地下鉄で旅順へ行けるんですね!
知りませんでした。
残念ながら、時間的に行けそうに有りませんが、次は絶対に旅順へ行ってみたいと思います。 -
机場が空港です。
3元ですから安いですよ。 -
大連北駅にも4元で行けちゃいます。
-
反対側の終点。
その後、ここに行く事になりますが、今回は時間が有りませんでした。
偶然、秋に伺う事になります。 -
取り敢えず、今日は
西安路駅から星海公園駅へ向かいます -
車内広告は公衆衛生に関する物が殆どです
そのうち激変するかも知れませんね。 -
今回の最後の目的地、星海広場へ向かいます。
-
実は中国の地下鉄は私の知る限り、ほぼ全ておんなじ駅舎です。
-
駅の物前はシェラトンなんです。
が、しかし、
テナントが全く入っていませんでした。
不安ですね。 -
星海広場。
イベントが無いと兎に角広いだけですね。
ビックリ、イベントが無い時に来るのは初めてでした。 -
ここからは、◯年お◯さんのポージングが多くなりまして失礼致します。
-
少し歩くたびに大変です。
-
因みにここまで自分が写りたい理由が理解出来ていません。
しかし、逆らえません。 -
とっても広くて、沖には道路が出来ていました。
-
いい感じの撮影スポットを見つけて仕舞いました
-
やや霞んでいますが、まずまず中国では綺麗な海です。
-
どうしてこんなポーズが取れるんでしょうか?
凄い! -
星海広場駅の営業時間です。
意外と短いんですね。 -
ご覧の通り、周辺は高層マンションがニョキニョキ有ります。
-
そろそろ帰国の為に空港へ
-
大連周水子空港。
-
これは国内線の大混雑
-
こちらは国際線。ANAのカウンター。
別世界で御座います。 -
しばらく後でみると天井が不思議な感じですね。
特に中国は高天井が大好きなので珍しいと思います。 -
JALの機体が見えます
-
やはり先に出発します。
この辺の理不尽さは解消されませんね。
JAL派には申し訳ないのですが、
これでいいのか、
また、問題を起こさないで欲しいと思います。 -
搭乗が遅れて暇です。
-
生憎のお天気ですが、どうぞご無事で。
-
漸く搭乗しまして、離陸直前の様子。
また、直ぐに戻って来るのですが暫しお別れです。 -
機内食。
帰りは必ず饂飩が入っています。 -
無事に着陸。
お疲れ様でした。
また、お願い致します。 -
成田空港に到着。
最後の二日間はほぼ乗り物の中。
流石に少し付け疲れますね。 -
まだ明るいうちに外に出られました。
後はバスに乗って帰るだけです、
もう一枚、写真は有りますが遅ればせの旅行記にお付き合い、感謝!感謝!で御座います。 -
幸いにバスの中は疎らで助かりました。
これにておしまい。
次は仕事で寧波に訪問予定です。
(最後に書いている11月には寧波へ行ってきて仕舞いました、また、早く書かないと忘れて仕舞います)
ではでは、
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- RASTAあつしさん 2017/11/19 10:52:59
- 旅順へ地下鉄
- 大連市内から旅順まで繋がったのですね。新しい情報をありがとうございます、次回行くときの参考にします。ありがとうございました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
tamuさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
143