2017年 微笑みの国タイ【その１】　モンブリッジと湖に沈むお寺の町サンクラブリー

2017/08/25 - 2017/09/09

一年ぶりのタイ・バンコク出張ヽ(^。^)ノ
今回は、16日間と長い出張のため休日が３日取れたので、ちょっと遠出してきました。
まず、最初はタイ中部のミャンマーの国境近くにあるサンクラブリーという小さな町に一泊旅行。
少数民族のモン族が自力で建てた木造のモンブリッジとダム建設のため湖に沈んだお寺などを観光してきました。
サンクラブリーまでの交通機関はバスだけで、バンコクから約350kmです。
移動時間はなんと日本に帰れれるほど長く、行きは7時間、帰りは９時間かかりました。（笑）

この旅行記は、日本出国からサンクラブリー到着までの旅の記録です。

エリア サンクラブリー(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL

2017年8月25日（金）
おはようございます。
一年ぶりのタイ出張です。
今回の出張は２週間と長くて休みも２回あるので楽しみ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

いつ来ても国際線ターミナルはワクワクしますね。

江戸小路の提灯が素敵ですね。

江戸小路「おこのみ横丁」は、天井も綺麗な装飾がしてあり煌びやか。

朝顔が飾ってあり夏の風情を感じます。

日本橋は約410年前の1603年（慶長8年）に架けられました。
はねだ日本橋は、19世紀前半の日本橋を半分のサイズで復元しています。

はねだ日本橋 名所・史跡

橋の途中には、江戸の町の賑わう様子を陶板壁画で描かれています。

空港内に日本情緒が再現されて外人の人に喜ばれそうです。
ただ、わかりずらい所にあるのが残念ですね。

橋を渡ると祭り櫓がありました。
何か催し物やったりするみたいですね。

総檜づくりの立派な橋ですね。

出国前の朝ご飯は吉野家にやってきました。

吉野家 羽田空港第3ターミナル店 グルメ・レストラン

お目当ては、空港限定の『和牛牛重』1,240円です。
元々は国会議事堂の吉野家でしか食べることが出来ませんでした。
和牛は柔らかく甘辛の味がしっかりしており、すき焼き丼という方が分かりやすいですね。
もちろん通常の牛丼もあり、空港内の食事は高くなりがちな中、出国前にリーズナブルに日本食を食べることができます。

奄美諸島の上空です。
海岸線が綺麗ですね。

機内食は、ハンバーグとピラフ美味しかったです。

飛行機は空港に向けて旋回しながら降下開始ヽ(^。^)ノ
眼下にはタイの田んぼが広がります。

スワンナプーム国際空港に到着です。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

到着から40分くらいで外にでることができました。
今回は、タクシーで移動してみます。

タッチパネルを押すと整理券が出てくるので、整理券に書かれているレーン番号のタクシーにいきます。

だいたい、バンコク市内まで300～350バーツですね。

会社がいつも手配してくれるホテル アデルフィーグランデです。

アデルフィ グランデ スクンビット【SHA Plus+認定】 ホテル

プロンポン駅から徒歩10分くらいで少し奥まったところにあります。
建物は20階建です。

アデルフィ グランデ スクンビット【SHA Plus+認定】 ホテル

ロビーも清潔でイイ感じ。

ロビーの様子。

アサインされたのは最上階の２００８号室です。

部屋が広くて比較的安く、ランドリーも付いているので長期出張や旅行に最適ですね。　会社が手配した価格ですが、一室2800バーツ（9,300円）でした。

ほどよく広くてこのホテルお気に入りです。

2008号室からの眺望。
ＢＴＳがみえますね。

コインランドリーがあると、持っていく衣類がぐっと少なくできていいですね。
汚れもちゃんと落ちます。

洗い物ができるようにスポンジもついています。

洗面所は歯ブラシはないので持参か近くのスーパーで買う必要があります。

バスルーム。

トイレはタイ式おしりシャワー付き。

ハンガーや収納の数も充分です。

冷蔵庫も充分な大きさ。

今日の晩御飯は、プロンポン駅近くの手軽にタイ料理が味わえるイムちゃんでいただきます。

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

ポロンポンは、日本人駐在の方も多く住んでいるのでメニューに日本語表記もあり便利です。

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

海老炒飯55バーツ（180円）と空心菜とカリカリ豚炒め90バーツ（300円）ヽ(^。^)ノ
空心菜とカリカリ豚炒めは辛いけど豚肉の甘みがジュワーと口の中に広がり美味しいヽ(^。^)ノ
海老炒飯もタイ米とマッチして美味しいです。ヽ(^。^)ノ

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

2017年8月26日（土）
サワディーカップヽ(^。^)ノ

今回の出張で交代する人と引継ぎを一時間早めてもらい、サンクラブリーへ出発です。

まずは、ホテルから最寄りのBTSプロンポン駅へ。

プロンポン駅 (BTS) 駅

サイアム駅までチケットを買います。

古いチケットマシンしかない駅は1,5,10バーツコインしか使えないので駅の改札でくずしてもらいます。

BTSの駅はホームドアにも液晶の広告を使い派手ですね。
旅行者にとって最先端な駅はワクワクしますね。

BTSがやってきました。
そういえば、扉が閉まって走り始めるとガチャンとロックする音が聞こえた。

サイアム駅について両替所がまだやっていないので、朝食をとる場所を探していたら『フードプラス』というフードコートがありました。

フード プラス 地元の料理

屋台のお店が20店舗くらい入っています。
よくある直接道路に脇にある感じではないので、雨や埃など気にしなくてよいので屋台料理を食べたいなと思っている人にはいいのではないでしょうか。

フード プラス 地元の料理

フードコート内をぐるっと回って目玉焼きが綺麗に出来ているこちらのお店に決定ヽ(^。^)ノ

フード プラス 地元の料理

日本語も書いてあってわかりやすいですね。
ご飯とおかず一品で35バーツ（120円）
ご飯とおかず二品で60バーツ（200円）

じいじはおかず三品で80バーツ（270円）でした。
二品以上は一品ごとに20バーツ（70円）みたいですね。

フード プラス 地元の料理

頼んだ朝ご飯は、茹でブロッコリーとレバーとひき肉のピリ辛炒めと目玉焼き。
美味しいアロイーヽ(^。^)ノ

フード プラス 地元の料理

店員さんが飲み物はいかがとメニューを見せてくれます。

フード プラス 地元の料理

マンゴースムージー30バーツ（100円）ヽ(^。^)ノ
ピリ辛朝ご飯で口の中がホットになっているので、甘くて冷たいマンゴースムージーは最高。ヽ(^。^)ノ

フード プラス 地元の料理

巨大ショッピンクセンターのMBKセンターですね。
まだ、行ったことないんだよね。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

両替をするため、サイアム・エクスチェンジにやってきました。
レートが良いとの書き込みがあったのでやってきましたが、２～3万円程度なら駅の両替屋さんでも大差ありません。

サイアム エクスチェンジ その他の店舗

サンクラブリーには、バスを乗り継いでいく必要があるので、まずはタクシーでバンコク南バスターミナルへ向かいます。
ナショナル・スタジアム駅から南バスターミナルまでは30分程度で200バーツくらい。

お寺の屋根に何か書いてあります。
お寺の名前かな？

バンコク南バスターミナルに到着です。

サンクラブリーへ直接行く方法はないので、まずはカンチャナブリーへ行く必要があるのでカンチャンブリー行きのチケット売り場を探します。

カンチャナブリー行きのチケット売り場です。

カンチャナブリーまで100バーツ（330円）
ロットゥーというハイエースの乗り合いバスで移動します。

11:10分発ですが、実際の出発は11:20でした。
ある程度満員になってから出発するようです。

カンチャナブリーに向けて出発ヽ(^。^)ノ

車の中はこんな感じです。

くるまはびゅんびゅん飛ばします。
120km/hくらいでてるのかな？

只今、13:20分
2時間でカンチャナブリーバスターミナルに到着です。

バスターミナルから見た街の様子です。
結構、大きな町ですね。

バスの時刻表発見！！

サンクラブリーへは7:00から17:00までだいたい30分間隔ぐらいで出ているようです。

タイ郊外は列車は発達していないので、バスターミナルは活気があります。

サンクラブリーのバス乗り場が見つからないので、近くに人に聞くと『サンクラブリー行きは道路を渡った向こうだよ』って教えてくれました。
コップンカップヽ(^。^)ノ

向こうってどこ～( ;∀;)
おー赤い看板の下にロットゥーが・・・
あれかな。

後ろのドア開けてシャツ干してますけど。

ロットゥーの先にサンクラブリー行きのチケット売り場発見。

サンクラブリーまでチケット一枚ください。

13：30発のサンクラブリー行き175バーツ（580円）を購入。
チケットにはモンブリッジが描かれています。

さあ、サンクラブリー行きに向けて出発です。

途中、ガソリンスタンドで給油します。

2回ほどトイレ休憩をしたりします。

只今、17：00
カンチャナブリーを出てから約3時間半(*''▽'')
カオ・レム湖の水上家屋が見えてきました。

サンクラブリーまであと30分くらいです。

17:15　
カンチャナブリーからロッティー（乗り合いバス）に乗ること約4時間サンクラブリーに到着です。

さてと、
ホテルを予約せずに来たので、これからホテル探さないと。(*''▽'')

街を歩いていると、炭火焼の美味しい香りがします。
しかし、まずは今夜の寝床をを探さなくては。

町の大きな通りのＴ字路の突き当りにまでやってきました。

大きな通りのＴ字路の突き当りにモーターサイ（バイクタクシー）乗り場を発見。
サンクラブリーにタクシーはないので、もっぱら街中の移動はモーターサイになります。

あたりをつけておいたゲストハウスに行って欲しいと話すと突然のスコール( ﾟДﾟ)
しばし、モーターサイ乗り場で雨宿り。

それでも少し雨がおさまったところでバイクの後ろに乗って走ります。（笑）
ゲストハウスまでは２０バーツ（70円）です。

雨の中やってきたのは、『Forget Me Not Houses Resort』です。
今日一人泊まれますか？　と尋ねると大丈夫のこと。
帰りに鍵代？？か夕食代？？95バーツ（300円）を含め、一泊1,145バーツ（3,800円）でした。

ゲストハウスのパンフレットです。

泊まる場所も確保できて、ほっと一息。
ランブータンが南国気分を盛り上げてますね。

調度品の家具もいい感じ。

お姉さんが、お部屋に案内してくれます。

静かで落ち着いた感じでいいですね。

アサインされたのは、２階の端っこの部屋です。

12畳くらいの広さの、いい感じの部屋ですね。

シャワーは水しかでなかった。(+o+)

無料のお水も２本あります。

遠くにモンブリッジが小さく見えますね。

雨が降っていて、外に食べに行くのも大変なので、ホテルのお姉さんに話して、晩御飯作ってもらいました。
おすすめのおかずを２品頼んだら似たようなのだった。（笑）

明日は、朝早くモンブリッジを訪れます。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• ぴぴまるさん 2017/10/26 07:24:33

  おかえりなさい

  big香港さん
  
  おはようございます。
  長い出張お疲れさまでした。
  
  JAL便の機内食、サンディエゴ線で出たものと同じだったかも！！です。
  空港からタクシーも、前回長蛇の列で、さらにシステム変わってたので
  諦めました。
  こうやってレシートで並ぶレーンが決まってるんですね。
  次回はタクシーに乗ろうと思います。
  ホテルも、とても綺麗で広いお部屋で、出張にマッチした設備が整っていて、いいホテルでしたね。
  
  出張の合間のお休みに郊外に出られ、あの水に浮かんでいる家の姿には驚きました。
  
  とても参考になりました。
  
  ぴぴまる

  big香港さん からの返信 2017/10/26 09:03:20

  Re: おかえりなさい

  ぴぴまるさん、おはようございます。
  
  水上家屋は、ベトナムのハロン湾だけだと思っていたのでビックリです。ハロン湾も政府の政策で水上家屋は撤去されていますね。
  この後の旅行記を見て頂くとわかると思いますが、モンブリッジという木造の橋や寺院が素敵でした。
  
  今日は、大分に出張に来ています。
  仕事が早く終われば地獄巡りしようと思います。(笑)