2017/07/30 - 2017/08/06
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sionoさん
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伊丹→成田JL3006
成田→スワンナプームJL707
スワンナプーム→羽田JL139
羽田→伊丹JL032
今回の旅行に際して4traの情報に大変助けられました。
私も何か情報提供できないかと思い、初めて旅行記をアップしました。
食べてるばかりでほとんど観光情報はありませんが、何かのお役に立てれば幸いです
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2日目(アヴァニ リゾート&スパ)
昨夜は4時前に就寝。9時に起床。
ホテルの朝ご飯は11時までなので寝坊助には助かります。
そこそこの規模のそこそこのホテルなので朝食には期待です。
朝食は、ホテルの中庭の横を抜けて向かいます。
まあまあの広さがあるのですが、ピーク時はちょっと待たされるかもしれません。滞在時は9時前後が混み合ってるようでした。アヴァニ パタヤ リゾート ホテル
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内容は充実してます。
タイ料理がちゃんと作られてて結構美味しかったです。
パートンコー(揚げパン)、カオトム(お粥)もありました。パートンコーは屋台にはかないませんが、お粥はトッピング次第で美味しかったです。
その他、クイッティアオ(タイ風あっさりラーメン)のブースがあったり、グリーンカレー、パッガパオガイ(鶏肉バジル炒め)、カオパッ(焼き飯)などありました。
カオトムの横にわかりづらくラープ(イサン風肉ハーブサラダ)もありました。初日はラープムーで、2日目はヤム?カイケム(塩漬け卵のサラダ)でした。
辛さは控えめですが、主張のある辛さなので苦手な方は避けられた方が。 -
ジュースも美味しかったですね。
いろんな果物をミックスされてて、味の変化が楽しめました。ちょっと甘めでしたけど、街中の極甘ジュースに比べると全然ヘルシーでした。 -
洋食系もひと通りありましたがサラダ以外食べてないのでわかりません。
和食はほぼないかな?味噌汁くらいはあったかも。すいません。興味ないので忘れましたw
昨夜3時過ぎにまあまあ食べたのにしっかり朝ご飯いただきました。
こんなに満たされた朝食なのに、昼飯の作戦会議も怠りません。
なんせ、立地に恵まれたホテルです。選択肢がありすぎて慎重に作戦をたてないと勿体ない! -
朝食後はプールでのんびりします。
ここのところスイミングスクールでめきめきと上達してる息子。普段の厳しい練習ではなく、のんびりとしたプールで水泳を楽しんでくれたらいいな、と思ってホテルを選んだのですが、アヴァニのプール、思ったほど広くないですね。デザインもいいし、緑も多くて風情もあるのですが、プール目当てで来ると肩すかしかなぁ、と思います。
使いやすいプールバーもあるし、滑らないスライダーもあるし、プールサイドにはレストラン、マッサージもあって、こぢんまりとして大人が楽しむには程よいかもしれませんが、小学高学年のいる家族連れにはちょっと物足りないかも。 -
※画像は一部加工しております。
適当に泳いでお腹を空かして(さほど空いてませんが)、お昼ご飯を食べに行きます
ネットで調べておいた店。
アヴィニ前の2ndロードを少し北上するとジ・アベニュー・パタヤという寂れた複合商業施設があります。そこを通り抜けると、ソイブッカオに抜ける道に出るのですが、いい感じにローカル色漂ってて、いくつか食堂があります。
ネット情報ではこの辺にイサーン食堂があるとのことでしたが、探しても見あたりません。確かにイサーン食堂は何軒かあるのですが、どうも違うよう。
息子も嫁さんも暑そうなので、仕方なくその辺のイサーン食堂に入りました。 -
イサーン食堂かどうか、タイ文字読めないのでわからないのですが、店前に炭火焼きの設備があり、ソムタム用の石臼があったので、ほぼ確実にイサーン料理店と判断しました。
店は新しく、ローカルな割りには小綺麗です。
真っ黒な軍鶏みたいな鶏が放し飼いされてて、これは旨そう!と思ってしまいました。生きてる動物を見て旨そうと思ってしまうあたり、食廃人たる。
オーダーは紙で書くスタイル。ローカルな食堂ではよくある形ですが、もちろん口頭での注文もOKです。
メニューは英語表記もされてるのでなんとなくわかると思いますが、ある程度タイ料理の知識は必要かと思います -
息子はパッガパオムーカオカイダーオデゥアイ。
パッ(炒める)ガパオ(ホーリーバジル)ムー(豚肉)カオ(ご飯)カイダーオ(目玉焼)デゥアイ(一緒にして)
だいたいガパオ!で通じますが、たまにご飯つかなかったり、目玉焼きなかったりするので確認した方がいいでしょうね。タイの料理名は単語並べるだけで通じるので覚えると楽しいです。イントネーションもあまり気にしないので話しやすいです。
そして、子供用なのでマイペッ(ト)。辛さ無しでお願いします -
我々は、ビアシン、ラージ!チャンはありませんでした。コーアイスカッ!
写真にだらしなく写ってるランニングシャツ着たおっさんみたいなのがうちの息子ですw
5才くらいから食の英才教育をすべくフレンチからタイ料理まで食べさせたところ、10才にしておっさんの貫録がつきました汗 -
コームーヤーン(イサン風豚ほほ肉炭火焼き)、ナムトックムー(イサン風豚肉のハーブサラダ)、トムセップムー(とろとろに煮込まれた骨付き豚のすっぱ辛いスープ)
見事に豚ばかりw
辛さは、ペッ(ト)ニッノイ(カッ)で、辛さ控えめでお願いしました。
タイ料理店では牛は当たり外れが多いのであまり食べません。そこそこの値段のするステーキ屋なら食べれるでしょうけど、だいたい堅くてパサパサです。
そして晩飯は海鮮と鶏のおいしい店に行く予定なので、豚ばかりになりました。放し飼いされてた鶏も凄く気になったんですけどね。
コームーヤーンは、焼き置きされてる時間が長かったみたいで特に美味しかったわけではありませんが、炭火の香ばしさはビールのあてによい感じ。ナムチム(漬けダレ)が美味しいです
ナムトックムーはミントたっぷりでとても香り高く、汗が噴き出す辛さで美味しかったです。どんどんビールが減ります。
タイの屋外食堂はすぐにビールの温度が上がるので氷入れて飲むの推奨です。薄いビールがさらに薄くなって飲みやすくなって困ります。ギュオンギュオン飲めますね。 -
トムセップムー。
優しい旨味と爽やかな風味。いつまでも飲んでいたいジワるスープです。
ほろほろとほぐれる骨付き肉も美味。
ココナツミルク入りのトムヤムクンみたいに分かりやすい味ではないのですが、いろんな風味と旨味が沸いてきて美味しいです。
息子のガパオもしっかりガパオが効いててオイスターソースやシーユーの味が程よくてご飯がすすみます。美味しいです。
全体的に食べやすい味付けなので、個性という意味では平凡でしたが、バランスの良い調味で美味しいお店でした。満足満足。 -
さて、ホテルに戻って隣にあるロイヤルガーデンプラザをぶらつきます。
ロイヤルガーデンプラザ(RGP)へはロビー前からエレベーターホールを抜けるとすぐ行けます。直通なのでとても便利です。
セントラルフェスティバルと比べると明らかにショボいですが、サウスパタヤに滞在してる場合は手軽なので利便性は高いと思います。
地下に24時間スーパーが出来てるので夜遅組には利用価値高いかも。ただ、売り場面積は小さいので過度の期待は禁物です。間もなく売り場面積が拡張されるみたいで1階部分を工事中でした。
併設されてるイートインスペース的な食堂も24時間営業なので何かと便利ですね。イカのカレー炒めが美味しいですよ。涼しいしね。
とか言いながら、結局センタンとかビッグC に行ったのであまり使いませんでしたが汗ロイヤル ガーデン プラザ ショッピングセンター
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軽く昼寝なんかもして、晩ご飯の時間です。
大して動きもしてないけど腹は減ります。働かざる者も喰うべきでござる。
昼のイサーン料理店もそれなりによかったですが、やはりお目当ての店ではなかったので消化不良気味。そこで夜もイサーン料理店にします。
パタヤでは有名店である「チェバーン」
場所は3rdロードという内陸側で、ソンテウの巡回路ではないのでチャーターで行くことにします。
ソンテウやタクシーはアヴァニ前に出ると簡単に捕まえられます。交渉制ですが、街中だとだいたい200バーツ。捕まえたソンテウ運転手がチェバーンを知らなくてかなり迷いました。Googleマップ見せたんですけど、なかなか難しいですね。
ようやく到着したものの、3rdロードの反対側で降ろされて、折しも夕方の交通量の多い時間帯。私は気にせずスタスタ渡ったのですが、嫁も息子も躊躇して渡れず。数分経ってもなかなか渡れず、これは危険と判断して、目の前にあるチェバーンを諦めることにしました。
せっかく来た念願の店でしたが、ここでリスクを負うこともないですしね。
嫁さんは私に大して大層謝ってくれたんですが、むしろ怖い思いをさせて悪かったなと反省しました。
車を停める位置をしっかり伝えるとか、現場の道路状況をもっと考慮に入れるとかすべきでした。
嫁さんも行きたかった店に行けなくて、お腹も減ってるのも相まってテンションだだ下がりでグッタリ。
チェバーンは諦めたものの、美味しい晩飯にありつくための努力は辞さない覚悟で、とりあえず歩いてブッカオまで行きます。
ブッカオまで行けば何かあるだろと安易な考えでしたが、これが仇となります。時刻は夜9時前。
ブッカオまで行くとタラート(常設市場)があります。
最悪、ここでゲーンカオ(総菜かけごはん)食べたらいいかな?と思ってたんですが、もう片づけられてました。ありゃ!?パタヤは夜のイメージがあったんですが、ローカル向けの屋台は早仕舞いも多いようです。
すぐ近くにフードコートみたいなところがありましたが、なんとなく食指動かず。
さぁ、こうなると焦ります。焦るとイライラする。無口になる。険悪なムードになる。
うーん、交通量の多いところを結構歩いたので、体力も気も滅入ってきました。サウスパタヤまで戻ってワットチャイモンコン(チャイモンコン寺院)前の屋台群でおかず買ってホテルで食べよう、となりました。
ソイブッカオは北行きも南行きもソンテウが走ってるので楽ですね。ただ公式にはブッカオは巡回ソンテウ禁止らしいので今後どうなるかわかりません。
で、10分ほどでワットチャイに到着するも、サウスパタヤの屋台群にとっては夜9時というのはまだ早いみたいでほとんど屋台が出てません。
うわー。外れるときはことごとく外れますね。
もうヘロヘロになりつつ考えた結果、昨夜持ち帰りで食べたパップンロイファーに行くことにしました。ホテルにも近いし、昨日親切にしてもらったし、今夜は店舗で食べることにします。 -
ようやく晩飯にありつけました。
息子は前回のプーケットでハマったカオカームーをチョイス。
私らはとりあえずビアチャン、ビッグ!
タイではチャンビールをビアチャン、シンハーをビアシンと言いますね。至福のいっぱい!
そして、ヤムプラームック(イカのサラダ)、またもやパップンファイデーン(空心菜炒め)、ゲーンキョワーン(グリーンカレー)
グリーンカレーにはカオスワイ(白ご飯)を。 -
昨日は気づかなかったのですが、店頭に吊された調理済み家鴨や、鶏、大量に煮込まれた豚などが置かれており、カオマンガイ&カオカームー屋台みたいなディスプレイがされてます。
ということはカオカームーも美味しいのかな?と、息子に聞いてみると、絶品だそうです。ひとくち食べてみましたが、なるほど美味しい。さほどアニスの香りは強くなく食べやすいと思います。イメージ的にはやや甘めの豚角煮でした。日本人はアニス(八角)苦手な方も多いのですがこちらのカオカームーなら大丈夫なんじゃないでしょうか。
ファイデーンは安定の美味しさ。今まで息子は空心菜食べれなかったのですが、こちらの空心菜を食べてから好物になったようです。
割としっかり火入れされてて、タオチオやシーユーの味というより、鶏ガラスープ&塩味メインでニンニクも効いたビールやご飯のお供に最適な空心菜炒めでした。 -
ヤムプラームックはフツーですね。特にイカにこだわりなければヤムウンセンタレーの方がいいと思います。
海鮮が売りの中華系レストランなのでグリーンカレーはあまり期待してなかったのですが、美味しかったです。
ホラパーも効いてるし、マクワプワ(雀茄子)も入ってるし、王道のゲーンキョワーンでした。
総じて辛さは程よい感じ。
特に辛いわけではないけれど、まるで辛くないわけではなく、そこそこ汗かくレベルでした。
客層は観光客とタイ人、長期滞在してるファランなど入り混じってて安定した人気店であることが伺えます。
値段も程よく安くて美味しくて満足しました。
紆余曲折ありましたが、今夜も美味しいタイ料理をいただけました。 -
その後、ホテルに帰るも、ちょっとビール買いがてらホテル近辺を探索しに出かけたところ、アヴァニから北へ50mほどにあるファミマ前にカオマンガイ屋台とソムタム屋台があるのを発見してしまいました。
もちろん買うよねー
カオマンガイとカオカームーはそれぞれ60B
ソムタムは80Bでした。
ファミマ前にテーブルも用意されていてこちらでも食べられるようです。
ホテルに戻ってさっそく実食。
先ほどの晩ご飯から2時間帯しか経ってないのにまさかの飯もの2連発!
甘いものにまるで興味のない家族なので、デザート代わりということで。
カオマンガイとカオカームーはボリュームもたっぷりでなかなか美味しかったです。これで60Bは安いんじゃないでしょうか。
ここ数年で屋台飯も大幅に値上がってしまい、昔ならこれくらいの屋台飯なら40Bくらいで食べれたんですが、今はどこも高いですね。
ソムタムは、ちょっとイマイチでした。
制作過程を覗いてたら辛味を粉唐辛子でつけてたので、その時点で期待してなかったのですが、案の定イマイチでした。年季の入ったおっちゃんが作ってくれてたのになぁ。
これが80Bはちょっと。
さて、今日もたっぷり食べました!
ごちそうさまでした!
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