2017/07/30 - 2017/08/06
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sionoさん
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伊丹→成田JL3006
成田→スワンナプームJL707
スワンナプーム→羽田JL139
羽田→伊丹JL032
今回の旅行に際して4traの情報に大変助けられました。
私も何か情報提供できないかと思い、初めて旅行記をアップしました。
食べてるばかりでほとんど観光情報はありませんが、何かのお役に立てれば幸いです
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4日目!(アヴァニ パタヤ→センタラ グランド ミラージュ)
今日はアヴァニをチェックアウトして2つめのホテル、センタラグランドミラージュに向かいます。
アヴァニをチェックアウトして、センタラにチェックインする合間にシラチャーのタイガーズーに行きます(ほんとは別の目的があるのですが)
この旅初めて観光らしい観光しますよ。
アヴァニはいいホテルでしたね。とにかく立地が便利でした。
朝ご飯は例の如くなので割愛。
朝ご飯食べてチェックアウトしたら9時。 -
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迎えは9時半ですが、15分前には迎えにきてくれました。もちろんAKGさんです。空港送迎の方と同じおじさん。このおじさんの運転、最高に丁寧で家族揃ってファンになりました。
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タイガーズーはそんなに期待してなかったのですがそこそこ楽しめました。
象、虎、ワニなどのショーの合間にいろんなアトラクションで楽しみます。
息子が興奮したのは、ワニ釣り。というか、ワニの餌やり。釣り竿の先に鶏肉半羽つけて糸を垂らします。うじゃうじゃいるワニがゆっくり近づいてきて、いきなり俊敏にバクッ!と食いつきます。そこでワニの引きの強さを楽しみつつ、餌をやる。という日本じゃ絶対できないアトラクションでした。1回50バーツかな?鶏肉半羽使ってこの値段、安いですね、、、シーラチャ タイガー ズー テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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園内では至る所で虎と写真が撮れたり抱っこできたりします。
結構暑かったので、室内の緩いクーラーの効いてる虎の赤ちゃんのいる厩舎に入りました。暑さをしのぐために入ったのですが、虎の赤ちゃんを抱っこして写真が撮れるらしいです。
たまにはベタな観光コンテンツに興じてみるか、と軽い気持ちでお願いしたのですが、
ちゃんと立派な写真をプリントアウトしてくれたし、虎の赤ちゃんも抱けたし、それでいてたったの200バーツだし、思いのほか楽しかったのでオススメです。
その他、ワニのショーを観たり(暑くてツラいかもです)、虎のショーを観ようとしたり(ワニより暑くてツラそうだったので建物の外からチラ見しました)象のショーは見なかったり、タイガーズーを堪能しました。
予定より早めにタイガーズーを切り上げて、お昼ご飯を食べに行くことにしました(これがメイン) -
かなり辺鄙な道を走ります。
今回の旅行に際してパタヤのことを調べてたら海外のサイトでとても魅力的なレストランが紹介されてました。
そこはシラチャーとパタヤの間にあり、パタヤからわざわざ行くのは少し遠い距離。なので、シラチャーのタイガーズーを行くついでに寄ってみようと計画しました。まぁ私的にはぶっちゃけこちらがメインでしたけども。 -
レストランの名はLoong Riang & Pamalee (ร้านลุงเรียง & ป้ามาลี)
英語の紹介サイトによるとジャングルタイフードと呼ばれています。
営業時間が変則的で、朝8時~昼の3時まで。
場所はパタヤから30分ほどの山の中。何もないへんぴな場所です。
道中、いくつか食堂が点在してたのですが、ここは明らかに雰囲気が違います。なんせ駐車場には車がいっぱい。店の中にもお客さんがいっぱい。一目でただ者ではない店だとわかります。
激ローカルな食堂ながら設備は新しく、最近拡張&新装した様子。トイレも綺麗ですし、流行ってることが見て取れます。
メニューはタイ語オンリー。あらかじめ覚悟はしてたので、英語の紹介サイトから抜き出したタイ語の料理名を店員に伝えました。 -
どうしても食べたかったのが、
ココナッツの殻と豚肉の炒め物。
高麗キジのガパオ。
野生猪のカレー炒め。
この3つ。
息子はカオパットムー。
メニューが読めないので作ってもらえるかどうかわからなかったんですが、なんとかなりました。 -
料理がくるまで結構時間かかりました。
森の中ということでハエや蚊が多いことを懸念して、特注品の蚊取り線香を持参しました。ハエも追い払えると謳う逸品。
確かにハエは多いんですが、自然に囲まれたロケーションのせいかあまり気になりませんでした。
さて、息子のカオパ、到着。
息子の第一声「うんまっ!」
子供ってウケを狙ってオーバーアクションしますから、あまり真に受けなかったんですが、続いて嫁さんも食べて「うま!」
おいおい、たかが焼き飯でしょうに。
見た目は確かにパラリと炒められたライスと大ぶりに切られた豚肉があって、美味しそうだけど、所詮は焼き飯。そんな、違いあるはずな、、、、「うんまーっ!」
いや、オーバーでなく、ほんとこんな美味しい焼き飯食べたの初めてです。
何でしょう。炒め加減がバッチリなのは当然なんですが、焼き飯の旨味が半端ない。ほんのり甘い旨味を感じるのはなんなんでしょう?
いわゆる粉末の化調っぽい味ではなく、自然な旨い甘み。もちろん化学調味料は使われてると思うんですが、いや、なんというか、旨いんです。
いやぁ始めから度胆抜かれました。 -
放し飼い鶏の唐揚げ
こいつもえげつないほど旨い。
日清の唐揚げ粉みたいな卒のない揚げ具合なんですが、旨い。
何でしょう、この旨さ。
日本でも好きな焼鳥屋で、ヒネ鶏、親鳥の唐揚げ食べるんですが次元が違います。
可食部分はすくないんですが肉の旨さがたまりません。
これは辛くありません。ナムチムはシラチャーソースみたいな?サンバルみたいな?ので特筆すべきものではないかな。余計なソースなしで十分です。 -
さて、ココナッツの殻と豚肉の炒め物。
紹介サイトの画像だけで美味しさを想像してたのが、今目の前にあります。
そしてその美味しさは想像通り。いや、想像以上に美味しい。もっとジャンクな味を想像してたんですが、ほんと上品。肉の臭みやココナツのエグミなど皆無。あるのは美味しい旨味と心地よい歯応えのみ。口の中はハーブとスパイスの素晴らしい風味で満たされてます。そして、まあまあの辛さ。
いやぁ最高です、これ。
ココナツの果肉とかは食べたことありますが、これは殻なんですよ。
若い青いココナツの殻を長時間漬けて軟らかくしたものらしいです。タケノコの食感に近く、味わいはココナツの風味はあるものの、さっぱりしてて独特です。
これ美味しい! -
そして運ばれてきたのは高麗キジのガパオ。
骨ごとミンチにされて水分ほとんど無いくらい炒められてます。感覚的に時雨煮に近いかも。
昔、蛙のガパオを食べたことがあって、それも骨ごとミンチにされてて食べづらくてあんまり美味しいとは思わなかったんですが、このジャングルバードのガパオはまるでそんなことなく、骨の部分はサクサクポリポリ、肉の部分は旨味がジュワジュワ。口の中が楽しくて楽しくて、ほんと美味しく食べられました。
これも味付けが上品。そしてまあまあの辛さ。
決して薄味とか塩分控えめとかではなく、ほんと嫌な要素がないんです。
これって、ちゃんと下処理を丁寧にして調理されてる証拠ですよね。
ご飯に合うガパオというより、酒のアテに最高なガパオです。調味に頼った味ではなく、ハーブや素材が合わさることで奏でられてる味。ほんと素晴らしいです -
野生猪とパイナップルの茎のカレー炒め
これは失敗しました。
私の人生初めて辛過ぎて食べれませんでした、、、
一口食べたところ、うんまーっ!となって続いて二口、三口食べ進めると、、、、脳天に一撃喰らったほどの、耳鳴りするほどの、辛さです
しまったー
ペットニッノイいえばよかったー!
悔やまれます。ほんとうに悔やまれます。
いつまでも舌がひりひりします。しくじったー
これにカオスワイ(白飯)、ビアチャンラージ2本
で700バーツほど。
ローカルにしては安くないのでしょうが、この値段でこんなジビエが食べられるなんて、ほんと来て良かったです。夢のようなひとときでした。 -
後日この店のことを検索してみると日本人で行かれた方がいらっしゃって、わざわざ行くほどのことはないと言われてたので、好みがあるかと思います。
私たちは大絶賛でしたが、なんせ場所が辺鄙なのでわざわざ行ってみたものの好みじゃなかった、となると骨折り損になりかねません
ただパタヤーバンコクの途中にあるので送迎車を利用すればついでに行けそうな距離です。もしご興味もたれたなら是非とも行ってみてください。できれば大人数、タイ語がわかる方と!
アメージングですよ -
さて、ホテルに向かいます。
次のホテルは、センタラグランドミラージュ。
ファミリー向けのホテルですね。
普段はこの手の大規模ホテルは選ばないのですが、せっかく息子も大きくなったし、ちょっと家族旅行ぽいホテルをとろう!となりました。先のマリオットもそういう趣旨で選びました。センタラ グランド ミラージュ ビーチ リゾート パタヤ ホテル
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せっかくなのでクラブミラージュにしました。
クラブミラージュだとクラブ専用デスクでチェックインチェックアウトできます。
チェックインもチェックアウトもものすごく時間がかかる!と聞いたので専用デスクの存在もクラブミラージュを選んだ理由の一つでした。
ただ、チェックインした14時半は混雑してたものの、普通のフロントで割とスムースに処理してもらえました -
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さて、部屋にはいって休憩~
部屋は至って普通。さほど広くなく、テレビも小さめでした。
でも見晴らしはいいですね。
17階にアサインされたんですが、とても気持ちのいい景色です。
アヴァニもオーシャンビューでしたが、2ndロード寄りなので海まで遠く、しかも異様な数のパラセールが飛んでてちょっと興醒めします。
センタラミラージュは視界がどーんと開けててかなり気持ちいいです。 -
クラブミラージュの特典としてクラブルームで1日中ドリンクとかスナックが提供されます。
うーん。
事前に調べたときはランチ時にはサンドイッチやサラダが出るとあったんですが、ありませんでした。
家族向けのクラブルームは違うのかな?
クラブルームでは、
7時~10時
・ブッフェスタイルの朝ご飯
11時~14時
・スープタイム
その日のスープ、パンなどの軽食
15時~16時
・ティータイム
どんどん出てくるケーキ(興味ないので見てませんw)
17時半~19時
・カクテルタイム
やっとお酒が飲めます。もちろん飲み放題
前菜盛り合わせが出ます。なかなか美味しい
20時~21時
・カクテル予備タイム
お酒無い?いつもこの時間はお腹パンパンだったので1回だけ行ったのですが、人もいないし、お酒の提供もない?ようでした。
全日、数種類のジュースと、果物はたっぷり用意されてました。
クラブルーム、ちょっと肩透かしかなぁ
他のラグジュアリーホテルのクラブルームの特別感はなかったですねー
ジュースやお酒ばかりまあまあわがまま言えます。シェーキ類やコーラなども頼めます。
私らはもっぱらカクテルタイムに訪れて前菜とか、トムヤム味のナッツとかつまみつつ、ひたすらビール、ワイン飲んでました。
でも、朝食はクラブルームの方がいいかも。
大会場は人が多過ぎでうんざりしました。料理の種類は大会場の方が多かったんですけどね。
あ、クラブルームの朝食にはスモークサーモン、スモークダック(合鴨)、ナチュラルチーズ(ブルー、ブリー、カマンベール)、がありました。ちょっと高級指向です。 -
※カクテルタイムの前菜盛り合わせ。
自慢のプールは明日に回して今日はゆっくりすることにします。
さて晩ご飯。
ゆっくりするとは言えご飯は食べねばなりません
ホテルのレストランはどうも無難な味付けが多い気がしてあまり好きではありません。
ビールの買い出しも兼ねて、近辺探索に出かけます。
と、その前にクラブルームでアルコールの補給。
前菜が出るとは知らず、適当に飲んでたら前菜盛り合わせが人数分サーブされました。
ヤバい。結構お腹膨れてしまう汗
のんびりさせてもらいました。
ビール飲んだり、ワイン飲んだり、ジントニック飲んだり、ブラッディーマリー飲んだり。
なんだかんだ言ってクラブルーム堪能してますね汗
センタラミラージュは、パタヤの北部、ナクルアにあり、ナクルアのメインストリートから少し離れてて、周りにはあまり店がありません。
ただホテルの中央門の目の前にファミマがあるのでそこそこ便利です。
そのファミマのソイを東に入ると屋台がちらほら。
入ったところには、ロティ屋台。隣はケバブ屋台。その隣はサテ(串焼き)屋台となります。
もう少し東に行くと屋台風のローカル店があり、ここも串焼き屋みたいでした。
さらに東に行くともう一軒ファミマがあるのですが、その少し手前にタイ料理全般を扱う屋台風ローカル店があります。ローカル店とは言え、客層はほぼ宿泊客なのでロシア語も、英語も、中国語も通じます。
今夜はここで晩ご飯を調達することにしました。
すいませんねぇ。屋台飯の魅力に抗えなくて。
ちなみにさらに東に行くと和食屋?がありました。
店外のメニューを見たらネギトロ丼1000バーツですと。
ふあああ?!
急いで引き返しました、、、黒鮪でも使ってるんでしょうか、、、 -
さて、ローカル食堂。
頼んだのは、
ガパオご飯、オムレツのせご飯、ヤムウンセン、豚肉のレッドカレー炒めのせご飯。
うーん。
うーーーん。
イマイチかなぁ
普通に美味しいけど、お薦めするほどではないですね。
お値段は250バーツでした。ほぼ50バーツで、海鮮系は100バーツです。
今日はお昼にアメージングなご飯を食べれたので良しとします。
ご馳走様でした!
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