2017/03/01 - 2017/03/17
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tadashiさん
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2017年3月8日早朝、ドーン・プリンセスはいくつかの火山によって形成されたニュージーランド南島のバンクス半島のアカロア湾に静かに進入し、湾の中央部にあるアカロア港の沖合に錨を下ろした。ここではいくつかのショア・エクスカーションが設定されていたが、私たちはバンクス半島を縦断してクライスト・チャーチの自由街歩きを選択した。沖合の本船からテンダー・ボートに乗りこんだ。アカロア湾はドルフィンの生息地だというので、目を凝らしてテンダーの周囲を見つめたが、この目に捕えることはできなかった。アカロア港の桟橋に上陸すると、クライストチャーチへのチャータバスにすぐに乗り込んだ。クライスト・チャーチまでは片道90分の道のりであり、半島縦断時の峠越えや大きな湖の湖畔そしてニュウージーランドで一番広い平野地帯を抜けて英国イングランドの田舎町を思い出させるクライストチャーチへと到着した。下車地点はカンタベリー博物館やアートセンターのある十字路交差点の直ぐ近くであった。バスのドライバーは饒舌であり、行きかえりとも周囲の見どころを都度説明してくれた。帰りの時間に遅れないようにとの注意を受けて、散策が始まった。まず、エイヴォン川に向かい、川沿いの遊歩道をカテドラル広場へとゆっくり歩を進めた。カテドラル広場では、あの2011年のニュージランド大地震で倒壊したカテドラルの姿に出会った。カテドラルは厳重な囲いで隔離されて半壊の姿でそこにあった。カテドラルを中心とした地震の前の周辺の優雅な光景のパノラマ写真が、上記の囲い塀の一部に貼られていた。広場の片隅にはファストフードの立ち食い店がいくつかあり、ここでちょっと腹ごしらえをした。大聖堂の再建までの間の仮の建物、日本人建築家デザインになる「クライスト・チャーチ・カーボード大聖堂へと向かった。街はあちらこちらで再建途上の建築現場が多く、工事関係者の姿が目についた。カーボード大聖堂からほぼ、元の路を戻り、エイヴォン川の遊歩道を歩き、広大なハグレイ公園を通り抜けながら、色んな花々が咲いているボタニカル・エリアで花や植樹の姿を楽しみながら、カンタベリー博物館まで戻り、バスの乗車時間までゆっくりとベンチに腰掛け、同じバスのオージーのおば様たちとおしゃべりした。帰りのバスは同じドライヴァーだった。軽妙なガイドを聴きながら、バンクス半島のアカロア湾を見晴るかす峠でフォトタイムが用意されていた。アカロア港で、港街散策したかったが、相棒が船に戻りたいというので、プリンセスの乗組員一人と私たちの合計3人だけ載せたテンダーボートに乗って、船に帰着した。
表紙の写真は半壊の大聖堂を左横から写したものです。。かって聖堂の頂上に屹立していた十字架が地面に置かれています。
以下は、船長の航海ログ要約の内容です。
8th March 2017 - Akaroa
Leaving Port Chalmers, Dawn Princess set a north-eastwely course towards Akaroa. In the early morning we altered our heading to Port proceeding through a buoyed channel and passing abeam of AkaroaHeas at 7:32 AM. So we approached our planned anchorage position inside the Marine Mammal Sanctuary, abeam of of Cape Three Points. Then we dropped our potside anchor 8;17 AM. Once the vessel has been brought-up, we commenced our tender operations.
Position at noon; At Anchor AKAROA 43°49,4′S 172°55,0′E
Sky at noon; Mostly Cloudy Wind; Light Air
Temperature; 12℃/53°F Air Pressure; 1019.0mb
In the afternoon, once all crew and passengers havu been onboard, we commenced to heave-up our anchor at 6:26 PM and set the engines ahead, proceeding out the channel . Leaving Akaroa Head, Dawn Princess set a north-north-easterly course towards Wellington.
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バンクス半島の南部中央に深く切れ込んだ「アカロア湾」に入ったばかりの頃、DAWN(夜明け)が始まります。
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ぐんと明るくなってきました。
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アカロア湾入口近くの台地。多分ここが航海日誌でいっている「AKAROA HEAD」でしょう。
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停泊地点に向けて微速前進しています。
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アカロア沖合に停泊した本船からテンダーに乗ってアカロア港にやってきました。
小さな港町です。 -
クライスト・チャーチへのバスに乗り込みアカロア港を離れます。
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こんな山道を半島縦断します。
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半島を縦断して南島の本土近く半島の付け根に大きな湖(LAKE FORSYTH)があり、その湖畔をしばらく走ります。
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同上
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またもっと大きな湖のほとりに出てきました。もうここらは山岳部は遠くなります。
LAKE ELLESMEREという湖です。
馬たちがのんびり句を食んでいます。 -
湖がちょこっと車窓から見えます。
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ニュージーランドで一番広い平野地帯だと、ドライバーが説明していました。
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クライスト・チャーチの郊外住宅地に入ってきました。
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クライスト・チャーチの下車ポイントに到着。
向かいはアートセンターのクラシックな建物でした。 -
まず、エイヴォン川を目指して歩き出します。
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ほどなくエイヴォン河畔に到着。
おりしも、川遊びの観光船が上流からやってきました。 -
何か所か観光船の乗り場があるようです。
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河畔には、記念碑があちこちに散在しています。
これは、2007年のカンタベリー地震の記念碑のようです。 -
こんな、緑あふれるプロムナードが続いていて、気持ちがよいです。
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こんな実がなっていました。多分胡桃ですね。
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川岸に近くの民家。落ち着いた雰囲気です。
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何やら凱旋門のようなものが見えてきました。
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追憶の橋という橋の河野下流に向かった右側にこのアーチがりました。
追憶の橋、この橋を渡って第一次世界大戦に兵士が出征していったのだそうです。
アーチはその戦争で戦死した兵士を悼むために建てられたそうです。 -
追憶の橋を少し下流側からみます。
小さな橋ですが、美しい橋です。 -
このあたりはちょっとしたテラス仕様になっていて、落ち着いた雰囲気です。
水車もあって懐かしい感覚になります。 -
この表示の①からここまでゆっくり歩いてきたことになります。
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河畔から表通りを広場のほうに歩いているとレトロなトラムがやってきました。
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カテドラル広場にはこんな銅像が・・・
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鉄線の塀に囲まれて、あの2011年の一月に興った地震によって破壊された大聖堂が・・・
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塀の枠の中にれんずを差し込んで見てみます。
棟が痛みます。 -
地震後の周辺の被害状況をあらわす写真
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そして、地震以前のかっての様子
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これは再建された建物ですね。
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当時の破壊された姿をさらしておる建物もあります。
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元の姿と破壊された建物
トリニティ・ナショナル・チャーチ -
真ん中の正面入り口はもとの石で再建したように思えます。
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大聖堂の一番奥を後ろから
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カーボード・カテドラルにやってきました。
簡素なつくりですね。 -
カテドラル内部の正面入り口上部のステンドグラス
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聖堂正面の祭壇の十字架
日本人観光客の訪問が多いと見えて、日本語の教会の説明書があった。
以下、転載してみましょう。
記:
皆さん、こんにちは。トランジショナル・キャシドラル(仮大聖堂)へようこそ!
皆さんはたった今「いとも稀なる聖域」に足をふみいられました。この大聖堂は「神であるイエスキリストのご栄光」と「すべての人々の清き心」を象徴しています。またこの建物は、ニュージーランドの中では最も新しく、その主要部分が「ボール紙(紙管)」で作られている世界で唯一の大聖堂でもあります。
そもそも大聖堂という建物は「多元的空間」の様相を呈しています。そこには霊的な豊かさと美しき静寂とが共存し、人間の能力では描き得ない理想が表現されている場所であり、神と人の霊が出会い、多くの生まれては保存され、数々の芸術的業績が満ち満ちています。またそこでは思いつく限りの形式を用いた礼拝が執り行われ、神へのささげ物としての音色が日々楽しく鳴り響き、神によって創られた私たち人類が生まれながら探し求めている「人間本来の生きる意義・目的」を見出し、心と霊において引き上げられ、また深められていくことができるのです。
あなたもこの「大聖堂の崇高な物語の一部」となることができます。あなたがどこか別の教会や教派などに属しているかは問われません。私たちのこのワクワクするような礼拝に参加することを望まれるなら、あなたも「キャシドラル・レギュラーズ(大聖堂会員)」となれるのです。
この大聖堂では毎年750回以上もの礼拝を唯一まことの神にささげています。それらは言葉や音楽を用いたもの、儀式や礼典を用いたもの、そして静かに黙想するものなど形態は様々です。どなたでもご参加になれます。あなたが単に見学に来られた方であったとしても 、また真の神を探し求めておられる方であったとしても、あるいは巡礼者、または粟原だしく写りゆく世の中にあって心落ち着ける場所を探しておられる方だとしても、この大聖堂はあなたを心から歓迎いたします。 -
カーボードカテドラルの向かいの公園から全景を
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カテドラル向かいの公園
ラテイメール広場 -
カーボードカテドラルからの戻り路で、トラムが侵入するアーケード街で一休み。
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こんなベンチの置かれたちょっとした広場
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大聖堂に戻ってきました
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広場からトラムやフード店。
ここで、ちょっとつまんで腹ごしらえ。 -
エイヴォン川のプロムナード戻ってきました。
川上に向かって戻ります。 -
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川の近くに降りるところがあり、花束が白い壁に向けて手向けてある。
地震の犠牲者を悼むものだった。 -
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サウス・ハーグレイ・パークの緑の路を歩く
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又エイヴォン川に出くわした。
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クライストチャーチ植物園を見て回ります。
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大きな樹がありました。
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大きさが判るように傍に立ってみました。
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ここからは、植物園の花々を紹介します。
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美術学校がありました。
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地元のょう学校低学年と思われる子供たちが遠足?課外授業?に来ていました。
女の子の一人がこちらを振り向いています。 -
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これって、背高泡立ち草?
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植物園を抜けて、待ち合わせ場所に戻ります。
CHRIST'S COLLEGE MUSIC SCHOOLの校舎の壁際に咲く花 -
CHRIST'S COLLEGE カンタベリー校の正門
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同上
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同上
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カンタベリー博物館
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アートセンター
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バスに乗って、元の路を戻ります。
アカロア湾が見下ろせるビユーポイントで写真休憩 -
港が近くなってきました。
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アカロア港の桟橋に戻ってきました。
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この次のテンダーにのって本選に戻ります。
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次のテンダーは小型でしたが、我々ともう一名だけが乗客でした。
本船の近くに、ずっと一緒のコースの船が停泊しています。 -
夕陽が彼方に沈んでいきます。
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同上
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同上
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空にはお月様
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アカロア湾から錨を揚げて出港。
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この旅行記へのコメント (1)
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- きなこさん 2017/08/16 09:26:42
- クルーズの旅
- こんにちは〜
残暑お見舞い申し上げます
そちらは長雨なんですね
そんな時は「一気に旅行記」です
クライストチャーチの街って建物が女子好みで可愛らし〜〜
それにお花がいっぱいあって散策するのが楽しい街ですね
忘れかけていましたが地震がありましたね、今でも献花台みたいなのがあって皆さんが花を手向けられているのですね
奥様たいへんな船酔いだったのですね
私は乗り物酔いを知らずに生きて来ましたが最近列車で進行方向と反対に座った時に「え?これって?」って思いました
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