ＤＡＷＮ　ＰＲＩＮＣＥＳＳに乗ってニュージランド周遊とちょっとだけシドニー　その１２　3泊3日の洋上生活

2017/03/01 - 2017/03/17

2017年3月13日夜から3月16日の早朝までの三泊にわたって長い洋上クルーズでした。

今度は用心して、最初から船酔い止めを服用しかつシドニーからニュージランドに来る時とは違ってうねりもそれほどではなかったたこともあり気分は上々で過ごせました。相棒は薬はいやだといって飲まないのでまた酔ってしまっている。

シドニーに向けてほぼ南緯34度を真直ぐ西に船は進んでいます。そのため、船尾方向から日が昇り、船首方向へ沈みます。

茫洋たる南太平洋を眺めたり、船内で各種イベントを楽しみながらゆっくりと延べ三晩三日過ごしました。印象に残ったものは船上での星座鑑賞会とギャレー・ツアーでした。

星座鑑賞会は星座に詳しい乗組員がライトを消した船尾デッキで赤い光のポインターを使いながら参加者２０人ほどの乗客に説明してくれました。
はっきりと南十字星も見ることができ感激でした。月のうさぎの形も北半球の日本でのそれとは当たり前ですが、違ってみえる。
観賞しながら乗客たちは出身地を紹介させられた。北アメリカのカナダ、ＵＳＡ、中米のﾒｷｼｺ、ﾊﾜｲ、ﾖｰﾛｯﾊﾟのスコットランドなどいろんな国の人々でした。

船の台所ギャレーのツアーはまずシアターで料理長たちのポテト調理ショーから始まり、ショーののちに、料理長、バンケット・マネジャーに先導され広いけれども通路はとても狭い台所を見て回った。途中、船の形をした大きなクリーム・ケーキが目を引いた。

16日の早朝にはこの船の母港、シドニー湾にいた。

表紙の写真は14日のゆうやけです。

エリア ニュージーランド

2017年3月13日の夕焼けのなごり

2017年3月14日の朝日は雲に隠れています。

2017年3月14日の朝の船尾の航跡

2017年3月14日昼の船尾の航跡

2017年3月14日昼、進行方向右側プロムナードデッキからの南太平洋

2017年3月14日

本日、唯一見えたほかの船。コンテナ線でした。

2017年3月14日の夕方

いい色の茜色です。

2017年3月14日　夜も更けてきました。
オープンデッキも人影もありません。
うねりでプールの水面が大きく上下しています。

2017年3月15日　あけぼのの光

2017年3月15日　太陽がのぼってきました。

2017年3月15日　料理ショーのフィナーレのあいさつ

ギャレー見学です。

ギャレーの通路わきには、カービング・ショーーで作成された傑作が展示されていました。

同じく

パティシエ部門の料理人たち

ケーキでできたプリンセス号

ギャレーツアーの出口では料理長とホテル・マネジャーがご挨拶

昼食はピザレストランでコロナ・ビールでピザ・マルガリータ

アイスクリーム・コーナー

すいています。今日は有料日ですから・・・
日替わりで無料になります。

2017年3月15日　夜にはメール・ボックスにシドニー港湾局へ提出するアンケート用紙が依頼文とともにあった。

かなり詳細な設問があった。

2017年3月16日早朝　シドニー港に入ってきました。

天気は良くないです。

朝日は拝めません。

下船したら、最後のエクスカーションが待っていますが、ちょっと残念なじょうきょうです。残念・・・