2017/07/22 - 2017/07/23
4位(同エリア494件中)
旅猫さん
5月から続いていた仕事の山をようやく越えた七月下旬。
どこかでまったりしたいと思ったのだが、毎日暑い日が続いてぐったり。
そこで、以前訪れて気に入った中伊豆の温湯の里へ行くことにした。
熱い温泉では、かえって疲れそうな気がしたからだ。
温湯のお供には、近くの北条氏所縁の地と富士山の展望台。
気になるのは天気だ。
富士山が観えないと、旅の想い出が半分になることもあるので。
と、出かける前までは、夏の暑さをあまり考えていなかったのだが。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は、9時ちょうど発の特急『踊り子105号』で出発。
中伊豆へ向かう数少ない列車だ。
熱海駅までは、伊豆急下田行きの列車と手を繋いで走って行く。 -
熱海駅の次の停車駅は三島駅。
そこからは、伊豆箱根鉄道駿豆線に入り、中伊豆を南下。
車窓には、伸びやかな風景が流れていく。 -
そして、伊豆長岡駅には10:55に到着。
駅前にあった観光案内所に立ち寄り地図をもらい、レンタサイクルについて尋ねたが、乗り捨ては出来ないとのことだったので、今回は循環バスを利用することにした。
11:10発のバスに乗り、まずは韮山反射炉に。韮山反射炉循環バス 乗り物
-
世界遺産に登録された韮山反射炉。
興味はなかったのだが、せっかく近くに来たので、立ち寄ることにしたのだ。
バスを降りると、立派な施設があり、さすが世界遺産だなと。 -
中は資料館となっていて、反射炉に関する資料が展示されていた。
-
そして、韮山反射炉にご対面。
初めて目にした反射炉は、思ったよりも小さかった。
しかも、外側の鉄骨は、耐震補強のために昭和に付けられたものだった。
貴重なものだというのはわかるが、世界遺産にしては見応えが無いような。韮山反射炉 名所・史跡
-
見学もそこそこにして、すぐ隣の蔵屋鳴沢へ。
その前に、反射炉を造った江川英龍の銅像が立っていた。
江川英龍は、江戸末期の幕臣で、伊豆韮山代官だった人物。
海防に並々ならぬ関心を持ち、そのために大砲の鋳造を目指し、反射炉建造に取り組んだのは周知の事実だ。 -
その銅像の前に建っていたのが『蔵屋鳴沢』。
『蔵屋猿沢』は、物産館の『たんなん』とビヤレストラン『ほむら』からなる施設。
ちなみに、『たんなん』とは、江川英龍の雅号だ。蔵屋鳴沢 グルメ・レストラン
-
入ったのは、レストランのほう。
まだお昼前だったので、一番乗りで、窓際の景色が良い席に案内された。 -
まず注文したのは、反射炉ビヤの四種飲み比べセット(900円)。
左から、小麦麦芽60%の『60ヴァイツェン』、アメリカンペールエールの『早雲』、イングリッシュペールエールの『太郎左衛門』、ポーターの『頼朝』。
個人的には、『太郎左衛門』が一番おいしかった。
名前からして、世界遺産登録に因んで生まれた観光地ビールかと思ったら、今年で20周年と言う老舗だった。 -
ビールのつまみには、焼肉を注文。
まずは、『富士山岡村牛特選カルビ(1,590円)』を。
なぜか、まったく躊躇なく頼んでしまった。
この日は、ちょっとおかしくなっていたようだ。 -
高千穂ぶりの焼肉だなぁ。
縄文の血が騒ぐというか、火で肉を焼くというのは、何とも言えず楽しい。
肉も柔らかく、味も良かったし。 -
勢いに乗って、『朝霧ヨーグル豚ヒレ(550円)』を追加。
これは、見事に凍っていて、お味もいまひとつだった。 -
そこで、口直しに頼んだのが『富士美味鶏モモ(550円)』。
ちょっと皮が多めだったが、肉質は良さそうだった。 -
とてもジューシーで、なかなかのお味。
余分な脂が落ちて、皮もカリカリになって美味しかった。
それにしても、牛と豚と鶏を一度に食べたのは人生初めてだな。
学生の頃によくやったキャンプのバーベキューでも経験なかった。
どうしてこんなに食べてしまったのか。 -
まだバスの時間まで少しあったので、敷地内にあった茶畑にある展望台へ。
この日は物凄く暑かったので、ちょっと登っただけでクラクラ。
しかも、展望台からは富士山が観えなかった。。。 -
12:50発の循環バスに乗り、次のバス停蛭ヶ島公園へ。
循環バスは小型なのだが、夏の週末なのに、乗客は疎ら。
そして、5分ほどで到着した。
ここは、かの源頼朝が流され不遇の時を過ごしたとされる場所。
石碑しかなかったが、若き頃の頼朝と政子の像が立っていた。蛭ヶ小島 (蛭ヶ小島公園) 公園・植物園
-
公園の前からは、気持ちの良い風景が広がってた。
-
蛭ヶ小島からは、歩いて韮山城跡へ向かう。
真夏の日差しが照り付ける中、案内表示に従って歩いて行く。 -
城跡に入ると、すぐに見えたのは三ノ丸跡にあるテニスコート。
そこからすぐの場所には、熊野神社が鎮座していた。
城跡内にあった案内板の古地図には、ここが権現曲輪だと書いてあり、当時から熊野権現が祀られていたことが分かる。 -
権現曲輪跡を過ぎ、少し登ると二ノ丸跡に出た。
そこからさらに登って行くと、本丸跡に辿り着いた。
思ったよりも狭かったが、豊臣秀吉の小田原征伐の際には、守将北条氏規以下、僅か3,600人ほどで、4万余りの敵を相手に3か月近く籠城したというのだから驚きだ。韮山城跡 名所・史跡
-
本丸跡からは、韮山の里が良く眺められた。
430年ほど前、北条氏規は、眼下に群がる織田信雄を大将とする豊臣の大軍を見て、何を思ったのだろうか。
平和な現代に生きる者には、想像もできない。 -
城跡を降り、濠の役割を果たしていた城池の脇を通って江川邸へと向かう。
この池は、古地図にも描かれているので感慨深い。城池親水公園 公園・植物園
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城池から少し歩くと、区の重要文化財『江川邸』に辿り着いた。
江川家は、大和源氏の末裔宇野氏9代親信がこの地に居を構えたて以来の名族。
江戸時代には、代々、幕府直轄地の代官を務めていたそうだ。
表門の前にあった券売所で入場券を買い、いざ中へ。
表門は、元禄9年(1696)に建てられたものとのこと。江川邸 名所・史跡
-
表門を潜ると、正面に主屋の玄関が見えた。
この玄関で、NHKの大河ドラマ『篤姫』のロケが行われたらしい。 -
回り込んで土間から中へ入る。
この頃から、どうも熱中症気味に。
気分が悪くなり、建物の中に入って、すぐに座り込んでしまった。
こんな時は、しばらくじっとしているのがよいのだ。 -
しばらく休むと、少しずつ回復。
ちょうど、建物の解説が始まったので、座ったまま耳を傾けた。
屋根裏は、たくさんの桁や貫が釘を使わないで組まれた構造で、地震にもとても強いそうだ。
この屋根の上の方に棟札箱があり、中には、日蓮聖人が江川家のために書いた火伏の札が納められているそうだ。
そこに書かれていた弘長2年(1262)の年号から、以来750年余り、一度も火災にあっていないというから凄い。 -
それにしても、土間はひんやりとして涼しい。
おかげで、微妙熱中症状態から何とか回復した。 -
外に出ると、『西蔵』と言う変わった造りの蔵が立っていた。
屋根の形は、どうみても兜造りだ。
それに、正面から見るとちょっと台形にも見える。
調べてみると、『四方ころび』というらしい。
この形から、『駒蔵』とも呼ばれているそうだ。 -
その西蔵の右手奥には、明治25年に建てられた南米蔵と、大正8年に建てられた北米蔵が並んで立っていた。
-
江川家は、鎌倉時代から酒造業を営んでいたらしく、庭には、当時から残る井戸があり、そのそばには、大きな欅の木が立っていた。
-
江川邸を見学した後、バスの時間まで少ししか時間が無かったので、訪れたかった場所から、一箇所だけを選んで行ってみることにした。
そして向かったのは、山木判官平兼隆館跡。
分かりづらい場所にあったが、この辺りが館のあった場所らしい。
石垣は、後世のものだろう。山木判官平兼隆館跡 名所・史跡
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現在は、民家の敷地となっているらしく、案内板などは無いようだ。
ここは、源平の戦いの発端となった場所。
旗揚げした源頼朝が、最初に血祭りにあげたのが、伊豆目代の山木兼隆。
歴史が大きく動いた場所に立っているのが、何だか不思議に思えた。 -
江川邸の駐車場にあったバス停から、14:40発の循環バスに乗り、最後の目的地、北条の里へと向かった。
最終バスまで1時間も無いので、ここでも一部だけを選んで観て回ることに。
まず訪れたのは、北条政子産湯の井戸。
それなりの史跡だろうに、道路わきに放置されている感じだった。
以前は、石の玉垣に囲われていたらしいのだが。北条政子産湯の井戸 名所・史跡
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そのすぐそばには、伝堀越御所跡という場所もあった。
堀越御所とは、室町幕府6代将軍足利義教の次男政和が、鎌倉公方として下向したものの、鎌倉に入れず、居を構えた場所。
発掘調査で池の跡が出て来たそうだが、建物の遺構などは確認できなかったので、伝承地扱いとなってるそうだ。
周りは私有地などが多く、未だに本格的な発掘調査が出来ないらしい。
いつか、発掘が終わり、整備されたら、また訪れたいものだ。伝堀越御所跡 名所・史跡
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隣接するとある保養所の跡地にあった亀石。
この地にあった北条時政邸にあった庭石か、その跡に建てられた堀越御所のものらしい。
説明板は、朽ちて倒れていた。 -
向かいの旅館の跡地らしい場所にも、鶴石と言う巨石が残っている。
こちらも、庭石だったものらしい。 -
そこから少し西側へ歩いて行くと、国指定史跡の北条氏邸跡がある。
鎌倉幕府が滅亡した後、逃れてきた北条氏の一族によって、円城寺と言う寺院が建てられたそうだ。
今は、夏草に覆われて、自然に還っていた。 -
そろそろバス停へ戻らないと。
そう思い、元来た道を歩いていたら、ご当地マンホールを見つけた。
往きは、暑さに注意が散漫になっていたのだろう。
描かれていたのは。富士山と反射炉だった。 -
バス停には、15分ほど前に着いたが、もう他に行く気はしなかったので、そばにあった光照寺と言う寺に立ち寄っている。
綺麗に整備された境内だが、見るべきものは無いようだ。
咲き始めた百日紅の花だけが、歓迎してくれているようだった。 -
15:41発の最終の循環バスに乗り、伊豆長岡駅へと戻る。
伊豆長岡駅からは、16:03発の電車に乗り、今宵の宿の最寄り駅、大場へと向かった。
大場駅では、連絡しておいた宿の送迎車が待っていた。
駅から宿までは、車で10分ほど。
車窓には、懐かしい景色が過ぎて行った。伊豆長岡駅 駅
-
今回の宿は、畑毛温泉の大仙家。
畑毛温泉は、温湯で有名な温泉郷だ。
1年半前、ふらりと訪れてその湯が気に入り、今回は、前回立ち寄らなかったこの宿を利用することにしたのだ。
通されたのは、最上階の3階のツインの部屋。
宿の方が言うには、一番眺めが良い部屋とのこと。伊豆畑毛温泉 大仙家 (HMIホテルグループ) 宿・ホテル
-
早速、窓から外を眺めると、ちょっと微妙な感じ。
でも、晴れていれば、富士山が綺麗に見えるそうだが、残念ながら、富士山は雲の中だった。 -
とりあえず、期待の温湯に入りに大浴場へ。
脱衣所の駕籠の横には、スリッパ入れがあり、これは嬉しい。
それにしても、土曜日なので混んでいるかと思ったら、一人しか先客はいなかった。
しかも、加温された湯船や露天風呂がお気に入りのようで、源泉掛け流しの温湯は独り占めできた。
その30度の湯は、やはり最高で、暑い夏にはまるで水風呂のようで気持ち良かった。 -
1時間近く堪能した後、部屋に戻りまったり。
窓の外は、ちょうど夕暮れ時だった。 -
18時になったので、1階の食事会場へ。
今回のプランは1万円未満なので、期待はしていなかった。 -
それでも、一応、それなりの品数があるようだ。
鱧とじゅんさいの椀はいまひとつだったが、炙りサーモンはなかなか。
海ソーメンなるものも美味しかった。 -
とりあえず、お酒をいただく。
銘柄は失念したが、伊豆の酒だった。 -
鍋は、もち豚のコラーゲン鍋。
火が弱くて、煮立つのに時間が掛かったが、普通に美味しかった。 -
一番美味しかったのは、黒米うどん。
高千穂の旅でも食べたが、やっぱり美味しいなこれ。
見た目は蕎麦っぽいが、喉越しはうどん。
しかも、稲庭並の食感なのだ。 -
変り種だったのが、和風アヒージョ。
白身魚と茸が具のアヒージョだったが、これは微妙だった。
悪くは無いのだけど、パンの代わりの麩もいまひとつで。 -
〆は、五穀ご飯とすまし汁。
ご飯には、冷やしとろろを掛けるのだが、これは美味しかった。
食後、もう一度温湯を堪能。
やはり、畑毛温泉はいいな。 -
翌朝、朝風呂でまったり。
その後、朝食をいただく。
鯵の干物が半身で出てきたのにはがっかり。 -
味噌汁は、蟹入りでちょっと豪華。
でも、普通の味噌汁で、魚がもっとあった方が良かったな。 -
朝食後、急ぐ旅でもないので、のんびり庭を散策。
喫茶コーナーの外に、テラス席もあった。 -
庭には、なぜか銅像が。
この方は、新派の女形俳優河合武雄とのこと。
この旅館の前身、栄屋旅館を創業したらしい。
創業したのは大正10年(1921)だそうだ。 -
庭には、他にも栄え稲荷の小さな祠もあった。
創業時に、伏見から勧請したもので、狐像は、歌舞伎界の友人から贈られたものと書いてあった。 -
9:50の送迎車を予約していたのだが、その前の9:20発が空いていたら、部屋に連絡をもらうことにしていた。
結局、連絡はなかったのだが、フロントで聞くと「空いてますよ」と。
連絡が無かったと苦言を言ったら、慌てて抹茶のサービスが。 -
抹茶を飲みながら、喫茶コーナーで待つ。
ところが、時間を過ぎても一向に呼びに来ず。
結局、数分遅れてようやく出発となった。
そもそも、HPには随時送迎とあるのに、時間が決まっているのはおかしい。
しかも、函南駅優先で、大場駅は後回しと言うのも納得いかず。 -
大場駅で少し悩んだが、富士山も見えないので、予定を切り上げて帰ることにした。
時刻表を見ると、10:04に東京行きの特急があるので、しばらく駅の周りを散策して時間を潰す。
そして、時間となったので駅へと戻り、やってきた『踊り子102号』に乗車して、今回の中伊豆の旅を終えた。大場駅 駅
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ガブリエラさん 2017/09/09 17:37:19
- 私ってば、書き込みをしてませんでしたね(^_^;)
- 旅猫さん☆
こんにちは♪
夏の間、なんだかバタバタしたり、腰痛になったりで、4トラをさぼっていて、旅行記を拝見して、あとで書き込みしよう!と思っていたら、そのまま忘れてしまったり・・という事が多くって(苦笑)。
こちらも、勿論拝見してましたヽ(^o^)丿
きっと、何かでPCの前を離れて、そのままになってしまってて、ごめんなさい<(_ _)>
また、きちんと再度拝見いたしました♪
反射炉って、独特な建物で、模様のような外観がとてもかっこいいです!!!
近くで見てみたいと思いましたよ〜ヽ(^o^)丿
いつもどおり、くいしんぼうは食べ物に目がいっちゃうのですが(笑)、冷やしとろろをかけて食べる五穀ごはん、これ食べてみたいです♪
五穀ごはん、大好きです!
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2017/09/09 21:35:46
- RE: 私ってば、書き込みをしてませんでしたね(^_^;)
- ガブさん、こんばんは。
ガブさんにしては珍しいなと(笑)
ちょっと地味な旅行記だったので(^^;
韮山反射炉のあの外観は、昭和の補強工事で付けられた補強用の鉄枠なんですよ。
地齋は、あの模様が無いので、かなり地味なものです。
たぶん、ほとんどの人が、あれがデザインだと思ってしまうでしょうね(^^;
宿で食べた、あの冷やしとろろをかけて食べる五穀ごはんは美味しかったですよ!
前に、高千穂の宿でも出たような気がします。
どちらも、とても美味しかったのでおすすめです。
わざわざ書き込みくださり、ありがとうございました(^^)
旅猫
-
- 前日光さん 2017/09/09 10:27:52
- 牛・豚・鶏肉を一気に〜(@_@)
- こんにちは、旅猫さん。
久しぶりの上天気!
8月にはなかなかこんな風にならなかったですよね!
多少どんよりが好きな私も、さすがに今年の8月の空にはうんざりです。
9月になって晴れても、太陽の勢いは既に秋の風情ですね(^_^)v
さて「畑毛温泉」?
初めて聞きました。
しかも30度の温湯温泉なのですね?
宿は微妙に洋風でありながら、どちらかというと、やはり日本旅館の要素が多いかな?
連絡が行き届かなかったりした面はあったものの、まぁまぁ…といったところですか?
何より富士山の雄姿が臨めなかったことが、最大の難点でしたね(でも宿のせいではない)
韮山反射炉の特徴的な、あの金属?部分は耐震のためで、昭和に取り付けられたものだったのですね。
私は伊豆には本当に縁がなくて、昨年末に宿の予約をして、1月下旬についに初伊豆!と思っていたのに、年末からの右手と背骨の骨折で行けませんでした(T_T)
右手だけだったら温泉もよかったのですが、背骨の方はもう少し安静にしていた方がいいですよと医者に言われてしまいました。
そのうちに絶対にリベンジしたいと思っています!
最初はおいしそうな牛肉を食べて、さらに豚・鶏と進み、ビールの飲み比べもよかったのに、熱中症状態とは大変でしたね!
あんな風になった時には、慌てずじっとしていることがポイントなんですね?
大事に至らなくて良かったですねぇ〜^^;
北条政子産湯の井戸、これ、昔「鶴瓶の家族に乾杯」で、確か見たように思います。
住宅地?のような所に、無造作にあったように記憶しています。
政子さん関連なのに、ずいぶん扱いが雑だなと思いました。
北条氏館跡に茂る夏草
まさに「夏草や 兵どもが 夢の跡」でしたね(^-^)
前日光
- 旅猫さん からの返信 2017/09/09 21:26:48
- RE: 牛・豚・鶏肉を一気に〜(@_@)
- 前日光さん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
今日は良い天気でしたね!
爽やかな風も吹いていたので、快適でした。
畑毛温泉は、結構知られていない温泉ですね。
実際には、昔からの国民保養温泉です。
自慢の温湯は、最高でした。
ただ、宿がちょっと微妙な対応だったのが残念でした。
富士山が見えなかったのも残念。
韮山反射炉のあの鉄枠が補強のためだったとは知りませんでした。
造られた当時は、かなりあっさりとした姿だったのでしょうね。
伊豆は縁遠い場所でしたか。
温泉が多いので、結構良く行きますけど、お気に入りと言うわけではないです。
西伊豆は、交通の便が悪いので、子供の頃に海水浴で訪れて以来行っていません。
なぜかこの時は、牛肉を食べたら勢いが付いてしまい(^^;
まさか、豚と鶏まで食べてしまうとは思いませんでした。
でも、結構歩いたので、体重は増えませんでしたよ(笑)
熱中症のような状態を感じたら、水分を取りながら日陰で安静にしてるのが良いですよ。
無理に動こうとせず、落ち着くのを待つのがベストです。
北条政子産湯の井戸は、以前は玉石垣に囲われていたようです。
いつの頃からか、今のように野ざらしのようになってしまったみたいです。
ちょっと扱いが雑すぎますよね。
旅猫
-
- hot chocolateさん 2017/09/09 03:05:21
- 畑毛温泉と韮山反射炉
- 旅猫さま
こんばんは〜
「夏は温湯の里」の旅行記にお邪魔しています。
「韮山の反射炉」は、世界遺産になるず〜っと以前に行ったことがあります。
立派な施設もなかったような気がするし、資料館なんてあったかな。
世界遺産になってから立派な施設が出来たのでしょうね。
思ったよりも小さかったので、あまり印象に残っていないのですが、あの鉄枠のデザインが印象的でした。
あの鉄骨は、耐震補強のために昭和になって付けられたものだったのですね。
知らなかった・・・
「特選カルビ」美味しそうだわ♪
8月は日照時間も少なくて涼しかったけれど、7月は暑かったので熱中症?
頭がくらくらして、気分も悪くなりますね。
こういう時は木陰で休むのが一番。。
ふふふ、畑毛温泉知ってますよ。名前だけ・・・
畑毛温泉の30℃のお湯は、体温よりはるかに低いので冷たそうな感じがしますが、夏には水風呂のようで気持ちがいいでしょうね。
でも冬は風邪を引きそう・・・
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2017/09/09 10:05:08
- RE: 畑毛温泉と韮山反射炉
- hot chocoさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
韮山反射炉は、興味が無かったのでこれまで行かなかったのですが、今回、近くに行ったので観てきました。
確かに、小さいですよね。
しかも、デザインかと思っていた鉄枠が耐震補強とは、ちょっとがっかりでした。
この時、お昼は肉三昧でした(^^;
『特選カルビ』を食べたら、勢いが付いてしまって(笑)
あんない肉を食べたのは、何年ぶりだろうか。
猛暑の中を歩き回ったので、水分は摂っていたのですが、塩分不足だったようです。
久しぶりに軽い熱中症になったみたいです。
あと少しで、倒れていました。
畑毛温泉、知っていましたか!
温湯は気持ちが良いし、長湯ができるので好きです。
冬は風邪をひきそうですが、実は長湯をするとポカポカして体がずっと温かい感じになりますよ。
入る時だけ気合が必要かもしれませんが(笑)
旅猫
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