2023/11/12 - 2023/11/13
7位(同エリア766件中)
旅猫さん
親を連れての温泉旅。今回は、紅葉の季節の修善寺温泉に佇む名旅館を予約した。旅館で過ごすことが目的のため、観光は葛城山からの展望だけとした。予定では、修善寺温泉に直行し、温泉我を散策することにしていたのだが、二日目の天気が悪そうなので、前日になって急遽初日に葛城山へ登ることにした。
(2023.12.08 投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅で待ち合わせ、10時30分発の特急『踊り子105号』修善寺行に乗車。日曜日だが、乗客は少なめであった。
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三島駅から伊豆箱根鉄道線へ入り、中伊豆をのんびりと走って行く。そして、12時26分に伊豆長岡駅に着いた。駅舎を出ると、目の前にバスが停まっていて、それが循環バスであった。12時30分に発車したが、ガラガラである。しばらく走ると、温泉場バス停に着いた。すると、突然、「今日はイベント開催のため、当バス停で折り返しとなります。」との案内があった。驚いて飛び降りたが、始発時に案内して欲しいものである。
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仕方が無いので、歩いて伊豆パノラマパークへと向かう。10分足らずであった。伊豆パノラマパークへ来たのは。『富士山が観たい』と言う母親のためである。以前訪れた時、とても美しい景色を観ることが出来たのも、その理由である。
伊豆パノラマパーク 乗り物
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ところが、ゴンドラリフトを降り、外へ出てみると、富士山は雲の中である。晴れてはいるのだが、ちょうど富士山の山頂に雲が掛かっているのだ。しかも、11月中旬だと言うのに、雪が無い。
伊豆パノラマパーク 名所・史跡
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前回訪れた時は、落ち着いた色で統一され、なかなか洒落た雰囲気であったが、いつの間にか水が貼られた場所がいくつか出来ている。おかげで、人の歩ける場所が狭くなり、手狭に感じた。
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一応、山頂展望台へも登ってみる。相変わらずの大展望だが、母親も私も、気に入ったのは天城山系のたおやかな山並みであった。
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山頂から降りる途中に鎮座していた葛城神社に参拝。現在は、伊豆パノラマパークなどと名乗っているが、古い旅行案内には葛城山とだけある。古くから葛城神社が祀られていたそうだが、現在の社はロープウェイ建設時に再建されたものである。
葛城山 自然・景勝地
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駅へと戻り、14時34分発の列車で修善寺駅へと向かう。葛城山からの富士山は少々残念であったが、急遽予定を変更して初日に訪れた甲斐もあり、穏やかな天気の中で、景色を楽しむことが出来た。
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15分で修善寺駅に到着。駅前のバスターミナルから、15時ちょうど発のバスに乗り、修善寺温泉へと向かった。降りた修善寺温泉バス停は、かつて温泉場バス停と呼ばれ、伊豆箱根バスだけが発着していたのだが、分かりにくいとのことで、最近、東海バスも乗り入れ、バス停名も修善寺温泉に統一された。
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バス停から、温泉街へと向かう。途中右手に鳥居が見えて来る。日枝神社である。この社は巨木があるので好きなのだが、今回は立ち寄らない。
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そして、修禅寺の前に出た。独鈷の湯と並ぶ修善寺温泉の象徴である。この日は、石段が菊の花で飾られていた。
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そして、そのすぐ先に、今宵の宿である『新井旅館』がある。その宿は、以前から、一度は泊ってみたいと思っていたのだ。宿泊料金は、過去最高額を記録している。
国の登録文化財の宿 新井旅館 宿・ホテル
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出迎えの方に誘われて玄関を入ると、そこは気品溢れる空間が広がっている。床から岩が出ていて、不思議な感じもする。
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係の方に案内され、部屋へと向かう。この宿は、多くの建物があり、中庭には橋も架けられている。
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通された部屋は、この旅館で二番目に古い明治32年築の雪の棟の二階にある12畳の和室であった。予約していたのは10畳の部屋であったが、変更したそうである。この部屋は、作家の尾崎紅葉が長期滞在した部屋だそうである。
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座卓の上に置かれた菓子の名は『幸四郎』。当旅館に足繁く通った初代中村吉右衛門以来の縁により、九代目松本幸四郎(現・二代目松本白鸚)の名を冠した謹製の菓子だそうだ。宿の歴史を感じる菓子である。
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部屋には覗き窓のようなものがあり、そこからは宿の複雑に配された建物がいくつか望めた。この宿には多くの建物があり、そのうち15棟が国の登録文化財に指定されている。多くが明治から昭和初期に建てられたものだそうだ。
新井旅館(歴史的建造物) 名所・史跡
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早速、自慢の温泉に入る。登録文化財である天平風呂は、まるで禅寺の堂宇のような造りで、湯舟に迫り出した大きな岩が印象的な素晴らしい浴室であった。池に面し、泳ぐ鯉の姿も水槽のように見える。カランなどは無く、湯溜まりから直接湯を汲んで使う昔ながらの造りであった。
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入浴後、しばらく館内を散策。書画展示室には、宿を訪れた多くの文人墨客の作品が飾られている。横山大観、速水御舟、川合玉堂、泉鏡花、芥川龍之介、尾崎紅葉、島崎藤村、川端康成、正岡子規、高浜虚子、市川左団次など、この宿は多くの文化人に愛されてきたようだ。
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風呂は館内になんか初夏あるのだが、正直な所、天平風呂以外はあまり風情が無い。ここ数年でかなり改装したようである。
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そして、いよいよ夕食である。何せ高い宿なので、かなり期待していたのだが、思いの外、普通の料理である。純粋な懐石料理かと思っていたのだが、いきなり南瓜のスープが出て来て拍子抜けである。
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刺し身の代わりも生湯葉と、ありきたりである。違うのは、ひと手間掛けていることくらいである。お椀の味も普通である。
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焼き物も炊き合わせも、どこか寂しい。味わ悪くないのだが、これはと言った料理が無いのである。肉料理は無く、鍋物も無い。揚げ物は無くても良いが、中心となる料理が無いまま終わってしまった感じがするのだ。
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そして、締めは中伊豆名物の山葵飯である。さすがに、山葵だけは立派である。やや甘味のある新鮮な山葵であった。
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その山葵と鰹の粉を載せてご飯を食べる。しかし、以前湯ヶ島温泉で食べたものとはどこか違う。
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甘味もやや地味な印象である。結局、お酒も一合だけである。これまで多くの宿に泊まり、美味しい料理にも数多く出会って来たが、今回は宿泊料金の割には、内容が寂し過ぎた。
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慰めは、建物の佇まいと落ち着いた風情か。宿の方も、会うたびに挨拶をしてくれるので、印象が良い。ただ、冷水をいただこうとフロントに声を掛けた時は、露骨に嫌な顔をされた。
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食後、部屋に戻ると蜜柑と菓子が置かれていた。菓子は二種類あったが、二人なのに一人分しかなかった。
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翌朝、昨日周ることが出来なかった場所を散策。それにしても、この宿は敷地が広い。車道を挟んで、両側に施設が点在してるのだ。高浜虚子の伊豆大句会が開催された『甘泉楼』からは、自然が豊かな斜面が続く。
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その斜面の途中には、泉鏡花夫妻のお気に入りだったという離れの客室『紅葉』があり、その先に、横山大観のために建てられた居室兼アトリエである『山陽荘』が立つ。現在は、書道家の金澤翔子氏の美術館となっているそうだが、時間が合わず、観ることは出来なかった。
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朝風呂の後は、館内で過ごす。庭に花が咲く季節も綺麗かもしれない。
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池には、錦鯉がたくさん泳いでいる。
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雪の棟へと掛かる橋からは、樹齢約800年と言う大きな欅が見える。何とも言えない佇まいの神秘的な巨樹である。幹には大きな洞がああるが、まだまだ元気なようである。
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さらに奥へと進むと、廊下は二手に分かれ、『華の池』を挟んで客室棟が立っている。池の中心には、乙姫島と言う小さな島が造られている。木造二階建ての建物と、池が織り成す景色は、とても趣がある。
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朝食の時間となった。すべての料理が並べられていたが、ツナとハムのサラダなど、またもや中途半端な内容である。パッと見た感じ、1万円台の宿の朝食とほとんど変わらない。どうも、期待し過ぎたようである。
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そして、時間となったので宿を辞す。居心地は大変良かったが、食事が宿泊料金に見合わなかったような気がする。まあ、貴重な体験をしたということで、無理に納得し、宿を後にした。
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すぐの所にある独鈷の湯に立ち寄ってみたが、湯が抜かれていた。
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修禅寺の境内にも立ち寄ったが、今年は紅葉が大幅に遅れているようである。境内に樹々は、まだ緑であった。
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バス停へ向かう途中、桂川を眺める。やや色付き始めているが、どこか色褪せて見える。今年の紅葉は、外れかもしれない。
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修善寺温泉バス停から乗ったバスは、渋滞に巻き込まれ、予定していた列車に乗ることが出来なかった。おかげで、指定を取っていた熱海駅からの特急に間に合わない。仕方が無いので、三島駅で指定券を取消し、11時30分発の列車で熱海駅へと向かった。熱海駅からは、11時52分発の上野東京ライン高崎線直通のグリーン車に乗り、旅を終えた。憧れの名旅館に宿泊する旅であったが、料理がいまひとつで残念であった。それでも、のんびりできたと親も喜んでいたので、良しとしよう。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- nimameさん 2023/12/26 09:25:41
- 親子で旅も良いですね(^^)
- 旅猫さん・おはようございます。
お母さまと温泉素敵な親孝行ですね(^^♪
最初の富士山・雲の中とは残念でしたね。
日本人なら富士山が一番ですもの・・
飛行機から見ても・見れた時はラッキーと嬉しくなり・
日本一の富士山だな~と・
でも温暖化の影響でしょうか?
雪が無かったみたいですね・・残念!
それとお宿ですが・お母さまの為に奮発した割にはチト今一な部分もおありとか!!
実はね・
遥か昔の話です。 その頃テレビで盛んに素晴らしいと流れていて・絶対一度は泊まってみたい・・夢でした。
ある時本州へ車で出かけて運よくその温泉街へ・
ダメ元で泊れるか聞くとOK
一番安いお部屋お願いします。
そのお部屋が一人3万円・・隣で旦那が目を丸くして大丈夫?・
普段のnimame貧乏旅行ばかりだから(笑)
通されたお部屋はもう広くて立派でした。
そして食事の時一品・一品づつ出たり入ったり!
これがとっても落ち着かない!!
お喋り好きな方は話しかけると良いかもですが・・
我が家の旦那お喋り苦手な人だから(笑)
もう落ち着かない事・広いお部屋も一晩只寝るだけ!!
やっぱりnimameには向かないな~
つくづく思いました。
旅猫さんは旅の達人だからお食事は今一だったみたいですが・自分に合う雰囲気ってありますよね・・
でもお母さまは安心してご一緒したと思います。
又来年も何処か楽しめたら良いですね(#^.^#)
今年も残りわずか良いお正月をお迎え下さいね。
一年有難う御座いました。
nimame
- 旅猫さん からの返信 2023/12/27 13:17:26
- RE: 親子で旅も良いですね(^^)
- nimameさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
富士山と温泉と言う注文だったので、季節柄良さそうな修善寺温泉を選びました。
最近は、あまり一緒に出掛けることが出来ないので、奮発したのですが。。。
まさか料理があんなものとは思ってもいませんでした。
それでも、佇まいは良かったので、親も寛げたと喜んでいましたが。
nimameさんも泊まられたことがあるようですね。
しかも、昔で3万円だと、かなり上等な部屋だったと思います。
今は、一番狭い部屋でも3万円以上します。
富士山も、雲が掛かってほとんど見えませんでした。
暖かく、雪もほとんど無かったので、それも残念でした。
あの一品一品出てくるのは、温かいものが温かい場合は良いですが、それじゃないと、落ち着かないし、料理が遅いと間が持たないなど、いまひとつですよね。
個人的には、宿の食事はいらないと思っています。
地元の店で、地酒をお供に、普通の料理が食べたいので。
とは言え、温泉宿に泊まる場合は、なかなか思い通りにはいかないもので。
周囲に店が無いとか、はなから素泊まりが無いとか。
こちらこそ、今年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
旅猫
-
- hot chocolateさん 2023/12/24 02:45:47
- 文化財の宿
- 旅猫さま
こんばんは。
修善寺の旅行記にお邪魔しています。
大分昔の事、情緒もあって、とても雰囲気の良さそうな旅館だったので、
パンフレットを頂きに立ち寄ったことがあります。(泊まらなかったけど)
そんなにお高い宿だったのですね。過去最高額とは!
でも、その割にお食事がいまいちだったのですね。
お食事の内容とか、2人なのに1人分のお菓子とか、お水を頼んだだけで
嫌な顔をされるなんて、過去に文人墨客に愛された宿とは思えないですね。
旅の良い思い出は、宿のおもてなしとか美味しい料理にもあると思うのですが、
がっかりですね。ましてや過去最高額のお宿なのに・・・
折角の親孝行の旅なのに。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2023/12/24 08:23:05
- RE: 文化財の宿
- hot chocoさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
これまで、最高でも二万円台だったので、今回は一気に更新です。
かなり期待していたのですが、まさか食事が。。。
宿自体の佇まいやほとんどの従業員の方の態度は素晴らしかったのですが。
料理は、一万円台中盤の宿でもいただけそうな内容でした。
食事がいまひとつだと、宿の評価がかなり下がりますよね。
たった一人の従業員の態度の悪さでも。
まあ、高級かつ老舗の宿だと、一度しか来ない客だと判断すれば、中には接客が疎かになることもあるのでしょう。
それでも、親は寛げたと喜んでくれたので、良かったと思っています。
旅猫
-
- 群青さん 2023/12/17 13:55:47
- 紅葉の修善寺
- 旅猫さん こんにちは。
伊豆修善寺へ紅葉の季節に旅をする!
いろんな意味で期待値がグッと高まるのは普通の心理ですよね~
今年の紅葉はやはりどう考えても猛暑・酷暑の影響のせいですよね。
自分自身も今年は「これは素晴らしい!」を目を見開くような紅葉に出会えなかったような気がします。
新井旅館、どこかで聞いたことある名前だな!
と気になったので調べたら、6年ほど前の秋、隣町の美術館で「巨匠たちが愛した修善寺」という企画展を観ていたことを思い出しました。
今は伊豆市に寄託されたコレクションの多くがかつては新井旅館が所蔵していた作品で・・・
安田靫彦、小林古径、前田青邨、横山大観といった画家たちの作品に見入ったひと時。
歴史の長い由緒ある旅館という印象を持っていたのですが、昨今はやはり何かと厳しいのでしょうかね・・・
天平風呂は確かに非常に風情を感じますが、あれだけの建物を維持していくだけでも苦労していそう。
群青
- 旅猫さん からの返信 2023/12/18 21:39:18
- RE: 紅葉の修善寺
- 群青さん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
修善寺の秋と言えば紅葉ですね。
しかし、今年は遅かったうえに、色付きも悪く。。。
少々残念な旅でした。
新井旅館は、多くの文人墨客が利用したので、文化財級の作品を多く所蔵していたようですね。
美術展に出品するほどのものがあったというのが凄いですよね。
時代と共に、手放してしまったものも多いのですね。
佇まいは素晴らしいものがありますが、料理は正直がっかりです。
多くの古い建物を維持しているので、かなり費用が掛かることでしょう。
宿泊料金が高くなるのも仕方が無いのかもしれませんね。
旅猫
-
- ポテのお散歩さん 2023/12/10 07:24:52
- 文豪に愛された宿
- 旅猫さん おはようございます。
新井旅館、古くから文豪に愛された 歴史のある宿だったのですね。
建物やお庭の風情の素晴らしさと共に静けさも見えるような
お写真の数々でしたが、お料理は残念でしたね。
お食事としてではなく、お酒を楽しむお料理なのかなとも思ったのですが
お酒も進まなかったそうなので、意外に感じました。
このくらいの旅館になると、素材の良いものを仕入れられるので、
宿泊料金をより高額にしないと材料費が見合わなくなるのでしょうか。。。
でもそこは料理長の腕で、頑張って欲しいですね(^-^;
とはいえ、今は静寂を確保するのが難しい時代なので、
設えの良いお宿での時間は、お母様も心身ともに休息されたことでしょう。
旅猫さんも、次回の旅へとつながる素敵な時間を過ごされましたね(*^-^*)
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2023/12/10 09:43:37
- RE: 文豪に愛された宿
- ポテさん、こんにちは。
いつおありがとうございます。
新井旅館は、修善寺温泉の中でも老舗中の老舗です。
多くの文人墨客に愛された宿で、驚くほど多彩な人が泊まっています。
佇まいも落ち着いていて、とても良かったです。
ただ、料理はパッとしませんでした。
心に残る料理が無く、お酒もまったく進まず。。。
もっと安い宿でも、あれよりも良い料理がありましたし。
料理はいま一つでしたが、母も寛げたと喜んでいましたので、良かったです。
旅猫
-
- エヌエヌさん 2023/12/09 09:24:13
- またまた伊豆長岡へ
- 旅猫さん
再度のお立ち寄りありがとうございます。
温泉駅は家から徒歩5分程です。(#^^#)
伊豆箱根バスの案内不備失礼しました。
パノラマパークは碧テラスを造ったあとは中々強気で弊社とも交渉が決裂
昔は地域の旅館と共栄的なスタンスだったのですが・・・
新井旅館は桂川の氾濫で休業中に経営が変わりました。
30数年前に訪れましたが中庭の橋と天平風呂しか印象に残ってません。
料理は当時から特色はなかった気がします。
価格相応の満足感はやはりそれほどでなかったです。(ご相伴にあずかっただけですが)
天平風呂の下の窓から鯉が見えるのを芥川龍之介が気に入ったらしく小説に出てくるとか。
- 旅猫さん からの返信 2023/12/10 09:33:53
- RE: またまた伊豆長岡へ
- エヌエヌさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
またも長岡にお邪魔しました。
御自宅は、温泉駅からすぐなのですね!
バスは、温泉駅に着いてから、急にここで折り返しますと。。。
驚いて飛び降りました。
気付かず、そのまま乗っていた方もいました。
あれは、長岡駅を出る前に案内してくれないと困りますね。
パノラマパークはかなり儲かっているみたいですね。
強きになるのもわかります。
長岡の温泉街は、ちょっと元気が無いようです。
新井旅館は経営が変わったのですか?
社長は、ずっと相原家のようですが。
佇まいは良いですが、どこか老舗とは思えない抜けたところがありました。
料理は以前からあまりぱっとしなかったのですね。
天平風呂はなかなか良かったです。
芥川龍之介は、あの鯉が見える窓が気に入ったのですね。
母も面白がっていました。
旅猫
-
- pedaruさん 2023/12/09 07:07:56
- 名旅館の料理
- 旅猫さん おはようございます。
お母さまとのご旅行、思い出に残る名旅館の宿泊でご満足だったと思います。
高い宿泊料金の割には料理がいまいちだったというのは残念ですね。
しかし、旅館の歴史が語るように、佇まいは最高です。旅館だけでほとんど過ごした旅でしたから、居心地は最高ですね。
挨拶を忘れない気づかいの旅館でしたが、水を頼んだだけで、嫌な顔をするようでは
減点ですね。老舗旅館の驕りでしょうか?残念です。
期待の夕食、懐石料理かと思ったら南京のスープ、残念です(笑)。
部屋に置かれたお菓子、二人なのに一人分、残念です(笑)。
のんびりできたと喜ばれたお母さま、まずまずの旅行でしたね。
pedaru
- 旅猫さん からの返信 2023/12/10 09:26:18
- RE: 名旅館の料理
- pedaruさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
久しぶりに親を連れての旅だったので、宿は史上最高額と奮発してしまいました。
おかげで、とても寛げたと御満悦。
ただ、料理がいまひとつだったことと、たった一人の従業員の態度の悪さが残念でした。
こちらは最低料金で泊まっているので、一部の従業員から見れば、無理して一度だけ泊まりに来た客くらいにしか思っていないのかもしれませんね。
老舗旅館とは言え、色々と駄目な部分もあるようです。
旅猫
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