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所用で福岡にやってきた空き時間を利用して、ちょっと周辺の乗り鉄に出かけております。<br /><br />福岡から、西鉄と高速船を乗り継いで島原にやってきました。<br />ここから、島原鉄道に乗ります。<br /><br />島原には高校の修学旅行で初めて来て、そのあとドライブなどで何度か来ていますが、島原鉄道にも1度通しで乗っています。<br />当時の島原鉄道は島原半島を約半周した加津佐駅までの路線でして、諫早から加津佐駅まで往復したので、島原は通り過ぎるだけでした。その後、現在の終点である島原外港駅から先、加津佐駅までは廃止になってしまいました。<br /><br />今回は、そのとき以来、たぶん20年ぶりぐらいの乗車になります。

久々の九州・空き時間を使ってお出かけ【その2】 島原鉄道

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2017/07/03 - 2017/07/03

34位(同エリア294件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

所用で福岡にやってきた空き時間を利用して、ちょっと周辺の乗り鉄に出かけております。

福岡から、西鉄と高速船を乗り継いで島原にやってきました。
ここから、島原鉄道に乗ります。

島原には高校の修学旅行で初めて来て、そのあとドライブなどで何度か来ていますが、島原鉄道にも1度通しで乗っています。
当時の島原鉄道は島原半島を約半周した加津佐駅までの路線でして、諫早から加津佐駅まで往復したので、島原は通り過ぎるだけでした。その後、現在の終点である島原外港駅から先、加津佐駅までは廃止になってしまいました。

今回は、そのとき以来、たぶん20年ぶりぐらいの乗車になります。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その1】からのつづき<br /><br />大牟田の三池港から高速船に乗ってやってきた島原外港のターミナルビル。

    【その1】からのつづき

    大牟田の三池港から高速船に乗ってやってきた島原外港のターミナルビル。

  • そこから、5分と歩かない距離にある、島原鉄道の島原外港駅。<br />駅はこの踏切の左の方。

    そこから、5分と歩かない距離にある、島原鉄道の島原外港駅。
    駅はこの踏切の左の方。

  • 島原外港駅。現在の島原鉄道の終着駅。すでに列車が到着していた。<br />ホームは2面あるが、車両が停まっている側のホームのみ使用されている。<br />

    島原外港駅。現在の島原鉄道の終着駅。すでに列車が到着していた。
    ホームは2面あるが、車両が停まっている側のホームのみ使用されている。

  • 9年前、この先加津佐駅までの区間が廃止になった。<br /><br />当初はこの駅も廃止になる予定だったが、地元の要望によりこの駅までが存続になった。<br />おかげで、船から容易に乗り継ぐことができる。

    9年前、この先加津佐駅までの区間が廃止になった。

    当初はこの駅も廃止になる予定だったが、地元の要望によりこの駅までが存続になった。
    おかげで、船から容易に乗り継ぐことができる。

    島原港駅

  • 実際には、線路はまだ先の方まで続いている。<br />列車の発車まで時間があったので、そちらの方に行ってみることにした。

    実際には、線路はまだ先の方まで続いている。
    列車の発車まで時間があったので、そちらの方に行ってみることにした。

  • といっても、その地点まではまっすぐ行くことはできない。<br />ちょっと市内の道を歩いて、

    といっても、その地点まではまっすぐ行くことはできない。
    ちょっと市内の道を歩いて、

  • 脇道に入って、この坂の先に行くと、

    脇道に入って、この坂の先に行くと、

  • 線路が現れた。

    線路が現れた。

  • ここが本当の終点。<br />駅から300mくらい進んだ地点。

    ここが本当の終点。
    駅から300mくらい進んだ地点。

  • その先は、草ボーボーの廃線跡になっていた。

    その先は、草ボーボーの廃線跡になっていた。

  • 再び島原外港駅に戻る。<br />かつて駅舎があったが、火災に遭ってしまい、現在はこんな簡素な無人駅。

    再び島原外港駅に戻る。
    かつて駅舎があったが、火災に遭ってしまい、現在はこんな簡素な無人駅。

    島原港駅

  • ホームにある待合室には、島原港への案内地図がある。

    ホームにある待合室には、島原港への案内地図がある。

  • 現在の島原鉄道の車両は、ほとんどがこのキハ2500系。<br />それらを含め、すべての車両が黄色く塗装されていて、出入口の扉の窓に「しあわせの黄色い列車王国」と書かれていた。

    現在の島原鉄道の車両は、ほとんどがこのキハ2500系。
    それらを含め、すべての車両が黄色く塗装されていて、出入口の扉の窓に「しあわせの黄色い列車王国」と書かれていた。

  • そして、車体には「島原の子守歌」のラッピングがしてある。

    そして、車体には「島原の子守歌」のラッピングがしてある。

  • 車内は前後がロングシートで中央部分はクロスシート。<br />基本的に整理券方式のワンマンカーである。<br />

    車内は前後がロングシートで中央部分はクロスシート。
    基本的に整理券方式のワンマンカーである。

  • 島原外港駅を出発。

    島原外港駅を出発。

  • 島原外港-南島原間。<br />この区間だけ、なぜか線形があまりよくなくて、列車はゆっくり徐行して進む。

    島原外港-南島原間。
    この区間だけ、なぜか線形があまりよくなくて、列車はゆっくり徐行して進む。

  • 古い集落の裏手のようなところを走る。

    古い集落の裏手のようなところを走る。

  • 南島原駅の構内に差し掛かる。

    南島原駅の構内に差し掛かる。

  • 南島原駅。この鉄道の車庫がある駅。<br />当初の予定では、この駅から先が廃止になるはずだった。

    南島原駅。この鉄道の車庫がある駅。
    当初の予定では、この駅から先が廃止になるはずだった。

    南島原駅

  • 南島原-島鉄本社前間。<br />入り江の脇を走る。

    南島原-島鉄本社前間。
    入り江の脇を走る。

  • 島鉄本社前駅。<br />ホーム先の踏切の左にある白い建物が島原鉄道の本社。<br />

    島鉄本社前駅。
    ホーム先の踏切の左にある白い建物が島原鉄道の本社。

    島鉄本社前駅

  • 島原駅の手前。<br />左奥に見えるお城のような建物が島原駅の駅舎。

    島原駅の手前。
    左奥に見えるお城のような建物が島原駅の駅舎。

  • 島原駅の構内。

    島原駅の構内。

    島原駅

  • 島原駅の現在の駅名標。

    島原駅の現在の駅名標。

  • 一昔前の駅名標。ところどころの駅で目にする。<br />駅名が異様に大きく書かれているのが特徴。

    一昔前の駅名標。ところどころの駅で目にする。
    駅名が異様に大きく書かれているのが特徴。

  • 島原-三会間。<br />島原の市街地のヘリのあたりを走る。

    島原-三会間。
    島原の市街地のヘリのあたりを走る。

  • 海が見える。海沿いを走ることは少ない。

    海が見える。海沿いを走ることは少ない。

  • 三会(みえ)駅。

    三会(みえ)駅。

    三会駅

  • ホームが狭い。

    ホームが狭い。

  • 下り列車とすれ違い。

    下り列車とすれ違い。

  • 三会-松尾町間。<br />相変わらず海とは微妙な距離関係。<br />

    三会-松尾町間。
    相変わらず海とは微妙な距離関係。

  • 松尾町駅。

    松尾町駅。

    松尾町駅

  • 松尾町駅。

    松尾町駅。

  • 大三東(おおみさき)駅。

    大三東(おおみさき)駅。

  • 大三東駅。「海に一番近い駅」というアナウンスがある。<br />下り線のホームが有明海に面している。

    大三東駅。「海に一番近い駅」というアナウンスがある。
    下り線のホームが有明海に面している。

    大三東駅

  • 島鉄湯江駅。<br />県内のJR長崎線に湯江駅(場所は全然違う)があるため、駅名に「島鉄」がついている。<br />

    島鉄湯江駅。
    県内のJR長崎線に湯江駅(場所は全然違う)があるため、駅名に「島鉄」がついている。

    島鉄湯江駅

  • 島鉄湯江駅。

    島鉄湯江駅。

  • 多比良町(たいらまち)駅。旧国見町の中心駅。<br />下り急行列車とすれ違い。といっても急行料金は取られない。<br />この車両、かつての島原鉄道車両の復刻版塗装。通称「赤パンツ」。<br />

    多比良町(たいらまち)駅。旧国見町の中心駅。
    下り急行列車とすれ違い。といっても急行料金は取られない。
    この車両、かつての島原鉄道車両の復刻版塗装。通称「赤パンツ」。

    多比良駅

  • 多比良町-神代町間。<br />海から少し離れ、畑の中を走る。

    多比良町-神代町間。
    海から少し離れ、畑の中を走る。

  • 神代町(こうじろまち)駅。

    神代町(こうじろまち)駅。

    神代町駅

  • 神代町駅。

    神代町駅。

  • 神代町-西郷間。<br />再び海沿い。

    神代町-西郷間。
    再び海沿い。

  • 西郷駅。<br />旧瑞穂町の中心地に近い駅。

    西郷駅。
    旧瑞穂町の中心地に近い駅。

    西郷駅

  • 西郷駅。

    西郷駅。

  • 大正駅。

    大正駅。

    大正駅

  • 大正駅。

    大正駅。

  • 大正-古部間。<br />

    大正-古部間。

  • 古部(こべ)駅。

    古部(こべ)駅。

  • 古部駅。<br />ここも海に面した駅。

    古部駅。
    ここも海に面した駅。

    古部駅

  • 吾妻駅。旧吾妻町の中心駅で、現在の雲仙市役所の最寄り駅。<br />このあたりで完全に海から離れる。

    吾妻駅。旧吾妻町の中心駅で、現在の雲仙市役所の最寄り駅。
    このあたりで完全に海から離れる。

    吾妻駅

  • 阿母崎(あぼざき)駅。

    阿母崎(あぼざき)駅。

    阿母崎駅

  • 阿母崎駅。

    阿母崎駅。

  • 愛野駅。<br />下り列車とすれ違い。

    愛野駅。
    下り列車とすれ違い。

    愛野駅

  • 旧愛野町の中心地だが、駅の南側にあたる場所なので、反対側はこんな感じ。

    旧愛野町の中心地だが、駅の南側にあたる場所なので、反対側はこんな感じ。

  • 諫早東高校前駅。<br />名前の通り、ここから諫早市。

    諫早東高校前駅。
    名前の通り、ここから諫早市。

    諫早東高校前駅

  • 諫早東高校前駅。

    諫早東高校前駅。

  • 釜ノ鼻駅。

    釜ノ鼻駅。

    釜ノ鼻駅

  • 森山駅。

    森山駅。

  • 森山駅。

    森山駅。

    森山駅

  • 干拓の里駅。<br />名前の通り、線路から右側はずっと有明海を干拓した田園地帯が続く。

    干拓の里駅。
    名前の通り、線路から右側はずっと有明海を干拓した田園地帯が続く。

    干拓の里駅

  • 小野本町駅。

    小野本町駅。

    小野本町駅

  • 幸(さいわい)駅。<br />この駅だけ、駅名標が黄色い(撮り損ねた…)。

    幸(さいわい)駅。
    この駅だけ、駅名標が黄色い(撮り損ねた…)。

    幸駅

  • 本諫早駅。<br />市役所にも近い、諫早市の中心部にある駅。

    本諫早駅。
    市役所にも近い、諫早市の中心部にある駅。

    本諫早駅

  • ここにも、やたら駅名が大きく書かれた旧駅名標が残っていた。

    ここにも、やたら駅名が大きく書かれた旧駅名標が残っていた。

  • 駅構内には側線もあり、ここから諫早駅までの区間運転の列車も多い。

    駅構内には側線もあり、ここから諫早駅までの区間運転の列車も多い。

  • 本諫早-諫早間。<br />島原鉄道線内で唯一のトンネルがある。

    本諫早-諫早間。
    島原鉄道線内で唯一のトンネルがある。

  • 諫早の市街地を走る。

    諫早の市街地を走る。

  • 終点諫早駅の構内。<br />

    終点諫早駅の構内。

  • 一番駅舎寄りの0番線ホームへ。

    一番駅舎寄りの0番線ホームへ。

  • 終点諫早駅に到着。<br />現在長崎新幹線の建設に伴う工事中で、仮のホームである。

    終点諫早駅に到着。
    現在長崎新幹線の建設に伴う工事中で、仮のホームである。

    諫早駅

  • 島原鉄道のホームは駅舎に面しており、改札口はない(左側)。<br />一方右側はJR線の改札口。こちらは交通系ICカードも使える自動改札機。

    島原鉄道のホームは駅舎に面しており、改札口はない(左側)。
    一方右側はJR線の改札口。こちらは交通系ICカードも使える自動改札機。

  • 現在の諫早駅の駅舎。<br />長崎新幹線建設に伴い工事中であり、本来の位置より長崎寄りにある仮駅舎である。<br /><br />【その3】につづく<br />

    現在の諫早駅の駅舎。
    長崎新幹線建設に伴い工事中であり、本来の位置より長崎寄りにある仮駅舎である。

    【その3】につづく

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この旅行記へのコメント (8)

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  • 長崎マリーンズさん 2018/10/14 16:14:26
    懐かしいです
    Tagucyan様

    こんにちは
    長崎マリーンズと申します
    フォロー頂きありがとうございます

    さて、私は名前の通り長崎に在住しておりますが、母が旅行記に登場した神代町の出身です。小さい頃は弟と島鉄で神代までよく行ってました。
    神代は多以良町と同じ旧国見町管轄で買い物で今は亡き祖母と島鉄に乗って島原のダイエーに行ってました。帰りにおもちゃをよく買って貰ったそうです。

    島鉄本社は前の仕事でよく行ってましたが、1フロアにバス(路線、貸切)、タクシー、鉄道、船舶のすべての部門が混在していてなかなか凄い場所です笑

    廃止された南目線は場所によっては駅舎や橋梁、トンネルは残っていますが、踏切や線路は撤去されています。
    残る北目線は島鉄本体の慢性的な苦しい経営状況と沿線の歯止めがかからない人口減少で度々存廃問題が噴出しています。運賃も昔から高いです。最近長崎自動車が島鉄を買収し状況はやや上向きになり、諫早駅もJRに合わせて綺麗になったりスイーツトレインも運行されています。

    また機会がございましたら島鉄に乗りに来て下さい

    長文失礼致しました
    長崎本線の旧線の旅行記にもお邪魔します

    長崎マリーンズ

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2018/10/14 22:11:02
    私も実は懐かしかったです

    長崎マリーンズさま
    こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    島原は高校の時の修学旅行で初めて行って、以来ドライブその他で何度か行ったことがあります。
    島原鉄道は、まだ加津佐までの路線があった頃、諫早から1往復したことがあります。往復するだけで半日近くかかるような長い路線でした。以来、久々の乗車となりました。

    廃止になった部分は、普賢岳の火砕流でやられて作り直した区間もありましたが、それから10年もしないうちに廃止になってしまって、もったいなあと思ったものです。

    島原鉄道の本社、そうですか、ワンフロアにすべての部門が集まって… 賑やかそうな事務所ですね(笑)
    以前は古いディーゼルカーが走っていて、いかにも赤字ローカル線っぽかったですが、今では黄色い新型ディーゼルカーに置き換わっていて、イメージが変わりました。
    また機会がありましたら乗車してみたい路線です。

    ---
    Tagucyan
  • S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/08/07 18:24:31
    黄色=幸せの色
    Tagucyanさん、連投失礼いたします。

    島原まで行ったからには!って期待してましたが、乗ってくださってありがとうございます(^^♪
    実は私も数年前、同僚ととある旅行社のツアーを利用して一部区間乗りましたが、ローカル具合と駅舎の古っぽさが素敵で・・・
    そのころはまだガッツリ鉄旅にはまる前でしたが、あれ以来ずっと気になってました。

    そのツアーでは吾妻〜愛野間を乗って、記念乗車券とかもらいました。
    「愛しのわがつま」だそうでww
    愛野駅やったと思うんですが、駅がメルヘンで駅前にウエディングスタイルの顔ハメパネルもあったと思います(もちろんやったw)

    大三東駅と古部駅は絶対行ってみたいです!
    それにしても「黄色=幸せ」・・・そのながれで大三東駅に黄色いハンカチってw
    でもなんで大三東駅に??
    景色が良いのでオールオッケーですが(´ー`)bグゥ

    ぜひ幸せの黄色い電車だけじゃなくて、「赤パンツ」も乗りたいなぁと思いました。

    ステファニー

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/08/07 22:18:47
    幸せの黄色い列車王国

    ステファニー様。
    連投ありがとうございます。

    前回の三池島原ルートから今回の島原鉄道へ、というのは、ワタシ的には自然な流れでしたね。
    一般的には全く自然ではありませんが(笑)

    島原鉄道は歴史の古い路線で、車両は老朽化に伴って置き換わりましたが、駅などの設備は古いローカル鉄道の雰囲気を濃く残しています。

    愛野駅、改めて調べてみましたが、三角屋根のかわいい駅舎ですね。吾妻駅とあわせた「愛しのわが妻」ですが、北海道の「愛の国から幸福へ」のような感じでしょうか。

    島原鉄道線の諫早から2つめの駅が「幸(さいわい)」という駅で、ここだけ駅名標が黄色いんです。それと、車両が基本的にすべて黄色いことから「幸せの黄色い列車王国」というロゴがあって、それで「黄色=幸せ」を推しているようです。

    大三東駅に黄色いハンカチを掲げたのは、やはり海に近い駅だからのようです。
    でも、島鉄HPにも「諸説あります(笑)」と書かれているところがおもしろいですね。

    赤パンツ車両… 言われてみればそういうデザインにも見えなくもないですが。だれが言い出したんですかね(笑)

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2017/08/06 21:53:46
    島鉄には、国鉄直通運転の博多ゆきがありました。
    Tagucyanさま

    こんばんは。Akrでございます。
    島原鉄道へ乗られたのですね。島原鉄道といって思い出すのは、国鉄へ直通運転したキハ55(でしたか?)を思い出します。国鉄線内をキハ58などの長大編成の後ろにくっついて走る小ぶりな気動車が懐かしいです。(こんなネタはもうおっさん世代しかわからないでしょうが)
    たしか急行出島とかにくっついてた気がします。愛称は失念しました。

    しかし、過剰にでかい駅名標はなんのためなのでしょう?
    おもしろいですね。

    それと島原駅。
    気に入りました。相対式2面2線ですが、なんか駅の雰囲気が東南アジア諸国の鉄道っぽく見えたのは私だけでしょうか?なんか良い感じです。

    次はどこへ行かれるのでしょうか?
    次回も楽しみにしております!

    失礼しました〜

     -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/08/06 23:33:27
    物理的にはまだつながっています

    Akrさま。

    諫早駅の構内では、今でも島原鉄道とJR線の線路どうしがポイントでつながっています。ですので、物理的には直通運転はできるようにはなっています。
    ただ、JR線内は速い電車特急がバンバン走っているのに対して島原鉄道は非電化、直通運転を定期化するのは難しいところではありますね。
    そもそも直通運転がなくなってしまった理由も、長崎本線の優等列車がすべて電車特急に置き換わってしまったことですからね。

    ちなみに直通急行の愛称を調べてみたのですが、特になかったようです。JR線内は急行出島に併結してたみたいですね。あの頃は全線電化区間を走るディーゼル急行とかがまだ走っていました。

    島原駅、改めて見てみましたけど、たしかに東南アジアっぽい雰囲気を醸し出してますね。
    なんででしょう。開放的なところですかね。駅舎は島原城の城門を模した「純和風」なのですが(笑)

    旧駅名標の異様に大きな文字、面白いデザインですよね。どうせなら新しい駅名標もその特徴を踏襲すれば面白かったのですが。

    ---
    Tagucyan
  • BTSさん 2017/08/04 08:10:10
    島原鉄道と有明海
    Tagucyanさまへ

    おはようございます。

    三池港から高速船で移動し長崎県島原市へ上陸ですね。
    島原と言えば、1991年に発生した雲仙普賢岳の噴火を思い出します。
    「土石流」や「火砕流」の怖さを知りました。

    島原鉄道も被害を受け長期間一部区間で運休が発生しましたが6年後に全線開通しました。
    その後、2008年に島原外港〜加津佐間が廃止になったのはとても残念です。
    いつかは乗りたいと思っていた路線でした。

    島原鉄道では、全車新型気動車へ置き換えたようですね。
    レトロな駅舎と新型車両のギャップが何とも言えません。駅名標の大きさには驚きです。

    島原半島の海岸線に沿って走る島原鉄道、車窓からの風景は良いですね。
    島原鉄道に乗ったら「大三東駅」は押えておかなければならない駅ですね。
    目の前に有明海が広がり良い感じです。予讃線・下灘駅(愛媛県)に似ていますね。

    諫早駅からは3方面に分かれますが、どちらへ進むか楽しみにしています。

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/08/05 19:26:27
    RE: 島原鉄道と有明海

    BTSさん。

    島原鉄道線のうち、雲仙普賢岳の噴火で被害を受けてその後復旧した区間は、9年前に廃止になってしまったんですよね。
    その区間を乗ったことがあるんですけど、ほぼ作り直した真新しい駅や高架橋が続く区間でして、それが廃止なんてもったいなあなんて思ったものです。

    で、その島原鉄道の車両も、昔ながらの古いディーゼルカーという印象でしたが、今はすべて黄色い新型車両に置き換わってます。ただ、駅とかの設備は、昔ながらのローカル線の雰囲気をまだ残していますね。

    地図で見ると海岸線の近くを走っていますが、実際に乗ってみると微妙に離れている区間が多くて、海沿いはそんなに多くありません。でも、大三東駅や古部駅など、ホームが海に面した駅もあり、今回は通り過ぎてしまいましたが、改めてまた来たいなあなどと思いました。

    余談ですが、高校の修学旅行の時に島原に泊まり、翌日長崎市に行ったのですが、途中の愛野町内での休憩時に長崎カステラを買いましてね。今でも「愛野」という地名を聞くと、「長崎カステラ」を思い出します(笑)

    ---
    Tagucyan

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