ドイツ周遊ツアー　１０日間　8日目

2016/09/06 - 2016/09/15

８日目は２泊したローテンブルクを出て１７０ｋｍ離れたハイデルベルクへ。１時間半観光して、１２４ｋｍ走ってリューデスハイムへ。ここからライン川クルーズを４５分して古城ホテルのあるヴァイルブルグへ９６ｋｍ向かいます。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

今日も朝の散歩。ブルク公園に来てみました。

お花は時期が過ぎかけています。日中は３０度前後ありますけど、朝はまだ清々しくてほっとします。

猫ちゃんは今日もショーウィンドウの中。売り物の上（笑）。

朝ごはん、撮り忘れ＞＜
１７０ｋｍ走ってハイデルベルクへ来ました。
ハイデルベルク城です。
手前左手のエリーザベト門。フリードリヒ５世が奥様のために一夜で作ったといわれる門です。この門の前でカップルが撮影するとずっと幸せでいられます、とのことでツアーの皆さんと交代で写真撮影タイムでした。

ハイデルベルク城に入ります。１３世紀から作られたお城なので古いです。古さ故の荘厳さがあります。

ほとんど廃墟ですけど、このままの姿を残すことにしているそうです。

お城のテラス？から見下ろすハイデルベルクの街並み。

後ろはこんな感じ。

騎士の足跡。王妃様との浮気が見つかりそうになって窓から飛び降りた時についたとか。

大きな樽もあります。

樽番のペルケオ。ワインしか飲んでなかった彼が年取った時医者に水を飲むように勧められて飲んだところ翌日亡くなったとか。

下を引っ張るとしっぽが飛び出すこんな箱で貴婦人をからかっていたそうです。

古めかしい威厳のあるお城でした。

帰りはケーブルカーで下まで降りました。

ハイデルベルクの街を散策します。大学広場。
ハイデルベルクは大学が有名で、アメリカ人の卒業生も多く、第２次大戦の時、ハイデルベルクを空爆しないでください、という請願が多く、空爆を逃れたそうです。

ハイデルベルクで一番古い建物。ホテルだそうです。

カールテオドール橋。

新しいものですけど、猿の彫刻があり、手に鏡を持っています。頭を入れると鏡に映るとか。

橋入口の門。各自橋を歩いて１５分後にここに集合になりました。

謹慎処分を受けた学生が生活する部屋。実際は授業にも出られるし、勲章のような感じらしいです。

ハイデルベルク精霊教会。内部は簡素です。

原爆を表したステンドグラスがあります。
ここでツアーの一組のご夫婦がいらっしゃらないことが判明！
残りはこの教会前で待ち、添乗員さんが来た道を引き返して探しに行きました。ガイドさんもおらず、ライン川クルーズやランチの時間が迫っているのでかなり焦っている様子でした。２０分後、無事に見つかって３人で戻っていらっしゃいました。はぐれた、と気づいた場所から動かなかったのが良かったようです。
夫が夫人、と呼ぶ上品な奥様が「私たちは一番最後を歩いちゃいけないのよ～」とおっとりおっしゃっていました。
無事で何よりでした。

ランチ。スープ。

ビールとレモンソーダ。

メインはお魚。

デザート。

124ｋｍ走ってリューデスハイム。船まで小一時間時間があったので自由散策。ワイン酒場の多い１４５ｍほどの路地、つぐみ横丁。

お土産物屋さんもいっぱいありました。
はいってすぐ右にフェイラーのタオルをセールしているお店がありましたけど、昨日沢山買ったのでここでは購入せず。

そして、リューデスハイムからサンクトゴアルスハウゼンまで４５分のライン川クルーズ。とにかく暑くて日差しを避ける席を探すのに必死。結局アメリカ人家族の隣に座らせてもらいました。ブドウ畑が広がります。

お城を通るたびに案内が流れます。

昨日遅くにローテンブルクで買ったシュネーバルを食べました。甘くてほろほろしています。

中州に昔の関所？税関？があります。

お城や町を見ながら

ローレライの岩のところでは歌が流れます。

上にはドイツ国旗。

ローレライ、とプレートがついています。

ローレライの銅像もあるんですね。

色んなお城を見て

下船。こんな大きな船でした。

それから２時間近く走ってたどり着いた古城ホテル、シュロスホテルヴァイルブルグ。入口がわかりづらく、バスが近くまで行けないとのことでてくてく坂道を歩きました。

一応バスタブもあって良かった。

最後のディナーです。

味がついている人としょっぱすぎる人、ついていない人がいました。大鍋で適当に味付けしてるんでしょうか。

デザートのムース。
夜中、ベッド斜め上の冷房からいきなり水がばしゃーっと落ちてきて目が覚めました。
幸い下に何も置いていなかったので大丈夫だったのですが驚きました。
他のお部屋は冷房がなかったので、すごく暑かったそうです。
古城ホテルって素敵なんですけどこういう所が微妙ですよね。