高知市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
久しぶりの四国。徳島から、室戸を経由して高知に向かっています。<br /><br />ごめんなはり線に乗ってやってきた後免町駅。<br />ここから、とさでん交通の路面電車に乗ります。かつては「土佐電気鉄道」という名前でしたが、事業統合により「とさでん交通」と名前が変わりました。<br /><br />高知を走る路面電車は大きく分けて南北線と東西線があり、南北線(桟橋線)は高知の市街地を走る短い路線なのに対して、東西線(後免線+伊野線)は延々22km以上もあり、専用軌道や長い単線区間など、なかなか乗り応えのある路線です。<br />この東西線に久しぶりに通しで乗ってみました。<br /><br />そしてそのあと、高知市内で土佐のうまいものを…♪<br />

室戸を経由して徳島から高知へ【その4】 とさでん交通の路面電車&土佐のうまいもの

58いいね!

2017/06/23 - 2017/06/23

188位(同エリア1914件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

久しぶりの四国。徳島から、室戸を経由して高知に向かっています。

ごめんなはり線に乗ってやってきた後免町駅。
ここから、とさでん交通の路面電車に乗ります。かつては「土佐電気鉄道」という名前でしたが、事業統合により「とさでん交通」と名前が変わりました。

高知を走る路面電車は大きく分けて南北線と東西線があり、南北線(桟橋線)は高知の市街地を走る短い路線なのに対して、東西線(後免線+伊野線)は延々22km以上もあり、専用軌道や長い単線区間など、なかなか乗り応えのある路線です。
この東西線に久しぶりに通しで乗ってみました。

そしてそのあと、高知市内で土佐のうまいものを…♪

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 【その3】からのつづき<br /><br />土佐くろしお鉄道ごめんなはり線にのってやってきた後免町駅。<br />JR土讃線から分岐して、最初の駅である。

    【その3】からのつづき

    土佐くろしお鉄道ごめんなはり線にのってやってきた後免町駅。
    JR土讃線から分岐して、最初の駅である。

    後免町駅

  • 上の写真から振り返ったところ。<br />真ん中にあるのがとさでん交通の後免町駅である。

    上の写真から振り返ったところ。
    真ん中にあるのがとさでん交通の後免町駅である。

  • とさでん交通の駅から、土佐くろしお鉄道の駅を見る。<br /><br />この駅を含め、とさでん内のいくつかの駅で「パーク&ライド」をやっていて、左側に見えるのがその駐車場。

    とさでん交通の駅から、土佐くろしお鉄道の駅を見る。

    この駅を含め、とさでん内のいくつかの駅で「パーク&ライド」をやっていて、左側に見えるのがその駐車場。

  • とさでん交通の終点。右が乗車ホームで、左が降車ホーム。<br /><br />ここから電車に乗るのは3回目。初めて来たときにはまだごめんなはり線がなく、JRの後免駅から歩いてきたものである。

    とさでん交通の終点。右が乗車ホームで、左が降車ホーム。

    ここから電車に乗るのは3回目。初めて来たときにはまだごめんなはり線がなく、JRの後免駅から歩いてきたものである。

  • 乗車ホーム。<br />ここはバスターミナルにもなっていて、それらを兼ねた待合室(向こう側の扉から入ったところ)もある。

    乗車ホーム。
    ここはバスターミナルにもなっていて、それらを兼ねた待合室(向こう側の扉から入ったところ)もある。

  • この駅からの時刻表。昼間は約20分間隔。<br />高知市内は頻繁に電車が走っているが、終点のこのあたりまで来る電車はこの程度。<br /><br />ここからの路線は後免線。直通する伊野線とあわせて、通称東西線と呼ばれる長い路線で、休日朝の数本を除いて全線を通しで走る電車はない。<br />

    この駅からの時刻表。昼間は約20分間隔。
    高知市内は頻繁に電車が走っているが、終点のこのあたりまで来る電車はこの程度。

    ここからの路線は後免線。直通する伊野線とあわせて、通称東西線と呼ばれる長い路線で、休日朝の数本を除いて全線を通しで走る電車はない。

  • ホームのベンチでボーッとしていたら、ごめんなはり線の列車が通っていった。

    ホームのベンチでボーッとしていたら、ごめんなはり線の列車が通っていった。

  • 電車がやってきた。<br />後免町までやってくる電車は、前面に「ごめん」と書かれた看板を掲げている。

    電車がやってきた。
    後免町までやってくる電車は、前面に「ごめん」と書かれた看板を掲げている。

  • 折返し、鏡川橋行き。<br />後免町発の電車は、ほとんどが複線区間のおわりである鏡川橋止まりとなる。<br />路線の終点伊野まで行く場合は、途中駅での乗り換えが必要である。

    折返し、鏡川橋行き。
    後免町発の電車は、ほとんどが複線区間のおわりである鏡川橋止まりとなる。
    路線の終点伊野まで行く場合は、途中駅での乗り換えが必要である。

    路面電車(とさでん交通) 乗り物

  • 電車の中に掲げられている路線図と運賃表。<br />縦方向の南北線(桟橋線)に対して、横方向の東西線(後免線&伊野線)がいかに長い路線かわかる。<br /><br />運賃も、市内は200円均一なのに対して、後免町から市内均一区間まで460円かかる。<br />ちなみに反対側の伊野から市内までも460円。<br />ついでにいえば後免町から伊野まで通しで乗っても460円。

    電車の中に掲げられている路線図と運賃表。
    縦方向の南北線(桟橋線)に対して、横方向の東西線(後免線&伊野線)がいかに長い路線かわかる。

    運賃も、市内は200円均一なのに対して、後免町から市内均一区間まで460円かかる。
    ちなみに反対側の伊野から市内までも460円。
    ついでにいえば後免町から伊野まで通しで乗っても460円。

  • 後免町を出発。<br />次の後免東町電停までの間にいくつか側線がある。<br />何しろ、とさでん唯一の車庫である桟橋車庫から遠く離れているため、夜間ここで滞泊する電車も多い。

    後免町を出発。
    次の後免東町電停までの間にいくつか側線がある。
    何しろ、とさでん唯一の車庫である桟橋車庫から遠く離れているため、夜間ここで滞泊する電車も多い。

  • 右側に続く側線が終わるところ。<br />次の後免東町停留場までは専用軌道。

    右側に続く側線が終わるところ。
    次の後免東町停留場までは専用軌道。

  • 後免東町停留場を出ると、路面区間に出る。

    後免東町停留場を出ると、路面区間に出る。

  • 路面区間にある、後免中町停留場。

    路面区間にある、後免中町停留場。

    後免中町停留場

  • その次の後免西町停留場。

    その次の後免西町停留場。

  • 後免西町停留場。南国市役所の近く。<br /><br />ここから再び専用軌道になる。

    後免西町停留場。南国市役所の近く。

    ここから再び専用軌道になる。

    後免西町停留場

  • 南国市内の専用軌道区間。

    南国市内の専用軌道区間。

  • 途中から、線路と並行している道路の境目がなくなる。<br /><br />小篭通-長崎間。ここから高知市に入る。

    途中から、線路と並行している道路の境目がなくなる。

    小篭通-長崎間。ここから高知市に入る。

  • こういう形態の専用軌道区間が結構長い。<br /><br />途中の領石通停留場からは、約10分間隔となる。

    こういう形態の専用軌道区間が結構長い。

    途中の領石通停留場からは、約10分間隔となる。

  • 後免町から約22分、文珠通停留所で下車。<br />伊野行きの電車はほとんどがここで折り返すため、ここで乗り換えることにする。

    後免町から約22分、文珠通停留所で下車。
    伊野行きの電車はほとんどがここで折り返すため、ここで乗り換えることにする。

    文珠通停留場

  • そもそもここで折り返す電車も多く、ここから先は5分間隔となる。<br />昼間はそのうち4本に1本が伊野まで行く。

    そもそもここで折り返す電車も多く、ここから先は5分間隔となる。
    昼間はそのうち4本に1本が伊野まで行く。

  • 折返し伊野行きと思われる電車がやってきた。

    折返し伊野行きと思われる電車がやってきた。

  • 予想通り、折返し線を通って伊野行きとなってやってきた。<br />ホームに停車後、運転士さんが「いの」と書かれた看板を前面に掲げる。<br /><br />余談だが、電車が接近してきたときに鳴るチャイムがファミリーマートと同じ(笑)

    予想通り、折返し線を通って伊野行きとなってやってきた。
    ホームに停車後、運転士さんが「いの」と書かれた看板を前面に掲げる。

    余談だが、電車が接近してきたときに鳴るチャイムがファミリーマートと同じ(笑)

  • 1編成だけ投入されている超低床電車「ハートラム」とすれ違う。<br />後免町行きだが、「ごめん」の看板は掲示してなかった(する場所もないし…)。

    1編成だけ投入されている超低床電車「ハートラム」とすれ違う。
    後免町行きだが、「ごめん」の看板は掲示してなかった(する場所もないし…)。

  • 市内を流れる国分川という大きな川の手前。<br />15年前、橋を架け替える際に軌道が移設されて、車道から大きくな離れる。

    市内を流れる国分川という大きな川の手前。
    15年前、橋を架け替える際に軌道が移設されて、車道から大きくな離れる。

  • 国分川を渡る葛島橋(かづらしまばし)鉄橋。<br />15年前に架け替えられた立派な鉄橋である。

    国分川を渡る葛島橋(かづらしまばし)鉄橋。
    15年前に架け替えられた立派な鉄橋である。

  • 国分川を渡ると、市内に入る。<br />市内は路面区間となる。

    国分川を渡ると、市内に入る。
    市内は路面区間となる。

  • デンテツターミナルビル前停留場。<br />はりまや橋の交差点に面している。

    デンテツターミナルビル前停留場。
    はりまや橋の交差点に面している。

    デンテツターミナルビル前停留場

  • 高知駅前からまっすぐ南下している南北線(桟橋線)の電車が目の前を横切る。<br />南北線に乗り換える人はここで降りてください、と案内される。乗継券も発行される。<br /><br />交差点の先が、はりまや橋停留場。路線の正式名称が後免線から伊野線に変わる。

    高知駅前からまっすぐ南下している南北線(桟橋線)の電車が目の前を横切る。
    南北線に乗り換える人はここで降りてください、と案内される。乗継券も発行される。

    交差点の先が、はりまや橋停留場。路線の正式名称が後免線から伊野線に変わる。

  • 高知県庁、高知城のあるあたり。<br />この辺りが高知市の中心地ということになるのかな。

    高知県庁、高知城のあるあたり。
    この辺りが高知市の中心地ということになるのかな。

  • そこを境にだんだんまた郊外の景色になってくる。<br /><br />さっき後免町から乗った電車が折り返してやってきた。

    そこを境にだんだんまた郊外の景色になってくる。

    さっき後免町から乗った電車が折り返してやってきた。

  • はりまや橋から約20分、鏡川橋停留場。<br />高校野球などでも有名な高知商業高校のすぐ近く。<br />ほとんどの電車がここで折り返す。昼間は、この先約20分間隔になる。

    はりまや橋から約20分、鏡川橋停留場。
    高校野球などでも有名な高知商業高校のすぐ近く。
    ほとんどの電車がここで折り返す。昼間は、この先約20分間隔になる。

    鏡川橋停留場

  • ここから先は、単線区間である。

    ここから先は、単線区間である。

  • その名の通り境川を渡る境川橋。

    その名の通り境川を渡る境川橋。

  • その先、細い路地を走る。

    その先、細い路地を走る。

  • 鴨部停留場の先にある、市場前信号場。<br />夕方はこの先の朝倉まで行く電車があり、ここですれ違う。

    鴨部停留場の先にある、市場前信号場。
    夕方はこの先の朝倉まで行く電車があり、ここですれ違う。

  • それにしても、バスが横を通り抜けるのも苦労するような細い路地。

    それにしても、バスが横を通り抜けるのも苦労するような細い路地。

  • 朝倉停留場。朝や夕方はここで折り返す電車もある。

    朝倉停留場。朝や夕方はここで折り返す電車もある。

    朝倉 (高知大学前) 停留場

  • ここで、すれ違う電車からタブレットを受け取る。<br />なんとここから先はタブレット閉塞区間なのである。<br /><br />一般の鉄道ですらなかなか見かけなくなったタブレットを、路面電車で使っているところって、他にないだろうなあ。<br />

    ここで、すれ違う電車からタブレットを受け取る。
    なんとここから先はタブレット閉塞区間なのである。

    一般の鉄道ですらなかなか見かけなくなったタブレットを、路面電車で使っているところって、他にないだろうなあ。

  • タブレットについている無線機で、指令に連絡し、出発。

    タブレットについている無線機で、指令に連絡し、出発。

  • JRの朝倉駅前を通り過ぎると、県道脇の専用軌道になる。<br />ちなみに線路と道路の境目に人が立っていますが、そこが停留場なんですけどわかります?

    JRの朝倉駅前を通り過ぎると、県道脇の専用軌道になる。
    ちなみに線路と道路の境目に人が立っていますが、そこが停留場なんですけどわかります?

  • 咥内(こうない)停留場。ここまで来ると、停留場もこんなローカルな雰囲気。<br /><br />すぐ先で土讃線が上を通り越しているのが見える。

    咥内(こうない)停留場。ここまで来ると、停留場もこんなローカルな雰囲気。

    すぐ先で土讃線が上を通り越しているのが見える。

    咥内停留場

  • その少し先。ここから、いの町。町名はひらがなである。<br /><br />左奥を通る土讃線の列車に抜かされた。

    その少し先。ここから、いの町。町名はひらがなである。

    左奥を通る土讃線の列車に抜かされた。

  • 八代通-中山間にある、中山信号場。<br />この区間、終日22分くらいの間隔で電車が走っているので、その半分くらいの間隔で信号場が現れ、電車とすれ違えるようになっている。

    八代通-中山間にある、中山信号場。
    この区間、終日22分くらいの間隔で電車が走っているので、その半分くらいの間隔で信号場が現れ、電車とすれ違えるようになっている。

  • ここでも、すれ違う電車同士でタブレットの交換。<br /><br />今までの区間は三角。ここから先は楕円。

    ここでも、すれ違う電車同士でタブレットの交換。

    今までの区間は三角。ここから先は楕円。

  • 再び無線で指令に連絡し、出発。

    再び無線で指令に連絡し、出発。

  • このあたりは国道33号線と並行。

    このあたりは国道33号線と並行。

  • 特急南風号に抜かされる。

    特急南風号に抜かされる。

  • やがて、いの町の町中。<br />終点伊野停留場に近づく。

    やがて、いの町の町中。
    終点伊野停留場に近づく。

  • 終点、伊野停留場に到着。<br />この電車の始発駅、文珠通から約1時間ちょっと。後免町から通算すると1時間25分くらい。<br />かなり乗り応えのある路線だった。

    終点、伊野停留場に到着。
    この電車の始発駅、文珠通から約1時間ちょっと。後免町から通算すると1時間25分くらい。
    かなり乗り応えのある路線だった。

  • 乗客がすべて降りると、「いの」の看板を外しに運転士が降りてくる。

    乗客がすべて降りると、「いの」の看板を外しに運転士が降りてくる。

  • 停留場の全景。<br />町の風景の中に溶け込んでいる。

    停留場の全景。
    町の風景の中に溶け込んでいる。

  • 伊野停留場のホーム。

    伊野停留場のホーム。

  • 多少遅れて到着したため、乗降が終わると程なくして折返し出発していった。

    多少遅れて到着したため、乗降が終わると程なくして折返し出発していった。

  • 伊野停留場は、立派なホームと駅舎がある。

    伊野停留場は、立派なホームと駅舎がある。

  • 駅舎の内部。<br />かつては有人駅だったそうだ。

    駅舎の内部。
    かつては有人駅だったそうだ。

  • 線路はさらに数十メートル先に続いている。

    線路はさらに数十メートル先に続いている。

  • ホントの線路の終点。<br />文房具屋さんの軒先なんですけど(笑)

    ホントの線路の終点。
    文房具屋さんの軒先なんですけど(笑)

  • 伊野停留場の高知市内寄りに、すでにつながってはいないが分岐線がある。

    伊野停留場の高知市内寄りに、すでにつながってはいないが分岐線がある。

  • 気になるのでそちら方面に行ってみた。

    気になるのでそちら方面に行ってみた。

  • 約100m進むと線路は途切れている。<br />かつてここには車庫があったとのことである。<br />現在ここはパーク&ライドの駐車場になっている。

    約100m進むと線路は途切れている。
    かつてここには車庫があったとのことである。
    現在ここはパーク&ライドの駐車場になっている。

  • 伊野停留場からは5~6分ぐらい歩いてJRの伊野駅へ。

    伊野停留場からは5~6分ぐらい歩いてJRの伊野駅へ。

    伊野駅 (JR)

  • 伊野駅は片面ホームと島式ホームで3番線まである。<br />島式ホームへはこの背後にある構内踏切を渡る。

    伊野駅は片面ホームと島式ホームで3番線まである。
    島式ホームへはこの背後にある構内踏切を渡る。

  • 島式ホーム側から見た駅舎。

    島式ホーム側から見た駅舎。

  • この駅折返しの高知行き列車に乗る。

    この駅折返しの高知行き列車に乗る。

  • さっきごめんなはり線で乗ったのと同じ、1000系気動車。

    さっきごめんなはり線で乗ったのと同じ、1000系気動車。

  • 始発の伊野駅ではガラガラだったが、途中から通勤通学客が乗ってきて、それなりに混雑した。

    始発の伊野駅ではガラガラだったが、途中から通勤通学客が乗ってきて、それなりに混雑した。

  • 終点、高知駅に到着。

    終点、高知駅に到着。

  • 高知駅。来るのはたぶん15年ぶり。<br />少なくとも、前回は高架工事が始まる前だったので、新しくなってから来るのは初めてである。<br /><br />今が一年で一番日の長い時期で、まだ全然明るいのだが、時刻はもう夕方6時。<br />そろそろ夕食をとりに行こうと思う。

    高知駅。来るのはたぶん15年ぶり。
    少なくとも、前回は高架工事が始まる前だったので、新しくなってから来るのは初めてである。

    今が一年で一番日の長い時期で、まだ全然明るいのだが、時刻はもう夕方6時。
    そろそろ夕食をとりに行こうと思う。

    高知駅

  • その前に、駅前広場に建つ、左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の土佐出身の三志士像を見る。

    その前に、駅前広場に建つ、左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の土佐出身の三志士像を見る。

  • 高知駅から歩いて約15分、やってきました「ひろめ市場」。<br /><br />食を中心としたテナントがたくさん集まる屋台村のような施設。

    高知駅から歩いて約15分、やってきました「ひろめ市場」。

    食を中心としたテナントがたくさん集まる屋台村のような施設。

    ひろめ市場 グルメ・レストラン

  • 内部はそれらのテナントに囲まれるように、大きなフードコートのようになっていて、すでに地元客や観光客などで大賑わい。

    内部はそれらのテナントに囲まれるように、大きなフードコートのようになっていて、すでに地元客や観光客などで大賑わい。

    ひろめ市場 グルメ・レストラン

  • 高知といえば、まず思い浮かぶのが「カツオのたたき」かなあ。<br />こちらのカツオのたたき専門店では…

    高知といえば、まず思い浮かぶのが「カツオのたたき」かなあ。
    こちらのカツオのたたき専門店では…

    明神丸 ひろめ市場店 グルメ・レストラン

  • 藁を使って、こんな豪快にカツオを炙っていた。

    藁を使って、こんな豪快にカツオを炙っていた。

  • ということでそのお店で注文した、カツオのたたきと土佐清水のさばの刺身。ご飯と味噌汁付き。

    ということでそのお店で注文した、カツオのたたきと土佐清水のさばの刺身。ご飯と味噌汁付き。

  • カツオのたたき。<br />こちらでは「塩」と「タレ」を選べる。<br />なかなかお目にかかれない「塩」を選んでみた。

    カツオのたたき。
    こちらでは「塩」と「タレ」を選べる。
    なかなかお目にかかれない「塩」を選んでみた。

  • で、こちらが土佐清水で水揚げされたという、さばの刺身。

    で、こちらが土佐清水で水揚げされたという、さばの刺身。

  • ではさっそく、塩を振っただけのカツオのたたきをいただく。<br /><br />…うわ、やべえ。なんでこんなにうまいの… やめられない止まらない。

    ではさっそく、塩を振っただけのカツオのたたきをいただく。

    …うわ、やべえ。なんでこんなにうまいの… やめられない止まらない。

  • 次にスライスしたニンニクと一緒にいただく。<br /><br />…もう笑うしかないです。

    次にスライスしたニンニクと一緒にいただく。

    …もう笑うしかないです。

  • 食事をとるところは周りが店で囲まれているので、食事中もいろんな店のいろんなメニューが目に入る。<br /><br />ということで、どうしても気になって、追加で食べてみた「ウツボのたたき」。<br />これも高知県以外ではなかなかお目にかかれない。<br /><br />こちらは基本的にポン酢でいただく。

    食事をとるところは周りが店で囲まれているので、食事中もいろんな店のいろんなメニューが目に入る。

    ということで、どうしても気になって、追加で食べてみた「ウツボのたたき」。
    これも高知県以外ではなかなかお目にかかれない。

    こちらは基本的にポン酢でいただく。

    鰹処ぼっちり グルメ・レストラン

  • プリプリというかコリコリというか。不思議な食感。これもうまかったなあ。

    プリプリというかコリコリというか。不思議な食感。これもうまかったなあ。

  • 食事が終わり、店の外に出てもまだ明るかったので、はりまや橋に行ってみた。<br /><br />これです。道路が拡張されて、雰囲気しか残っていません。

    食事が終わり、店の外に出てもまだ明るかったので、はりまや橋に行ってみた。

    これです。道路が拡張されて、雰囲気しか残っていません。

    はりまや橋 名所・史跡

  • その横にモニュメント的に橋が架かっていた。

    その横にモニュメント的に橋が架かっていた。

  • 高知といえば、高知にゆかりのある、やなせたかし作の「アンパンマン」。<br />橋のたもとに石像があった。

    高知といえば、高知にゆかりのある、やなせたかし作の「アンパンマン」。
    橋のたもとに石像があった。

  • 7時半、再び高知駅にやってきた。<br />ようやく暗くなってきた。

    7時半、再び高知駅にやってきた。
    ようやく暗くなってきた。

    高知駅

  • 先ほど見た三志士像も、ライトアップされていた。<br /><br />-おわり-

    先ほど見た三志士像も、ライトアップされていた。

    -おわり-

この旅行記のタグ

58いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • オーヤシクタンさん 2017/07/19 10:09:42
    ごめん。
    Tagucyan様、おはようございます。
    オーヤシクタンでございます。

    ぶぉぉぉぉぉぉー
    目をつぶると、旧型チンチン電車のモーター音が聞こえてきそうです。
    「ごめん」土佐電と言ったらこれですね。
    ただ、旧型電車の方向幕がLEDになってしまっているのは、残念なところでしょうか。
    やっぱりアレは「ごめん」と行書体で幕式方向幕の方が、ぐっと味が出てきます。
    おもしろいのは、新しい電車の方向幕が幕式なんですね。
    おそらく、後でLEDに変えられてしまうと思いますが。

    街中をトコトコと走る路面電車。
    キハと同様、関東人民である私にとって非日常の世界です。
    先日、富山で路面電車に乗りましたが、あれこそ排ガスは出ないし、バスより輸送力はあるし、究極のエコです。
    邪魔だと言って日本の各地から路面電車をどうして消してしまったのか?
    私の住む横浜市にも市電を復活させてほしくなりました。

    伊野は昔行った事があります。
    鉄旅が目的ではなく、徒歩で四国遍路をしている父のフォローが目的だったのですが、泊まったホテルが、伊野にあるかんぽの宿だったので、波川と言う土讃線の無人駅から伊野へ1区間だけ乗って、伊野の路面電車を見に行きました(時間の都合で乗れなかった)。
    伊野電停から伸びていた支線‥
    私も見に行きましたよ。
    鉄好きなら気になりますよね。
    あそこに車庫があったんですね。

    最後は、かつおにうつぼ、土佐の味を堪能できてなによりです。
    徳島→高知、楽しい鉄&バス旅でした。

    オーヤシクタン。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/19 22:42:27
    謝られているみたいですね(笑)

    オーヤシクタンさま。

    路面電車といえば、モーターがブーブー唸る「吊りかけ電車」ですよね。最近新しい電車も出てきていますが、まだまだこういう電車が健在ですね。

    言われてみて気づきましたが、旧型電車の方向幕がLED式で、新しい電車の方向幕が字幕式ですね。
    大きな字幕で「ごめん」とだけ書かれると、謝られているみたいで…(笑)
    でも、旧型電車の「いの」「ごめん」の菱形看板は、伝統としていつまでも残してほしいものです。

    昔は通行の邪魔者扱いで、減ってしまった路面電車ですが、最近は復活への動きもあるようで、富山ライトレールとかの例もありますね。宇都宮でも構想があるとか。実現したらぜひ乗りに行きたいものです。

    伊野駅から分岐していた支線は、何かで読んだことがあったので、話のネタに行ってみました。すぐ終点になってしまいましたが、その車庫跡がパーク&ライドの駐車場になっていて、うまく活用されているなあと思いました。

    カツオ、サバ、ウツボ、土佐料理のいろいろを味わえました。
    たいがいそういうお店は夜は飲み屋さんになってしまい、飲めない私は1人で入りにくいのですが、ひろめ市場はフードコートのようになっていたので私でも楽しめました。

    いろんな意味で堪能させてもらいました。

    ---
    Tagucyan
  • S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/07/18 21:26:52
    ファミマのチャイム・・・(笑)
    Tagucyanさん、こんばんは〜

    ごめんなはり線の後は路面電車。
    いろんなタイプの乗り物に乗るのは変化があって楽しいですね♪

    とさでんの路面電車は乗ったことないんですが、めっちゃローカル感ありますね〜
    広島や堺とは雰囲気が違うなぁと思って楽しめました(´▽`)
    車両もレトロやし、あの停留所の雰囲気が最高☆彡
    絶滅危惧のタブレット使用とまさかのファミマのチャイムww
    生でどちらも体感してみたいです。

    伊野駅は絶対行ってみたいです!
    JR駅も近いなら、伊野から乗るのもアリですよね〜
    ふむふむ。今回も勉強になります。

    最後のカツオのたたきは定番ですが、やっぱあれを食べなきゃ帰れないですよね!
    お〜い〜し〜そ〜〜〜〜( *´艸`)
    塩で食べるのおいしいですよね。私も塩派です。

    ステファニー

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/19 22:34:21
    なぜかファミマなんですよ、これが。

    ステファニーさま。

    たしかに、今回はいろんな乗り物に乗りました。
    飛行機→バス→特急列車→ローカル私鉄→バス→ローカル私鉄→路面電車→土佐のうまいもの(←乗り物じゃない^^;)

    路面電車にタブレットという組み合わせは、国内ではここ以外にありましたかね。
    でも、そのタブレットに無線機がついていたところが「今風」というところでしょうか。

    そのとさでんの停留所で電車が接近するときのチャイム、「どこかで聞いたことあるよなあ」とずっと考えていたのですが、「あっファミマだ」と気づいた瞬間、吹き出してしました(笑)

    伊野駅は路面電車の駅とは思えない、堂々とした風格ですね。そこに電車が停まっている風景など、一服の「絵」です。高知市内まで、ほとんどJR線と平行していますが、それでも存続しているということは地元に愛され、需要があるということなのでしょう。

    塩を振ったカツオのたたきは初めて食べましたが、旨かったですねえ。産地から遠い関東地方の、海からも遠い我が家では、なかなかお目にかかれない食べ方です…

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2017/07/18 21:15:55
    路面電車最高です。そして貴重なタブレット交換!
    Tagucyanさま

    こんばんは。Akrでございます。

    路面電車はいいですね。一般的な鉄道ともバスとも違う独特の生活感がにじみ出る乗り物。
    これがあるのと無いのでは街の雰囲気もがらっと変わるような気がします。
    正月に、鹿児島、熊本、広島と路面電車が元気な街を歩きましたが、町並みとマッチする路面電車がとても良く印象に残っています。地元仙台にもその昔、仙台市電というのがあったのですが早々に廃止され残念です。
    それにしても路面電車でのタブレット交換。驚きです。今の若い人たちはタブレットなんて知らないんでしょうね。(私はタブレットというと電子端末よりこちらをイメージしちゃう年代ですので)

    やはり、カツオは本場ですか?
    一度、高知でカツオのたたき食べてみたかったのです。塩で食べるなんてのも斬新。カツオ=にんにく醤油のイメージが出来上がっていますから。

    失礼しました〜

     -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/19 22:27:14
    路面電車でタブレット交換ですからね

    Akrさま。

    路面電車は、それが醸し出す雰囲気が普通の電車ともバスとも違いますよね。

    他の都市は市街地の中で完結するところが多いですが、高知の場合、市街地から出て郊外も走ります。そしてとなり町まで。そのとなり町の中を走る姿というのが、またローカルでいい雰囲気なんです。
    だいたい、これだけ長い単線区間があって、しかもタブレット… 私もタブレットといえばあのワッカを思い出します。言われてみれば、電子端末のこともタブレットっていいますね。今気づきました(爆)

    私のところではカツオと言えばショウガ醤油になります。なので、今回は珍しいので塩にしてみましたが、これがシンプルで旨い。文献によれば、塩で食べると鮮度の差がはっきりわかるそうです。さすが、産地が近い高知です。
    今度、自宅でもこうやって食べてみようと思うのですが、鮮度がなあ…

    ---
    Tagucyan
  • BTSさん 2017/07/18 07:41:48
    意外ににローカルな「とさでん」

    Tagucyanさまへ

    おはようございます。

    後免町から伊野までの東西線を乗られたんですね〜
    東西線は22kmと距離が長く、広電の広島駅と宮島口を結ぶ路線と同じ距離ですね。
    私も高知へお邪魔したときに話のタネとして高知駅〜はりまや橋を乗ったことがあります。
    あの吊り掛けモーターの音が何とも言えません。

    旅行記を拝見し興味があるのは境川橋〜伊野間です。
    単線区間で専用軌道・併用軌道の両方があり、狭い商店街の中を走る景色は昭和の香りがします。(伊野駅にはシビれました)
    また、併用軌道で信号所やタブレット交換には驚きました。
    コレは乗るしかないですね〜

    食事は、高知名物カツオ・サバ・ウツボですね〜(超豪華なラインナップです)
    オジサンもカツオの塩タタキを初めていただきましたがメチャ旨かったです。
    高知の栗焼酎「ダバダ」が進みましたね。(ダバダ…四万十川上流で採れた栗を使った焼酎)
    今夜はカツオが食べたくなりました。(笑)

    ご馳走さまでした。

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/07/19 22:22:08
    昭和の香りのする路線ですね

    BTSさま。

    ごめんなはり線に乗って高知に向かうのなら、後免町で路面電車に乗り換えよう、ということで、今回の行程の中ではここが最初に決まったような感じでした。
    実は今回室戸岬で途中下車しなかったのも、ここで時間を稼ぎたかったというのが理由のひとつでもあります。

    そうか、後免−伊野間は、広島駅前−宮島口間と同じ距離だったんですね。あちらは西広島から郊外電車のようになりますが、こちらはずっと路面電車。しかも途中から単線。ずっと時間がかかります。

    たしかに、鏡川橋から先の単線区間は、私も楽しみにしていたところです。ホント、乗り鉄冥利に尽きるような区間ですね。

    高知といえばカツオ、サバ、までは出てくるのですが、ウツボというのは勉強不足でした。ウツボのたたきって、高知ぐらいでしか食べられないようですね。食べてみてよかったです。あの食感、今でも忘れられません。
    これらを肴に地元の焼酎を飲るBTSさんの姿、容易に想像ができます。というか、そういう人たちばっかりでしたよ(笑)

    ---
    Tagucyan

Tagucyanさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP