2017春、日本百名城の岐阜城(4/5)：ロープウェイから眺めた信長屋敷の発掘調査、岐阜公園

2017/05/24 - 2017/05/24

日本百名城の岐阜城の紹介です。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

ロープウェイのゴンドラの中から見下ろした、金華山麓の信長屋敷跡の発掘調査現場の光景です。これまでに、礎石などの遺物や庭園跡などのほか、金箔瓦などが見付かっています。

信長屋敷跡の発掘現場から眺めた、三重塔の光景です。1916年5月建立された朱塗りの三層の塔で、2005年に岐阜県の登録有形文化財に登録されました。画家の川合玉堂が風水によりこの地に選定したとされます。

信長屋敷跡の発掘調査現場の光景です。千畳敷御殿と呼ばれ、当時としては珍しい南蛮様式を取り入れた四層の華麗なものと伝わります。ポルトガルのルイス・フロイス(1532～1597年)もこの屋敷の信長を訪れ、『日本史』に記録を残しています。