2017/04/30 - 2017/05/05
93位(同エリア398件中)
くわさん
2017年5月2日(火)
与論島レンタサイクルツーリングの続きです。
島のほぼ最高地点から、あとは下るだけだと思った道は、非情にもアップダウンを繰り返してくれるのでした。
与論駅、ヨロンプリシアリゾート、茶花、品覇海岸などを経由し、与論島の北部を回って宿に戻りました。
ああ、疲れた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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与論島のほぼ最高地点にあるサザンクロスセンターからは、あとは下るだけで楽勝楽勝、と・・・
与論城跡 名所・史跡
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いい景色を眺めながら、快調に飛ばします。
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すると突如、右の崖の中に何やら巨大な鳥。
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ヤンバルクイナの巨大な像でした。
与論にもヤンバルクイナがいるのか?と思いましたが、友好の証として沖縄から送られたもののようです。 -
下り道はあっという間に終わり、さっきまでいたサザンクロスセンターが遠くの方に見えます。
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またまたサトウキビ畑の中を走ります。
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あっ、港にクイーンコーラルが入ってきました。
これは昨日乗ってきた船で、那覇に入港した後、また鹿児島行になり与論に入ってきたものです。 -
こちらには滑走路。与論空港です。
どうやらプロペラ機しか発着できないようです。 -
ヨロン駅入り口のポスト。行ってみましょう。
この15という番号と、下の写真のヨロンガイドマップに書かれている番号が一致していて、今どこにいるのかナビが無くてもわかります。
ちなみに左の緑色の数字はヨロンマラソンの距離表示です。 -
これがヨロンガイドマップ。
民宿・海水館やあちこちにありました。
とても分かりやすい地図です。 -
ちょっと話が横道にそれましたが、ヨロン駅へはこのような未舗装の横道を走っていきます。
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着きました、ヨロン駅。
ヨロン駅 名所・史跡
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実際に鉄道が引いてあるわけではなく、駅ができたらいいなという希望の駅です。
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駅舎。
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ここには星景写真が展示してあったのですが、ここなら赤崎海岸と違って灯台の光にも邪魔されず、奇麗な星空が眺められたと思います。
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ヨロン駅からはきれいなビーチが見えます。
多分、パラダイスビーチでしょう。 -
ここから昨日フェリーからも見えていた遊歩道がありましたが、パス。
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さて、戻りましょう。
やや登り加減の砂利道なので押していきます。 -
12:20、与論空港通過。
与論空港 空港
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こんな案内表示もあり、迷うことはありません。
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12:25、そろそろお昼にしましょう。
空港近くの蒼い珊瑚礁へ。蒼い珊瑚礁 グルメ・レストラン
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ここはヨロン名物、モズクそばが有名なんだそうです。
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これがモズクそば。
モズクそのものが麺のようなものなので、てっきりモズクだらけかと思いましたが、モズクを添えた日本そばでした。 -
窓の外にはパラダイスビーチが広がり、景色は抜群です。
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滑走路横から真っ白な道が伸びています。
ここは珊瑚を砕いた砂のようなものが敷き詰められていて、自転車でも走りやすくなっていました。 -
ここからビーチに降りられましたが、ゆうには歩きにくくパス。
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13:00、やってきましたプリシアリゾート。
プリシアリゾート ヨロン <与論島> 宿・ホテル
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この4travelのヨロン旅行記を見るとここに泊まる方が多いようです。
うらやましい。 -
宿泊棟はこんなコテージ風の建物。
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ミルキーブルーの歩道が眩しい。
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この赤白は灯台です。
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ここはバーベキューテラスのようです。
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バーベキューテラスを望みます。
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ここはギリシャをモチーフにしているようです。
ヨロンとギリシャの某都市が姉妹都市だそうです。 -
カヌーのようなサーフィンのような・・・
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こちらでは水上スキー。
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おや、ちょっと雲行が怪しくなってきましたか。
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なんと絵になる。
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ちなみにこのビーチチェア、宿泊客はタダですが、私たちのような外部から来たものは何千円か必要です。
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どこへも行かず、プリシアリゾート内でビールを飲んでくつろぐのもいいかもわかりません。
さて、滑走路を回りこんで与論の繁華街、茶花へ行きます。 -
こんな道を走って・・・
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13:45、与論郵便局に到着。
意外と出費が多かったので、ここで現金を引き下ろします。 -
もしかしたら、ここで与論の通貨に両替出来たのかも。
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13:55、茶花です。
この信号機、与論で唯一の信号機だとか。 -
茶花の与論銀座。
確かに民宿付近と比べてお街です。
関西人が「あましん」と読むと、尼崎信用金庫をイメージしますが、こちらではもちろん違います。奄美信用金庫でしょう、きっと。与論銀座通り 名所・史跡
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この先が、翌日夕食を食べることになる居酒屋・かよい船。下見をしておきましょう。
手前右側は、これも翌日週刊誌を買うことになる本屋さん。 -
このバスが、与論島の周回バスのようです。
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与論町の役場。
この辺りからぽつりぽりつと雨が降ってきました。
雨と言ってもほんのお湿り程度ですが。 -
役場前を右に曲がります。
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茶花の漁港。
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茶花からまたまた登りに苦しめられます。
高台から見る茶花港。向こうにプリシアリゾートが見えます。 -
こちらは品覇海岸。
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与論の北西になります。
品覇海岸 ビーチ
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昨日フェリーから見えていたコバルトブルーの海はこのあたりではないでしょうか。
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奇岩の隙間からプリシアリゾートが見えています。
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ダイビングでもしているのでしょうか。
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14:30、33番ポストぱる舎前。
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これがぱる舎。カフェのようです。
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この辺りも、少し上ったかと思えば少し下る、そんな道が続きます。
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しかもあまり景色が変わらないのでだらけてきます。
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この辺りが島の北側。
その先をよく見ると、なにやら島のようなものが見えています。 -
沖永良部島です。
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微妙に上ったり下ったりの道。平たん路はないんかい!
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ヨロンマラソンの5キロポスト。
ヨロンマラソンは茶花がスタートなので茶花から5キロです。 -
ハイビスカスの声援を受けて走ります。
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そんな場所におしゃれな建物が見えてきました。ええなあ、こんなとこに住んでみたいなぁ。
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それとも別荘地なのでしょうか。
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道はだんだん島の東側に差し掛かります。
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この辺りになるとやっと平たんになってきました。
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15:05、古里付近。
もうここは完全に平たん路です。 -
各地区の入り口には地元の人が植えた花壇があります。
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昨日来た大金久海岸を通過し、15:15、シーマンズビーチ付近に到着。
ここまで来たら、昨日走った道なので先が見えてきました。 -
シーマンズビーチ。その先に百合ヶ浜があるのですが、今日は潮加減が悪いのか、風が強いためか上陸している人がいません。
昨日来て良かったぁ。 -
ここからまた上りが始まりますが、海水館までは直ぐです。
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百合ヶ浜を見ますがやはり人がいません。
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15:25、ようやく海水館に戻ってきました。
それまでダラダラ走っていた"ゆう"、シーマンズビーチから急に元気を出して走り出しました。
猛ダッシュで自転車をこぐ"ゆう"。 -
海水館に到着。ああ疲れた。
部屋の窓から百合ヶ浜を見るとボートが一隻。これから潮が引き出すのでしょうか。 -
さて、宿で1時間ほど休んだのち、今晩の飲み物を買いに行かないといけません。
"ゆう"は「もう動けん」と言うので、私だけで昨日のスーパーに買い出しに行きます。
と、途中で赤崎海岸に立ち寄りましょう。
これは赤崎海岸入り口にある、宿から一番近い食堂。 -
これが赤崎海岸への入り口です。
赤崎海岸海水浴場 ビーチ
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海岸に降りてみましょう。
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左側が灯台。ここではこの光が邪魔をして、星見には不向きです。
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灯台に行ってみましょう。
昔はここにもホテルがあったのでしょうね。 -
草むらの先に灯台がありました。
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赤崎海岸入り口から見る海水館です。
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さて、またまた与論民俗村の前を通り、自転車でこいでだらだら坂を登りやってきました、最寄りのスーパーかめや。
ここでビール、チューハイを購入。 -
スーパーの斜め向かいはペンション。ここなら買い物も便利なのですが。
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スーパーの隣の明星荘。
廃業しているような雰囲気ですが、裏に回るとお客さんがおられました。
ここは屋上にも出られるそうで、ここなら灯台の光に邪魔されずに、南十字星も見えたでしょうに。民宿 明星荘 宿・ホテル
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スーパーからは下りのみなので快適です。
宿に戻り、ひと風呂浴びたのち19時から夕食です。
お客さんは今日も私たちだけ。海水館 <与論島> 宿・ホテル
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与論で取れた魚でオリオンビールを煽ります。
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今日一日、ママチャリを漕いでお疲れさん。
いつもはジョギングなどをしていますが、普段使わない筋肉と、サドルが食い込むおケツが痛く、島有泉が体にしみわたりました。
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