2016.12ジブラルタル海峡への遠い道7-発見のモニュメント，ベレンの塔，誤ったバスに乗り．．

2016/12/30 - 2016/12/30

今日の最後は，発見のモニュメントとベレンの塔に向かう．以前来たときはモニュメントの上には登らなかったが今回は行ってみた．確かに景色がよい．テージョ川河口から4月25日橋まで青い空の下良く見えた．ここから豊後や種子島に来たんだなあ．また天正少年使節はここまで来たんだなあとおもうだけで灌漑深い．この青い空と変わらない建物．さぞびっくりしたろうね．
年末だというのに暑い！アイスを食べる．ベレンの塔は私の好きな建物だ．今日は込んでて会場に上がるのをあきらめたが，外見がなかなかいい．16世紀の初めに作られているから天正少年使節もみたことだろう．
これで今回のたった一日のリスボンはおしまい．ホテルに帰ろうとまあバスに乗っても大丈夫だろうと729番に乗る．とんでもないところをはしり，やっと駅がみえたので降りたら，Benficaだった，ここから国鉄でRossio駅へ．いまからかんがえればLisbon郊外のバス旅を楽しめてよかったと思う．1806 ホテルリスボアプラザ到着．少し休んだら1900すぎにファドを聴きに予約しているAdega Machadoにタクシーで行くつもりだ．今日は良く遊んだ

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA TAPポルトガル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジェロニモス修道院より発見のモニュメントへ　1524　Praca do Imperio庭園の噴水

プラサ ド インペーリオ庭園 広場・公園

ジェロニモス修道院を見る

奇麗だね

Cascais行きの列車が通る

地下道を越えて発見のモニュメント

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

モニュメント前の広場には世界地図と発見年が書かれている

喜望峰1488年

極東　マカオ　1514年

そして日本1541年　この年豊後にポルトガル船が漂着したという　種子島の2年前　かぼちゃを伝えたという

Tejo川まで出る　4月25日橋
当時のポルトガルの独裁者アントニオ・サラザールにちなみ、サラザール橋と呼ばれていたが、1974年4月25日のカーネーション革命のすぐ後、革命が起こった日から名前をとって改称された。Wikipedia

キリストレイ像
リオ・デ・ジャネイロにあるコルコバードのキリスト像に触発されて造られた。1959年5月17日除幕。当時ポルトガルはアントニオ・サラザールの独裁下にあり、像の建設はサラザールの命で行われた。Wikipedia

発見のモニュメント　エンリケ王子を先頭に，アルフォンソ1世，バスコダガマなど，最後から2番目がフランシスコザビエル

記念碑は52メートルの高さのコンクリート製で、キャラベル船の船首の曲線に似せてある。建築家コッティネッリ・テルモと彫刻家レオポルド・デ・アルメイダが、ポルトガルで開催された1940年の国際博覧会（Exposição do Mundo Português）の象徴として制作したものである。独裁者アントニオ・サラザール時代の典型的な、過去のポルトガル栄光の時代へのロマン思想を表しているとみられている。
最初に作られた記念碑はもろい素材で制作されたため、エンリケ航海王子没後500年の記念行事として1960年にコンクリートで再度制作された。彼は記念碑にある像の一つとなり、川を見つめている。エンリケの後方に、その他の同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの像が並ぶ。約30名のポルトガル人の像がある。Wikipedia

前には上に登らなかったが今回は行ってみよう．一人4ユーロ

エレベーターで展望台の真下へ，最後は階段で上がる

北西の方向　カスカイス行きの鉄道が走る

ベレンの塔

拡大

テージョ川の河口

アルマダ側　夕日がきれい

4月25日橋

海岸のヨットハーバー

発見のモニュメントの西側

ルイスデカモインスなど　当時の人々の群像

先頭は当然エンリケ王子

灯台がある　このあたりジャパン庭園というらしいがどこにもそれらしい庭園はない

水陸両用バスだ

1559　ベレンの塔へ　まっすぐ行けず

12月にもかかわらず夕日が強く，角のチャオチャオイタリアというスタンドでアイスを買う．1.5ユーロ　座って食べる

ベレンの塔公園に

1616　ベレンの塔　近くで物を燃やしていてその煙が出ている

ジェロニモスとの共通入場券で入場　私はこの佳品のような塔が好きだ．きっと大航海からリスボンに帰ってきた人を温かく迎えたろう．1584年のは天正少年使節もみたことだろう

16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞である。建築様式はマヌエル様式である。Wikipedia

地下は水牢．潮の干満を利用したという

優美な建物　この小さな塔の中で記念写真

1654　夕方のベレンの塔

1654　線路を渡って帰路につく　実はこれから大冒険が始まる．Pedrouçosという停留所で待っていたら市電15番でなく　バス729番が来た　まあ同じ方向に行くのだろうということで乗った

なんとジェロニモス修道院のところで左折

新興住宅地や高速道路をとおり，リスボン大学の構内も通る　その時スマホを切っていたのでどこを通っているかわからない！まあ冒険だどこまで行くんだろう！？と腹をくくる．でも動揺していたんだろうねえ．写真はほとんどとっていない

1727　駅らしいところが見えた．どこだかわからないがここで降りよう！実はここで降りて正解．Padre Cruz行きで，交通機関がほかにないところで折り返しだった．

さてどこだろうねえ．駅に行ってみた

なるほどBenficaか．割と近いとこだった．地下鉄用のViva Viagemは使えないというので買いなおす．カード0.5ユーロ．電車賃はわずか1.25ユーロ

Santa Apononia行きでなくRossio行きにならなくてはならない．

前にSintraまで乗ったことのある電車だ

1746　列車が来た

1753 Rossio駅

地下鉄Restairadores乗換

一駅でAvenida

　第一次世界大戦戦死者の記念碑

1806 ホテルリスボアプラザ到着．少し休んだら1900すぎにファドを聴きに予約しているAdega Machadoにタクシーで行くつもりだ．今日は良く遊んだ

ホテル リスボア プラザ リスボン ヘリテージ コレクション ホテル

国鉄はもう一枚作るようだった

二枚領収書　1枚はカード

二枚目は運賃　1.25ユーロ