2016.12ジブラルタル海峡への遠い道25-Grandolaへ，Casa Morgados Boutique Guesthouseの一泊

2017/01/04 - 2017/01/05

ここでは1339（ポルトガル時間）に国境を越え，Grandolaまでの約220キロ の道のりをアップ．私は風邪で体調最悪．最初はFaroの街によって行こうと計画していたが，運転がやっと．同僚の一人からうつされた．また今回のブログ同僚がまともな写真を撮ってくれなかったので（私は運転に専念しなければならない）あまり道中のいい写真がない．残念！
Grandolaまで2回休憩しながら1625到着．ホテルのような建物を想像していたので迷ってしまった．本当に普通の民家のよう．アパートと同じようにオーナーが観光客向けに貸しているのだと思う．Booking.comで1泊1室59ユーロと格安．しかしそれぞれの部屋も広く，三ツ星上クラスの朝食も付く．観光地ではないところなので余計安いのかな．中は南欧らしい作りでゆっくり寝られた．
夕食を食べに行こうと思うがレストランのオープンは1900から2000．体調悪くそれを待つことができず，ありあわせのものとビールで夕食とし，爆睡した．
風邪をひいていたせいもあるが，この日は私の旅では珍しく，運転オンリーで終わってしまった無為な日になってしまったが，体調から言って仕方あるまい．こんな日もある．
（570キロを時速80キロで運転すれば7時間強かかる．丸一日はつぶれても仕方ない）
同僚が一句　「高速で　走り過ぎ去る　国越えも　途切れ無きかな　オリーブの樹々」

エリア セトゥーバル(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA TAPポルトガル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ポルトガル入国直前の看板　高速道路がETCと同様に電子的に課金されることになる．私たちはポルトガルのレンタカーなのでETCにあたるVIA VERDEが付いていたが，スペインなど海外の車はEASY TOLLで車の番号とクレジットカードの番号を対照させなければならない．

1439，ポルトガル時間1339　ポルトガルに入る

すぐに18番のインター

EASY TOLLがある場所　本当にこういう国が多くなって困る，下調べしていかないとわからない　オーストラリアも同様だ

これぞ悪名高き自動課金　Faro周辺に3か所ある

しかし私今日の体調は風で最悪　こんなひどい写真しかないのは人任せにしていたせい．1459　このOlhaoのSAで一休み

CASTELO DE SAINT LEGER　というホテル

QuarteiraへのIC12　実は1月1日にはここからスペインに向かった

1436　IC11番

1444 A22からIP1　E1に　そして料金所　Via VerdeでETCと同じに通過

ここは登坂車線　最低速度が決まっている

1507　この日風邪をひいているため運転が辛い．4回目の休憩　13番のICより1㎞北　数分休む

1520　Castro Verde　IC

はじめてGrandolaの町の名が出てきた

A2　160㎞地点

1537　次のSAの前の看板　各ガソリンスタンドの料金表　この場合は全く同じ　イタリアでも，この表がある．あった方が選びやすくていいし，カルテル結ばれると問題だが，競争にもなるしいいと思う

1556　10番のICで降りる

あと15.9㎞　IC1に入る

料金所　当然Via VerdeでETCと同じに通過

IC1を行く

1600　急に曇ってきて暗くなった　暗くなるとやっぱり真冬を思い出す　そういままではすごいところにいたからいいけど今は1月　真冬だよね
Monte do Canalの街

Canal Caveira駅

もうすぐだ

1608　グランドラの街中に着く

実は本日の宿泊先をさがしてしまった．1625やっと到着
しかしいい写真が少ないね

Casa Morgados Boutique Guesthouse 一泊一人一室59ユーロ　ホテルかと思っていたが，確かにゲストハウス．駐車場はなく，路上に停めてよいと

入り口　女性がレセプションで待っていた

レセプション　今日の宿泊は私たちだけ

小さなロビー

私の部屋

キッチンは部屋にはなく，1階にある．使おうと思えば借りられる．（最終日だったので料理はしなかった）

この奥にトイレ，シャワーがある

もう一人の部屋

トイレはみな同じような感じ，その奥にシャワーがある

三人目の部屋

南欧らしいいい部屋だね

この二つの部屋がそれぞれ他の二人の部屋

これが私の部屋　離れのようで，屋上を通るか，別階段を降りるかとなる

晴れていたら気持ちいいだろうねえ．これらは翌日の霧の中で写真を撮影

1830ころにGrandolaの街にレストランを探しに行くが，この早い時間にはレストランは開いていない．ポルトガルの夕食は遅い．二人風邪をひいていて，早く寝たいのでビールだけ買って，残り物などで夕食にした．

小さな街だ，駅はかなり遠くのようだ．この日は風邪で体調悪く，2000には寝てしまう

ビール330ml 1.1ユーロ！だった．2回に分けて5本買う．（3本買ったら足りないというので）

私は皆がありあわせのものとビールで夕食をとっているうちにすでに爆睡　風邪だ！

翌日0740　町中が霧の中に沈む

0740　朝食へ

この女性が準備してくれる　よく笑う方で，全く英語はダメ．みぶりてぶり

三ツ星ホテルの朝食水準だが，女性がスクランブルエッグを作ってくれた

エスプレッソマシーン

ホットミールがあるのはうれしい

隣のキッチン

今日はひどい霧だ

1月30日にファドを聞いたときに同僚が電子辞書を忘れる．メールで問い合わせて送ってもらった．朝までにレセプションに届いていなかった．そうしたら郵便局に問い合わせてくれた．郵便局には届いているというので，取りに行ってくれた．0900過ぎになると言っていたが，郵便局も時間前に出してくれたようだ．
送ってくれたほうも親切，問い合わせて取りに行ってくれたほうも親切．ポルトガルは親切な国だ．感激！

0853　空港に向けて出発．今日は最後の日だ．