車窓も楽しめるクロアチア・スロベニア５　（4月28日　美しい海と街並み　ロヴィニ）　

2017/04/26 - 2017/05/06

ＧＷも活用して、念願だったスロベニア・クロアチアそして
ちょこっとだけモンテネグロとボスニアヘルツェゴビナに行ってきました。
昨年もこの時期にツアー申込していたのに、旅行社の都合で催行中止に・・"(-""-)"
で、今年、再挑戦し、ようやく訪れることができました。

８泊１０日のツアー日程が、９泊１1日に・・・こんな事もあるんですね～。

1日目　4月26日（水）　羽田発-ミュンヘン経由-トリエステ　（ブレッド泊）
2日目　4月27日（木）　ブレッド湖～ポストイナ鍾乳洞（オパティア泊）
3日目　4月28日（金）　プーラ～ポレチュ～ロヴィニ（オパティア泊）
4日目　4月29日（土）　トロギール～スプリット（スプリット泊）
5日目　4月30日（日）　ドブロブニク（ドブロブニク泊）
6日目　5月 1日（月）　ドブロブニク・コトル（ドブロブニク泊）
7日目　5月 2日（火）　モスタル（プリトヴィッツェ地方自治体泊）
8日目　5月 3日（水）　プリトヴィッツェ湖～ザグレブ（ザグレブ泊）
9日目　5月 4日（木）　ザグレブ～グラーツ発～フランクフルト経由～帰国の途・・・
　　　　　　　　　　　のはずが（フランクフルト泊）
10日目 5月 5日（金）　フランクフルト発～香港経由～
11日目 5月 6日（土）　成田着

青空と青い海、素敵な街並みが続くロヴェニ。
ゆっくり訪れたい町でした。


　

エリア ロヴィニ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ポレチュから35kmほど移動して、やってきたのは
人気の観光都市ロヴィニ。

海の向こうに教会の鐘楼が見えます。

海岸からそのまま建物が立ち上がり、
まるで海に浮かんでいる都市のようです。

ちょっとアップに。

海岸線を進んで、あの鐘楼のところまで
歩いて行くようですよ～。

ファシスト戦没記念碑

遊具が置かれ、公園になっているようです。

路地に入ってきました。

ヨーロッパの路地が狭いのは、

窓に強い陽ざしが入らないように・・しているそうです。

せっかくの陽ざしなのに・・・と思いますが、
昔はエアコンも無いわけですから、生活の知恵なんでしょうね。

緑の鎧戸、よく見かけます。

家と家の隙間の階段を降りると海辺に出るみたいです。

今は満潮なのかな？

テーブルの足が波に濡れています。

でも、素敵ですね～。

こんな席に座ったら、何時間でも海を見て過ごせそうです。

ここも、そこに海が・・！

ハンドメイドで作られたっぽい、
「HAND MADE」の看板　(*^^*)

道路はこんな感じの石畳。

こんなところに扇子が！
お土産物屋さんのようですが・・
手書きなのかな？

可愛い看板。

階段の下にバッグ屋さんがあるのかな？

丘の上に出てきました。

目の前がひらけ、海が見渡せます。

わ～！！

綺麗ー！

青い空に白い塔、新緑の緑にお花！！

感嘆符がいくつも並んじゃうような景色です。

ほら！

素敵でしょう。

見えてきたのは聖エウフェミア教会です。

さっそく教会の中に入ってみます。

この教会は殉教者聖エウフェミアを

この女性が殉教者聖エウフェミアでしょうか。

殉教者聖エウフェミアの遺体が納められていると
言われている棺。

ローマ時代。キリスト教徒が大迫害を受けた時代。
エウフェミアは猛獣により殺される刑を宣告され、
彼女を殺すための猛獣が待つ闘技場へ入れられた
そうですが、ライオンは彼女を殺すことはなく、
逆に彼女の傷を舐めてくれたと言われているそうで、
それを表した絵だそうです。
。

エウフェミアの聖骨箱は海に投げ込まれたそうですが、
正教会派で船の持ち主であった二人の兄弟によって回収され
たそうです。

海から棺を引き上げています。

美しい天使たち。

教会前の展望台（？）

来た時とは違う道を通って丘を降りて行きます。

アクセサリーのお店。

今回の旅では、ネックレスをこんな風に
ディスプレイしているお店が多かったです。

振り返ると鐘楼が見えます。

アップしてみます。

狭い路地。

まあ！

可愛い。

自転車を上手に使っていますね～。

しかもドアの色と合わせてる！

通りの両側にはショップやカフェが。

ラベンダーやバラ等の石鹸。

色合いも素敵。

なんかいい感じ。

何のお店があるのかな？

この絵は？

小魚？

最後はハートに固まっているようですが・・・。

また自転車！

荷物入れの猫ちゃんがアクセント。

二匹並んでいます。

丘を降りきったようです。

後ろから見たバビル門・・・

表側。

べネチア時代に建てられたそうで、
サン・マルコの翼をもつライオンの
レリーフが彫られています。

日本ではあまり見かけませんね。

でも、なんか良い感じの色使いだと思いません？

海辺の近くに戻ってきました。

ここで少しだけ自由時間がありました。

あっ！

ここにも自転車のオブジェ。

自転車のベルがいっぱい。

可愛い～。

お土産物屋さんが連なっています。

海の見えるカフェでソフトクリームをいただきました。
（写真を撮るより先に、食べてしまいました・・・。）

名残惜しいですが、ロヴェニを後に、85km移動して
オパティアに戻ります。

朝は大雨で、景色を楽しめなかったけど、
こんな素敵な景色が広がっていたんですね～。

山間の村。

オパティアが近づいてきました。

もう夕方の６時半過ぎだけど、外はこの明るさ。

夕食のレストランに向かいます。

素敵な建物ですね～。

レストランはこちら。

サラダに

ポークソテー
（ツアーメニューはお魚）

デザート

レストランの向かいの建物。

この建物も素敵でしょう。

オパティアは、オーストリア＝ハンガリー帝国の時代から
王侯貴族が訪れる高級リゾート地だったそうで、
素敵な建物が沢山あるんです。

泊まるだけなんてもったいない・・・

せっかくのお天気なので、ホテルに戻った後、海辺の
プロムナードを少しお散歩してみることに。

ヨットハーバー

奥に見える街の明かりはリエカのあたりかな？

ホテルに戻ってきました。

この日は、14,691歩。9.8Km。上った階数は6階。

良く歩きました。

明日は、400km強の大移動です。


http://4travel.jp/travelogue/11247874