クリスマス前のバルセロナ弾丸旅行　その3　フィゲラスのダリ宝飾美術館と街歩き編

2015/12/19 - 2015/12/19

午前中はダリ美術館をたっぷり鑑賞。
ダリの世界観にたっぷり浸った後は一度ランチ休憩。
食後はダリ宝飾美術館へ。
とても実用的とは思えない宝飾品ばかりだったけど独特の世界観はさすがダリ。
宝飾美術館の規模は小さかったけどなかなか楽しかった。

エリア フィゲラス(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

昼食は入口に写真入りのメニューが置いてあったダリ美術館に行く途中にあったこちらのレストランへ。

この旅行記は↓の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/11244315

クロケットとイカリングのワンプレートを注文。
サラダやフライドポテトもたっぷり。
イカリングはとっても柔らかくってびっくり。
柔らかすぎてもしや半生なのでは？？とちょっと疑ってしまった。
お腹いっぱいになったところで午後の観光へ。

お土産物屋さんにはダリチックなお土産が。

ダリ美術館に戻ってきました。
宝飾美術館の入口を探す。
ここではないみたい…。

ここがダリ宝飾美術館の入口！

ダリが宝飾品のデザインをしていたなんて知らなかったのでちょっとびっくり。
これはブローチかな？

これダリの絵画でもよく見るデザイン。
それを宝飾品にしちゃったのね。

ダリのデザイン画も展示されていた。

さっきのデザイン画にあったのがこちら。

これもそうだなぁ。

これはダリお得意の時計！

これは…なんだろう？？
だんだん分からないものが…

続いて2階へこの階段もなんだかすごい。

ワールドカップっぽいな、これ。
ダリ美術館は結構人がいたけどここはあんまり人がいなかった。
結構見応えあるのにみんなみないのかな？
もったいない。

このブローチがすごかった。
このブローチ
、見た目通り心臓をモチーフにしているんだけど、真ん中の赤い部分が本当の心臓の様にどくどくと動く様になっているらしい。
らしい、というのは実際には動いてなかったけど動いている映像があった。

唇も宝石にしちゃう。

これは…とうもろこし？

人魚姫。

象だと思うんだけど…足が細すぎる(^_^;)

どれも独創的。

綺麗だけどこれを身につける人がいるのかはなはだ疑問(-_-)

これは可動式の物でこの手前の扉が閉じたり開いたりしていた。

なんとも迫力のあるネックレス。

こちらがデザイン画。
デザイン画で見るとそれなりに見えるんだけど…本物だと迫力がすごい。

これは珊瑚を人のように見立てた作品。

上のデザイン画。

宝飾美術館はこぢんまりとしていたので20分程で見学終了。

これならお昼食べなかったらもう1本早い電車で帰れたなぁ…。

バルセロナに戻る電車までまだ時間があるのでフィゲラスの街をぶらぶら。
ここで何かお土産を…と思ったけどいわゆるお土産屋さんはあまりないし、普通の店もあんまりそそられない…。

朝は閑散としていたランブラ広場がお昼になって賑わっていた。

クリスマスマーケットのお店も開いている。

いろんな置物。

なんだこれ？？
と思ったらこれはこの地方の伝統的な人形「丸太人形ティオ」らしい。
他の国のクリスマスマーケットでは見たことないなぁ。

ランブラ広場

立派なドア。
開いてるのでちょっと覗いてみようかな？

中庭が素敵な建物。

さらにてくてく。
スーパーがあったので入ってみると生ハムのプリングルス発見。
多分スペイン限定。

アリオリソース。
マヨネーズにニンニクを加えたソース。
お土産に買おうと思ってたものの今買うと重いよね…。

これは確かこの蛇口からワインが出たような…。

まだ早いけどすることもないので駅に向かおうと思ったものの行きはバスで来たから駅までどうやって行けばいいのか分からない…。
そして駅に行くバス停の場所も分からない…
どうしようかと思ったらインフォメーション発見！
インフォメーションの外に街の地図があったので助かった。
これでなんとか駅への道を確認。

駅に向かう途中にあった公園。

こっちで合ってるのかな？と思いながら歩いていたら看板発見。
ちゃんと合ってるみたいで一安心。

案内板に従っててくてく。

スペインの団地？

駅まではほぼ一本道でところどころに案内板もある。

駅が近づくにつれて閑散としてきたような気がする。
そして…駅が近づくにつれて牛糞のにおいがどんどん強くなってきたような…。

駅に到着！
やっぱり牛糞のにおいがするよ。
牛の姿は見えないんだけどね。

日本だと駅前はビルやらマンションやら建物がいっぱい建ってて賑わっているけどフィゲラスの駅前は本当に何もない！
いわゆる新幹線の駅だからなのかな？
それにしたって本当に何もない。

駅の中はちょっとクリスマスの飾り付けが。
お店もほとんどなかったけど無料Wi-Fiがとんでいたので助かった。
AVEは電車の到着時間が近づかないと荷物検査を受けられないのでホームには行けないのです。

そんな超ローカルな駅だからチケット売場も空いている。
バルセロナの駅のチケット売場は混んでいるから旅行中のチケットをここで買うのもいいかも。

時間になったので荷物検査が開始されたので荷物検査を受けてホームへ。

最初に乗り込んだら誰もいない車内。

座席は革張り。

コンセントもあるのでプラグさえあれば充電も可能。

電車は定刻通り出発。
のどかな景色を見ながらバルセロナへ戻ります。

この旅行記の続きは↓
http://4travel.jp/travelogue/11245792