2015/12/19 - 2015/12/19
36位(同エリア111件中)
Rinさん
旅行2日目。
と言っても昨日は移動してないので観光は今日が初日。
この日はダリの故郷フィゲラスのダリ美術館へ。
フィゲラスはダリ美術館以外これといった観光名所はないので情報も少ない。
じっくり調べる時間もなかったので出たとこ勝負!
まぁなんとかなるもんだ。
そんなこんなで行ってみたダリ美術館。
これが今まで見たことのない様な美術館でかなり良かった!
とにかくダリの世界観満載。
詳しくは旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は6:10に起床。
ホテルの朝食レストランが開くのは7:30~なのでレストランが開くのを待つ間にホテルのすぐ近くのメトロの駅へ。
この旅行記は↓の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/11243714 -
ここでメトロの10回券(9.95ユーロ)を購入。
-
駅構内になぜかあったアニメショップ?
等身大の悟空にびっくり。 -
7:30レストランが開くのを待ってすぐに入る。
-
1泊60ユーロなので全然期待してなかったけど…結構いろいろある。
-
パンやフルーツ。
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ホットミールも少しはある。
-
これならまぁまぁかな。
今日はあまり時間がないのでこのくらいにしておこう。
15分くらいでささっと食べる。 -
急いで朝食を食べてからホテル最寄りのメトロのUniversitat駅へ。
-
国鉄のサンツ駅まではL1に乗って1度乗換が必要。
この乗換が思ったより大変だった。
乗換と思えなくらい歩かされる。
大阪で言うと本町駅で御堂筋線と四つ橋線を乗り換える感じ。
後で分かったけどバルセロナのメトロの乗り換えは基本結構歩く!
日本みたいにホームの向かい側に行けばいいだけ!とか、階段上がれば(下りれば)いいだけ!みたいな乗換は一度もなかった…、と思う。 -
駅の案内板はこのようにあとどれだけ待てば電車が来るのかが表示されている。
日本みたいにしっかり時刻表通り運転されていないからかな?
でもこれすごく分かり易い! -
サンツ駅でフィゲラス行きのチケットを買うためにチケットカウンターへ。
当初はローカル線のFIGUERES駅まで行く予定だったけど窓口の人にスペインの新幹線、RENFEでFIGUERES VILAFANT駅まで行くことを強く勧められる。
値段を聞いてみると往復で買えばローカル線で行くのとそれ程変わらない。
ただFIGUERES VILAFANT駅はダリ美術館まで歩くと結構遠いと言う情報があったので躊躇してたらバスで行けるから!と言われたのでオススメ通りRENFEで行くことに。 -
RENFEに乗る場合は手荷物検査を受けないといけないみたい。
ホームもローカル線とは全く違う扱いになっていて日本の新幹線みたいな感じ。 -
一番上の8:25の電車。
行き先もFIGUERES VILAFANTってちゃんと書いてある。
ということで1番ホームへ。 -
ホームに着くと電車が既に来ていた。
-
席は全席指定。
行き先と指定された車両番号を確かめて中へ。 -
中は空いてた。
が、私の座席番号にはどっしりとしたおばちゃんが座ってる…。
え??
あの、そこ私の席なんですけど…と英語で言ってチケットも見せたけど全く通じない。
どうやら英語は通じないらしい。
でもシチュエーション的に分かると思うんだけど。
どうやら言っても無駄みたいなので諦めて別の席に座る。
電車は扉が閉ってから10分位そのまま駅になぜかとどまっていた。
特にアナウンスもなかったので大丈夫か?と思ったら動き出して一安心。 -
電車に乗っているうちに明るくはなってきたけどすごい霧。
FIGUERES VILAFANT駅には1時間弱かかって、5分遅れで到着。 -
これが乗ってきた電車。
しかし何もない駅だぁ。 -
駅の通路が思いっきりダリ!!
-
駅を出るとちょうどバスが来ていた。
時刻表もあるしこれがフィゲラスの街中に行くバスっぽい。
一応運転手さんにダリ美術館に行くかどうか聞いてみると行くとのことなので乗る。
運賃は1.7ユーロ。 -
5分ほど乗った所でバスが止まると運転手さんが「Dali!!」と叫んでくれた。
どうやらここで降りるらしい。
が、どこだここ。
今どこにいるのか、どうやったらダリ美術館に行けるのかさっぱり分からないので運転手さんに聞いて教えて貰う。 -
で、教えて貰った通りに歩くとすぐこの看板が。
Museusってのがダリ美術館なのかな? -
あってるのか?と思いながらも取りあえず歩く。
-
すると広場らしき所に到着。
おそらくこれがランブラ広場かな。 -
広場ではフリーマーケットが開催中。
-
クリスマスマーケットのヒュッテもあったけどまだ朝早いから開いてない。
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方向が間違ってないことは分かったので取りあえずダリ美術館へ行ってみよう。
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途中にあった生ハムのお店。
すごい数の生ハムが吊されている。 -
色とりどりの野菜が店先に並べられていたので思わずパチリ☆
-
ダリ美術館の手前にあった教会。
サン・ペドロ教会。 -
RENFEで来たので予定より大分早く着いてしまったので美術館が開くまでまだちょっと時間がある。
なのでちょっと教会を見学。 -
この時は知らなかったけど後で調べてみたところ、実はこの教会、ダリが洗礼を受けた教会。
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壁には大きな絵が飾られていた。
-
天井はアーチが多用されている。
それ程見所もなさそうなのでちょっとだけの見学。 -
そして教会のすぐ隣がダリ美術館。
一見普通の建物に見えるけど… -
よく見ると彫像はフランスパン持ってる!
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1つとして「ふつー」の彫像はない。
さすがダリ。
ここでもワールド全開。 -
美術館前の広場のモニュメントも何が何だか分からない。
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これは一応人だけをおでこにTV、目の部分にはキューピー人形みたいな人形が覗いている。
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そして美術館の前の広場は「サルヴァトール・ダリ広場」
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開館までの間美術館の外観撮影。
美術館の周りを歩いてい見る。
さっきの方向からだと一見普通だった外観も建物の反対側に回ると一見して独創的な外観。
建物に巨大なたまご??? -
そして建物にくっついているこの黄色いのは…
-
クロワッサン。
もう何が何だか…。 -
そろそろ開館時間かな?というところで入口に戻る。
すごく並んでいる!という情報もあったけど特に誰も並んでいない。
冬だから??
開くのをひたすら待ってチケット購入。
えんじ色のチケットがダリ美術館のチケットでオレンジのチケットはダリ宝飾美術館のチケット。
セット券の販売のみで12ユーロ。
クレジットカードの使用OK。 -
まずは通路にずらっとダリの作品が飾られている。
-
中庭に出る出口があったので出てみると車が1台止まっている。
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雨降りタクシー。
係員がコインを入れると車の中に雨が降る。
後ろの人、怖いんですけど。 -
中庭もダリワールド全開!
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中庭の横の空間。
この真ん中の絵画は遠くから見るとリンカーンの絵だけど… -
近くから見ると全く違う絵に見える。
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この絵も超巨大。
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とにかく独創的な空間。
そしてこの部屋の下には実はダリのお墓がある。 -
部屋の大きな窓からはさっきの中庭が見える。
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なぜかモーゼ。
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階段を上がって次の部屋を見学。
この美術館、最近の美術館としては珍しくオーディオガイドがない。
自分の想像力で見学しなさいって事なのかな。 -
そしてこの美術館でおそらく一番有名な「メイ・ウェストの部屋」
-
暖炉とソファを絵画。
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ちょっと見にくいと思いますが…この階段を上がっておいてある拡大鏡(?)からこの部屋を見ると…
-
ほら、こんな風に部屋が人の顔に見える。
この階段、夏とかのハイシーズンだと上るのに20分待ちとかざららしい。
でも冬なら上り放題(笑) -
花に見えるのは暖炉。
ちゃんと薪も入ってるでしょ。 -
目に見える部分は絵画。
これらを組み合わせて顔を表現している。 -
ダリの作品群。
一番奥にあるのは… -
ダリの大好きなパン!
とパンの絵。 -
お手洗いに行ってみたらここもスタイリッシュ。
あんまりトイレの写真って撮らない様にしてるんだけどここは思わず撮ってしまった。 -
この洗面台もシンプルでカッコイイ。
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これは手鏡。
ちょっと重そうなので実用面では??かも。 -
ペンダント。
-
で、これがダリのお墓。
ここにダリが眠っている。
自分の美術館に自分のお墓を作るという構想。
すごいと思う。 -
ドラゴンとたまご。
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ダリのデッサン。
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何をどう想像したらこういう絵を描くのか??
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不思議がいっぱい。
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「21世紀のパブロ・ピカソの肖像画」
題名を読んだだけでは理解が出来ないダリの世界。 -
上の階に行こうと思って階段に行くとおそらく鳥と思われるオブジェが。
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そして3階の入口が人の顔みたいになっている。
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顔をよく見ると鼻の部分は頭のない人形が逆さまになっているし、
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髪の毛はトウモロコシだし、
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目の部分は人形の頭だし。
うん、意味分からない。 -
オブジェ。
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モナリザの絵に落書きしている。
子供か?? -
中庭に面した通路の窓からは…
-
中庭が見える。
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ぱっと見は女性の絵に見るこの絵画。
よく見ると岩を組み合わせて描かれている。 -
絵画に描かれている女性と同じ形の岩を組み合わせた物が置いてある。
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ステンドグラスもあった。
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上の階から見た中庭。
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頭の上にフランスパン、肩から髪の毛のように伸びているのはトウモロコシこれだけでもおかしいんだけど…
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顔にはアリが…ちょっと気持ち悪い…。
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全てが訳の分からないオブジェ。
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ダリの写真(多分)。
おひげが特徴的。 -
なぜかあった日本の羽子板。
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そしてこの部屋は…
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天井の絵が…何なんだろう?
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このベットの形。
これ実際にダリが寝ていたらしいですが、このベットが自分の部屋にあるとか想像できない…。 -
よく見るダリの時計の絵。
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ベットの横のソファ兼棚。
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これは…何だろう。
写真撮っておきながらよく分からない。
さっきから何回「分からない」って書いてるのかな? -
ちょっと日本的な物。
でも「分からない」のが嫌じゃない。
「分からない」世界を楽しんでいる。 -
田植えしてるよ。
-
ダリは東洋的な物も好きだったのかもしれません。
-
ダリ美術館
-
この小さいおじさん。
なんかかわいい。 -
これはラス・メニーナスのパロディなのかな??
スペインだし。 -
ダリの世界観にたっぷり浸かった1時間でした。
-
そろそろお昼前。
どこかでランチにしようと美術館を出ます。
この旅行記の続きは↓
http://4travel.jp/travelogue/11245510
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