さよならOL生活の旅【バルセロナ→ボルドー→パリ】ダリワールドな街フィゲラス編

2012/06/10 - 2012/06/19

2012年6月にOLを卒業することになり、最後のOL旅に出ました。

ここ最近行きたい気持ちが強まってたバルセロナとフランスの南西には行ったことがなかったのでボルドーとおなじみパリに行くことにしました。

出発の２ヶ月前から、わたしの後任が研修終えるまで通常業務とその後の引継ぎ、独立するための準備や手続きに謀殺され、結局だいぶ前に航空券取ったのにも関わらず、計画立てる時間を取れず、いつもの通り行き当たりばったりの旅になってしまいました〜（苦笑

今回のテーマは「冒険！」にしました。
OL時代の旅行は現地でのんびりする旅で、日頃朝から夜遅くまで仕事しまくってたので、旅行くらいはのんびりしたいって思ってて旅中はだらだらと過ごしてました。
でも、OLではなくなるので冒険しよう！ってことでっ。

結果、いろんな意味で冒険な旅になりました〜。
バルセロナはまたぜったいに予習して（笑）行くぞ〜！

2012.6.10（日）地方空港から羽田へ移動
2012.6.11（月）羽田から深夜JAL便でCDG空港までGO！
　　　　　　　　CDGからバルセロナ空港までAIR FRANCE
　　　　　　　　バルセロナ満喫
2012.6.13（水）フィゲラス　ダリ劇場
2012.6.14（木）バルセロナからボルドーへ移動
　　　　　　　　ボルドーかけあしで満喫
2012.6.15（金）夕方TGVでパリへ移動
2012.6.16（土）運命の出会い☆（おおげさ）
2012.6.17（日）フランス友に会うラッシュ
2012.6.18（月）CDGから帰国（涙〜
2012.6.19（火）早朝に羽田に到着、地方空港へ帰る


今回は、フィゲラス編。

エリア フィゲラス(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

【2012年6月13日（水）はれ】
バルセロナ3日目の朝。

今日は待ちに待った、この旅のメインイベントであるフィゲラスのダリ劇場美術館に行くのです〜！

昨年末のパリ旅行で行ったダリ美術館でダリの？なところが気になって、気になったらバルセロナ行く？ってなって、フィゲラスって町になにやらダリの美術館があるっていうのをこの4travelのみなさんの旅行記で知って、絶対行きたい！って来ました。

ビバ！４トラ！

朝6時過ぎにサンツ駅に到着。

7:10の電車（MD）に乗っていきます！

時間があったので、駅で朝ごはん♪と思いきやあんまりお店がない…。
マックはあったけど、マックはノゥ〜。
ていうことで、ビュッフェみたいな形式のカフェがあったので、そこに入りました。

ハムのサンドイッチだけど、正直サンドイッチな気分じゃなかったけど、こんなのしかなかった。

全部食べれないので、昼ごはんにまわす。

サンツ駅はわたしが想像してた以上に近代的？でした。
電光掲示板あるし、自動改札口あるし、エスカレーター動いてるし。

乗り場も明るくて清潔。

時間通りに来ましたよ〜電車。

いってきま〜す、フィゲラス♪

2時間弱の9:09にフィゲラス駅に到着。

小さな駅でさほど多く降りる人がいない〜。
観光客らしき人の後をついて駅を出て、美術館に向かいます。

こんな赤い道しるべが出ているので分かりやすいですよ。

ほらほら。よく見ます。

結構あたらしめな町でした。


あんまり観光客いないから少ないのかな〜って思ってたんですが…。

地面に描いた横長のおっさんが、ポールにちゃんとダリになってる。

ダリ劇場美術館にもこんなのあったし、パリのにもあったやつだ〜！

到着。

入口は予想より小さめ。

館内はひろ〜い。

しょっぱなから度肝を抜かれるこの感じ。

中庭。

旅行記でもよく見たおなじみのクラシックカー。

に乗った人。

中庭から見る青空。

入口付近にあるイラストもかなりユニークでかわいいので１枚１枚必見なのだ。

亀仙人の上に乗ったドラゴンボールのうんこ盛り。

これこれ〜。

行くよ、行くよ、登るよ！

来たよ、来たよ、もうすぐ〜。

じゃ〜ん、出た！


予習してないので、何が何なのかよくわかっていません…。

裸のねえちゃんが手ぬぐい巻いて、フランスパンしょってるやつ。

最高〜！

首を移動させているイラスト。
どんな発想だよ。

食べられんぜ〜な門とか。

ゴールドマンのぷりっとしたおしりとか。

なになに〜？

ダリ風ちょびひげリサさんとか。

緑のなんとか。

天井からヘビダンスとか。


このほかたくさんのすんげぇ作品があります。

旅行記でたくさん見てたんですが、やっぱり実物はすごい。
体験する作品もあるので、この美術館は行く価値ありんす。

天井も上のほうも要チェック。

歪んだ時計。これパリのダリ美術館で見たぞ〜！

天井も見逃すな。

う〜ん、すごい発想…。

よ〜く見ると日本の羽子板だ！

ダリ劇場美術館の隣にダリ宝飾美術館があります。

それもこの旅行記で知ったのですが（どんだけ見てんだよ〜）、おもろいよ。

２階に上がりま〜す。

ダリが見てる？

ほらダリがこっち見てる。

動く宝石。

赤いハートの宝石が心臓の鼓動みたいに動きます。

ていうか、この宝石いくらするんだろう？
本物じゃないよねダイヤ？

職業柄気になります。

花火花とか。

金ぴかのパイナポーかとうもろこし。

宝石の唇とか。

いくら〜？

宝石のデッサン。デッサン好き。

この宝飾美術館、人が少なかったの。隣のダリ美術館に比べると。
ここもダリワールド満載なのでぜひ行ってみてください♪

美術館見終わって、でました！うんこのはまっている壁。

じゃなくて、パンです。

かわいいね〜。

はい、青空。

透き通った空が映えますね。赤い外観でも。

卵の乗った塔。

美術館の裏は工事中でした。

元に戻って、最初来た入口。

ん？なんかいる。

いた！でっかいおっさん。

あい〜んってして、おでこにアナログテレビ貼っつけてる。

美術館の前にある階段。

行き帰りに通った広い道。

お土産物屋さんとかがある通りを通るよん。

疲れたので途中の公園で休憩。

アイスを食べれる季節で正解！うまい。

フィゲラス駅に戻ってきました。

あ〜楽しかった。また、来ると思うよ。

バルセロナに戻ります。

フィゲラスでは適当なところがなくってひるごはん食べれず。
バルセロナまで戻って、ごはんにしました。

ここは昨日の夜来たバル。
夕方17時くらいだったので並んではいなかったけど、店内にはすごい人。

カウンターを案内されました。
カウンターはひとりの方も多いし、店員さんも気を使ってくれるし過ごしやすかったです。
で、お隣の人と話しながら食事。

これはサングリア。頼んだらピッチャーで出てきました。飲みきれん。

ほら、山盛り。おいしそう♪

お隣のおじさまは、今日大事なサッカーの試合があるから、ここで夕食して早く帰らないといけないって言ってた。

地元の方も気軽に来ているバルなんだろうと。

昨日頼んでおいしすぎたイベリコ豚のサンド。

今日食べてもおいしい。

これ食べるだけにバルセロナに飛びたい気分。

珍しくデザートも。

クリームブリュレのスペイン版みたいの。おいしい。

お土産物屋さんで発見！

うんこ座りの人形。有名人が踏ん張ってます。

日本でおなじみのキャラクターまで。

なんだろう？