筍を食べに京都行こう

2017/04/01 - 2017/04/02

旅番組につられて、京都へ筍を食べにでかけました。
桜の時期に合わせたつもりが、開花が遅れてほとんどが蕾の状態。

京都の宿はどこも高いので彦根泊にし、翌日、嵐山付近を歩き、筍を食べて東京へ戻る日程にしました。

■日程
04月01日 東京→彦根
04月02日 彦根→京都－東京

■電車
04月01日
東京13:30→名古屋15:11（のぞみ37号）
名古屋15:19→米原15:44（ひかり515号）

04月02日
米原06:59→京都07:19（ひかり491号）
京都15:35→東京17:53（のぞみ132号）

■費用
東京→名古屋 7,700円（IC早特タイプ21）
名古屋→米原 3,370円（ICサービス・指定席）
米原→京都 2,120円（自由席）
京都→東京 9,700円（IC早特タイプ21）
彦根北アートホテル 7,600円/泊

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

彦根へ向けて出発・・・の前に、
昼時なので、いろいろ調達します。
美味しいお酒が置いてあると評判のグランスタ（東京駅構内）はせがわ酒店へ。
http://www.tokyoinfo.com/shop/search/detail/hasegawasaketen.html

一合の小瓶を4本調達。

改札内にある「駅弁屋 祭」が混んでいたので、一旦外に出て、大丸の食品売り場「タキモト」へ寄ります。
寿司のミルフィーユと呼ばれているちらし寿司を購入。
「はせがわ」も「タキモト」もどちらも混んでいました。

13：30発の博多行に乗車。

それほど混んではいませんでした。

相方と新横浜で合流し、車内で昼食にします。

車窓からの眺め。
山がなかなかよかったものの、名前が分からない。
多分、伊吹山系だろうと思いながら通過。

名古屋でのぞみからひかりに乗り換え、米原駅に15:44到着。

米原駅西口。
先を急ぐのでタクシーで彦根のホテルへ向かいます。
2,000円程度でした。

米原駅 駅

ホテルから歩いて彦根城へ。
時間は午後4時過ぎ。
チケット売り場で、もうまもなく閉まると告げられます。

花が咲いたら綺麗だろうなあと思いながら通過。

大手門ではなく裏側（搦手？）の黒門から天守閣を目指します。

そこそこきつい坂を登ると、見えてきました。

ちょうど花が咲いていたので、天守閣と一緒に写してみます。

彦根城 名所・史跡

中に入った時点で4時半を過ぎていたので、ほぼ最終組。
人が少なくて自分のペースで見られました。

天守閣の3階から琵琶湖方面の眺め。

どこでもそうですが、城の階段はかなり急勾配です。

帰りは大手門を目指します。

降って行く途中の眺め。

大手門。
人が少ないので写真の撮り放題でした。

門を出て右手に進むと梅園がありました。
その脇を通って琵琶湖を目指します。

初めての琵琶湖。
そして日没。

手前だけ見ると海ですね。
風が強く冷たいので早々に引きあげます。

再び彦根城の脇を通って、

「献上伊吹そば つる亀庵」で夕食にします。
http://www.ichien.jp/tsurukian/

写真は、おつまみ3点盛り

大根おろしそば。
シンプルで美味しかったです。
ちなみに、伊吹そばというのは、日本のそばのルーツなのだとか。
知りませんでした。

午後8時過ぎ。
彦根北アートホテルの入口。
既に人通りが絶えています。
明日も早いので、コンビニで買ったお酒を飲んで早々に就寝。
22時頃には寝てしまいました。

彦根北アートホテル 宿・ホテル

朝の米原駅。
一番早い新幹線で京都へ向かいます。

米原駅 駅

京都駅で地下鉄に乗り換え、烏丸駅からしばらく歩きます。
こんなところにという場所に「三井ガーデンホテル京都新町別邸」があります。

お目当ては、こちらのレストランIZAMAの朝食です。

居様 グルメ・レストラン

席の準備が出来るまで、少しだけロビーで待ちました。

内部の様子。
造りは落ち着いていますが、思っていたより人が多く、ざわざわしています。

おばんざいなど、色々選べます。
味付けは少し甘めです。

再び地下鉄に乗り、北大路駅からバスで平野神社を目指します。
京都で一番開花が早いらしいので、急遽立ち寄ることにしました。

平野神社 寺・神社・教会

参道の両側には屋台が並んでいました。
時間があれば、ゆっくり立ち寄ってみたい場所です。

門の手前には、早咲きの桜が。

魁という名前がついているそうです。

ここだけ花が咲いているので、人が集中していました。
青い空に、ピンクの花がよく映えます。

花見期間中は、ここで催し物があるようです。

もう少しすると花見で一杯になるだろうなあ、と思いながら神社を後にします。

平野神社から北野白梅町駅まで歩き、嵐電に乗ります。

北野白梅町駅 駅

帷子ノ辻で乗り換えて。

帷子ノ辻駅 駅

嵐山を目指します。

嵐山到着後、まずはソフトクリーム。
やはり抹茶がよく合います。

嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅

駅を出てすぐ反対側にある天竜寺へ。

天龍寺 寺・神社・教会

こんな石の庭を見ると、京都に来たんだなあと実感します。

庭の様子。

外国の人は、こんな楽しみ方をしていました。

庭だけの入場料より屋内に入る方が少し高いですが、座敷からの眺めはお勧めです。
人も少ないです。

外へ出るとこんな感じ。
人が多すぎ。

松と屋敷。

珍しい花が咲いていたので写してみると。

ひめしでこぶしという花だそうです。
勉強になりました。

天龍寺から直接竹林に抜けられるようになっていました。
写真は竹林の脇を写したもの。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

実際はこんなに人がいて、かなりげんなりします。

竹林からなだらかに道を下って、桂川に出てきました。

道を挟んで有名な吉兆があります。
一度ここで食べてみたいけれど、多分叶いません。

門の脇の桜が見事でした。

渡月橋を渡って、川の反対側へ。
ここも人が多すぎです。

渡月橋 名所・史跡

渡月橋から阪急嵐山駅へ移動します。
その途中の嵐山公園では、桜が咲き始めていました。

嵐山公園 公園・植物園

阪急嵐山駅から南下します。

嵐山駅 (阪急) 駅

３つ先の桂駅で下車。

桂駅 駅

桂駅からタクシーに乗って、7,8分で筍亭に到着。

筍亭 グルメ・レストラン

食事前に、少し竹林を歩いてみます。

全体像はこんな感じ。

入口から入ったところ。
この奥に部屋がいくつもあります。

案内された先は、個室でした。

入口にはお札が。

この時期限定の「筍御前」。

もちろん日本酒を頼みます。
名前は忘れてしまいました。

美味しかった記憶は残っているのですが、何の料理だったかは失念。

米粉で揚げたもの、だったと思います。

恐る恐る、筍の刺身はありますか？と尋ねると、5,000円とのこと。
んー、諦めます。
と伝えたのですが、4,000円でもいいと言われて頼んでしまいました。
生の筍は初体験。
茹でたものよりもシャリシャリ感がありました。

ご飯にお椀。
椀物が特に美味しかったです。

食後に、すぐ近くにある天宝弁財天をお参りし、

JR桂川駅に移動します。
この後、京都で乗り換え、新幹線で爆睡し、東京に戻りました。
新幹線って本当に早いんですね。

桂川駅 駅