武漢の辛亥革命武昌起義紀念館

2017/03/07 - 2017/03/07

清朝を倒し、現在の中華人民共和国が誕生したのが辛亥革命で、この辛亥革命の口火を切ったのがここ武昌（現在の武漢）です。当然武漢には辛亥革命、武昌起義に因んだ博物館、記念館が数多くあり、観光のポイントになっており、中国全土から参観者が絶えません。展示物は全て革命の物と思われますが日本語の説明は有りません。この建物は元清朝の湖北省諮議局のビルでした。武昌蜂起のあと中華民国が設立し、民国の軍政府鄂軍都督府が置かれました。また紅楼とも言われています。赤レンガで造られた美しい建物です。1981年ここに“辛亥革命武昌の武装蜂起記念館”を造り、“辛亥革命武昌の武装蜂起史”を展覧しています。当時の軍令部の様子を再現した部屋もあります。
ウッキペディアより
辛亥革命は、1911年（宣統3年）から1912年（民国元年）にかけて、中国で発生した民主主義革命である。名称は、革命が勃発した1911年の干支である辛亥に因む。 この結果、アジアにおいて史上初の共和制国家である中華民国が誕生した。皆様ご存知のラストエンペラーの話になります。
武昌起義は１９１１年、辛亥革命の口火を切った新軍を中心とする蜂起。１９１１年１０月１０日夜に起こった新軍内の革命派軍隊による、反清朝の武装蜂起。ここから辛亥革命が始まり、翌年２月の清朝滅亡に至った。武昌起義とも言われ、10月10日は中華民国台湾では現在でも国慶日または双十節と言われて祝日とされている

エリア 武漢(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

建国の父、中山孫文。辛亥革命武昌起義記念館

武昌紅楼とも言われる辛亥革命武昌起義記念館、赤煉瓦の建物です。

場所は黄鶴楼の南側です。月曜日は休館です。武漢の博物館、記念館は全て月曜休館です。入場券を貰って入ります。無料

立派な建物です。

正面に建国の父、孫中山の銅像が建っています。湖北省文物保護単位。

孫中山の銅像。

脇のケンタッキーで一休み。珈琲は無くラテです。

火曜日に出直しました。チャイナドレスを着たご婦人が沢山集まって居ます。記念館よりこちらに目が行ってしまいました。

綺麗どころが勢揃い、残念ながら若い人は居ません。

両脇の建物。

両脇の建物。

建物よりこちらの写真。

チャイナドレスのスリット。

入り口の花、今日は花が多い。

見学コース。

会議室。

正面広場。

紅楼とドレスが似合ってます。

外交部。

外交部。

招納処。

招納処。

通路。

後方の建物。

脇の建物。

此方の入口にも撮影会を行っています。

ハイポーズ。

コの字型の建物。

建物内の展示品。

前言。

建物の絵。

清朝の皇帝

武昌起義革命軍。

革命家。

書が飾られています。

中庭。

書。

革命家。

革命戦争。

革命戦争。

革命戦士。

革命への戦い。

孫文の胸像。

革命への路。

この輪タクが何を表すのか？

蓄音機。

扇風機。

食器。

食器。

武昌起義史迹陳列。

会議室。

会議室。

会議室。

寝室。

当時の写真。

脇の道を通って戻ります。

遠くに黄鶴楼が見えます。

辛亥革命武昌起義記念館正面。

武昌紅楼案内図。

孫文の像を後にします。