武漢の漢口駅・旧大智門駅を復刻

2017/03/12 - 2017/03/12

武漢三鎮と言われ漢口、武昌、漢陽の三つに分かれていましたがそれが合併して頭文字を取って武漢になりました。各鎮に鉄道の駅があり、漢口駅、武昌駅、漢陽駅、高速鉄道駅の武漢駅の四つになりました。
1903年にベルギーの借款とフランスの技術で完成した旧漢口駅舎。大智門駅の完成時はアジアで屈指の威容を誇り（東京駅は1914年）ました。漢口・大智門駅は、中国の南北交通の中継点で、1950年に漢口駅に駅名改称しています。勿論当時は蒸気機関車が全盛でした。1991年に今の漢口駅ができるまで使用されていました。2010年に9月に竣工した改造漢口駅の外観は105年前の大智門駅の洋式風格を復刻しました。

地下鉄1号線大智路駅前に小さな旧大智門駅がありました。大智門駅の待合ホールは湖北省の重点文化財保護単位である。漢口租界の車站路の西北端に位する。1896年に鍬を入れて起工し、1903年に竣工して、占める土地の面積が1176平米である。待合ホールは一軒の西欧近代建築風格のビールで建築平面が亜字形に呈し、中部が突出した。立体の造型は中部と両端が突出し、五つの屋根がある。中国内に数少ない保存した早期駅の待合ホールの一つである。この駅は1900年建設が始まり、フランス人設計者によるもので、京漢鉄路の駅として北京まで繋がっていました。戦後 漢口駅となり、現在は使われていません。京漢鉄路の名残りは京漢大道の名前に残っていて、軽軌1号線はその上を走る形となっています。また現在の漢口駅はこの旧大智門車站をモデルにしています。漢口租界に車站路と言う路があります。これは沿江大道から中山大道を越えて大智
門駅に繋がる駅前大通りです。

エリア 武漢(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄２号線漢口火車駅で下車、駅の通路は暗い。

昔は蒸気機関車でしたから漢口火車駅

駅の通路は暗い。

漢口火車駅への通路

漢口火車駅への通路

地上に出ると目の前にヨーロッパデザインの漢口駅です。

大きすぎて１枚の写真に成りません。

大きすぎて１枚の写真に成りません

漢口駅前駐車場

南入口

案内板もヨーロッパ風

液晶画面に列車案内。

自動キップ売り場。

最近は誰でも自動機で買ってます。

慣れない人は窓口で買います。若い人はネットで買います。

自動機の方が待たずに買えます。

復刻漢口駅の広い空間。

漢口駅の平面図。

駅前の車輌は売店。

マクドナルド。

ケンタッキー。

公共トイレ。

タクシー乗り場。

楽購美食講物広場。

スーパー。

周黒鴨

横から見た漢口駅。

荷物預かり。

駅入口には番兵が立ってます。

駅入口の広い空間

駅入口の広い空間

切符売り場

窓口。

窓口に並ぶ人々。

駅前のショッピングビル。

マクドナルド。

地下鉄への階段。

地下のコンコース。

地下のコンコース。

地下鉄乗り場の荷物検査。

地下鉄改札口。

地下鉄２号線漢口火車駅。