２０１６ＧＷ　初の中部～北ドイツ　【６５】バッハラッハその２　マルクト通り付近散策

2016/05/05 - 2016/05/05

最高のお天気のもと、バッハラッハの街を歩いています。
「聖ペトリ教会」の手前に山の方へ上る階段があったのでそちらへ。
ライン川が眺められるかな～？
でも、ここの街には１時間ほどしか時間を取っていなかったので
後半はだんだんと急ぎ足に・・・。
日頃の運動不足で鈍った足がもつれそうになりながらの後編です。（笑）

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　４月２３日（土）　福岡～関空（こちらで大波乱）～香港
　　　　　　　　　　　　～深夜便でフランクフルトへ
　４月２４日（日）　早朝フランクフルト着～フルダ～リューベック
　４月２５日（月）　リューベック～ヴィスマール～バート・ドーベラン
　　　　　　　　　　　　～リューベック
　４月２６日（火）　リューベック～シュヴェリーン～リューネブルク
　　　　　　　　　　　　～ハンブルク
　４月２７日（水）　ハンブルク～ブレーメン～ハンブルク
　４月２８日（木）　終日ハンブルク
　４月２９日（金）　ハンブルク～ツェレ～ハノーファー～ゴスラー
　４月３０日（土）　ゴスラー～クヴェトリンブルク～ヴェルニゲローデ
　　　　　　　　　　　　～ゴスラー
　５月　１日（日）　ゴスラー～ヒルデスハイム～ゴスラー
　５月　２日（月）　ゴスラー～ライプツィヒ～エアフルト
　５月　３日（火）　エアフルト～アイゼナハ～エアフルト
　５月　４日（水）　エアフルト～フランクフルト～ベンスハイム
　　　　　　　　　　　　～ゲルンハウゼン～フランクフルト
☆５月　５日（木）　フランクフルト～バッハラッハ～ボッパルト
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト
　５月　６日（金）　フランクフルト～バート・ホンブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト空港から帰国
　５月　７日（土）　羽田～福岡

エリア ライン川流域周辺(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「聖ペトリ教会」手前に左に上がる階段が。

「シュターレック城」へと続くようです。
が、お城までは１５分の道のりのようで、残念ながらそこまでは
行けそうにありません。
せめて途中の見晴らしのいい場所まで。

息を切らしながら階段を。
左上には何かの建物が見えてきました。

下を振り返るとオーバー通りの街並み。

山手は一面の葡萄畑！

先程見えたのは教会の廃墟のようです。

１３～１５世紀のゴシック様式の教会の廃墟（Wernerkapelle、Ruin of Werner chapel)
だそうです。

ここが内陣だったのですね。

眼下には「聖ペトリ教会」の塔が。

ライン川もわずかに見えました。

ではまた通りへ下りて教会へお邪魔してみます。

川へ延びるのが恐らくマルクト通り。その先にも門があります。

角には立派な木組みのレストラン。

上階はホテルのようですね。

日当たりのいい窓辺。

看板にも緑があしらわれて素敵です。

この近くにも素敵な木組みのレストラン「アルテスハウス」があるはずなのですが・・・。
あら？ひょっとしてあの工事中の・・・？
あとで確認しましょう。

レストランの外席が気持ちよさそう。

山の方にも門がありました。

どこを見ても素敵な街並みです。
では、「聖ペトリ教会」へお邪魔してみましょう。

天井の赤い枠が印象的な造り。

静かな身廊。

私のほかには無人で静かな堂内。
こじんまりした可愛らしい内陣です。

中央祭壇後部には聖人画。後ろの窓から射す優しい柔らかな光がきれい。

パイプオルガンはアイボリーの美しいものでした。

側廊上部には２階部分も。

柱の飾りは植物がモチーフでかわいらしい。

側廊の奥の祭壇。壁のキリストの絵画はずい分古そうですね。

小さいですが美しい造りの教会でした。

外へ出てマルクト通り付近へ。
角には白い素敵なホテル。

「ホテル　アム　マルクト」です。

そのお向かいのこちらが、やはり「アルテスハウス」だったよう。
改修中で全面がシートに覆われており残念無念。
工事が終わってからまた訪れたいものです。

その先の木組みはこれまた古そう。

壁の歪みがすごい！

ここもレストランかな？

ここも素敵な街角ですね。

引き返すと木組みと教会の塔のいい眺め！

近くのガッセにはこんなに長いテーブルが！
こんな場所でワイン片手にわいわいやるのは楽しいでしょうね。

ふと時計に目をやると、次の移動の列車まであと１５分ほど！
これはそろそろ急いで駅へ戻らねばなりませんね。

近くの銀行や、

ホテルの看板など眺めながらマルクト通りを川沿いへ。
少しでもいいのでライン河畔へ出てみたい！

あ、ビットブルガー！ビール飲みたい！

小さな通りまでどこも味わいがあって魅力的なこの街。
こんなにバタバタして申し訳ない気分です。

マルクト通りを振り返って「聖ペトリ教会」にお別れを。

マルクト通りの先の塔は、そのまま「マルクト門」という名前でした。

川沿いへ出ましたが、川べりへ行くには道を渡らねばなりませんでした。
それにはもう時間がないので諦めてここでＵターン。

再び「マルクト門」をくぐって・・・

すぐに左の通りへ。

ラング通りという名の通りでした。

時計を気にしながらもしつこく撮影を。（笑）

立派な木組み。

案内板を見るとずい分古くからのレストランのようです。
魚が描かれていますので、お魚メインのお店でしょうか。

途中のこのガッセを右に折れて・・・

行きに歩いてきたオーバー通りへ戻りました。
ここからは駅へ一目散！

どうにか間に合って駅の高架からライン川を。

１１：２２発の列車に滑り込み乗車。

わずか１時間の街歩きでしたが、最高のお天気のもと、最高に素敵な街でした。
次はもっとゆっくりと、食事やワインも楽しめるよう計画して訪ねなくっちゃ。
では、次の街ボッパルトへ移動です！