チロル・ドロミテのハイキング１２日間　④（フネスの谷サンタ・マッダレーナ村）

2015/07/02 - 2015/07/13

旅も５日目（７月６日）ですが、一向に飽きません！　当たり前ですよね。
毎日のように変わるダイナミックで美しい景色の中を、歩いているのですから！
　今日は、フネスの谷にあるサンタ・マッダレーナ村を散策です。
ドロミテの西部にあたる場所です。　どんなところなのでしょうか？

オーストリアのオーバーグルグルを出て、バスでイタリアに入ります。
　

エリア ボルツァーノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

オーバーグルグルから約１２５ｋｍ、フネスのサンタ・マッダレーナ村
に午後１２時ごろに到着です。
ここから昼食のレストランへ歩いて向かいます。

綺麗な水が流れる川に出合いました。
とてもいい構図だと思いシャッターを押しました。
いかがでしょうか？？

家の前に、トンボ（？）のモニュメントが置いてありました。

のどかな景色です。　人っ子一人出合いません。
みんな何処にいるのでしょうか。

交通標識がありました。「子供が渡るよ、注意」の案内ですかね。

村の中心から出ると、視界が開けてきました。
左奥に建物が見えます。　このホテルのレストランで昼食を食べます。

ホテル入口です。　玄関までのアプローチが素敵ですね。

ホテルの敷地に入りました。

レストランで飲み物を頼みます。
私は、無論ビールです。

昼食のごちそうです。

次にメインが出てきました。　なんの肉でしょうか、覚えていません。
（すいません）

最後にデザートです。

昼食後は、少し休憩します。　ハンモックがあったのでゴロン。
日差しが暑くても、ガマンです。

さて出発です。　
のどかな村の道を教会に向かって歩きます。

そんなのどかな村の風景を切り取りました。

緩やかに続く坂の道、どこまでも歩いて行きたい、そんな衝動に
駆られてしまいそうです。

ロッジ風の民家が近くに見えてきました。

ロッジ風の民家の窓辺に飾られたサボテンたちです。

サボテン②

だいぶ登ってきました。結構日差しが強く、暑いです。
遠くに岩山が連なる景色が、なだらかな草原の優しげな雰囲気と
ミスマッチしています。

教会の道筋に立つ、マリア像です。

そして、先ほどから遠くに見えていた教会が、目の前に現れました。

なかなか立派な教会です。
いつでも、誰でもが入ることができます。

こんな田舎の（失礼）教会にしては、立派な装飾が施されています。
きっと村のシンボルなのでしょうね。

教会を出て、正面の小高い丘まで登ります。
遠くに仲間が見えます。　あれま、あんな遠くに・・・

高台の所から見る、村の風景です。
どこまでも優しげな村で、どこまでも荒々しい岩山。　
これがドロミテの風景です。

その風景に、妻を入れて撮りました。
あえて後姿にして、この風景を見る人の思いを表現してみました。

こうして場所に立つと時間を忘れてしまうようです。
それほど、時の流れがゆったりと動いているのです。

さあ、では来た道を戻りましょう。

なんか、牧歌的な感じで撮れました。
好きな写真の一枚です。

道端の案内板。

駐車場からバスで、ボルツァーノに向かいます。

今日の宿、「フォーポインツ・シェラトン」に着きました。

チェックインして恒例の、スーパーで買い物です。
まずは、部屋で飲むワインを。

そして、ワインのおつまみは・・・と。

仕入れが終わり、レジに行きます。

レジで支払いです。

明日は、コルティナ・ダンペッツォに入ります。