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JR両毛線に新駅ができるとの新聞報道がありました。予定地は「あしかがフラワーパーク」の隣接地で、来年(2018)4月の開業を目指すそうです。<br />今年(2017)の6月には着工したいとのことなので、その前に、着工前の様子を見に行ってきました。<br /><br />以下、新聞記事に依ります。<br /> フラワーパークは年間約百五十万人が来場し、台湾やタイなどからの外国人観光客も急増している両毛線沿線屈指の観光施設。だが、市の今年(2016)五月の調査で、鉄道を利用して来場した人は9%にとどまった。一方、藤の花が見ごろのゴールデンウイーク、イルミネーションが見られる冬は周辺の道路で渋滞が起きている。<br /> 和泉市長は、「鉄道を利用してフラワーパークを訪れる人たちを20%程度にまで増やし、市中心部の足利学校などにも来てもらい、活性化の起爆剤にしたい」と意欲を述べた。<br /> 新駅開業の時期は、JRと栃木県内の自治体などが取り組む大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」が栃木県内で始まる2018年4月に間に合うよう要望していくという。<br /><br /> 北側には出入り口を設けず、北側の住民や、線路と並行する県道を通る路線バスの利用者は、東側にある高架下通路や西側の踏切を通って出入り口に回ることになるという。

あしかがフラワーパークの前に、両毛線の新駅 (栃木県・足利市)

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2017/01/25 - 2017/01/25

584位(同エリア1087件中)

minaMicaze

minaMicazeさん

JR両毛線に新駅ができるとの新聞報道がありました。予定地は「あしかがフラワーパーク」の隣接地で、来年(2018)4月の開業を目指すそうです。
今年(2017)の6月には着工したいとのことなので、その前に、着工前の様子を見に行ってきました。

以下、新聞記事に依ります。
 フラワーパークは年間約百五十万人が来場し、台湾やタイなどからの外国人観光客も急増している両毛線沿線屈指の観光施設。だが、市の今年(2016)五月の調査で、鉄道を利用して来場した人は9%にとどまった。一方、藤の花が見ごろのゴールデンウイーク、イルミネーションが見られる冬は周辺の道路で渋滞が起きている。
 和泉市長は、「鉄道を利用してフラワーパークを訪れる人たちを20%程度にまで増やし、市中心部の足利学校などにも来てもらい、活性化の起爆剤にしたい」と意欲を述べた。
 新駅開業の時期は、JRと栃木県内の自治体などが取り組む大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」が栃木県内で始まる2018年4月に間に合うよう要望していくという。

 北側には出入り口を設けず、北側の住民や、線路と並行する県道を通る路線バスの利用者は、東側にある高架下通路や西側の踏切を通って出入り口に回ることになるという。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 栃木県の県道128号線、足利市奥戸町で「あしかがフラワーパーク」の看板の案内に従って、信号を北へ曲がります。<br />少し走ると、左は一面の田園、そして右側一帯は駐車場です。

    栃木県の県道128号線、足利市奥戸町で「あしかがフラワーパーク」の看板の案内に従って、信号を北へ曲がります。
    少し走ると、左は一面の田園、そして右側一帯は駐車場です。

  • もう少し進むと、道路が線路の下を潜る手前に「右 あしかがフラワーパーク」の看板があります。

    もう少し進むと、道路が線路の下を潜る手前に「右 あしかがフラワーパーク」の看板があります。

  • この交差点を右へ曲がり、住宅地の方へ向かって走ります。

    この交差点を右へ曲がり、住宅地の方へ向かって走ります。

  • 「迫間湿地直売所」を過ぎると、

    「迫間湿地直売所」を過ぎると、

  • 正面に「あしかがフラワーパークの西ゲート」が見えてきます。

    正面に「あしかがフラワーパークの西ゲート」が見えてきます。

  • 左を見ると、広い駐車場があり、その向こうの土手の上が、JR両毛線です。

    左を見ると、広い駐車場があり、その向こうの土手の上が、JR両毛線です。

  • 線路の方へ進みます。この道路が駐車場の西端です。<br />道路の左側(西側)は住宅地です。<br /><br />新聞報道によると「新駅は、フラワーパークの正面ゲートに近い両毛線高架下通路から、西へ約三百メートルの住宅密集地の手前までで検討し……」とのことですので、<br />この駐車場が、駅の西側になるのだと思います。

    線路の方へ進みます。この道路が駐車場の西端です。
    道路の左側(西側)は住宅地です。

    新聞報道によると「新駅は、フラワーパークの正面ゲートに近い両毛線高架下通路から、西へ約三百メートルの住宅密集地の手前までで検討し……」とのことですので、
    この駐車場が、駅の西側になるのだと思います。

  • 駐車場の東側、塀の向こう側はフラワーパークです。塀の手前は道路です。

    駐車場の東側、塀の向こう側はフラワーパークです。塀の手前は道路です。

  • 線路際まで駐車場です。

    線路際まで駐車場です。

  • 駐車場の西端に、線路の土手の上に続く道がありますが、線路は渡れません。<br />かつては無人踏切があって、人が渡れたのかもしれません。

    駐車場の西端に、線路の土手の上に続く道がありますが、線路は渡れません。
    かつては無人踏切があって、人が渡れたのかもしれません。

  • 駐車場は、線路の土手に沿って、東へ広がっています。<br /><br />この土手の部分にホームができるようです。

    駐車場は、線路の土手に沿って、東へ広がっています。

    この土手の部分にホームができるようです。

  • 二期工事では駅前広場を造る、とのことですので、駅前広場を西側に造るとすれば、このあたりが駅前広場になるのだと思います。<br /><br />新駅の開業は来年(2018)4月に予定されています。二期工事は、その後だそうです。

    二期工事では駅前広場を造る、とのことですので、駅前広場を西側に造るとすれば、このあたりが駅前広場になるのだと思います。

    新駅の開業は来年(2018)4月に予定されています。二期工事は、その後だそうです。

  • 駐車場の東に、フラワーパークの正面ゲート方向への道路が続いています。

    駐車場の東に、フラワーパークの正面ゲート方向への道路が続いています。

  • 駐車場の東端から見た線路(の土手)です。

    駐車場の東端から見た線路(の土手)です。

  • 土手に沿って、正面ゲートへの道があります。

    土手に沿って、正面ゲートへの道があります。

  • この道路に沿って、土手の上にホームが出来るんですね。

    この道路に沿って、土手の上にホームが出来るんですね。

  • さて、線路に沿って東へ進むと、正面ゲート前の駐車場の北側に「栗田美術館」の看板があります。伊万里、鍋島、柿右衛門など、陶磁器の美術館です。<br /><br />「栗田美術館」へ行くには、左側の坂を下ります。

    さて、線路に沿って東へ進むと、正面ゲート前の駐車場の北側に「栗田美術館」の看板があります。伊万里、鍋島、柿右衛門など、陶磁器の美術館です。

    「栗田美術館」へ行くには、左側の坂を下ります。

  • 坂を下って、両毛線の高架下の通路を通って「栗田美術館」へ行かれます。<br /><br />そして、ここは「あしかがフラワーパーク」の現在の最寄駅「JR富田駅」への通路でもあります。写真右の案内板には、富田駅まで870m、徒歩11分と表示されています。しかし、かなり速く歩かないと、870mを11分で歩くのは厳しいと思います。普通に歩くと15分前後、のんびり歩くと20分くらいかかるとおもいますので、新駅設置による短縮の効果は、かなり大きいと思います。

    坂を下って、両毛線の高架下の通路を通って「栗田美術館」へ行かれます。

    そして、ここは「あしかがフラワーパーク」の現在の最寄駅「JR富田駅」への通路でもあります。写真右の案内板には、富田駅まで870m、徒歩11分と表示されています。しかし、かなり速く歩かないと、870mを11分で歩くのは厳しいと思います。普通に歩くと15分前後、のんびり歩くと20分くらいかかるとおもいますので、新駅設置による短縮の効果は、かなり大きいと思います。

  • 新聞報道では「(新駅は) 北側には出入り口を設けず、北側の住民や、線路と並行する県道を通る路線バスの利用者は、東側にある高架下通路や西側の踏切を通って出入り口に回ることになるという。」ということですので、新駅開業後も、この通路は維持され、使用されることになります。<br /><br />

    新聞報道では「(新駅は) 北側には出入り口を設けず、北側の住民や、線路と並行する県道を通る路線バスの利用者は、東側にある高架下通路や西側の踏切を通って出入り口に回ることになるという。」ということですので、新駅開業後も、この通路は維持され、使用されることになります。

  • 新聞報道によれば、<br />新駅は、この高架下通路から西側に造るとのことですので、

    新聞報道によれば、
    新駅は、この高架下通路から西側に造るとのことですので、

  • この土手に沿って、ホームが出来ることになります。

    この土手に沿って、ホームが出来ることになります。

  • さらに、出入り口はフラワーパーク側のみ、とのことですので、この水路の上がホームになりそうです。

    さらに、出入り口はフラワーパーク側のみ、とのことですので、この水路の上がホームになりそうです。

  • 高架下通路を上がったところの、すぐ南側に正面ゲートがあります。

    高架下通路を上がったところの、すぐ南側に正面ゲートがあります。

  • 中央に見える白いガードレールのところが、高架下通路への坂道です。<br />新駅の出入り口が、駅の東側にできるとすると、この坂の向こう側付近にできそうです。<br />左側は、フラワーパーク正面ゲート前の駐車場です。

    中央に見える白いガードレールのところが、高架下通路への坂道です。
    新駅の出入り口が、駅の東側にできるとすると、この坂の向こう側付近にできそうです。
    左側は、フラワーパーク正面ゲート前の駐車場です。

  • 駐車場側から見ています。新駅に出入口が東側にできるとすると、この駐車場の一角に駅前広場ができます。<br />左奥の建物が、フラワーパークの正面ゲートですので、ほとんど駅直結になります。<br />新駅の出入り口がこちら側にできてくれれば、フラワーパークとしては、正面ゲートやそれに直結する売店等々を今のまま使えるので、好都合だと思います。

    駐車場側から見ています。新駅に出入口が東側にできるとすると、この駐車場の一角に駅前広場ができます。
    左奥の建物が、フラワーパークの正面ゲートですので、ほとんど駅直結になります。
    新駅の出入り口がこちら側にできてくれれば、フラワーパークとしては、正面ゲートやそれに直結する売店等々を今のまま使えるので、好都合だと思います。

  • あしかがフラワーパークは、今、冬ボタンが盛りです。

    あしかがフラワーパークは、今、冬ボタンが盛りです。

  • 正面ゲート前にも、冬ボタンが飾られています。

    正面ゲート前にも、冬ボタンが飾られています。

  • ワラ囲いの中で、綺麗に咲いています。

    ワラ囲いの中で、綺麗に咲いています。

  • 周囲には、黄色い水仙が咲いてます。

    周囲には、黄色い水仙が咲いてます。

  • 正面ゲートを後にして、西へ向かいます。

    正面ゲートを後にして、西へ向かいます。

  • 両毛線とフラワーパークの間の道路です。<br /><br />新駅ができるであろう場所の中央付近で、東方向を見ています。

    両毛線とフラワーパークの間の道路です。

    新駅ができるであろう場所の中央付近で、東方向を見ています。

  • 同じく、北方向を見ています。<br />線路の向こう側に、龍泉寺の看板と、その向こうに栗田美術館の建屋が見えます。

    同じく、北方向を見ています。
    線路の向こう側に、龍泉寺の看板と、その向こうに栗田美術館の建屋が見えます。

  • 同じく、西方向を見ています。

    同じく、西方向を見ています。

  • 西側の駐車場まで戻ってきました。北西の隅から見た駐車場です。

    西側の駐車場まで戻ってきました。北西の隅から見た駐車場です。

  • 道路の左側がフラワーパーク、中央奥が西ゲート、右が駐車場です。

    道路の左側がフラワーパーク、中央奥が西ゲート、右が駐車場です。

  • フラワーパークの塀際から、北方向(線路の方向)を見ています。<br />新駅の西端はこのあたりになるはずです。<br />出入り口が西側にできると、このあたりに駅舎ができると思います。

    フラワーパークの塀際から、北方向(線路の方向)を見ています。
    新駅の西端はこのあたりになるはずです。
    出入り口が西側にできると、このあたりに駅舎ができると思います。

  • 駐車場越しに、西方向を見ています。

    駐車場越しに、西方向を見ています。

  • フラワーパークの西ゲートから、北方向を見ています。

    フラワーパークの西ゲートから、北方向を見ています。

  • 同じく、北西方向を見ています。

    同じく、北西方向を見ています。

  • 同じく、西ゲートから、西方向を見ています。<br /><br />左手前は、フラワーパークのトイレです。<br />その向こうの、枯れ草が繁っているところは、「迫間湿地」というところで、「迫間自然観察公園」という名前で足利市が運営しているようです。<br /><br />来るときに見かけた「迫間湿地直売所」という看板(と直売所)は、その出入り口の前にある、ということです。

    同じく、西ゲートから、西方向を見ています。

    左手前は、フラワーパークのトイレです。
    その向こうの、枯れ草が繁っているところは、「迫間湿地」というところで、「迫間自然観察公園」という名前で足利市が運営しているようです。

    来るときに見かけた「迫間湿地直売所」という看板(と直売所)は、その出入り口の前にある、ということです。

  • 上の写真の、奥の左側に「迫間自然観察公園」の駐車場があります。

    上の写真の、奥の左側に「迫間自然観察公園」の駐車場があります。

  • 「あしかがフラワーパーク」の駐車場ではない、という立札があります。

    「あしかがフラワーパーク」の駐車場ではない、という立札があります。

  • 駐車場の奥に「迫間自然観察公園 園内MAP」があります。<br />かなり、広そうです。

    駐車場の奥に「迫間自然観察公園 園内MAP」があります。
    かなり、広そうです。

  • 「通行できる木道」の案内図があります。途中が途切れていて、その先に通行できる木道がありますが、その間はどのように行くのでしょう??

    「通行できる木道」の案内図があります。途中が途切れていて、その先に通行できる木道がありますが、その間はどのように行くのでしょう??

  • 左を見ると、荒野が広がっています。

    左を見ると、荒野が広がっています。

  • 木道があるので、入ってみます。

    木道があるので、入ってみます。

  • 少し進むと、壊れかけているような木道が分岐しています。

    少し進むと、壊れかけているような木道が分岐しています。

  • そちらへは、ロープが張ってあって、行かれないようになっています。

    そちらへは、ロープが張ってあって、行かれないようになっています。

  • いけそうな方向へ行ってみます。<br />正面の山の向こう側は、だぶんフラワーパークです。<br /><br />足利市のホームページには「迫間自然観察公園は、迫間湿地に生息する貴重な動植物を保護・保全するという目的で、平成15年に開設されました。 園内には、周辺に生息している動物や分布している貴重な植物のエリアをベースに、園路(木道)、芝生広場、休憩所などが整備されています。」とありますが、あまり整備されているようには見えません。<br />

    いけそうな方向へ行ってみます。
    正面の山の向こう側は、だぶんフラワーパークです。

    足利市のホームページには「迫間自然観察公園は、迫間湿地に生息する貴重な動植物を保護・保全するという目的で、平成15年に開設されました。 園内には、周辺に生息している動物や分布している貴重な植物のエリアをベースに、園路(木道)、芝生広場、休憩所などが整備されています。」とありますが、あまり整備されているようには見えません。

  • 心細くなったので、途中で引き返して、帰ることにしました。<br /><br /><br />( おしまい )

    心細くなったので、途中で引き返して、帰ることにしました。


    ( おしまい )

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