台南　昭和な感じがたまりません　1/2

2017/01/13 - 2017/01/16

2017年一発目はまたもや台湾へ。
前回、台中を訪問したので今回はさらに南下して台南へ。
フライトも変わりなくジェットスター、昨年８月のプロモーションで11,510円/往復です。

■旅程
1/13 GK93 22:25-1:05　NGO→TPE
1/14 台北→台南（HSR）
1/15 台南→台中→桃園空港（バス）
1/16 GK92 01:55-05:30　TPE→NGO

■旅のポイント
嫁も同行していること。

両替レート：10,000円＝2,671元

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ジェットスター・ジャパン

予定通り桃園空港に到着するも、イミグレが大混雑。
台北行バスのチケット購入時点でこの時間。

加えてバス待ちの行列がチケット売り場まで続いてます、、、。
チケット売り場では３：３０発になると告げられ、テンションが下がりました。
しかしながら、結局２：３０発のバスに乗ることが出来ました。

宿泊先はシティインです。
台中で宿泊したシティインがとても良かったので。
なお、シティインは台北駅の徒歩圏内に３件あります。
１が一番駅から近いのでここにしました。

シティイン ホテル 台北駅 I ホテル

部屋はやはりきれいで心地良い。

水回りもok。
今回は超ショートステイですが、再訪もありと思いました。

台南へは新幹線を利用します。
片道５千円弱、高いですね。
チケットはネットで購入、支払いクレジットカードで。
チケットは発券せず、アプリのバーコードをかざすだけ。
日本の新幹線よりはるかに便利！

９：５１台北発、１１：１７台南着。

高鐵台南駅は台南郊外にあり、台鉄で台南駅行くか、シャトルバスを使うことになります。

高鐵台南站 駅

駅を出るとちょうどバスが待ってました。

バスは台南駅は経由せず、市役所まで行ってくれます。
尚、無料です。

宿泊先に一番近いランディスホテルで降ります。
ここまで１時間弱かかります。
けっこう面倒ですね、、、。
新幹線自体早いもの駅が郊外にありすぎるのはどこも共通してますね。

宿泊先である正興街まで歩きます。

宿泊先は西門浅草。
事前にメールで１２時以降に来てくれと連絡あり。
スタッフは常駐しているわけではないです。
とりえあず、チェックインの手続きだけし、荷物を置いて街歩き開始です。
チェックインは１５時。

まずは昼ごはん。
集品蝦仁飯です。

集品蝦仁飯 地元の料理

こういった小菜も様々あります。

ミミガーを取りました。

これが「蝦仁飯」。
エビチャーハンと紹介されてますが、それが誤りです。
だし汁がたっぷりかけられてます。
牛丼の牛の代わりに蝦が乗っかってるとの表現が合っている。
Ｂ級グルメです。

海苔スープと魚団子スープも注文。
おいしかったです。

宿泊先の名前である西門浅草です。

西門浅草青春新天地 散歩・街歩き

広場はこのようにフリーマーケットのようになってます。

正興街へ。
いい感じの店構え。

中にはおしゃれなランプは一杯。

正興珈琲館は数多くある台南の古民家カフェの代表格です。

正興珈琲館 カフェ

正面入り口。
１階はカフェ、その上はゲストハウスとなってます。
このゲストハウスも宿泊候補先でしたが、満室でした。
人気あるようですね。

正興珈琲館 カフェ

高い天井と梁。
そのまま残したレンガ壁がいいです。

ホットカフェラテを注文。130元。
恐ろしく時間が掛かります。
（普通のアイスコーヒーでも同様）
見た目はokですが、時間をかけたわりにコーヒー自体はぬるぬるです、、、。

サンドイッチです。
こちらも見た目はいいですが、味はさっぱりです。

雰囲気を楽しむ場所なんですね。

度小月です。
台北店を訪問済です。
その時には台南の本店に来ることを想像していなかったです。

旧第一勧業銀行。
私が入社したころ、台湾には外資規制で都銀は一勧しか進出していなかったことを思い出しました。

旧日本勧業銀行台南支店 (現台湾土地銀行） 史跡・遺跡

布製のバッグ屋です。
ここ、けっこう衝撃的なお店です。

永盛帆布行 専門店

目の前でこのようにお母さんがミシンでバックを縫っています。
完成品はここで買うことが出来ます。
生地の在庫、製造（ミシンで手作り）、完成品在庫、販売を全てここでやってます。
普段、海外で買い物をしない私ですが、手作りで品質がいいので手提げバックを買いました。

もう少し歩くと同じようなお店がもう一軒あります。
こちらは生地が置いてあったり、ミシンで作業をしているわけではないので、先ほどお店ほどの衝撃はないです。

合成帆布行 専門店

品揃えが多いです。
ここでは嫁が色々とお土産用として買い込んでました。

１９３２年に出来た林百貨店。
２０１４年にリノベーションして復活。

台中の宮原眼科より規模は大きい。
台湾のリノベーションセンスは抜群ですね。
大好きです！

林百貨店 建造物

大きな柱が特徴。

５階直行のエレベーター。
定員５名。

なので、基本はこの重厚な階段を使います。

屋上に上がることが出来ます。
目の前に旧一勧があります。

夕飯は海安路へと。
ここ道沿いは飲食店はずらりと並び、店の外で食べる屋台形式です。
オープンテラスとも言えますが、、、。

場所は海安路と尊王路の交差点のところとなります。

選んでお店は「感性」。
滷味＝「台湾風煮込み」が売りのお店です。
カゴに気に入った具を入れていき、それをお店の人に渡すだけです。
完全にローカル向けのお店です。
日本語を勉強しているというスタッフがいて、注文を助けてくれたのですごく助かりました。
店主らしき人は英語が流暢で全く問題なかったです。

通り沿いでここだけ満員になってます。

台湾ビール。
ビールのコスチュームを着たお姉さんにお願いしたら持ってきてくれます。
それ以外はセルフで、冷蔵庫に取りに行くようです。

まずは青菜炒め。
これはインズタントラーメン。
ほとんど人が頼んでいたので、マネしてみました。

これが滷味。
初めて食べましたが、ビールによく合います。
選んだ具は豆腐、湯葉、大根、煮卵、豚肉だったと記憶してます。

台湾ビール大瓶３本とこれで満腹になりました。
さらにスーパーでつまみとビール買って部屋飲みして終了。