マンゴーを求めて台湾を縦断の旅ー台南そして八田興一を訪ねる

2017/05/31 - 2017/06/01

マンゴーを求めて台湾へ
そう、昨年６月下旬マンゴーと阿里山の朝焼けを求めて計画した台湾行でしたが、夫の手術でキャンセルとなり、リベンジの旅となった今回の台湾旅行です。
フライトはマイレージから。
５/３１　成田発１１：１５ 桃園着１４：０５　　
　　　　　　　台南：シャングリラファーイースタンプラザ台南泊
６/１　　嘉儀へ移動　　　　
　　　　　　　嘉儀：チアイーメゾンデシンホテル泊
６/２　　阿里山へ移動　　　
　　　　　　　阿里山周辺：アリシャンティーホームステイ泊
６/３　　台北へ移動　　　　
　　　　　　　台北：シティスィーツ台北ナンシー３泊
６/６　　松山発１４：２０　羽田着１８：３０

天気予報はほぼ連日雨

大きな誤算でした。
昨年は下旬の訪台の予定でしたが、同時期に台湾を訪れた友人（実は台北で合流予定でした）から暑くて暑くて・・・。との報告を受け今回は早めの６月上旬に決めたのでした。しかし、この時期台湾は「梅雨」のシーズン真っ盛りと知ったのは台湾に足を踏み入れた後でした・・・。
雨に泣くことになるのか、大いなる賭けです。

1台湾ドル 3.6円前後

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田発11:15 桃園着14:05のJALは天候不良のため20分程遅れて到着。この時点で桃園発15:34の新幹線は諦めました。
新幹線のタイムテーブルはこちらで検索
http://www.thsrc.com.tw/jp/Home?force=1

ゲートを出ると、目の前にカウンターがあり、いとも簡単に「悠遊カード」を手に入れる事ができました。
発行手数料 100＋400　計500台湾ドル課金

高鉄桃園駅までのルートはは、バスとMRTがありますが、時間が計れて外にでなくて良いMRTを選択。駅員と思しき人に「HSR桃園」と叫んで高鉄桃園方向のMRTのホームを誘導してもらいました。早速カードが役にたちました。
おかげで思いの外、順調に進み、予定していた桃園発15:34-台南着17:11の新幹線のチケットを高鉄桃園駅で窓口で購入できました。
空港に到着して１時間足らずで新幹線駅まで到達しました。
アタフタとMRTと新幹線を乗り継ぎたどり着いた「高鉄台南駅」です。そんな訳で、空港に降り立ってから今までの画像なしです。
やっと一息入れて、高鉄台南駅から、台鉄沙崙駅へへ移動中に最初の１枚です。
架橋を案内に従って100メートルも進むと沙崙駅に着きます。
高鉄台南駅から「沙崙線」で台鉄台南駅へ向かいます。
隣同士でも駅名が違います。

高鐵台南站 駅

17:30の台南行きの列車が待ってました。
タイムテーブルはこちらで検索。
http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/TW_Quicksearch.aspx

ここでは、「悠遊カード」が使えます。いちいち窓口に行かなくていいのでとても便利です。スイカ感覚です。台湾を列車、バスで移動にはとても便利なカードです。

沙崙駅 駅

台南まで約30分で到着です。
近いようで遠い「台南」の街への道のりでした。
18:00
まだ日没には少し間があります。
夕食旁々街の散策開始です。
ホテルは、翌日の嘉義までの移動を考えて、駅前のシャングリラを奮発しました。
それでも、一泊朝食付きで２人で18,000円からお釣りがきます。
夫の喜寿の祝いで利用した八重洲口のシャングリラの1/3です。
安平など観光地とは駅を挟んでますが、移動にはとても便利で、居心地のよいホテルです。地下道をくぐるので、早朝、夜は不用心との口コミがありましたが、たまたまその時間の利用はなかったので、不安は感じませんでした。
久しぶりの、五つ星です。朝食も楽しみです。

シャングリラ ファー イースタン プラザ 台南 ホテル

一休みして、どこへ行きましょうか？
短い台南滞在ですので、できれば今日のうちに4トラで見つけた帆布のカバン屋さんへ行ってみたい。
だけど、もう閉店してるかしら・・・。
コンシェルジュに相談したら、電話をして閉店時間を調べてくれました。
何と９時まで開いてるんですって！
久しぶりの五つ星はホスピタリティも五つ星でした。
地図ももらって、街へ出ます。

シャングリラ ファー イースタン プラザ 台南 ホテル

客室は、円形に吹き抜けになっていて、開放感があります。

シャングリラ ファー イースタン プラザ 台南 ホテル

シャングリラ ファー イースタン プラザ 台南 ホテル

合成帆布と永盛帆布の２店を地図を片手に目指します。
まずは、道順として合成帆布。
19:00をまわっていましたが開いてました。
とってもリーズナブル。小さなバッグを友人の顔を思い浮かべながら、色違いで６点購入して1,200台湾ドル。
担仔面のお店を聞いたら、「もう一軒ある帆布店の隣だよ」とライバル店まで教えてくれる懐の深さにびっくり。
道筋も教えてもらって、永盛帆布に到着。
布がしっかりしていて書類も入る大きなバッグを800台湾ドルで購入。
そして、お隣の担仔面のお店を覗いたら、ガイドブックにも載っている「度小月」でした。しかし、本日はなぜか早めの閉店。
帆布店のおばあさんが気の毒がって色々考えてくれました。
そして、「ここをまっすぐ行って、２つ目を左にに曲がって、少し行くと左側に同じ店があって、そこは開いているから」と日本語で教えてくれました。
そしてたどり着いた度小月です。
「いらっしゃいませ」の日本語にまたもビックリ。
担仔面を１つ頼んだら「エッ？１つ？」みたいな反応。
そして、香菜は入れてもいいかと聞かれたので、「ハイ！たくさん入れてください」とリクエストしました。
小さな小鉢でした。
もちろんもう１つ追加です。

担仔麺 2、エビ巻き上げ、イカあげ、ビールで605台湾ドル。
はじめての担仔麺は、１人分に程よい量で、病みつきになりそうです。

度小月担仔麺 (旗艦店) 地元の料理

雨も降ってきたのでタクシーをお願いして、長かった1日が終わりました。
予報では、雨模様で覚悟していたのですが、傘なしで街を歩けて、これからの天気に期待してしまうoneonekukikoです。

度小月担仔麺 (旗艦店) 地元の料理

6/2
お日様が顔を出してくれましたーーー。
この天気が続くといいけど。

シャングリラ ファー イースタン プラザ 台南 ホテル

久しぶりの充実した朝食にありつけそうな予感です。
食べすぎちゃいそうです。

シャングリラ ファー イースタン プラザ 台南 ホテル

まず、牛肉湯を作ってもらいました。
スープが美味しくておかわりしたかったけど、踏みとどまりました。

食べ比べ。担仔麺 を作ってもらいます。

麺が少し太めですが、こちらの方が好みでした。

最後に焼きたてのワッフル。
画像がありませんが、絶品です。

残念だったのは、マンゴー食べに台南に来たのに、まだ口にしていないことです。
玉井のマンゴー狩りか、市内見物か、夫との調整がこれから始まります。

マンゴー狩りに出かけるつもりで、朝一番のスタートとなった、朝食なのですけど・・・・・

画像を見てお分かりのように、市内見物になりました。譲歩しました。
鬼嫁返上です。

午後からは、夫のたっての希望で、八田興一が建設に尽力した、烏山頭ダムに向かいます。それまでの時間をどう過ごすか？
結局市内観光をして、ホテルに戻り、汗を流してからダムに向かうことに決定！

マンゴーかき氷食べられるといいけど。

時間を考えて、タクシーで回ってもらうことにしました。ホテルに頼んだら、３時間で1,500台湾ドル。これって適正価格かなぁ。今もって疑問ですが、親切なドライバーさんだったので、良しとします。

まずは安平樹屋。
大きな大きなガジュマルの木が出迎えてくれます。
事前知識もないまま到着。
圧倒されました。

徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

元はイギリス商の倉庫だそうで、ガジュマルの木がいくつも絡み合って、枝や葉が屋根になっていて、天然の芸術作品のようです。
はじめは、ガジュマルの木が覆いかぶさった家なのかと思っていましたが、進むにつれて圧倒されました。台湾人は、ガジュマルの木は「陰」だと信じているため、あまり近寄ることがないまま歳月が過ぎ、ここは鬼屋敷かと思っていたそうで、現在のような特殊な情景になったそうです。

徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

はじめは、壁にガジュマルが絡みついたので、樹屋と言われるのかと思ったのですが、進んでいくと、絡みついたというよりも、ガジュマルに占拠された家という感じで、圧倒されました。

誰も近寄らず、鬼屋敷と呼ばれていたのもうなずけます。

今は、歩きやすいように、階段も整備され、ちょっとジャングル気分です。

徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

隣にある、白いヨーロッパ調の建物「徳記洋行」はイギリス商の店だそうです。
樹屋と対照的な白亜の建物です。
外観だけで中はチラッと見ただけ。

プルメリアが満開です。南国です＞
我が家のプルメリアは、ようやく葉をつけました。

安平老街を歩いてみました。
10:30と時間が早いせいか、街は人通りもなく、お店も開店前でひっそりしています。

安平老街 (延平街) 旧市街・古い町並み

沖縄のシーサーを思い起こさせる守り神を見つけました。

同記安平豆花を探して歩いてみましたが、見つからず、待たせていたタクシーへ戻りました。

安平老街 (延平街) 旧市街・古い町並み

安平古堡
観光名所となっているので、下調べもせず、入場。
50台湾ドル
オランダ人による要塞のようです。
オランダは、アジアへ進出していたことを台湾に来ると改めて実感します。
日本で言うところの「出島」感覚でしょうか？

安平古堡 史跡・遺跡

やっぱりガジュマルの木が迎えてくれます。
ジャングルは嫌いだけど、ガジュマルの木は好きです。

安平古堡 史跡・遺跡

小高くなっているので、街を見下ろせます。
雨を覚悟していたので、お日様に出会えて気分も弾みます。
やっぱり、南国です。
暑さがこたえます。

安平古堡 史跡・遺跡

台湾独特の設計ですね。
お参りの作法に従って、お線香を手向けました。
ウロウロしていると、近くのおじさんが教えてくれました。といっても、手振り、身振りですので、正しいかどうかはわかりませんが、気持ちの持ちようですね。
１０本のお線香をまず、正面に３本、あとは1本づつ備えて、本尊の前にまた３本。
夫はどこにいっても、お礼参りをします。

安平開台天后宮 寺院・教会

信仰心が深いわけでもないのに、真正面からお寺を撮るのが憚られるoneonekukikoです。

安平開台天后宮 寺院・教会

ドライバーさんに「同記安平豆花」に行きたいとメモを見せたら連れて行ってくれました。後で、地図で調べたら本店でした。

同記安平豆花 (安平本店) スイーツ

調べもせず行ったので、絵を見てこれをくださいと頼んだら、黒糖味のタピオカの入った甘い氷水でした。
小豆と思っていたので、どうも思っていたのと違うものを頼んでしまったようです。
でも、歩き回って喉がカラカラでしたので、美味しくいただきました。

同記安平豆花 (安平本店) スイーツ

テイクアウトにしたら、倒してもこぼれないように密封してラップがかけられていました。
ドライバーさんから、甘い麦茶の差し入れがあったのですが、同じように倒してもこぼれないように密封されていました。甘い麦茶は初めてでしたが、新鮮で美味しかった。でも、日本に戻ったら、やっぱり砂糖入り麦茶は飲めません。気候風土でしょうね。

台南市内に戻りました。
4トラで紹介されいた神農老街に向かいます。
魅力的な街並みが続いています。

神農老街 旧市街・古い町並み

天気予報は雨でしたが、青空がのぞき、汗ばんできます。
ベランダの柵のデザインに心躍ります。

神農老街 旧市街・古い町並み

赤?斬楼近くに車を止め赤カン楼を目指したらにたどり着きました。
祀典台南大王后宮です。知らないで、正面からでなく横入りしてしまいました。

安平で経験済みですので、お線香を買ってお参りしました。
熱心にお参りしている人で一杯です。
台湾の寺院は祈りの場であることを実感します。

祀典台南大王后宮 寺院・教会

祀典台南大王后宮 寺院・教会

赤カン楼です。
ようやくたどり着きました。
オランダ人により建設された建物です。

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

中国的な装飾が目を引きます。

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

これにて、３時間の市内観光も終了です。
最後にドライマンゴーのお店「玉井之門」に行きたいと言ったら、笑われました。
「すぐそこだよ」
久しぶりに美味しいドライマンゴーに出会いました。
さて、マンゴーを求めてやってきた台南ですが、マンゴーかき氷に出会えるでしょうか？
お店の名前はチェック済みです。「裕成水果」
まずは、ホテルに戻ってシャワーで汗を流して、再びタクシーで乗り込む予定です。

赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

しかし。
現実は厳しかった。
わざわざかき氷を食べにタクシーで行くこともないと、かき氷を食べない夫に却下され、急遽、早めの出発で、八田興一さんが尽力した「烏山頭ダム」へ向かうことになりました。
ホテルを12:00にチェックアウトし、近くでランチの予定も、「朝しっかり食べたから、あまり食べたくない」とコンビニで買ったサンドイッチに化け、台鉄で「降田」駅に向かいます。３０分ほどの乗車です。
駅前でタクシーを捕まえ、いよいよ乗り込みます。
往復して２時間ほど。800台湾ドル。

八田與一紀念公園 広場・公園

まずは、八田興一記念公園です。
きれいに整備されて、日本を思わせる風景です。

八田與一紀念公園 広場・公園

あちこちに台湾語と日本語で、八田興一の説明パネルがあります。

居住家屋は、おばあちゃんの家を思い起こす、懐かしい佇まいです。

八田與一居住家屋 現代・近代建築

ダムへ向かいます。
記念館がありましたが、ひっそりしていました。

八田與一記念館 博物館・美術館・ギャラリー

しかし、急に雲行きが怪しくなりました。

ダムを見下ろすポイントに着いた時には大粒の雨です。
そんな中、船が航行していました。

烏山頭水庫風景区 建造物

土砂降りの中、八田興一像にたどり着きました。

そして、首がはねられた八田興一像。
すぐに修復されましたが、近くには行けません。
柵の外から、ズームで対面しました。

国策のためとは言え、誠心誠意建設に尽力した八田興一の気持ちは、台湾の人々の心の奥に刻まれ、像がたてられました。

本省人と外省人。それぞれの思いは複雑です。

八田與一像 モニュメント・記念碑

降田駅から再び台鉄で今夜の宿泊地嘉義へ向かいます。
悠遊カードが使えます。

隆田駅 駅

嘉義駅に降り立った時には、経験したことのないほどの土砂降りの雨です。
取り急ぎ、明日の奮起湖までの9:00発の森林鉄道のチケットを手に入れました。
２人で768台湾ドル。
ホテルは、駅から徒歩圏内を選んだつもりが、1km以上離れていた「メゾン デ シン嘉義」でした。土砂降りの中をタクシーでたどり着きました。
なぜか、スイートにアップされていて、ゆっくりできました。
このホテルの有り難かったところ。
洗濯機が備わっていました。
濡れた衣類を、洗濯、乾燥できたのは、幸運でした。

メゾン デ シン嘉義 ホテル

２人にはもったいないほどの広さでしたが、雨に濡れた私たちに、お疲れ様とのプレゼントかな？ありがとう。

夕食は、少し小降りになった雨の中、フラフラ歩いて入った地元の人でいっぱいの「鶏肉飯」の「噴水鶏肉飯」美味しかったけど、ファーストフードのような感覚で、さっさと済ませる感じです。

明日の天気が気になるところですが、奮起湖までのチケットも手に入れたことだし、早めの就寝とします。

この旅行記へのコメント （4）

• スーポンドイツさん 2017/06/27 21:11:46

  おめでとうございます♪

  ご主人様も回復なさってリベンジの旅が叶い、まずはおめでとうございます。
  乗継もスムース、地元の方も親切で、青空からスタート！
  たとえ雨が降ってもスイートにグレードUPで洗濯機つき、ついていますね。さてマンゴーは？吉と出ますか、楽しみです。
  
  >台湾の寺院は祈りの場であることを実感します。
  そうですね。私はお祈りの仕方を知らなかったので、なんだか申し訳なく感じました。
  
  
  嘉義は野球の映画「KANO」の舞台だし、台南と言えば小説「お家さん」を読んで想像だけ膨らませていた地です。
  八田與一さんのことは数年前に知りました。今回残念な事件がありましたが、そのお陰で改めて日本でも有名になったのではないかと・・
  
  いつもながらoneonekukikoさんの後追いをしたくなります。もう台湾は暑いかな〜
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すーぽん

  oneonekukikoさん からの返信 2017/06/28 10:50:15

  RE: おめでとうございます♪

  スーポンさん
  書き込みありがとう。
  > 嘉義は野球の映画「KANO」の舞台だし、台南と言えば小説「お家さん」を読んで想像だけ膨らませていた地です。
  「KANO」は観たいと思いながら今に至ってます。
  「お家さん」
  はて、初めて目にするタイトルです。
  検索してみますね。
  
  嘉義、台南共に通過点としての滞在でしたが
  魅力的な町でした。
  来年こそ、マンゴー狩りを実現したいと狙ってます。
  
  > 八田與一さんのことは数年前に知りました。今回残念な事件がありましたが、そのお陰で改めて日本でも有名になったのではないかと・・
  台湾の人は、みなさん穏やかで、優しさに溢れていますが
  知れば知るほど複雑です。
  まあ、日本も同じですけどね。
  
  > いつもながらoneonekukikoさんの後追いをしたくなります。もう台湾は暑いかな〜
  まあ、光栄ですこと。
  ヨロシク
  
  oneonekukiko　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• tanichanさん 2017/06/27 15:35:17

  こんにちは

  oneonekukikoさん　「はじめまして」。
  
  マンゴーを求めて台湾縦断の旅、楽しく拝見させて頂きました。
  
  あの忌まわしい銅像の首切り事件は台湾政府や親日家の台湾人の皆様のおかげで八田興一像の修復作業は何とか命日の5月8日の命日に間に合い良かったですが、案の定犯人は大陸よりの輩に怒りを感じました。
  
  丁度３年前に私も此処を訪れましたが、現在柵が出来て銅像近くには行け無くなっているのですね、其れは残念です。
  
  そこで３年前に訪れた時に撮った動画を貼りましたので宜しかったらご覧ください。
  
  「八田與一技師像」
  https://youtu.be/cZP-YECphfA
  https://youtu.be/d5dDxrzOUj8
  
  

  oneonekukikoさん からの返信 2017/06/28 10:38:03

  RE: こんにちは

  tanichanさん
  書き込みありがとうございます。
  
  動画を見せていただきました。
  こんな近くまで行けたのですね。
  
  ４月に像が傷つけられるという事件に胸が痛みましたが
  台湾が抱える問題もあり、
  なかなか複雑です。
  
  台南は、八ダムを訪れる通過点でしたが
  魅力いっぱいで再訪したい町です。
  
  oneonekukiko