ギャラクシーから、北西側の鉄道駅建設途中の高架線下の道路を横断した向こうが、タイパ村。<br />コタイ地区の大きなホテルと隣り合わせに、こんなに長閑な旧市街が広がっているとは･･･<br /><br />古廟、博物館、教会、石畳の小道の土産物屋・レストラン街が、コンパクトに立ち並んでいて、のんびり散歩を楽しめます。<br /><br />日曜だったので、消防局前に行ってみましたが、11時頃だったのでまだ準備中のようでした。<br /><br />13時ころ、ギャラクシーに戻り、すぐに香港に移動すれば、午後は香港観光を楽しめたのでしょうが、カジノに入って時間がたつのを忘れ、結局香港には日が沈んでからの到着となりました。

⑥ 香港・マカオ　娘と二人旅　タイパ・ビレッジへ

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2016/11/10 - 2016/11/14

87位(同エリア4949件中)

#街歩き

エリア

マカオ(マカオ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

グルメ: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

朝はまた、フードコートで食事をしようと考えていましたが、10時開店らしく、マックくらいしかやっていません。
ギャラクシーを10時にチェックアウト。
荷物を預け、タイパ村の方に道路を渡って散歩スタート。
午前中から猛暑の予感。
風情のある町並み。
石畳の歩道も小さなお店が立ち並ぶ様子も、ノスタルジックで素敵です。
すぐに天后宮
お賽銭を入れてお祈りしました。
タイパ・コロアン歴史博物館の前を通り、
北西に向かって歩いていきました。

緑の木陰がある広場
屋根も付いていて、ベンチもあります。
地図も標識もあるので、迷子にならずに済みます。
歩いていて、教会の鐘が･･･

行ってみたら、『カルモ聖母教会』
コタイ地区の丘の上にたっています。
カルモ聖母教会すぐ下に、
人造湖に沿って、ペパーミントグリーンの建物が５棟並んでいます。

タイパ・ハウス・ミュージアム
館内は、２０世紀初頭の生活様式を再現して展示されています。
山手の洋館のような、
シルバニアファミリーのお家みたいな感じ。
土産物屋もありました。
別に何も欲しくないので、見ただけです。
外観です。
この日は、日曜だったので無料でしたが、月曜休館で、他の日は５パタカ必要です。
元々は、ポルトガル公館
裏道を通って、官也街の方に向かいます。
坂を上っている途中、擁壁から雨水が出てくる穴って何て言うのかな？
それが、可愛いので撮りました。
途中公園があって、上のほうにあったモニュメント。

高台から『カルモ聖母教会』と
ギャラクシーが見えました。
階段を下りて行きます。
こんな階段にも緑がいっぱい。
いよいよ、お店が立ち並ぶ官也街。
土産物屋で試食をしながら、ばら撒きようにピーナッツとゴマのキャンディを購入。
官也街を消防局前に抜けた広場
毎週日曜にフリマが開催。
11時ころから準備するらしくて、これから賑わうのでしょうね。
暑いのでアイスクリームを食べることにしました。
この官也街入口のお店で、マンゴジュースとカップアイス。
どちらも値段のわりに美味しくなかったです。
この広場に写真と説明があり、しかも日本語。

あちこちで、日本語の説明があり、ありがたいです。
ランチは、広場横の韓国料理の店で。
広場を見下ろす2階の席で、太巻きとフライドチキンテンコ盛りをいただきました。
レストランの外観。
1階は狭いですが、2階はグランドピアノも置いてある広々したスペース。
冷房もガンガン、美味しかったし、感じよく応対してくれるので、こだわりのない人にお勧めのレストランです。
帰り道、タイパ・コロアン歴史博物館に入りました。こちらも日曜は無料。
1階はコロアンから発掘された遺物など、2階は農業、手工芸の様子が分かる展示物が並んでいます。
小さな人形ですが、テーブル、椅子、後ろの絵など細部まできちんと良くできています。
ギャラクシーのカジノで遊んだ後、シャトルバスで
15:20ころマカオフェリーターミナルに到着。

フェリーターミナルは大混雑で、チケットは16:35発しか取れませんでした。
約1時間待ちです。
少しフェリーターミナルの外の様子を見学。

マカオグランプリは、11月の第3週の週末開催。
道路の向こうに、カラフルな観客席が設置されているのが見えました。
既に準備OK！って感じですね。
行きは香港の上環から、マカオへ来ましたが、帰りの便は九龍まで。
九龍のフェリーターミナルからホテルまで、徒歩で向かいました。