JALビジネスクラスで行く北ドイツ ⑥ ハンブルクで街歩き&高級ブランド街でショッピング、『聖ミヒャエル教会』の塔の上からの眺望、ドイツ最大級!『ハンブルク市立美術館』&『ハンブルク美術工芸博物館』、ハンブルク国際空港の『ルフトハンザ セネターラウンジ』&『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』、ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス(ハンブルク-フランクフルト間)の機内サービス編
2016/07/17 - 2016/07/20
9位(同エリア485件中)
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2016年7月に行った旅行記がようやく出来上がりました(;・∀・)
北ドイツ旅行の3日目(帰国日)です。写真が多くて申し訳ありません。
昨日は、1987年に世界遺産に登録されたリューベックの旧市街の散策、
1806年創業の老舗菓子店&カフェ【ニーダーエッガー】の本店、
1535年に建てられた船員のギルドの館を利用したリューベックで人気の
北ドイツ料理店【シッファーゲゼルシャフト】、14~18世紀にかけて
ワインの貯蔵庫兼販売所として機能していた市庁舎地下にある
伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】、2015年にオープンしたハンザの歴史に
捧げた世界最大の博物館である『欧州ハンザ博物館』などを堪能しました。
本旅行記では、リューベックからハンブルク国際空港に向かう前に、
ドイツ最大の港湾都市ハンブルクに立ち寄り、ハンブルク市内のプチ散策
(北ドイツで最も美しいバロック建築の聖ミヒャエル教会の塔の上からの
眺望などを含む。)、ブランドショップでのショッピング、ドイツ最大級の
美術館『ハンブルク市立美術館』&『ハンブルク美術工芸博物館』を巡ります。
ハンブルク(正式名称:自由ハンザ都市ハンブルク)は、首都ベルリンに
次ぐドイツ第二の都市であり、2015年に運河沿いの赤煉瓦倉庫街が
「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」としてドイツで40番目の
世界遺産に登録されました。
その他、ハンブルク国際空港の『ルフトハンザ セネターラウンジ』&
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』、ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス
(ハンブルク-フランクフルト間)の機内サービスなどをご紹介します。
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- 友人
- 航空会社
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ドイツ・リューベック『Radisson Blu Senator Hotel』
『ラディソン ブル セナトール ホテル』のレストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】
の写真。
今朝もこちらで朝食をいただきます。
ここまでの旅行記のおさらいはこちら↓
<JALビジネスクラスで行く北ドイツ ① 赤組へ転向?
成田国際空港のワンワールド加盟航空会社ラウンジ(日本航空『サクララウンジ』
〔3箇所〕、アメリカン航空『アドミラルズクラブ』、キャセイパシフィック航空
『ファーストアンドビジネスクラスラウンジ』)、ブランドショップ&DFS編>
https://4travel.jp/travelogue/11155110
<② ビジネスクラス(JAL SKY SUITE 787)の機内サービスやアメニティ等、
フランクフルト国際空港での乗り継ぎ方法&『ルフトハンザ セネターラウンジ』、
免税店やブランドショップ、ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス
(フランクフルト-ハンブルク間)の機内サービス、ハンブルク国際空港の
ショップ&スーパーでお買い物編>
https://4travel.jp/travelogue/11159497
<③ 12~17世紀にかけてハンザ同盟の盟主として大きな繁栄を誇り、
旧市街が「ハンザ同盟都市リューベック」として世界遺産に登録されている
リューベック! トラヴェ川と旧市街の美しい景色が眺められる絶景ホテル
『ラディソン ブル セナトール ホテル』のご紹介編>
https://4travel.jp/travelogue/11177417
<④ 世界遺産リューベックの旧市街を散策(1)『聖ペトリ教会』
(塩商人の教会)の塔の上からの眺望、市庁舎地下にある
伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】でランチ、リューベック名物
マジパンの老舗菓子店【ニーダーエッガー】本店でカフェタイム、
リューベックの穴場の観光スポット「Gang(ガング)」&
「Hof(ホーフ)」巡り(前編)>
https://4travel.jp/travelogue/11337172
<⑤ 世界遺産リューベックの旧市街を散策(2)2015年にオープンした
新観光スポット『欧州ハンザ博物館』、リューベックで人気の北ドイツ料理店
【シッファーゲゼルシャフト】&市庁舎地下にある伝統ドイツ料理店
【ラーツケラー】でディナー、リューベックの穴場の観光スポット
「Gang(ガング)」&「Hof(ホーフ)」巡り(後編)>
https://4travel.jp/travelogue/11178814 -
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』
レストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】の店内の写真。 -
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』
レストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】のテラス席の写真。 -
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』
レストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】のテラス席の写真。 -
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』
レストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】のテラス席からの眺望の写真。
テラス席からは、眼前にトラヴェ川と聖マリエン教会(聖マリア教会)の尖塔や
煉瓦色の旧市街の美しい街並みを眺めながら朝食をいただくことができます (#^^#) -
昨日と同様にオムレツを作ってもらいます。
-
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』
レストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】でいただいたものの写真。 -
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』
レストラン【NAUTILO(ナウティーロ)】でいただいたものの写真。 -
ドイツ・リューベック『Radisson Blu Senator Hotel』
トラヴェ川に突き出すようにして建つ『ラディソン ブル セナトール ホテル』の
お部屋からの眺望の写真。
真正面に聖マリエン教会を眺めることができる最高のお部屋です。
チェックアウトをする前に、トラヴェ川と世界遺産に登録されている旧市街の街並みを
しっかりと目に焼きつきます (*´ω`*)
この素晴らしい眺望がもう眺められないと思うと名残惜しいですが、そろそろ
チェックアウトをします。 -
ドイツ・リューベック『Radisson Blu Senator Hotel』
帰路は、『ラディソン ブル セナトール ホテル』からハンブルク国際空港に
直行せずに、途中でドイツ最大の港湾都市ハンブルクに立ち寄るために、
メルセデス・ベンツのタクシーでハンブルク中央駅に向かいます。
時間を節約するためにタクシーを使用することにしました (´д`|||) -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof(Hamburg Hbf)』
『ハンブルク中央駅』に到着しました。
『ラディソン ブル セナトール ホテル』からタクシーで約50分で110ユーロ
(チップ代込み)を支払いました。
時計塔があるハンブルク中央駅は、鉄道でハンブルクへ入る際の玄関口となる駅です。 -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof』
1906年に開業した『ハンブルク中央駅』の駅構内の写真。
ハンブルク中央駅は、第二次世界大戦で激しい損傷を受けましたが、
戦後に復興されました。 -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof』
『ハンブルク中央駅』の駅構内のコインロッカーの写真。
ハンブルク市内をプチ散策&ショッピングをするには、スーツケースが邪魔なので、
コインローカーに預けることにします。
コインロッカーは、小さいタイプが3ユーロ、大きいタイプが5ユーロでした。 -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof』
『ハンブルク中央駅』の駅構内の写真。
自然光が降り注ぐプラットホーム方向に向かいます。 -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof』
『ハンブルク中央駅』のプラットホームの写真。
ドイツを中心に運行されているヨーロッパの高速列車であるICE(Intercity-Express)、
Sバーン(近郊列車)、Uバーン (地下鉄) などが停車します。 -
それでは、ハンブルク中央駅前の「シュタイントルヴァル(Steintorwall)」という
大通りを渡って、ハンブルク市庁舎方面に向かうことにします。 -
ハンブルク中央駅から西側にある『ハンブルク市庁舎』へ向かって伸びる
「シュピラター通り(Spitalerstraβe)」と「メンケベルク通り(Monckebergstraβe)」は、
歩行者専用道路になっていてデパートやショップ、レストラン、ファストフードの
店舗が並んでいます。
「シュピラター通り」を『ハンブルク市庁舎』を目指して歩いて行きます。 -
ドイツ・ハンブルク【ROSSMANN】
ドラッグストア【ロスマン】の写真。
ドイツのドラッグストアは、【dm(デーエム)】と【ROSSMANN】が大手2社であり、
日本のマツモトキヨシ的な存在であり、【ROSSMANN】ではハーブティーや
ビタミン剤、入浴剤、化粧品関係など様々な日常品の他、お菓子なども
購入することができます。 -
ドイツ・ハンブルク【ROSSMANN】
ドイツで最も親しまれている正方形の形をした「Ritter Sport」(リッタースポーツ)
のチョコレート(1.09ユーロ/個と1.29ユーロ/個)の写真。
日本でもよく食べています。
リッタースポーツ(通称、リッター)は、1912年にドイツ・シュトゥットガルト郊外で
創業したリッター家による家族経営のチョコレートメーカーで、正方形の形をした
板チョコ(100g)はバリエーションが豊富です。
因みに、正方形のチョコレートは、「どんなスポーツジャケットのポケットにも
収まり、ポケットの中で割れたりしない正方形のチョコレートを。」といった
コンセプトから誕生したそうです。
昨日、リューベックのスーパーマーケット【PENNY-Markt Discounter】で
購入した「Ritter Sport」のチョコレート(0.99ユーロ/個)の方が安いです!
とは言え、日本では定価350円(1個)であることを考えると、日本で購入するよりは
ドイツで購入した方が断然に安いです。
昨日に引き続き、「Ritter Sport」のチョコレートを購入することにします。
ドイツ全土で知られるマジパン(Marzipan〔マルチパン〕)の「Ritter Sport」の
チョコレートが販売されていました ((o(^∇^)o)) -
ドラッグストア【ROSSMANN(ロスマン)】で購入したものの写真。
・ マカダミアナッツ入りのホワイトチョコレート 1.29ユーロ(約151円)
・ マカダミアナッツ入りのミルクチョコレート 1.29ユーロ(約151円)
・ マジパン 1.09ユーロ(約128円)
私は今ブームのカカオ率が高いダークチョコは食べられません。
いつも大好きなホワイトやミルクチョコを買います。こちらはマカダミアナッツが
丸ごとぎっしり詰ったチョコレート。リッターはミルクチョコレートの方が好みで
激ウマです (゜∇^d)!!
赤いのはマジパンの「Ritter Sport」(リッタースポーツ)のチョコレート。
珍しいですよね。
※1ユーロ=約117円で計算(2016年7月17日現在) -
ドイツ・ハンブルク『Elbphilharmonie Kulturcafe』
2009年にオープンした『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』と
名付けられた建物の写真。
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』は、「シュピラター通り」(写真左)
と「メンケベルク通り」(写真右)の2本の歩行者専用道路の合流点にあります。
また、その合流点には「メンケベルク噴水(Monckebergbrunnen)」と称した
噴水もあります。
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』は、1階に【スターバックス】と
ハンブルク市内の全ての文化施設のイベントを取り扱うチケットカウンターがあり、
2階はハンブルク市内の若いジャズミュージシャンが定期的に開催するコンサート
(無料)などのイベントスペースになっています。
この建物の冒頭に“エルプフィルハーモニー”の名称が付けられていますが、
2017年1月11日にオープンしたドイツ・ハンブルクのハーフェンシティ地区にある
コンサートホール『エルプフィルハーモニー・ハンブルク(Elbphilharmonie Hamburg)』
と何か関係があるのかな?
『エルプフィルハーモニー・ハンブルク』は、本旅行記の後半で紹介します。
<チケットカウンターの営業時間>
月曜~金曜日 11:00~18:00
土曜日 11:00~16:00
https://www.elbphilharmonie.de/de/kulturcafe.de -
ドイツ・ハンブルク『Elbphilharmonie Kulturcafe』
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』の建物の前に設けられている
「メンケベルク噴水(Monckebergbrunnen)」について。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。 -
ドイツ・ハンブルク『Elbphilharmonie Kulturcafe』
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』の1階の【スターバックス】の写真。
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』の建物の所有者は、写真の
スターバックスなのですが、ハンブルク市の文化部がこの建物を
間借りしているとのことです。
<営業時間>
月曜~金曜日 7:00~20:30
土曜日 8:00~20:30
日曜日 9:30~20:30 -
ドイツ・ハンブルク『Elbphilharmonie Kulturcafe』
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』の1階の【スターバックス】の
テラス席の写真。
「シュピラター通り」と「メンケベルク通り」の2本の通りの合流箇所の三角地帯の
スペースを利用してテラス席が設けられています。
中々いい感じです。 -
ドイツ・ハンブルク『Elbphilharmonie Kulturcafe』
『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』の1階の【スターバックス】の写真。
写真の右手には・・・。 -
ドイツ・ハンブルク『Elbphilharmonie Kulturcafe』
ハンブルク市内の全ての文化施設のイベントを取り扱うチケットカウンターがあります。 -
ドイツ・ハンブルク『エルプフィルハーモニー カルチャー カフェ』1F
【スターバックス】のショーケースの写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
美味しそうなスイーツなどが並んでいます (*^O^*) -
ドイツ・ハンブルク【スターバックス】
ドイツ限定スタバのタンブラーとマグカップの写真。
・ タンブラー 8.9ユーロ
・ マグカップ 11.95ユーロ
なかなかデザインが変わりませんね~。こちらとても重いんですよ。
ハンブルク市内の散策を続けます。 -
「メンケベルク通り」におけるストリートパフォーマンス(その1)です。
サンドアートの写真。
何犬かな?
夏場(7月)ということもあり、すぐに砂が渇いてしまいサンドアートを造るのも
とても大変そうです。 -
「メンケベルク通り」におけるストリートパフォーマンス(その2)です。
えっ、これってどういう仕掛けなのかな?
写真右に見えるガラス張りの近代的な建物は・・・。 -
ドイツ・ハンブルク『EUROPA PASSAGE』
2006年10月に完成したショッピングモール『ヨーロッパ・パサージュ』の写真。
ハンブルクには、小さなものも含めて計13ものパサージュ(←18世紀末以降に
パリを中心に建築された商業空間でガラス製アーケードに覆われた歩行者専用通路の
両側に商店が並んでいるもの)があり、『ヨーロッパ・パサージュ』はその中で
最も新しいパサージュです。
『ヨーロッパ・パサージュ』は、パサージュと言っても最初から建物の中央部分が
大きな吹き抜けになった近代的なショッピングモールとして計画され建てられていて、
5階建ての建物全体がショップやレストランになっています。
<営業時間>
10:00~20:00(定休日:日曜日)
https://www.europa-passage.de/
パサージュが好きなリンリンベルベルとしては、『ヨーロッパ・パサージュ』も
訪れてみたかったのですが、本日は帰国日でスケジュールに余裕がないため
チラっと見ただけで我慢します(笑)
ハンブルクで最古且つ最小のパサージュである『メリン・パサージュ』の他、
『アルスター・アルカーデン』、『ハンゼ・フィアテル』、『ハンブルガー・ホーフ』、
『ゲンゼマルクト・パサージュ』などいつかあるので、今度はハンブルク市内の
パサージュ巡りもしたいな・・・。
フランス・パリのパサージュ(パッサージュ)巡りをした旅行記は、
こちらをご覧下さい↓
<ANAビジネスクラスで行くイタリア&フランス8日間 ⑪ スリに注意!!
ピンク色のライトアップ&ダイヤモンド・フラッシュで光り輝く夜のエッフェル塔♪、
古き良き面影を残すアーケード街(パッサージュ)巡り、
1826年創業の歴史的カフェ【カフェ・ドゥ・レポック】編>
http://4travel.jp/travelogue/11050699
<ANAビジネスクラスで行くフランス ⑥ 「パリ旧市街」の異名をもつ女性観光客に
人気No.1のマレ地区の散策、1761年創業の老舗菓子店【メール】のゴーフル、
オシャレなアーケード「パッサージュ・ジュフロワ」&「パッサージュ・ヴェルドー」、
行列のできるビストロ【ブイヨン・シャルティエ】、パリのスーパーでお土産探し編>
http://4travel.jp/travelogue/11048101
<ANAビジネスクラスで行くフランス ⑦ 高級パラスホテル『ル・ブリストル』
内にある3つ星レストラン【エピキュール】のシェフのビストロへ。
パリの老舗百貨店『プランタン・オスマン本店』、『ギャラリー・ラファイエット
パリ・ オスマン本店』にあるショップ&レストランのフロア案内、
その裏側にオープンした『パッサージュ・デュ・アーヴル』&
ショッピングモール『サン・ラザール・パリ』のご紹介編>
http://4travel.jp/travelogue/11049433 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Petri』
12世紀(1195年)に建てられたハンブルクで最古の教会『聖ペトリ教会』の写真。
建築当時の教会は、1842年5月のハンブルク旧市街の大火災で大きな被害を受け、
残念ながら現在の教会は元の教会を活かしつつ、1844~1849年に再建されたものです。
表玄関の左側(メンケベルク通り沿い)にあるライオンのドアノッカーは、
12世紀当時の貴重なものなのですが、写真を撮り損なってしまいました \(>_<)/
<営業時間>
月曜~火曜日 11:00~18:30
水曜日 11:00~19:00
木曜~金曜日 11:00~18:30
土曜日 11:00~17:00
日曜日 9:00~20:00
<入館料>
無料
http://www.sankt-petri.de/ -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Petri』
ハンブルクで最古の教会『聖ペトリ教会』について。
1195年に建築された『聖ペトリ教会』は、14世紀に再建、15世紀に増築されましたが、
1842年の大火災により焼け落ちてしまいました。
1844~1849年に現在の『聖ペトリ教会』が再建された後、1866~1878年に
教会の尖塔がJ. Maackによって建築されました。 -
ドイツ「Hamburg City Tour」の2階建てのオープントップ観光バスの写真。
-
ドイツ・ハンブルク「メンケベルク通り」
『聖ペトリ教会』のすぐ傍に構えた3種類のチェリーの量り売りの露店の写真。
美味しそうなチェリーでした。
3種類のチェリーは種類により、1kgあたり8.8ユーロ、5.8ユーロ、4.8ユーロ
というように値段が異なっていました。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
引き続きメンケベルク通りを歩いて行くと、『ハンブルク市庁舎』が見えてきました。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
19世紀に建てられたネオ・ルネッサンス様式の豪華な建物で、大きさは幅が111m、
奥行きが70m、尖塔の高さが112mの『ハンブルク市庁舎』の写真。
部屋は合計647室あり、イギリスのバッキンガム宮殿よりも6部屋多いというのが、
ハンブルク市民の自慢の一つでもあります。
http://www.hamburg.de/rathaus/ -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
宮殿のように豪華な『ハンブルク市庁舎』の正面の外観の写真。
中央にバルコニーがあり、その左右に神聖ローマ皇帝の像が20体並んでいます。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
ハンブルク市庁舎の正面のバルコニーの写真。
バルコニー左の像(写真左)は、9世紀にザクセン族を平定したカール大帝で、
また、バルコニー右の像(写真右)は、12世紀にハンブルクに商業特権を与えた
皇帝フリードリッヒ赤髭王(バルバロッサ)です。
バルコニー上部のモザイク画は、ハンブルクの守護女神ハンモニアで、更にその上には
ラテン語で以下の銘文が表記されています。
<バルコニー上部のラテン語の銘文>
"LIBERTATEM QUAM PEPERERE MAIORES DIGNE STUDEAT SERVARE POSTERITAS"
(先人たちの勝ちとった自由を後世の人々が厳粛に守らんことを) -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
一つ上の写真の更に上に掲げられているのは、ハンブルクの紋章(3つの塔と
1つの門が描かれた城塞)です。
紋章の中央にある十字架を冠した塔は、中世の聖マリア大聖堂(Mariendom)と
解釈されていて、また、両脇の塔の上にはマリアの象徴である星(Marienstern)
が描かれています。
城壁は都市が堅固に守られていることを示し、固く閉じられた門は都市の独立を
表現しているとのことです。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
『ハンブルク市庁舎』について。
ハンブルク市庁舎は、1886~1897年にハンブルクの7人の建築家の計画により
建築され、「上院議会」と「自由ハンザ都市ハンブルク議会」が入っています。
建築当時のハンブルク市庁舎は、1842年のハンブルク旧市街での大火災により
破壊されてしまいました。
かつてはトロスト橋付近にハンブルク市庁舎が建っていましたが、1842年に
ハンブルクの3分の1を焼失させる大火災が起こった際に被害の拡大を防ぐために
爆破されてしまったそうです。
新たなハンブルク市庁舎の建設にあたっては、もともと湿地帯だったため、
地盤が脆かったこともあり、約4,000本の樫の木の柱を打ち込んで基礎工事が
行われたそうです。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
『ハンブルク市庁舎』のガイドツアーのご案内の写真。
通常は入場できる場所が限られていますが、ガイドツアーに参加すると一部見学も
可能です。
ドイツ語によるガイドツアーは30分毎、英語とフランス語によるガイドツアーは
1時間毎にスタートします。
また、ガイドツアーでは宮殿のように豪華な部屋を見学することができ、特に
「皇帝の間」や「大祝祭の間」などでは、大きな壁画や立派なシャンデリア、
金を施した細やかな装飾など、ハンザ都市ハンブルクの富を目の当たりにできます。
<ガイドツアー〔ドイツ語〕>
月曜~木曜日 10:00~15:00
金曜日 10:00~15:00
土曜日 10:00~17:00
日曜日 10:00~16:00
<ガイドツアー〔英語とフランス語〕>
月曜~木曜日 10:15~15:15
金曜日 10:15~15:15
土曜日 10:15~17:15
日曜日 10:15~16:15 -
残念ながら、本日(2016年7月19日)はガイドツアーは実施されていませんでした。
次のガイドツアーは、翌日(2016年7月20日)の11:00~16:00とのことです。
<ガイドツアーの申込み>
ロビーのインフォメーションデスク
<ガイドツアーの時間&所要時間>
30分毎(ドイツ語によるガイドツアーの場合)、最大40名、所要時間:30~40分
<入場料>
大人:4ユーロ、14歳未満の子供:無料
15人以上のグループ:3ユーロ -
ハンブルク市庁舎のロビーの写真。
市庁舎のロビーは、一般に開放されていて自由に入ることができます。
天井には複雑なアーチから構成されるヴォールトが架けられています。
ハンブルク市庁舎の正面に向かって、右側が「上院議会」、左側が
「自由ハンザ都市ハンブルク議会」の議事堂となっています。
この写真は、「上院議会」側から「自由ハンザ都市ハンブルク議会」側に向かって
撮った写真です。 -
「自由ハンザ都市ハンブルク議会」がある方に近づいてみます。
「自由ハンザ都市ハンブルク議会」に向かう階段の手前の2本の石柱の上には、
ハンブルクの紋章(3つの塔と1つの門が描かれた城塞)のオブジェが飾られています。 -
ハンブルク市庁舎のロビーの写真。
今度は、「自由ハンザ都市ハンブルク議会」側から「上院議会」側に向かって
撮った写真です。 -
「上院議会」側の地下には、郷土料理やインターナショナル料理がいただける
レストランがあり、重厚な内装も一見の価値があります。 -
「上院議会」がある方に近づいてみます。
一つ上の写真にある左右の階段を上がると、「上院議会」に向かう階段があり、
階段には赤絨毯が敷かれています。 -
ガラス越しに撮った「上院議会」側の階段の写真。
-
この先は、アクセス権限を持つ方のみアクセスすることが可能です。
-
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
宮殿のように豪華な『ハンブルク市庁舎』の中庭の写真。
中庭の噴水は、1892年にハンブルクでコレラが大流行し、約8,600人の犠牲者を
出したという出来事の追憶のために造られました。
噴水の中央は、健康と衛生を司るギリシア神話の女神ヒュギエイア(Hygieia)が
疫病をあらわす竜を制しています。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
ハンブルク市庁舎前の広場の写真。
とても素敵な広場です。 -
内アルスター湖に繋がる運河のクライネ・アルスター(Kleine Alster)に架かった
シュロイゼン橋を渡ります。 -
ハンブルク市庁舎の北側に位置する内アルスター湖に繋がる運河のクライネ・アルスター
(Kleine Alster)の写真。 -
内アルスター湖に繋がる運河のクライネ・アルスター(Kleine Alster)では、
白鳥などが羽を休めています。 -
ドイツ・ハンブルク『Alster Arkaden』
『アルスター・アルカデン』は、1842年5月にハンブルクの旧市街で起きた
大火災の後に、建築家のアレクシス・ド・シャトーヌフ(Alexis de Chateauneuf)氏
の設計により建てられたイタリア風の白いアーチをもつ美しいアーケードです。
短いアーケードですが、お洒落なカフェやショップが軒を連ねています。
ハンブルク市庁舎と内アルスター湖に繋がる運河(クライネ・アルスター)の
白鳥を眺めながら、カフェで優雅なひと時を過ごすのに最高のロケーションです。
アルスター・アルカデンと高級ブランド街通りの「ノイアー・ヴァル」をつなぐ
ハンブルクで最古の『メリン・パサージュ(Mellin-Passage)』は、
小さいながらも一見の価値があり、天井と壁にアールヌーヴォー絵画が描かれた
優雅なパサージュです。 -
ドイツ・ハンブルク「ノイアー・ヴァル(Neuer Wall)」
内アルスター湖の南西一帯にあるハンブルク随一の高級ブランド街の写真。
特に「ノイアー・ヴァル(Neuer Wall)」という名の通りには、ジル・サンダーや
モンブランなどのドイツブランドから、シャネル、カルティエ、ブルガリ、
エルメスなどの各国の高級ブランドのブティックがずらりと勢揃いしています。
写真は、ドイツ・ハンブルクの「Cartier(カルティエ)」です。
まずは、カルティエに入ってみましょう。 -
ドイツ・ハンブルクの「BVLGARI(ブルガリ)」の写真。
次は、カルティエの店舗の正面に位置するブルガリに入ります。 -
ドイツ・ハンブルクの「BVLGARI(ブルガリ)」の写真。
今回はバングルやリングが欲しいので色々試着させてもらいました。
写真右のリングは私の持っているネックレスとおそろいで着けられます。
他の商品も日本で購入するよりもかなりお得。
タックスリファンド(TAX REFUND)で更に安く手に入れることが出来ました☆☆☆ -
ドイツ・ハンブルクの「BVLGARI(ブルガリ)」で購入したものの写真。
同時期に行ったハワイの旅行記の方が早く仕上がったので、
お値段を比較したものをこちらに載せました↓
<ユナイテッド航空ビジネスクラスで行くハワイ♪
ザ・リッツ・カールトン・ワイキキ泊 ①
2016年6月1日から『ANAラウンジ』で寿司職人による握り寿司のサービスがスタート!
成田国際空港のスターアライアンス加盟航空会社ラウンジ
(全日空『ANAラウンジ』〔2箇所〕、ユナイテッド航空『ユナイテッドクラブ』)
&プライオリティパスで入れるラウンジ(大韓航空『KALラウンジ』等)、
ブランドショップ&DFS編>
http://4travel.jp/travelogue/11155690 -
ドイツ・ハンブルクの「PRADA (プラダ)」の写真。
プラダでも「欲しいな」と思うものをいくつか試します。 -
ドイツ・ハンブルクの「PRADA (プラダ)」で購入したものの写真。
ブラウスのようなシャツです。 -
ドイツ・ハンブルクの「GUCCI(グッチ)」の写真。
プラダの左隣りに位置するグッチではバッグやお財布などを見ました。 -
ドイツ・ハンブルクの「GUCCI(グッチ)」で購入したものの写真。
うちのパパへのプレゼントです。
ゴルフに行く際に使ってもらいます。 -
ドイツ・ハンブルクの「HERMES(エルメス)」の写真。
-
ドイツ・ハンブルクの「Jil Sander(ジル・サンダー)」の写真。
ハンブルクはドイツファッション発祥の地でもありますが、「ジル・サンダー」は
ハンブルク発祥のブランドであり、1968年にジル・サンダーがドイツ・ハンブルグに
ブティックを開設したのが始まりです。 -
ドイツ・ハンブルクの「CHANEL(シャネル)」の写真。
「シャネルはどこにあるのかな?」と思って歩いていると、ようやく見つけました!
ハンブルク随一の高級ブランド街の「ノイアー・ヴァル(Neuer Wall)」の
ほぼ終点にありました。
頑張って歩いてきたので、もちろん入りますよ(^・^)
こちらが一番長居しました(笑) -
次は、北ドイツで最も美しいバロック建築の『聖ミヒャエル教会』の塔の上からの
眺望などを楽しむために『聖ミヒャエル教会』に向かいます。 -
ハンブルク高架鉄道U3線「Rodingsmarkt」(レーディングスマルクト)駅
「ハンブルク高架鉄道」の名称の通り、地下鉄 (Uバーン) なのに地下区間より
高架区間の方が長いらしいです。
「レーディングスマルクト」駅から西に向かって約10分歩くと・・・。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
ネオ・ルネッサンス様式で建てられた壮麗なハンブルク市庁舎の南側一帯に
広がる旧市街の西側に建つ高さ132mのブロンズの尖塔を持つバロック様式の
『聖ミヒャエル教会』の写真。
ブロンズの尖塔に掛けられた直径8mの時計はドイツで最大であり、
長針の長さは5m、短針の長さは3.6mで、各針の重量は130kgだそうです。
<営業時間>
11月~4月 毎日10:00~18:00(最終入場 17:30)
5月~10月 毎日9:00~20:00(最終入場 19:30)
http://www.st-michaelis.de/ -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』のチャペル(礼拝堂)のエントランスの写真。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の前に設置された「MARTIN LUTHER」(マルティン・ルター)
の銅像の写真。
マルティン・ルターは、中近世のヨーロッパ史における重大事件である宗教改革の
契機となった「95ヶ条の論題」を1571年10月31日に自身が神学教授を務めていた
ヴィッテンベルクの教会の門に貼り出し、カトリック(旧教)とプロテスタント
(新教)の分裂をもたらしたことでも知られています。
その後、プロテスタントもルター派、カルヴァン派、洗礼派などの様々な宗派に
分かれていきましたが、ルターの教えを広めた宗教改革者ヨハネス・ブーゲンハーゲン
により教会令が編纂され、ハンブルクはルター派都市となりました。
このルターの銅像は、ルターを称えて建立されたものなのでしょうか・・・。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』は、ハンブルク市内に以下の5つある主要な教会のうちの
1つであり、2,500の席を持つハンブルク最大の教会です。
1.聖ニコライ教会
2.聖ペトリ教会
3.聖ヤコビ教会
4.聖カタリーネン教会
5.聖ミヒャエル教会
高さ132mのブロンズの尖塔は、ハンブルクの街の象徴であり、ハンブルク市内の
高層建築の中でもひと際目立ち、市内のどこにいても目にすることができます。
また、『聖ミヒャエル教会』は従前よりエルベ川を航行する船乗りたちに陸上の目印
とされてきました。
因みに、バロック様式の現在の『聖ミヒャエル教会』は、3代目に当たります。
初代の『聖ミヒャエル教会』は、1647年~1669年にかけてPeter Marquardt
(ペーター・マルクワット)氏とChristoph Corbinus(クリストフ・コルビヌス)氏
によって建築されました。
2代目となる『聖ミヒャエル教会』は、1687年に建築されたものの、1750年3月10日に
落雷による火災によって焼失してしまいました。
3代目として建築された現在の『聖ミヒャエル教会』は、1786年にErnst Georg Sonnin
(エルンスト・ゲオルグ・ゾンニン)氏とJohann Leonhard Prey(ヨハン・
レオンハルト・プレイ)氏による設計で建築されましたが、1906年7月3日の火災で
尖塔が焼失したり、第二次世界大戦で破壊されたりして、現在の建物は1962年に
再建されたものです。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』のエントランスの写真。 -
『聖ミヒャエル教会』のエントランスの上部には、悪魔を捕らえた大天使ミカエルの
ブロンズ像が立っています。
大天使ミカエルは、兵士、警官、消防官、救急隊員の守護聖人とされています。
『聖ミヒャエル教会』は、大天使ミカエルに捧げられた教会ということもあり、
「ミカエル」の大天使の名が教会名の由来となっています。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の内部の写真。
教会の内部は、幅51m、長さ71m、高さ27mの空間で、白を基調とした美しい
バロック様式であり、金色と薄いグリーンが装飾のポイントとして施され、
大きな中央の身廊には3つのオルガンがあります。
バロック様式の教会は、窓が多くて明るい内部装飾が美しいですね。
因みに、写真中央は主祭壇で、写真右は大理石でできた説教壇です。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』内にあるパイプオルガンの写真。
主祭壇の真向かいには、1962年の聖ミヒャエル教会の再建時(50年以上も前)に
造られた86の音管と6,674のパイプからなる巨大なパイプオルガンがあります。 -
その他に、「Konzert-Orgel」(コンサート・オルガン)と「Carl-Philipp-Emanuel-
Bach-Orgel」(カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ・オルガン)と呼ばれる
2010年に造られたパイプオルガンがあります。
写真のパイプオルガンは、毎日正午に15分間のオルガン演奏を楽しむことができる
「Konzert-Orgel」(コンサート・オルガン)かな? -
この写真のパイプオルガンは、「Carl-Philipp-Emanuel-Bach-Orgel」
(カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ・オルガン)かな? -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
それではいよいよ『聖ミヒャエル教会』の展望台に向かいます。 -
こちらのエントランスから入って、北ドイツで最も美しいバロック建築の
『聖ミヒャエル教会』の尖塔の上にある展望台から眺望を楽しむことにします。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台と地下聖堂(ハンブルクの歴史の映画付き)の見学料の
ご案内の写真。
○展望台
大人:5ユーロ(ハンブルクカードの利用:4ユーロ)、
6~15歳:3.5ユーロ(ハンブルクカードの利用:2.5ユーロ)
○地下聖堂(ハンブルクの歴史の映画〔30分/ドイツ語〕付き)
大人:4ユーロ(ハンブルクカードの利用:3ユーロ)、
6~15歳:2.5ユーロ(ハンブルクカードの利用:1.5ユーロ)
○展望台&地下聖堂のパッケージ
大人:7ユーロ(ハンブルクカードの利用:6ユーロ)、
6~15歳:4ユーロ(ハンブルクカードの利用:3ユーロ)
地下聖堂には、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach)の次男で
ドイツの作曲家カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach)、
現在の『聖ミヒャエル教会』を建築したErnst Georg Sonnin(エルンスト・ゲオルグ・
ゾンニン)の他、1762年~1817年にかけて富裕なハンブルクの一族、教会の信徒、
ギルドの会員たちが数多く埋葬されています。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の尖塔の上にある展望台のチケットを購入するための
チケットカウンターの写真。
私たちはハンブルクでの滞在時間が限られていることもあり、地下聖堂の見学はせずに
展望台のみ行くことにします。 -
『聖ミヒャエル教会』の展望台のチケット(5ユーロ)の写真。
-
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の設計図と変遷を示した写真。
132mの高さの尖塔の82m地点に展望台があります。
写真左上の写真(1750年)は、1687年に建築された2代目となる『聖ミヒャエル教会』
が1750年3月10日に落雷による火災により焼失したことを表したものです。
写真左上の上から2番目の写真(1906年)は、1786年に建築された3代目となる
『聖ミヒャエル教会』が1906年7月3日の火災で尖塔が焼失した時のものです。
因みに、現在の建物は1962年に再建されたものです。 -
展望台のチケットカウンターから少し階段を上がった場所にあるエレベーター
の写真。
時代を感じさせる開き戸式のエレベーターです。
写真のエレベーターの左側にトイレがあります。 -
私たちは写真の階段(453段)を上がって展望台に向かうことにします。
しかし、この決断が後々、後悔することに・・・。 -
「ハア~、ハア~」と息を切らしながら、ひたすら階段を上がります。
階段を上る人も下りる人も同じ階段を使用することになっていますが、
階段幅はそんなに狭くはありません。
とは言え、私たちも他の観光客たちも階段ですれ違う際には、階段の途中にある
踊り場でひと休みをしがてらお互いに道を譲るといった感じでしたので、
階段が狭いと感じることは一度もありませんでした。 -
展望台までの中間地点にあるカリヨンは、有名な「ヤールタウゼントグロッケ」
(ミレニアムベル)を備えるドイツ最大の時計で、ちょうどよい休憩ポイントです。 -
当初は「453段の階段くらい余裕かな・・・。」と思っていましたが、階段の傾斜が
思っていた以上にキツイです \(>_<)/
しかも7月(夏)ということもあり、汗がたらり・・・。 -
「一体どれだけ階段を上がればいいのかな?」と思い、目線を上に向けてみると、
「ひえ~」って感じでまだまだ傾斜のきつい階段が更に続きます・・・。 -
「もう足が限界!」と思った頃に、ようやく展望台に到着しました。
写真は453段の階段を上りきった後に展望台に続く扉です。
聖ミヒャエル教会の尖塔(高さ132m)の82mの地点にある展望台からは、
ハンブルクの素晴らしい360度のパノラマビューを楽しむことができます (*^O^*) -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(東側)を解説した写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<East(東側)>
ワンツベック(Wandsbek)地区、ベルリナー・トール(Berliner Tor)地区、
ローテンブルクソルト(Rothenburgsort)地区、ビルブローク(Billbrook)地区
の眺望で、以下の施設などを眺めることができます。
〇 ハンブルク中央駅(Hamburg Hauptbahnhof)
〇 ハンブルク市庁舎(RATHAUS)
○ 聖ペトリ教会(Hauptkirhe St. Petri)
○ 聖ヤコビ教会(Hauptkirhe St. Jacobi)
○ 聖ニコライ教会跡(Mahnmal St.-Nikolai-Kirche)
○ 聖カタリーネン教会(Hauptkirhe St. Katharinen)
〇 ミニチュアワンダーランド(Miniatur Wunderland)
〇 ハンブルク ダンジョン(Hamburg Dungeon) -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(東側)の写真。
雲が多い・・・。
『聖ミヒャエル教会』は、ハンブルク市内に5つある主要な教会のうちの1つですが、
展望台から残りの以下の4つの教会を眺めることができます。
4本の尖塔を確認できますが、一番左の尖塔を持つ教会が『聖ペトリ教会』で、
その右から順に『聖ヤコビ教会』、『聖ニコライ教会跡』、『聖カタリーネン教会』です。
○ 聖ペトリ教会(Hauptkirhe St. Petri)
○ 聖ヤコビ教会(Hauptkirhe St. Jacobi)
○ 聖ニコライ教会跡(Mahnmal St.-Nikolai-Kirche)
○ 聖カタリーネン教会(Hauptkirhe St. Katharinen)
また、『聖ペトリ教会』の左側にある緑色の屋根の建物が『ハンブルク市庁舎』です。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(東側)の写真。
写真右の赤煉瓦の建物群が『倉庫街』(Speicherstadt)であり、この倉庫街に
ジオラマテーマパーク『ミニチュアワンダーランド』(Miniatur Wunderland)及び
ホラー仕立てのアトラクション『ハンブルク ダンジョン』(Hamburg Dungeon)が
あります。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(南側)を解説した写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<South(南側)>
エルビンセル(Elbinsel)地区、ハールブルク(Harburg)地区、Steinwerder島
の眺望で、以下の施設などを眺めることができます。
○ エルプフィルハーモニー・ハンブルク(Elbphilharmonie Hamburg)
○ ハンブルク港のKehrwiederspitzeの高層ビル(Kehrwiederspitze)
○ City Sporthafen(City Marina)
○ グルナー・ヤール(Gruner + Jahr)
○ エルベ川(Norderelbe) -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(南側)の写真。
写真左には、コンサートホール『エルプフィルハーモニー・ハンブルク』
(Elbphilharmonie Hamburg)を眺めることができます。
写真中央の白色の建物は、ハンブルクを本拠とし、「シュテルン(Stern)」誌、
「ゲオ(Geo)」誌などで知られる大手出版社『グルナー+ヤール』
(Gruner + Jahr)社です。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(南側)の写真。
写真上部は、エルベ川北岸に位置するハーフェンシティ(HafenCity)臨港地区で、
現在、欧州最大のウォータフロント再開発地区になっています。
その手前の運河沿いの赤煉瓦の建築群が、2015年に「ハンブルクの倉庫街と
チリハウスを含む商館街」としてドイツで40番目の世界遺産に登録されたことでも
知られている赤煉瓦の『倉庫街』(Speicherstadt)です。
時間があれば赤煉瓦倉庫街を訪れたかったのですが、『聖ミヒャエル教会』の
展望台から煉瓦造りのゴシック建築の全体像を眺めることができたことでOKとする
ことにします。
○ 倉庫街(Speicherstadt)
美しい赤煉瓦建築が連なる世界最大の倉庫街で、北ドイツの伝統的な煉瓦造りの
ゴシック建築の影響を強く受け、階段状の切り妻や塔など特徴的な装飾が
施されています。
この100年以上前に建てられた19世紀の雰囲気が味わえる美しい赤煉瓦の倉庫が
建ち並ぶ一角に『ミニチュアワンダーランド』(Miniatur Wunderland)及び
『ハンブルク ダンジョン』(Hamburg Dungeon)があります。
○ ミニチュアワンダーランド(Miniatur Wunderland)
2000年12月に建設が始まった世界中の風景・情景を1/87スケール (HOスケール) で
再現しているジオラマテーマパークで、世界最大の鉄道模型レイアウトです。
2020年完成を目指して建設中ですが、既に完成した部分は一般公開を行っていて、
人気の観光スポットになっています。
○ 『ハンブルク ダンジョン』(Hamburg Dungeon)
ハンブルクの歴史を楽しみながら体感することができるお化け屋敷
(ホラー仕立てのアトラクション)
赤煉瓦倉庫街の右端には、2017年1月11日にオープンしたコンサートホール
『エルプフィルハーモニー・ハンブルク』(Elbphilharmonie Hamburg)が
そびえ立っています。 -
2017年1月11日にオープンした『エルプフィルハーモニー・ハンブルク』
(Elbphilharmonie Hamburg)をズームします。
○ エルプフィルハーモニー・ハンブルク(Elbphilharmonie Hamburg)
2007年よりハンブルクのハーフェンシティ地区にある古い倉庫「埠頭倉庫A」
(Kaispeicher A)」の上部に新設されたコンサートホールを含む複合施設で、
コンサートホールは「北ドイツ放送エルプフィルハーモニー管弦楽団」の
本拠地となっています。
『エルプフィルハーモニー・ハンブルク』は、ドイツ・ハンブルクの新しい
ランドマークとなる建築の傑作とも言え、エルベ川沿いに佇むそのシルエットは
厳然と空へそびえ立っています。
スイスの建築家ユニットであるヘルツォーク&ド・ムーロンによって設計され、
この壮観な建築物は3つのコンサートホール、ホテル、レストラン、高さ37mから
ハンブルクの絶景を眺めることのできる展望プラットフォーム「プラツァ」を
擁しています。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(西側)を解説した写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
コンテナターミナルのある港湾地区(Waltershof地区)、ハンブルクの終着駅がある
アルトナ(Altona)地区の眺望で、以下の施設などを眺めることができます。
<West(西側)>
○ ハンブルグ港 コンテナターミナル(Containerterminals)
○ 旧エルベトンネル(Alter Elbtunnel)
○ 浮きドック〔造船所〕(Schwimmdocks)
○ Docklands という名のオフィスビル
○ Atlantic Haus という名のオフィスビル -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(西側)の写真。
○ ハンブルグ港 コンテナターミナル(Containerterminals)
ハンブルク港は、ハンブルクのエルベ川沿いの河口から約100kmに位置している
ドイツ最大の港湾で、大規模なコンテナターミナルを擁し、欧州ではロッテルダム港
に次ぐ第2の港湾です。
○ 旧エルベトンネル(Alter Elbtunnel)
1911年に完成したザンクト・パウリ地区からエルベ川の対岸へ渡るための
海底トンネル(長さ:426.5m)で、歩行者の通行料は無料です。 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(西側)の写真。
写真中央の上部に見える橋は、『ケールブラント橋』(Kohlbrand Bridge)で、
1970年代からハンブルグのランドマークとなっています。
4kmの長さの橋は、コンテナターミナルのある港湾地区(Waltershof)と
1970年から1974年に建設された自由貿易地区(Neuhof)を結んでいます。 -
『聖ミヒャエル教会』の展望台の鉄柵は、どの鉄柵も南京錠が掛けられています。
-
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(北側)を解説した写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<North(北側)>
シャンツェン(Schanzenviertel)地区、アイムスビュッテル(Eimsbuttel)地区の眺望です。
○ ハイリゲンガイストフェルト〔ハンブルガー・ドーム〕(Heiligengeistfeld / DOM)
「ハイリゲンガイストフェルト」と呼ばれる16万平方メートルもの広大な敷地に
巨大な移動遊園地が現れ、260もの興業者が参加する「ハンブルガー・ドーム」という
北ドイツ最大のお祭りです。
なお、「ハンブルガー・ドーム」は、春、夏、冬の1年に3回(春:春祭り、
夏:フンメルのお祭り、冬:大聖堂市)開催され、年間1,000万人もの人が訪れます。
○ ハインリヒ・ヘルツ塔(Heinrich-Hertz-Turm)
○ ハンブルク国際空港(Hamburg Airport)
○ 外アルスター湖 -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(北側)の写真。
写真中央は、『ハインリヒ・ヘルツ塔』(Heinrich-Hertz-Turm)です。
○ ハインリヒ・ヘルツ塔(Heinrich-Hertz-Turm)
19世紀後半に無線電信技術の分野で活躍したハンブルク生まれの物理学者である
ハインリヒ・ルドルフ・ヘルツの名が由来となっている電波塔(279m)。
ハインリヒ・ヘルツ塔の右側の後方に『ハンブルク国際空港』(Hamburg Airport)
が見えます。
こちらの方角は晴れ間が見えていますね。
今日のハンブルクは、朝から曇天でしたが、これから晴れてくるのかな? -
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』の展望台からの眺望(北側)の写真。
分かりづらいですが、写真中央の湖は「外アルスター湖」です。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。 -
エレベーターの右横にある階段は・・・。
-
らせん階段になっていて更に上に上がることができるようです。
私たちはもう十分にハンブルクの素晴らしい360度のパノラマビューを満喫したので、
地上に下りることにします。 -
下りはエレベーターを利用しようかと思ったのですが、写真のように列が
出来ていました。 -
致し方ないので、下りも上りと同様に階段で地上に下りることにします。
写真は、展望台から階段に続く扉です。 -
今度は453段の傾斜のきつい階段を下っていきます。
-
『聖ミヒャエル教会』の132mの高さの尖塔を支える支柱の写真。
-
ドイツ・ハンブルク『Hauptkirche St. Michaelis』
『聖ミヒャエル教会』のエントランスの写真。
展望台から453段の階段を一気に下りてきました。
この後は、ハンブルク中央駅方面に向かい、『ハンブルク美術工芸博物館』及び
『ハンブルク市立美術館』を訪れます。 -
ドイツ・ハンブルク『RATHAUS』
19世紀に建てられたネオ・ルネッサンス様式の豪華な建物の『ハンブルク市庁舎』に
戻ってきました。
『ハンブルク市庁舎』を横目にハンブルク中央駅方面に歩いていきます。 -
写真中央は、ハンブルクで最古の教会『聖ペトリ教会』です。
「メンケベルク通り」をハンブルク中央駅方面に向かいます。 -
ハンブルク中央駅に戻ってきました。
ハンブルク中央駅を挟んで北側(駅に向かって左側)に『ハンブルク市立美術館』、
南側(駅に向かって右側)には『ハンブルク美術工芸博物館』があります。
まずは、『ハンブルク美術工芸博物館』に向かうことにします。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』
1877年に設立された「MKG」の愛称で親しまれ、中世から現代までの世界の美術工芸品
が所蔵されている『ハンブルク美術工芸博物館』の写真。
工芸品や古楽器、絵画などの様々な歴史的な芸術作品からグラフィックデザイン、
最新のプロダクトデザインまで幅広く展示してある美術館で伝統的なアートと
インダストリアルデザインが融合したユニークな美術館です。
訪れた際には、ちょうど日本関連の展示として、「北斎×漫画―1680年以降の
日本のポップ・カルチャー」が開催中でした。
<営業時間>
火曜~日曜日 10:00~18:00
木曜日 10:00~21:00
<入館料>
大人:12ユーロ、18歳未満:無料
木曜日の17時以降:8ユーロ
http://www.mkg-hamburg.de/en/ -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』
『ハンブルク美術工芸博物館』のメインエントランスの写真。
ハンブルク美術工芸博物館は、アーティストや工芸家、インダストリアルデザイナー
の素晴らしいデザインを歴史的作品や現代的な作品を関係なく、同じ美術館の下に
集めることを目的に、1866年にゲゼルシャフトによって「美術と工業製品の博物館」
と呼ばれる美術館が構想されました。
その後、1877年に創設ディレクターとなるユストゥス・ブリックマンによって、
ゲゼルシャフトのアイデアが現実のもととなり、『ハンブルク美術工芸博物館』が
創設されました。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』
『ハンブルク美術工芸博物館』について。
ドイツ語による解説の後に英語による解説が併記されています。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』
『ハンブルク美術工芸博物館』の営業時間のご案内の写真。
<営業時間>
火曜~日曜日 10:00~18:00
木曜日 10:00~21:00 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』地上階(0F)
『ハンブルク美術工芸博物館』のメインエントランスを入ってすぐのホールの写真。
ピンクの派手なオブジェ(芸術品)は何だったのでしょうか?妖精?! -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』
『ハンブルク美術工芸博物館』の入場券(12ユーロ)の写真。
地上階(日本では1階に相当)は、あまり興味深い作品はなかったことから、
スキップすることにし、階段で1階(日本では2階に相当)に上がります。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』1F
『ハンブルク美術工芸博物館』の1階(日本では2階に相当)にあるカフェレストラン
【DESTILLE】の写真。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』1F
『ハンブルク美術工芸博物館』の1階(日本では2階に相当)にあるカフェレストラン
【DESTILLE】内の写真。
天井まであるガラス窓から自然光がたっぷり注がれたカフェレストラン内は、
とても明るい空間になっています。
また、オレンジの壁面に油絵の作品が掲げられていて、何だかいい感じです。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』1F
『ハンブルク美術工芸博物館』の廊下の窓から中庭を撮った写真。
1階(日本では2階に相当)には、(写真を撮り忘れましたが、)日本の茶室もあり、
月に数回実演されるようです。
次は、階段で2階(日本では3階に相当)に上がります。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』2F
『ハンブルク美術工芸博物館』の2階(日本では3階に相当)にある「Hamburg
Modernity(ハンブルクの近代化)」のエリアの写真。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』2F
『ハンブルク美術工芸博物館』の2階(日本では3階に相当)にある「East Aian Art
(東アジアの芸術)」のエリアでは、期間限定で日本関連の展示が行われていました。
早速、入ってみましょう!
展示会:「北斎×漫画―1680年以降の日本のポップ・カルチャー」
展示期間:2016年6月10日~9月11日
http://hokusaixmanga.mkg-hamburg.de/ -
日本の長編アニメーション映画「百日紅(さるすべり) ~Miss HOKUSAI~」の
予告編が上映されていました。
因みに、「百日紅(さるすべり) ~Miss HOKUSAI~」は、日本では2015年5月9日に
劇場公開された映画であり、1983年~1987年まで「漫画サンデー」で連載された
日本の漫画「百日紅」(原作:杉浦日向子)を原恵一監督により長編アニメーション
に映画化されたものです。
映画の内容は、奇行の浮世絵師とされる葛飾北斎を中心とした実在の人物たちを軸に、
江戸の風俗や庶民の生活を描いた作品であり、主人公(葛飾北斎の娘)の浮世絵師を
女優の杏さんが声優として演じた「百日紅(さるすべり) ~Miss HOKUSAI~」は、
以下の複数の賞を受賞しています。
・ 第39回アヌシー国際アニメーション映画祭(2015年)の長編アニメーション部門
で審査員賞を受賞、
・ 第19回ファンタジア国際映画祭(2015年)で今敏賞(長編アニメーション優秀賞)、
セカンス賞アジア映画優秀賞、長編アニメーション観客賞の三冠を受賞
・ 第39回日本アカデミー賞(2015年)で優秀アニメーション作品賞
・ アジア太平洋映画賞(2015年)で最優秀アニメーション映画賞を受賞 など
また、第19回文化庁メディア芸術祭(2015年)でアニメーション部門・審査委員会
推薦作品にも選ばれた作品でもあります φ(。_。*)カキカキ -
映画「百日紅(さるすべり) ~Miss HOKUSAI~」のワンシーンの写真。
左の女性が女優の杏さんが声優を演じている主人公(葛飾北斎の娘)の「お栄」で、
右の女の子は清水詩音さんが声優を演じている「お栄」の妹(葛飾北斎の末娘)で
生まれつき盲目の「お猶」です。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』2F
『ハンブルク美術工芸博物館』の2階(日本では3階に相当)にある「East Aian Art
(東アジアの芸術)」のエリア内の写真。 -
宮崎駿監督による長編アニメーション映画「もののけ姫」の予告編も
上映されていました。
映画「もののけ姫」は、当時、スタジオジブリ史上最大の製作費をかけて
製作された作品であり、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「E.T.」が
持っていた日本の映画興行記録を15年ぶりに塗り替える大ヒット作と
なったことでも知られていますよね。 -
その他に、宮崎駿監督による長編アニメーション映画「千と千尋の神隠し」の
予告編も上映されていました。
映画「千と千尋の神隠し」は、2003年に米国アカデミー賞の長編アニメ賞を
受賞したこともあり、宮崎駿監督の代表的な作品になっています。
因みに、写真中央のキャラクターは映画「千と千尋の神隠し」に登場する
「カオナシ」です。
「ア」とか「エ」といったか細い声を搾り出すだけで言葉を話すことが出来ず、
表情も無く、他人を呑み込んでその声を借りて話す以外にコミュニケーションが
取れないといった存在でしたよね。
予告編とは言え、ドイツ・ハンブルクにある博物館で日本の長編アニメーション映画
が上映されているのを目の当たりにすると何だか嬉しいですね。 -
白い壁面に少女漫画雑誌「花とゆめ」、週刊少年漫画雑誌「週刊少年マガジン」、
週刊漫画雑誌「モーニング」などの日本の漫画雑誌がびっしりと掲げられています。 -
ドイツ・ハンブルク『MUSEUM FUR KUNST UND GEWERBE』2F
『ハンブルク美術工芸博物館』の2階(日本では3階に相当)にある「East Aian Art
(東アジアの芸術)」のエリアを出ると、休憩スペースが設けられていて、漫画雑誌を
手に取って触れることができるようになっていました。 -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof(Hamburg Hbf)』
次は、『ハンブルク中央駅』を挟んで北側(駅に向かって左側)にある
『ハンブルク市立美術館』に向かいます。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
2016年4月30日にリニューアルオープンしたドイツ最大級の美術館である
『ハンブルク市立美術館』の写真。
ハンブルク市立美術館は、1869年に建てられた初期イタリアのルネッサンスの建築で、
14世紀から現代に至るまでの約50万点収蔵された絵画を鑑賞することができる
ドイツ屈指の美術館の一つです。
西洋の美術、ゴシックから現代までの絵画が中心に展示されています。
見どころはフリードリヒ、ルンゲや印象派の絵画であり、ゴッホ、ムンク、マネ、
モネ、ピカソなどの日本で大変人気の高い画家の作品も展示されています。
また、谷川俊太郎さんの絵本でも有名なパウル・クレーの「黄金の魚」も見ることが
できます。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』は、1869年に建てられた煉瓦の本館、1921年に建てられた
丸屋根を持つ館、1996年に建てられた現在美術を展示した新館の3つの建物から
成り立っています。
写真の白い建物が新館で、新館の1階にカフェレストラン【The Cube】があります。
新館と本館は地下道で繋がっています。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』の本館のメインエントランスの写真。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』の営業時間のご案内の写真。
<営業時間>
火曜~日曜日 10:00~18:00
木曜日 10:00~21:00
月曜日 定休日 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』のレセプションカウンターの写真。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』の入館料の写真。
<平日>
・ 大人:12ユーロ(木曜日の18:00~21:00までは8ユーロ)
・ 値引き対象者(実習生、研修生、18~27歳の大学生、失業給付申請者が
重度障害者):6ユーロ(木曜日の18:00~21:00までは4ユーロ)
・ 17歳以下の小児:無料
・ 10名以上のグループ:10ユーロ
・ ハンブルクカードの利用者:10ユーロ
・ 図書館への入室(美術館への入室なし):無料
<週末&休日>
・ 大人:14ユーロ(木曜日の18:00~21:00までは8ユーロ)
・ 値引き対象者(実習生、研修生、18~27歳の大学生、失業給付申請者が
重度障害者):7ユーロ(木曜日の18:00~21:00までは4ユーロ)
・ 17歳以下の小児:無料
・ 10名以上のグループ:12ユーロ
・ ハンブルクカードの利用者:11ユーロ
・ 図書館への入室(美術館への入室なし):無料 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』の入場券(12ユーロ)の写真。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』のコインロッカーの写真。
手荷物をコインロッカーに預けます。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
2016年4月30日の『ハンブルク市立美術館』のリニューアルオープンを契機に、
ちょうど19世紀のフランスの画家「エドゥアール・マネ」(Edouard Manet)の
著名な作品の展覧会が開催されていました。
展示期間:2016年5月27日~9月4日
(解説)
ハンブルク市立美術館のコレクションである「ナナ(Nana)」がドイツ・エッセンの
フォルクヴァンク美術館の「ハムレットを演じるフォール(Jean-Baptiste Faure
in der Rolle des Hamlet)」と一緒に展示されています。
また、パリのオルセー美術館の最高傑作「バルコニー(Le balcon)」、
ミュンヘンのノイエ・ピナコテーク(美術館)の「草上の昼食(Le dejeuner)」、
1867年に開催されたパリ万国博覧会で展示されたオルセー美術館の「バレンシアの
ローラ(Lola de Valence)」と米国のシカゴ美術館の「哲学者(Le philosophe)」
などの優れた作品が展示されています。
http://www.hamburger-kunsthalle.de/en/exhibitions/manet -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』のメインエントランスを入ってすぐのホールの写真。
天井から自然光を取り入れた明るいホールです。 -
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
一つ上の写真の階段を上がり、『ハンブルク市立美術館』のメインエントランス方向に
振り返って撮った写真。
館内は、1869年に建てられた初期イタリアのルネッサンス建築の内装で、壁面にも
見応えのある絵画がずらりと掲示されています。 -
どこのエリアから観賞しようかな?
-
ドイツ・ハンブルク『HUMBURGER KUNSTHALLE』
『ハンブルク市立美術館』の展示室の写真。
画像をクリックして拡大してご覧ください。
とても空いていて居心地が良かったのですが、フライトの時間もあり足早に大急ぎで
鑑賞することにします。 -
ドイツ・ハンブルク『ハンブルク市立美術館』
画家:ヤン・マセイス(Jan Massys)
作品名:「フローラ」(Flora)〔1559年〕 -
ドイツ・ハンブルク『ハンブルク市立美術館』
画家:カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(Caspar David Friedrich)
作品名:「氷の海」(The Sea of Ice)〔1823~1824年〕
ドイツのロマン派画家であるカスパー・ダーヴィト・フリードリヒによる作品で、
自然の冷酷さと死のイメージを重ね合わせた作品です。 -
ドイツ・ハンブルク『ハンブルク市立美術館』
画家:マックス・リーバーマン(Max Liebermann)
作品名:「Evening at the Uhlenhorster Fahrhaus」〔1910年〕 -
ドイツ・ハンブルク『ハンブルク市立美術館』
画家:クロード・モネ(Claude Monet)
作品名:「ウォータールー橋、靄のかかった朝」(Waterloo Bridge)〔1902年〕
現存するウォータールー橋(Waterloo Bridge)は2代目で、モネが実際に描いた
1代目は、9本のアーチを持つ花崗岩の橋として1817年に開通しました。
ウォータールー(Waterloo)は、フランス語でワーテルローと読み、1815年に
イギリス軍がナポレオン1世にワーテルローの戦いで勝利したことから、
「Waterloo」(フランス語でワーテルロー)と名付けられました。
「ウォータールー橋の連作」は、モネが60歳前後にロンドンで手がけた
連作の内の一つで、テームズ河畔のサヴォイ・ホテルのバルコニーに画架を
据えて制作されました。
ロンドンでは他に「国会議事堂」と「チャリング・クロス橋」を題材に連作を
描きましたが、「ウォータールー橋」は41点と最も多く作品が残っています。
何れの連作も霧(スモッグ)に霞む建築物が描かれている点で共通しています。 -
ドイツ・ハンブルク『ハンブルク市立美術館』
画家:クロード・モネ(Claude Monet)
作品名:「梨とブドウのある静物」(Still Life with Pears and Grapes)〔1880年〕 -
ドイツ・ハンブルク『ハンブルク市立美術館』
画家:パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)
作品名:「The Art Dealer Clovis Sagot」〔1909年〕
うわっ、もうこんな時間・・・。 -
ドイツ・ハンブルク『Hamburg Hauptbahnhof(Hamburg Hbf)』
『ハンブルク中央駅』の写真。
ハンブルク中央駅のコインロッカーからスーツケースをピックアップした後、
あまり時間がないので、ハンブルク中央駅からハンブルク国際空港まで
タクシーで向かいます。 -
ドイツ『ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg)』ターミナル2
ハンブルク国際空港に到着しました。
ハンブルク中央駅からタクシーで約20分で30ユーロ(チップ代込み)を支払いました。 -
ドイツ『ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg)』ターミナル2
ハンブルク国際空港のルフトハンザドイツ航空のチェックインカウンターの写真。
ルフトハンザドイツ航空LH025便(ハンブルク国際空港 16:00発 ― フランクフルト
国際空港 同日の17:10着)のビジネスクラスに搭乗します。 -
私はANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)会員であり、且つスターアライアンス
ゴールドメンバーなので、ファーストクラス専用のチェックインカウンターを
利用することができます。
ルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスを利用しても、スターアライアンス
ゴールドメンバーでなければ、ファーストクラス専用のチェックインカウンターを
利用することができません。 -
ドイツ『ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg)』ターミナル2
ハンブルク国際空港の「Fast Lane」(優先レーン)の写真。 -
写真右下のガラス部分に搭乗券に印字されたバーコードをタッチした上、
優先レーンを通ってセキュリティチェックを済ませた後、出国審査を受けます。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg) ターミナル2
【HEINEMANN】DUTY FREE
フランクフルト国際空港内のハイネマンの免税店の写真。
毎回書いていますが一応・・・↓
ハイネマン(ドイツ)の免税店は、仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下の
DFS(香港)、デュフリー(スイス)に次いで、グローバル免税店業界第3位の
免税店です。
因みに、第4位は日本でもお馴染みのロッテ免税店(韓国)です。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg) ターミナル2
米国発のファッションブランド【VICTORIA'S SECRET】の写真。
【ヴィクトリアズ・シークレット】の店舗は、今や殆どの空港内で目にしますね。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg) ターミナル2
搭乗時間までまだ少し時間があるので、ハンブルク国際空港内にある
『ルフトハンザ セネターラウンジ』&『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』に
立ち寄ることにします。
写真の階段でも行くことができますが、・・・。 -
私たちはこちらのエレベーターを利用して一つ上のフロアまで上がります。
『ルフトハンザ セネターラウンジ』と『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』は、
出発フロア(Level 1)のA19ゲート近くのPierにあります。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg) ターミナル2
『Lufthansa Senator Lounge』&『Lufthansa Business Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』&『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』の
共通エントランスの写真。
<営業時間>
5:00~21:00
上でも書いたように私はスターアライアンスゴールドメンバーなので、
『ルフトハンザセネターラウンジ』と『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』の
双方の航空会社ラウンジを利用することができます。
しかしながら、もしスターアライアンスゴールドメンバーではない場合、
ルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスを利用したとしても、残念ながら
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』しか利用することができません。
(即ち、『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』を利用することが出来ません。) -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のエントランスの写真。
共通エントランスを入ってすぐの場所に設置されたレセプションカウンターで、
スターアライアンスゴールドメンバーカードと搭乗券を提示し、まずは
共通エントランスから入って右側の『ルフトハンザ セネターラウンジ』に
入室します。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』の雑誌&新聞コーナーの写真。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のシーティングエリアの写真。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のシーティングエリアの写真。
天井の高さまである大きなガラス窓から自然光が沢山注がれたとても明るい空間です。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のシーティングエリアの写真。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2 『ルフトハンザ セネターラウンジ』の
シーティングエリアの写真。
写真左のドアは何かな? -
こちらのドアから外に出られるんですよ。
早速、外に出てみましょう! -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のテラス席の写真。
ドアを開けて外に出てみると、すぐ目の前が駐機場&滑走路になっているテラス席が
設けられていました。
中々いい感じです (゜∇^d)!! -
すぐ目の前にはエミレーツ航空が駐機しています。
こんなに間近で迫力のある飛行機を見学することができるなんて、飛行機マニアには
たまらないでしょうね。
私は飛行機マニアではありませんが・・・。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のテラス席の写真。
とても開放的で気持ちがよいのですが、パラソルなどの日除けがありません。
直射日光が直撃し耐え難い暑さのため、あまり長居することが出来ません・・・。
早々にラウンジ内に避難します。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のフード&ドリンクコーナーの写真。 -
フルーツ(バナナ、キウイ、青りんご)の写真。
-
・ グリーンサラダ
・ 金時豆
・ フェタチーズ(ギリシャ産のヤギのチーズ) -
・ ポテトサラダ(アップルオニオンソース付き)
-
・ ブレッド(7種類)
いろいろな種類のブレッドがきれいに並べられています。 -
クロワッサンもラインナップされています。
-
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のホットミールの写真。
・ チキンフリカッセ(鶏肉のクリームソース煮)
・ ライス
・ マウルタッシェ(ドイツ・シュヴァーベン地方の郷土料理)
「マウルタッシェ」とは、パスタ生地の中にひき肉、ほうれん草、パン粉、
玉葱を詰め、パセリやナツメグでフレーバーを加えたもので、イタリア料理の
ラビオリに似ています。 -
・ アイントプフ (ドイツの定番の家庭スープ料理)
じゃがいも、人参、玉ねぎなどの野菜を煮込んだスープ料理です。 -
・ ローストしたポークを細かく裂いた料理(Pulled Turkey)
-
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のドリンクコーナーの写真。
2種類のドイツの生ビールが用意されています。
早速、いただきます (*´ω`*)
(写真左)
○ BECK'S(ベックス)
→ ドイツビールの中で輸出量NO1.のベックス。
ピルスナースタイルのビールで世界中で飲まれています。
(写真右)
○ Franziskaner Weissbier(フランツィスカーナー ヴァイスビア)
→ フランツィスカーナーは、14世紀から醸造の白ビールの老舗で、
ミュンヘンで最も人気のあるビール。 -
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のアルコールの写真。
スパークリングワイン、白ワイン(2種類)、ワインカクテル。
(写真左から2番目)
<スパークリングワイン>
○ シュロス・アファルトラッハ ブリラント・ゼクト・トロッケン
(SCHLOSS AFFALTRACH Brillant Sekt Trocken)
→ドイツ産のスパークリングワイン。
(写真右から1番目)
<スパークリングワイン(ロゼ)>
○ ブヴェ ロゼ エクセランス
(BOUVET ROSE EXCELLENCE)
→フランス・ロワール産のスパークリングワイン。
(写真右から2番目)
<白ワイン>
○ シュロス・フォルラーツ リースリング・トロッケン・カビネット
(SCHLOSS VOLLRADS Riesling Kabinett Trocken)
→ドイツのラインガウ地方産の辛口系で典型的なリースリング(白ワイン)。
シュロス・フォルラーツは、ワインの品質等級を表す最古の概念として、
1716年にドイツで初めてカビネット(貴重なワインを保管する小部屋の意)
という言葉をワインに使用したそうです。
(写真左から1番目)
<ワインカクテル>
○ ベラ・ フランカ・フーゴ
(bella Franca hugo)
→ドイツで人気のワインカクテル「HUGO(フーゴ)」は、1865年創業のドイツ・
ビュルツブルク産のJ.OPPMANNのスパークリングワインが52%含まれる
フルーティーなカクテル。 -
赤ワイン(2種類)の写真。
<赤ワイン>
(写真左)
○ クラレンドル ボルドー
(Clarendelle Bordeaux)
→多彩な香りがオー・ブリオンを彷彿とさせるエレガントなスタイルが魅力の
フランス・ボルドー産の赤ワイン。
(写真右)
○ チェッキ アルカーノ ヴィーノ・ディターリア
(CECCHI ARCANO VINO D'ITALIA)
→凝縮した果実味で上質のイタリア産の赤ワイン。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のスイーツコーナーの写真。
写真右は、ドイツ発祥の焼き菓子であるプレッツェルです。
補充されてもあっという間に無くなってしまいます。 -
(写真左)
・ マーブルケーキ
・ マカダミアナッツ入りクッキー
(写真右)
・ カスタードとレッドフルーツのコンポート -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ セネターラウンジ』のシーティングエリアの写真。
ダイニングエリアのすぐ近くのテーブル席に座ります。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Senator Lounge』
『ルフトハンザ セネターラウンジ』でいただいたものの写真。
ドイツの生ビールでカンパーイ! (*^∇^)/□☆□\(^∇^*)
<ドイツの生ビール>
・ BECK'S(ベックス)
・ Franziskaner Weissbier(フランツィスカーナー ヴァイスビア)
<フード>
・ クロワッサン
・ チキンフリカッセ(鶏肉のクリームソース煮)
・ ローストしたポークを細かく裂いた料理(Pulled Turkey)
<デザート>
・ マカダミアナッツ入りクッキー
・ カスタードとレッドフルーツのコンポート
次は、共通エントランスから入って左側の『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』に
向かいます。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Business Lounge』
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のエントランスの写真。 -
それでは、『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』に入ってみましょう。
エントランスを入ってすぐの場所に雑誌&新聞コーナーがあります。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Business Lounge』
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のシーティングエリアの写真。
こちらのラウンジも『ルフトハンザ セネターラウンジ』と同様、天井の高さまである
大きなガラス窓から自然光がたっぷり差し込んだとても明るい空間ですが、
『ルフトハンザ セネターラウンジ』に設けられていたようなテラス席はありません。
また、『ルフトハンザ セネターラウンジ』よりも『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』
の方が混んでいます。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2『Lufthansa Business Lounge』
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のフードコーナーの写真。
こちらにはグリーンサラダ、赤りんごなどが並べられています。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2 『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』の
フードコーナーの写真。
ブレッドとスープが用意されています。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のドリンクコーナーの写真。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のドリンクコーナーの写真。
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』にも『ルフトハンザ セネターラウンジ』と同様、
2種類のドイツの生ビールが用意されています。
(写真左)
○ BECK'S(ベックス)
→ ドイツビールの中で輸出量NO1.のベックス。
ピルスナースタイルのビールで世界中で飲まれています。
(写真右)
○ Franziskaner Weissbier(フランツィスカーナー ヴァイスビア)
→ フランツィスカーナーは、14世紀から醸造の白ビールの老舗で、
ミュンヘンで最も人気のあるビール。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のアルコールの写真。
スパークリングワイン、スパークリングワイン(ロゼ)、白ワイン(1種類)、
赤ワイン(2種類)の写真。 -
赤ワイン(2種類)の写真。
<赤ワイン>
(写真左)
○ CHATEAU PERENNE Bernard Magrez
(シャトー・ペルンヌ(ベルナール・マグレ))
→ボルドーの雄であるベルナール・マグレ氏のシャトーペレンヌ2012。
盟友のジョエル・ロブション氏もセレクトするフランス・ボルドー産の赤ワイン。
(写真右)
○ チェッキ アルカーノ ヴィーノ・ディターリア
(CECCHI ARCANO VINO D'ITALIA)
→凝縮した果実味で上質のイタリア産の赤ワイン。 -
スパークリングワイン、スパークリングワイン(ロゼ)、白ワイン(1種類)の写真。
(写真左)
<スパークリングワイン>
○ サン・ジョバンニ キュヴェ ペリーニ プロセッコ
(San Giovanni Cuvee PERINI PROSECCO)
→イタリア産のスパークリングワイン(プロセッコ)。
(写真右)
<スパークリングワイン(ロゼ)>
○ J. オップマン ロゼ セッコ
(J. OPPMANN ROSE SECCO)
→1865年創業のドイツ・ビュルツブルク産のJ.OPPMANNのスパークリングワイン(ロゼ)。
(写真真ん中)
<白ワイン>
○ グリューナー・ヴェルトリーナー トロッケン
(Gruner Veltiner Trocken)
→オーストリア産の白ワイン。 -
ドイツ・ハンブルク国際空港 ターミナル2
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』の軽食&ドリンクコーナーの写真。
<軽食>
クッキー、フルーツ(バナナ、キウイ、青りんご)、おつまみ
<紅茶>
1873年に創業したドイツのバイエルン王室御用達の老舗店「Eilles(アイレス)」の
紅茶のティーバッグ(計10種類) -
ドイツのバイエルン王室御用達の「Dallmayr(ダルマイヤー)」の
コーヒーマシンがあり、以下のものをいただくことができます。
・ エスプレッソ
・ カプチーノ
・ コーヒー
・ ミルクコーヒー
・ ラテマキアート
・ エスプレッソマキアート
・ チョコレート
・ ホットチョコレート -
『ルフトハンザ ビジネスラウンジ』のスイーツコーナーの写真。
搭乗開始時間が近づいてきました。
そろそろ搭乗ゲート(C15ゲート)に向かいます。 -
ドイツ『ハンブルク国際空港』ターミナル2
LH025便は、ハンブルク国際空港 16:00発 ― フランクフルト国際空港 同日の17:10着
(フライト時間:1時間10分)で、搭乗ゲートはC15ゲートです。 -
ドイツ『ハンブルク国際空港』ターミナル2
これから搭乗するルフトハンザドイツ航空のLH025便(エアバスA320-200)です。
搭乗開始時間(15:35)になりました。
それでは優先搭乗でルフトハンザドイツ航空のLH025便に乗り込むことにします。 -
ハンブルク国際空港 ― フランクフルト国際空港行きのルフトハンザドイツ航空
LH025便(エアバスA320-200)のビジネスクラスのシートの写真。
3-3の配列で、前方から4列分がビジネスクラスのシートです。
あれっ、往路も復路と同じ機材(エアバスA320-200)でしたが、往路は前方から
3列分がビジネスクラスシートでした。
■□■ ■□■
■□■ ■□■
■□■ ■□■
■□■ ■□■
上図の■の座席がビジネスクラスとして割り当てられているシートなのですが、
実質上はエコノミークラスの座席(3席分)を2名で使用することになっていて、
真ん中の□の座席は荷物置き用として2名で共有して使用することになっています。
また、搭乗中は前方から4列目と5列目の間(ビジネスクラスとエコノミークラス
との境目)にエコノミークラスの乗客の顔が見えないようカーテンが引かれます。 -
ルフトハンザドイツ航空のLH025便(エアバスA320-200)に搭乗した際に、
エントランス前でCAさんに頂いたキットカットの写真。
CAさんは、搭乗者全員にこのキットカットを一つずつ配っていました。 -
ドイツ『ハンブルク国際空港(Flughafen Hamburg)』ターミナル2
ハンブルク国際空港のターミナル2にあるC15ゲートを5分前に出発しました。(15:55発) -
テイクオフをして徐々に高度を上げていきます。
-
ハンブルク国際空港 ― フランクフルト国際空港行きのルフトハンザドイツ航空
LH025便(エアバスA320-200)
フライト時間が1時間10分のルフトハンザドイツ航空の国内線にも関わらず、
ビジネスクラスは機内食が用意されます。
ルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスの機内食の写真。
<お食事>
・ タコス
・ パイナップル
・ チョコレートケーキ
・ 「HACHEZ(ハシェ)」のLONGS(ロングス)のミルク
(Edel Vollmilch)チョコレート
→ねっとりとした舌触りで、コクのあるカカオの味わいを堪能することができ激ウマ!
<飲み物>
・ 白ワイン
・ コカ・コーラ
※「HACHEZ(ハシェ)」は、1890年にドイツ・ブレーメンで創業した
老舗チョコレートブランドで、HACHEZ(ハシェ)のチョコレートはブレーメンの
定番のお土産としても知られています。 -
徐々に高度が下げられ、フランクフルト国際空港(フランクフルト・マイン空港)への
着陸態勢に入りました。 -
ドイツ『フランクフルト国際空港(Flughafen Frankfurt am Main)』
ハンブルク国際空港のターミナル2を定刻より5分早く飛び立ちましたが(15:55発)、
フランクフルト国際空港(フランクフルト・マイン空港)のターミナル1の
ゲートエリアAにあるA34ゲートに予定よりも15分前に到着(16:55着)しました。
(フライト時間:1時間)
次はいよいよラストの旅行記です↓
<JALビジネスクラスで行く北ドイツ ⑦ 最終章はフランクフルト国際空港-
成田国際空港間の日本航空ビジネスクラス(JAL SKY SUITE 787)搭乗記!
『サクララウンジ』、フランクフルト空港での乗り継ぎ&ブランド品購入後の
免税手続きのご紹介編>
https://4travel.jp/travelogue/11221864
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