2016/05/11 - 2016/05/12
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frau.himmelさん
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『シュパイヒャーシュタットとチリハウスを含むコントーアハウス地区』。2015年にドイツで40番目に登録された世界遺産の名称です。
100年以上も前に造られた運河沿いの倉庫群と、海運業がハンブルクにもたらした富の象徴、チリハウスを含む壮麗なオフィスビルが世界遺産に登録されたのです。
またエルプフィルハーモニーを中心とするハーフェンシティー構想は、2003年に始まり2025年に完成する予定です。
ハンブルクの観光といったら、アルスター湖や港巡りなど、遊覧船に乗ってツアーなどでまわるのが定番ですが、ハンブルクの一般交通チケットで定期船に乗り、港湾観光することも出来るのです。
私は今回でハンブルクは4回目なのですが、倉庫街をじっくり散策するのは初めてなので楽しみです。
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U3で中央駅からバウムヴァル駅に到着。
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目の前はハンブルク港。
ここバウムヴァルから右手のランドゥンクスブリュッケあたりが港の中心です。 -
帆船や高速艇、遊覧船、モーターボートなどが停泊している様子はやはり港町ハンブルクならでは。
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こんなかわいいハウスは一体何に使うのでしょうか。
遊覧船の待合室でしょうか。 -
向こう岸にはエルプフィルハーモニーを中心として、同じくガラスでできた斬新な建物が並んでいます。
エルベ川の中州にあるこの付近は今、ハーフェンシティーとして開発途上にあるのです。 -
適当な地図が見当たりませんので、ミニチュアワンダーランドの資料にあった地図を載せます。
陸地と河川部あわせて157ヘクタールがハーフェンシティーとして開発されています。
これがすべて完成すれば、ハンブルクの中心が40パーセントが広がる予定だそうです。
完成予定は2025年、その頃また訪れたいものです。(ってその頃私何歳!?) -
消防艇が2隻停泊しています。
それを横目にさらに進むと・・・ -
程なくしてこの風景!
美しい赤いレンガの建物が連なる世界最大のシュパイヒャーシュタット倉庫街です。
ここが2015年にドイツ40番目に世界遺産として登録されました。
またこの歴史的な倉庫街もハーフェンシティーに含まれます。 -
新しいものと歴史的なものがまじりあった街づくり、それがハーフェンシティー構想です。
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ギザギザの屋根や塔など、北ドイツの伝統的なレンガ造りの影響を強く受けたとても特徴的な装飾がずらーっと並んでいるさまは壮観です。
日本の明治時代に当たる19世紀後半から20世紀初頭に造られたそうですから、120,30年の歴史を持つ産業遺産です。 -
建物の壁にもレンガ細工の装飾がなされ、当時のハンブルクの隆盛振りが偲ばれます。
ハンブルク港は世界最大のコーヒー・ココア・香料・絨毯などの取扱港でした。 -
船から直接倉庫に荷物が運び込めるように、建物は運河に面しています。
7階建てに統一されたレンガの建物は,絵になる風景です。 -
倉庫街に張り巡らせた水路には20もの橋が架けられいるそうです。
倉庫と倉庫を結ぶ橋、運河を挟んだ渡り廊下などいろんなパターンがあって面白い。 -
橋につきものの、世界的に有名なこの風習はいただけませんけどね。
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では下に降りてみましょう。
Sandtorkai 36番地。
シュパイヒャーシュタット・ムゼウム、倉庫街博物館です。 -
ここはもともとコ−ヒー豆や香辛料が貯蔵されていた倉庫でした。
現在はここの上階が博物館になっており、倉庫街の歴史が写真などを使って説明されているとか。
また当時使われていた樽や木箱なども展示してあるそうです。 -
また倉庫街に特徴的ものはこれ。
とんがり帽子の屋根からロープと滑車がぶら下がっています。 -
クレーンがなかった時代、運ばれてきた荷物をこの滑車にひっかけて、7階まで巻き上げ機で引き上げていたのです。
運河から船で運ばれてきた荷物も同じようにして引き上げていました。 -
ここはミニチュアワンダーランドが入っていた倉庫。世界最大の、コーヒーやココア、紅茶、絨緞などの倉庫として使われてましたが、今ではさまざまな博物館、カフェ、多くはオフィスとして使われています。
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ここは「STAGE」という名の劇場。
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シュパイヒャーシュタット・カフェ。店内にはカカオ豆の輸入で使用した道具や歴史的な機材が展示されています。また麻袋等が店内にインテリアとして飾られており、港の雰囲気が味わえるそうです。
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ミニチュアワンダーランドから出てきたところです。
大勢の行列ができているなーと思っていました。 -
ミニチュアワンダーランドのお隣はハンブルクダンジョンという劇場です。
なんでもホラー仕立ての劇場?博物館?らしいです。
もしかして半分くらいはここに入るために並んでいる人かもしれません。 -
その角を曲がったところに立っている網目状の筒は何?。
ここは元ボイラーハウスだったところです。
その記念に煙突のオブジェとして残してあるのです。
内部はハーフェンシティーの完成予想模型が展示してあります。 -
広いバス通りを進むと・・・。
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見えてきました。
ハーフェンシティーのシンボル、エルプ・フィルハーモニーが。
ここも他の赤レンガ倉庫と同じように、カカオやお茶の倉庫だったのです。
その倉庫を土台に、上にガラスの部分を継ぎ足して建築するという画期的な手法で造られました。
2017年1月に完成予定で、完成したら中にはコンサートホールやレストラン、住居などが入るとか。 -
横側から見たところ。
港町時ハンブルクらしく船の形を模した斬新なデザインです。
ここの音響設計は日本の会社が担当しているそうです。
そしてこの階段を下りて、エルベ川の方に進むと・・・。 -
港に下りる階段がついています。
それはここに繋がります。 -
定期船の船着場です。
ハンブルクの観光といったら、アルスター湖の遊覧船、港巡りツアーなど、いろいろなコースのツアーが出ています。
料金15ユーロから30ユーロくらい。
でも、貧しいシニアはハンブルクの交通チケットで(もちろん1日券も)利用できる定期船に乗ります。
なんて・・・(笑)。
私は2004年にハンブルクを訪れたとき、港巡りの船に乗りました。でも見事に何も印象に残っていないのです。
説明は英語かドイツ語で聞き取れなかったのもありますが・・。
今回遊覧船に乗るべきかどうか?計画担当者の私は迷いました。
調べていたら、定期船に乗ることができることがわかり、これだ!と。 -
船室にあった時刻表。
私達はまず72番のフェリーに乗り、フィルハーモニーからArningstrasseを経由してザンクト・パウリ/ランドゥンクスブリュッケまで。乗船時間12分。
そこから62番に乗り換えてフィッシュマルクトを経由してドックラント(Fischerei-hafen)へ。10分足らず。
計30分足らずの短い航海に出ます。 -
私達が乗るフェリーが到着しました。
船体にはライオンキングの大きな絵がかかれています。 -
かっこいいー!
定期船と言うからもっとちゃちな船を想像していました。
下船した人たちに続いて乗船します。 -
船室だってこんなに広くてきれい。
テーブルと椅子があるし、窓も大きくて外が見やすそう。
遊覧船よりいいんじゃない? -
エルプフィルハーモニーの船着場からフェリーが出航しました。
あのホテルニューオータニのような回転盤が付いたビルは、さっきバウムヴァル駅から見えたわよね。 -
あのフニャフニャと何かはっきりしない建物は、マルコポーロタワーって言うんだって。
そう、やっぱりねー、へんな形だと思った。
今にも崩れそうじゃない? -
こちら側には船体に描かれていた「ライオンキング」の劇場が見えます。
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ハンブルクには近代的な建物が多いわね。
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またまた斬新な建築物が見えました。
帆船の向こうに見える風変わりな建物、ダンシング・タワーっていうそうです。
それから手前のグリーンと赤の帆船は「リックマー・リックマース号」。
20世紀半ばまで貨物船として世界の海を走り回っていたそうですが、今は博物館としてこの場所に停泊しているそうです。 -
船の中から景色を見ながらそんな話をしていたら、ザンクト・パウリ/ランドゥンクスブリュッケに着きました。
これから別な船に乗り換えます。 -
次に乗り換える62番のフェリーはこちら。
ランドゥンクスブリュッケの船着場は、遊覧船や港めぐりツアーの要となる港ですから、大勢の人が乗り降りします。 -
今度は甲板にでます。
イヌを連れた方は地元の方でしょうね。
でも地元の人が交通の足として使っているというより、観光客のほうが圧倒的多数のようです。 -
ザンクトパウリの街を離れて・・・。
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沖のほうに目を向ければ、巨大なコンテナ・ターミナル。
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ここは「フィッシュ・マルクト」。
300年以上続くハンブルクの魚市場です。
毎日曜日に開かれる市場は有名ですね。
今回は日曜日は入らなくて残念でした。 -
ここにもレンガ色の倉庫とガラス材が融合したような建物。
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前面ガラス張りのようなこの建物も奇抜なデザインです。
私達は建築に詳しくないから、わあー凄い!
地震が来たら上の建物が転げ落ちそうねー、
なんてバカな話をしていますが、建築が好きな人だったら、ハンブルクはたまらない街でしょうね。 -
船の上の人は皆さん、みんな和やかな表情。
広い海を見ていると、気持ちがゆったりしてみんなそんな満ち足りた表情になるのかしら。
なんて思いながら、ここは海じゃないよね、エルベ川なのよねー。
どうも不思議な感じです。 -
フェリーがすれ違う時、向こうのフェリーに乗った人がこちらに向かって手を振っています。
こちらの女性もお返しに手を振っています。
なんとものんびりとした平和な風景。
さて、そろそろ私達の下船が近づきました。 -
あの矢印のような、これまた一風変わったガラス張りの建物がドックラント。
私達はここで降ります。
わずか30分足らずの短い航行でしたけど、いろんなものを見ることが出来ました。
3人とも海はもうこれで十分ね、なんて満足していました。 -
ドックラントのこちら側の傾斜部分はこのようになっていました。
ガラス窓の両脇が急な階段になっていて、駆け上って身体を鍛えている人や、階段に座って景色を眺めている人など。
私達シニアはもちろんパス。 -
さて、世界遺産の条件にはこうあります。
『シュパイヒャーシュタットとチリハウスを含むコントーアハウス(商館)地区』。
シュパイヒャーハウス(倉庫街)は見たけど、チリハウスも見ないと、世界遺産に行ったことになりませんよね。
翌日、リューベックから帰ってきて、気になって疲れた足を引きずりながら行ってきました。
中央駅からU1で2駅目、メースベルク駅下車。
チリハウスと表示がある出口から出ます。 -
この付近は、20世紀始めに建てられた大きなオフィスビルが、多く残っている地区です。
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このビルの中にはチョコレートの原料カカオ豆を取り扱っていた商社がはいっていたのでしょうね、
入り口に「チョコレート博物館」があります。 -
向かいのこのビルも、大きな中庭と豪華な壁が特徴の豪華なビル。
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RINKENHOF。
今もオフィスとして使われています。
建物の壁をご覧ください。 -
ビルの壁には、海や商業を連想させる飾りが付いています。
海運業がハンブルクにもたらした裕福さを現しているようです。 -
船の舵と帆船。
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こちらが世界遺産に名前が出ている「チリハウス」。
大きな豪華な建物です。
南米のチリから硝石を輸入して財を成した商人によって建てられたからこういう名前が付いたそうです。 -
正面に回ってみると、外観は船をイメージした独特のデザインになっています。
この尖ったところは船首。
20世紀初頭のドイツ表現主義の傑作といわれているそうです。
逆光でうまく撮れませんでした。 -
ビルの先端には南米の鳥、コンドルの姿。
ちょっと暗くて見にくいですね。 -
ドイツのオフィスビルの多くはこのような中庭を備えています。
チリハウスの中庭にちょっとお邪魔してみます。 -
中はオフィスのほか、レストランやカフェ、小さなお店などが入っています。
世界遺産の中でお仕事ができるなんて、不思議です。 -
中庭から見た建物の壁の装飾も豪華!
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入り口の鉄細工の繊細さ、見事さ・・。
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いくつかに分かれている入り口。
一つ一つモチーフが違います。 -
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チリハウスはチリからの硝石の取引で財を成したヘンリー・スロマンによって、1922年から1924年に築かれたものです。船会社スロマン社のオーナーです。ちょっとボケ写真で申し訳ありません。
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では反対側の出口から、次へ行きます。
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2015年に世界遺産に登録されたばかりの、倉庫街とチリハウス他豪華な商館を見てハンブルクの隆盛振りを感じ、定期船で港湾めぐりをして斬新な建物群に驚き、開発途上のフィルハーモニーを中心とするハーフェンシティーの今後の変貌に興味を持ったハンブルクの散策でした。
次回は私達シニアの青春時代、大変人気があったあの人たちのあの場所を訪れます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ハッピーねこさん 2016/07/23 17:28:25
- 港町を満喫ですね!
- himmelさん、ハンブルク篇を楽しく拝見しております!
私も同じ場所を訪ねましたが、さすがhimmelさん、完璧なる情報ご収集で
大満喫されていますね。
私などは、訪ねた日があまりに寒くてちょろちょろっと歩いてすぐに退散してしまいました。
himmelさんのご報告を見て、やはりもっとちゃんと散策するんだった〜〜と
激しく後悔中です・・・。
次の場所はあそこですよねー?
私はそこもスーーっと歩いて終わってしまいました。
楽しみにさせていただきます!
- frau.himmelさん からの返信 2016/07/24 20:50:05
- RE: 港町を満喫ですね!
- ハッピーねこさん、こんばんは。
ハンブルク港町編、見ていただいてありがとうございます。
やっぱりハンブルクは港ですね。
ハッピーねこさんもいらっしゃいましたか。
でも、寒かっとのこと。
さきほどリューネブルクも拝見してまいりましたが、なんでもひょうに見舞われたとのこと。
私の時と1週間くらいしか違わないのに、天候のほうは大違いでしたね。
そうです、次はあそこです。
今編集に唸っています。
ハッピーねこさんも、あそこに女性一人でいらっしたのですか?
楽しみにしています。
himmel
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- ペコリーノさん 2016/07/22 11:05:02
- ハンブルク観光の王道!
- frau.himmelさん、こんにちは。
今回私は初めてハンブルクへ行きます。
ハンブルク観光の王道(!)とも言うべき場所をいろいろご案内いただき、ありがとうございます。
ホテルは、himmelさんのアドバイス通り、駅の南西側に決めました。ちょっと高かったですけど、初めての街ですから、いい印象を持ちたいですものね。
1日券で乗れる定期船、どんなものか私も気になっていました。いいですね〜。私は冬なので寒かったらいやだな〜と思ったのですが、ちゃんとした船室の所もあるんですね。
この前の旅行記のミニチュア・ワンダーランドもネットから予約していこうと思いました。
私のハンブルクの日曜日は忙しくなりそうです(笑)
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2016/07/23 12:17:57
- RE: ハンブルク観光の王道!
- ペコリーノさん、こんにちは。
1昨日と昨日、ペコリーノさんの故郷へ行ってまいりました。
残念ながら静岡は雨でしたが、山梨に行ったら晴れました。
ちょっと離れているだけなのに、違うのですねー。
今回もコメントありがとうございます。
ハンブルクのホテルは旧市街側を抑えられたのですね。
それがいいです。
> ハンブルク観光の王道(!)
と言えるどうか。私は今回ハンブルク4回目なので、ずいぶん私に合わせたスケジュールになってしまい、同行者には申し訳ないと思っています。
でも、ワンダーランドは同行者の希望でしたし、それがなかったらたぶん行ってなかったと思いますので、よかったです。
あそこは朝一番に予約していらっしゃるのがいいと思います。
定期船はお得ですよ。
同行者にはハンブルク観光の王道、アルスター湖遊覧船か湾岸巡りツアーを予定したほうが良かったかもしれませんが、私が前に一度乗った時はあんまり印象に残りませんでしたので。
でもお二人ともあれで十分だったと満足してくれました。
日曜日、ということはフィッシュマルクトにもいらっしゃるのですね。
あら、いいですねー。私はまだ一度もいったことありません。
ほんと、忙しい1日になりそうですね。
himmel
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- norisaさん 2016/07/21 05:39:54
- ハンブルグってーー
- frau.himmelさん
おはようございます。
ハンブルグ、今まで行ったことがありません。
大昔の聞きかじりですが、ハンバーガーってハンブルグからの命名でしょうか?
とすればとても身近な都市です(笑)
子供の頃に読んだケストナーの小説に「ドイツビフテキ」という訳があったのですが、ハンバーグステーキの和訳かもーー。
さて、世界遺産にもなっている運河を含めたこの街の風景。
お天気も良く、とてもさわやかな港湾都市なのですね。
定期船での観光もお得で良いですね。
船同士の乗客が手を振りあうのも世界共通ですね。
テロ多発でぎすぎすしてきた昨今、こういう温かな習慣は一層大事にしたいものです。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2016/07/23 11:16:41
- RE: ハンブルグってーー
- norisaさん、こんにちは。
小旅行に出かけていたもので返信が遅くなり申し訳ありません。
私は心がけがよくないもので、今回は、norisaさんのような美しい霊峰富士には出会えませんでした。(涙)
次回に期待します。
さて、ミュンヘンでスーパーの発砲事件がおきましたね。
テロの疑いも・・・。
ついこの間行ったばかりの地で、そんな怖い事件が起きるなんて・・。
norisaさんの行かれたベルギーのことといい、先日のヴュルツブルクや今回のミュンヘンのことといい、身近に私たちの周りでいつおきてもおかしくない事件。
いよいよ海外旅行範囲が狭まったような気がします。
一体いつまで世界はこのテロの恐怖に晒されなければならないのか・・・。
ハンバーグステーキ、ハンブルクが発祥の地ですか。
レストランのメニューにはあんまり見かけないなーと思って調べました。
そうだったんですね。タルタルステーキがハンバーグステーキの由来だったのですね。
先日、ベルリンでいただいたお料理がハンバーグステーキに似ていました。
有名なレストランのメニューにベルリン伝統料理の欄があり、なにかわからず注文したら、それがまさしくハンバーグステーキでした。
ハンブルクは何といってもおさかな料理が豊富です。日本人にはうれしい街です。
船がすれ違う時に手を振り合う、いい風景です。
でも、この船は遊覧船ではなくバスや市電と同じような一般の市民の足なのです。バス同士がすれ違う時に手は振りません、船というのはそんな雰囲気にさせるのですね。
とはいえ、乗っている人はほとんどが観光客のようでした。
一般料金で遊覧船に乗った気になる・・、あれはお得です(笑)。
今日は比較的涼しくて過ごしやすいですね。
himmel
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