JALビジネスクラスで行く北ドイツ ④ 世界遺産リューベックの旧市街を散策(1)『聖ペトリ教会』(塩商人の教会)の塔の上からの眺望、市庁舎地下にある伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】でランチ、リューベック名物マジパンの老舗菓子店【ニーダーエッガー】本店でカフェタイム、リューベックの穴場の観光スポット「Gang(ガング)」&「Hof(ホーフ)」巡り(前編)
2016/07/17 - 2016/07/20
18位(同エリア192件中)
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北ドイツ旅行の2日目です。
昨日は日本を出発し、フランクフルト国際空港で乗り継ぎ、ハンブルク
国際空港に到着後、リューベックに移動しました。
ハンブルク(正式名称:自由ハンザ都市ハンブルク)は、首都ベルリンに
次ぐドイツ第二の都市であり、2015年に運河沿いの赤煉瓦倉庫街が
「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」としてドイツで40番目の
世界遺産に登録されました。
リューベック(正式名称:ハンザ都市リューベック)は、バルト海に面した
北ドイツの代表都市で、12~17世紀にかけてハンザ同盟の盟主として大きな
繁栄を誇り、1987年に旧市街が「ハンザ同盟都市リューベック」として
世界遺産に登録されています。
本旅行記は、1987年に世界遺産に登録されたリューベックの旧市街の散策、
1220~1240年に建築された塩商人のための『聖ペトリ教会』の塔の上から
の眺望、1806年創業の老舗菓子店&カフェ【ニーダーエッガー】の本店、
14~18世紀にかけてワインの貯蔵庫兼販売所として機能していた
市庁舎地下にある伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】などをご紹介します。
また、リューベックの穴場の観光スポットである「Gang(ガング)」&
「Hof(ホーフ)」巡りをします (^^♪
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- JAL
-
ドイツ・リューベック『Radisson Blu Senator Hotel』
『ラディソン ブル セナトール ホテル』のお部屋からの眺望の写真。
真正面に聖マリエン教会を眺めることができる最高のお部屋です。
今回はトラヴェ川に突き出すようにして建つこちらのホテルに
宿泊しました。
このひとつ前の旅行記はこちら↓
<JALビジネスクラスで行く北ドイツ ③ 12~17世紀にかけてハンザ同盟の
盟主として大きな繁栄を誇り、旧市街が「ハンザ同盟都市リューベック」
として世界遺産に登録されているリューベック! トラヴェ川と旧市街の
美しい景色が眺められる絶景ホテル『ラディソン ブル セナトール ホテル』
のご紹介編>
https://4travel.jp/travelogue/11177417 -
ドイツ・リューベック『ラディソン ブル セナトール ホテル』の
お部屋からの景色の写真。
お部屋からは、眼前に聖マリエン教会の尖塔や煉瓦色の旧市街という、
まるで一枚の絵画のように美しい景色が拡がります。
トラヴェ川と世界遺産に登録されている旧市街の街並みがほんとに
素敵なんですよ (*´ω`*) -
ドイツ・リューベック『Radisson Blu Senator Hotel』
『ラディソン ブル セナトール ホテル』で朝食をいただいた後、
1987年に世界遺産に登録されたリューベックの旧市街の散策に
出掛けまーす (^^♪ -
冒頭に記載した通り、バルト海に面した北ドイツの代表都市である
リューベックは、12~17世紀にかけてハンザ同盟の盟主として
大きな繁栄を誇り、1987年に「ハンザ同盟都市リューベック」として
旧市街が世界遺産に登録されています。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
リューベックの旧市街は、写真のようにトラヴェ川とトラヴェ運河
によって囲まれた南北に長い楕円形の中州になっています。
ちなみに、イエローの枠囲みが私たちが宿泊している『ラディソン
ブル セナトール ホテル』です。
本日は旧市街内にある赤い枠囲みのスポットを散策することにします。 -
リューベックの歩行者信号機は、ドイツの冷戦期に旧東ドイツで
誕生した「アンペルマン」です (*^O^*)
写真は、青アンペルマンです。
「アンペルマン」は、1961年に東ドイツの交通心理学者の
カール・ペグラウ博士によってデザインされ、1969年に
東ベルリンの都心に登場し、1970年に公的に歩行者用信号として
認められ、東ドイツ各地にも広がりました。
1990年10月のドイツ再統一に伴い、当初は西ドイツで使用されていた
信号機に置き換えられる予定だったそうですが、愛くるしいデザインが
人気を集め、また、歩行者信号機として優れたデザインであることを
このデザインの生みの親であるカール・ペグラウ博士らが
「アンペルマンを救え」とメディアに働きかけ、アンペルマンの撤去
を免れ、現在ではドイツの首都ベルリン州の正式制定歩行者信号機と
なっているそうです φ(。_。*)カキカキ
現在では旧西ベルリンも含め、ベルリンの80%以上の信号機が、
東ドイツ生まれのアンペルマンになっており、また、リューベック、
ハイデルベルク、シュトゥットガルトなど旧西ドイツ各地でも
アンペルマンを使用した信号機が設置されています。 -
写真は、赤アンペルマンです。
ドイツには、アンペルマンのデザイン以外にもご当地信号機があり、
ハンブルクには社会の寛容さを示す信号機として、2015年に男性同士、
女性同士のカップルが手をつないだ信号機が設置されました。
このデザインの信号機を設置した理由としてハンブルク市は
「同性愛者を受け入れる街の姿勢を表した」と説明しています。
翌日にハンブルクに少しだけ立ち寄る予定ですが、このデザインの
信号機を見つけられるかな? -
ドイツ・リューベック『ホルステン門』
早速、『ラディソン ブル セナトール ホテル』のすぐ横に位置する
リューベックのシンボルでもある『ホルステン門』(市歴史博物館)
を起点に、世界遺産に登録されているリューベックの旧市街の散策を
開始することにします。
写真中央は、ホルステン門広場です。 -
ホルステン門広場の入口の両側には、寝ているライオン像と
起きているライオン像の2つのライオン像が置かれています。
写真は、ホルステン門に向かって左側に設置された寝ている
ライオン像です。
寝ているライオン像って、何だか珍しいですよね。
因みに、1159年にリューベックを建設したのはドイツ君主の
一人であるザクセン・バイエルン公ハインリヒ(獅子公)であり、
自身の紋章に動物のライオンが描かれていることから、
獅子公と呼ばれていました。
リューベックの街を発展させた人物を偲んで、旧市街
(大聖堂の前など)には、獅子像が設置されていますが、
ホルステン門広場の入口に設置されたこのライオンの像も
その一つなのでしょうね。 -
ホルステン門に向かって右側に設置された起きているライオン像
の写真。
何だか寝ているライオン像(一つ上の写真)を見つめているようですね。 -
ドイツ・リューベック『ホルステン門』
ホルステン門(ホルステン門広場側)の写真。
旧市街の入口となるホルステン門は、1469年から1477年にかけて
建造されたリューベックの象徴とも言われる歴史的建造物です。
北ドイツ特有の煉瓦造りで、門の両端に立つ塔は、現在は
『市歴史博物館』として利用されており、17世紀当初の貿易や
街の歴史に関する資料や模型などが展示されています。
<営業時間>
1月1日~3月31日 火曜~日曜日 11:00~17:00(定休日:月曜日)
4月1日~12月31日 月曜~日曜日 10:00~18:00
<入館料>
大人:7ユーロ、
6歳以下の小児:無料、18歳以下の小児:2.5ユーロ、学生:3.5ユーロ
http://museum-holstentor.de/ -
ドイツ・リューベック『ホルステン門』の写真。
ホルステン門は街の防衛のために造られたものですが、壁は3.5mもの
厚さがあり、建設中から煉瓦の重みに耐えられず、既に建物の一部が
陥没したため、塔が中央側に少し傾いています。
(私の写真の腕が悪いせいではないよ。笑)
門の上部には、ラテン語で「CONCORDIA DOMI FORIS PAX」
(街の中には協調を、門の外には平和を)という文字が掲げられ、
ハンザ商人の精神が表されています。 -
旧市街に向かってホルステン通りを歩いていきます。
ホルステン門の右隣りの煉瓦造りの建物は『塩の倉庫』で、
その後ろの尖塔は『聖ペトリ教会』です。
また、写真左の尖塔は『聖マリエン教会』(聖マリア教会)です。
リューベックには、以下の5つの教会があります。
1.聖マリエン教会(聖マリア教会):ハンザ商人の教会
2.聖ペトリ教会:塩商人の教会
3.聖ヤコビ教会:船乗りの教会
4.聖カタリーナ教会:職人の教会
5.大聖堂:司教の教会
通常、『大聖堂』が街の中心にそびえ立っているものですが、
リューベックでは力のあるハンザの商人の教会の『聖マリエン教会』
(聖マリア教会)が街の中心部に建てられています。
リューベックの市民たちは豊かだったため、職業に応じて
それぞれの教会を建てることができたとのことです。
リューベックの教会は5つですが、『聖マリエン教会』(聖マリア教会)
と『大聖堂』の尖塔は2本あることから、尖塔の数は計7つになるため、
リューベックは「7つの塔の街」と呼ばれています。φ(。_。*)カキカキ -
ドイツ・リューベック『ツーリストインフォメーション』の写真。
ホルステン門に向かって右側には、『観光案内所』があります。
<営業時間>
月曜~金曜日 9:00~18:00
土曜日 10:00~16:00
日曜日・祝日 10:00~14:00(1~5・10・11月の日曜日は定休日) -
ドイツ・リューベック『ホルステン門』
ホルステン門(旧市街側)の写真。先程上で載せた側とは違いますよ。 -
トラヴェ川の橋の手前右側にある煉瓦造りの建物群は・・・。
-
ドイツ・リューベック『塩の倉庫』の写真。
16~18世紀に建てられた破風屋根を6つ連ねた煉瓦造りの建物群の
『塩の倉庫』です。
リューベックの旧市街は、階段状に上へ上へ積み上げられた破風(はふ)
の建物がよく目につきます。
ホルステン門もそうでしたが、ハンザ商人が財力を誇示するために、
屋根を高く見せたのだそうです。
リューベックは海に面していませんが、古くからハンザの港として栄え、
14世紀に最盛期を迎えたハンザ同盟の盟主だったことから、
バルト海や北海で荷揚げされたニシンなどの海産物の取引場だった
リューベックに各地から商人が訪れました。
リューベックから南へ約80kmの所にある塩の産地である
リューネブルクから採掘して「古き塩の道」と呼ばれた通商路を通って
運ばれてきた岩塩を貯蔵し、バルト海でとれたニシンを保存食の
塩漬けにしてバルト海沿岸諸都市や北欧、ロシアに輸出することで
リューベックに莫大な富をもたらしました。
ハンザ商人たちが得た利益は、個人の邸宅の他、街の市庁舎や教会、
修道院、福祉施設などに注ぎ込まれていったそうです。
現在の素晴らしいリューベックの街並みは、ハンザ商人たちの遺産
とも言えます。
現在は『塩の倉庫』は洋品店として利用されています。 -
煉瓦造りの『塩の倉庫』を眺めながら、トラヴェ川を渡ります。
写真手前の通りは、ホルシュタイン通りです。
写真左の尖塔は『聖ペトリ教会』で、写真右に小さく見える尖塔は
旧市街の南端に位置する『Dom(大聖堂)』です。
今回は旧市街の北端エリアへの散策に時間を要してしまったので、
南端エリアにある『大聖堂』には訪れることができませんでした (T_T)
司教のための教会です↓
http://www.domzuluebeck.de/ -
リューベックの旧市街の街並みの写真。
これから『聖ペトリ教会』に向かうことにします。 -
ドイツ・リューベック『Theaterfigurenmuseum』&『Figurentheater』
トラヴェ川を渡ってホルシュタイン通りをテクテク歩いて行き、2つ目の
石畳の小路を右に曲がります。
『聖ペトリ教会』に向かう途中に、『人形劇博物館』(写真中央)と
『人形劇場』(写真左奥)がありました。 -
ドイツ・リューベック『Theaterfigurenmuseum』
人形劇に使われた世界各国の人形が展示されている『人形劇博物館』の
外観の写真。
1万5千にも上る人形コレクションは、館長であるフリッツ・ファイ
(Fritz Fey)氏の父親が、人形劇を上演しながらヨーロッパ中を回って
集めた人形に始まり、ファイ氏自身が世界中の人形劇の人形を集めて
増やしてきたものだそうです。
現在では、世界各国の人形だけでなく、衣装や小道具、100年以上前に
人形劇の伴奏に使われていた手回しオルガン等が幅広くコレクション
されています。
<営業時間>
10:00~18:00(11~3月は11:00~17:00)
<入館料>
大人 7ユーロ
学生 3.5ユーロ
子供(6~12歳) 2.5ユーロ
http://www.theaterfigurenmuseum.de/en/index.html -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
シュミーデ通りに面した1220~1240年に建築された塩商人のための
『聖ペトリ教会』の写真。
<営業時間>
1.教会 火曜~日曜日 11:00~16:00(定休日:月曜日)
2.カフェ 火曜~土曜日 11:00~17:00(定休日:日曜・月曜日)
3.塔(展望台)
1~2月 10:00~18:00(最終入場 17:30)
3~9月 9:00~20:00(最終入場 19:30)
10~12月 10:00~19:00(最終入場 18:30、定休日:12/24及び12/31)
<入場料>
1.教会 無料
3.塔(展望台) 大人:3.8ユーロ、学生:2.5ユーロ
http://www.st-petri-luebeck.de/ -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』のご案内の写真。
-
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』の外観の写真。
聖ペトリ教会(108.22m)の外壁は改修工事中でした。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の営業時間(訪問時:7月)のご案内の写真。
<営業時間>
○ 塔(展望台) 9:00~20:00(最終入場 19:30)
○ 教会 11:00~16:00(定休日:月曜日) -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』のエントランスの写真。
-
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
『聖ペトリ教会』の内部を撮った写真。
白色を基調とした内部でとても綺麗ですが、何だかガラ~ンとしています。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』の内部の写真。
あれっ、主祭壇がない \(◎o◎)/!
現在は教会としては機能していないようで、イベントスペースとして
利用されているようです・・・。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
旧市街に入ってすぐの場所にある聖ペトリ教会は、教会の塔(51m)へ
エレベーターで上がることができ、塔の上(展望台)からは世界遺産にも
登録されたリューベックの美しい街並みを楽しむことができます。
写真中央奥に、聖ペトリ教会の塔の上(展望台)に上がるための
チケットカウンターがあります。
それでは早速、塔の上に上ることにします♪ -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の塔の上(展望台)に上がるための入場料のご案内の写真。
<入場料>
大人 3.8ユーロ -
1名につき3.8ユーロを支払って、聖ペトリ教会の塔の上(展望台)に
上がります。
写真は入場ゲートですが、何だか教会には似合わないですね・・・。 -
聖ペトリ教会の塔の上(展望台)に上がるにはこちらのエレベーターを
利用します。 -
51mの高さの塔の上(展望台)に上がったエレベーターホールの写真。
ブルーライトで照らされていて、何だか幻想的な空間です。
展望台は、このフロアから更に階段でもう1フロア上に上がったところ
にあります。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の塔の上(展望台)の写真。
1階で3.8ユーロを支払ってエレベータで尖塔に上ると、リューベックの
旧市街の街並みを一望することができます ((o(^∇^)o)) -
聖ペトリ教会の尖塔(高さ108.22m)の51mの地点にある
展望台からは、リューベックの旧市街の素晴らしい360度の
パノラマビューを楽しむことができます (*^O^*)
それでは1987年に「ハンザ同盟都市リューベック」として世界遺産に
登録されたリューベックの旧市街の街並みの眺望を堪能することにします。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の展望台からの眺望(西側)を解説した写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<WEST(西側)>
旧市街地の入り口の『ホルステン門』、16~18世紀に建てられた
破風屋根を6つ連ねた煉瓦造りの建物群の『塩の倉庫』など、
以下の施設を眺めることができます。
〇 ホルステン門(Holstentor)
〇 塩の倉庫(Salzspeicher)
〇 リューベック中央駅(Lubeck Hauptbahnhof) -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(西側)の写真。
塔の上から西側を見ると『ホルステン門』(写真右)と『塩の倉庫』
(写真中央)を眺めることができます。
近くで見るとどっしりとして堂々とした『ホルステン門』も、
塔の上から眺めるとミニチュアみたいでとても可愛らしいですね。
写真中央奥には、新市街の街並みが広がり、リューベック中央駅
があります。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(西側)の写真。
一つ上の写真から少し視線を右に移します。
トラヴェ川と旧市街の街並み(写真手前)を眺めることができます。
トラヴェ川に突き出た建物は・・・。 -
写真中央のトラヴェ川に突き出た建物は、私たちが宿泊している
『ラディソン ブル セナトール ホテル』です。
聖ペトリ教会の塔の上(展望台)から眺めると、『ラディソン ブル
セナトール ホテル』は最高のロケーションにあることが
よく理解できますね。
真正面に聖マリエン教会を眺めることができる最高のお部屋に宿泊した
『ラディソン ブル セナトール ホテル』のご紹介は、こちらの旅行記を
ご覧下さい↓
<JALビジネスクラスで行く北ドイツ ③ 12~17世紀にかけてハンザ同盟
の盟主として大きな繁栄を誇り、旧市街が「ハンザ同盟都市
リューベック」として世界遺産に登録されているリューベック!
トラヴェ川と旧市街の美しい景色が眺められる絶景ホテル
『ラディソン ブル セナトール ホテル』のご紹介編>
http://4travel.jp/travelogue/11177417 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の展望台からの眺望(北側)についての写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<NORD(北側)>
トラヴェ川の河口に位置し、バルト海に面したリゾート地の
「トラーヴェミュンデ(Travemunde)」方面を見渡すことが
できます。また、小塔の高さ(約125m)はドイツで3番目に大きく、
煉瓦造りではドイツ最大を誇る『聖マリエン教会』、マルクト広場に
面した『市庁舎』、リューベックで3番目に大きい船乗りのための教会の
『聖ヤコビ教会』など以下の施設を眺めることができます。
『聖マリエン教会』の後方には、1280年に造られた5つの塔と
切妻が優美な『聖霊養老院』、旧市街の北の玄関口である『ブルク門』
などがあります。
〇 聖マリエン教会(St. Marienkirche)
〇 市庁舎(Rathaus)
〇 聖ヤコビ教会(St. Jakobikirche)
〇 聖カタリーナ教会(St. Katharinenkirche) -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(北側)の写真。
トラヴェ川沿いの旧市街の街並みを眺めることができます。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(北側)の写真。
一つ上の写真から少し視線を右に移します。
ドイツで3番目の規模を誇る2本の尖塔を持つゴシック様式の
『聖マリエン教会』です。
『聖マリエン教会』の屋根の後ろに見えている小塔は、
船乗りのための教会で、第二次世界大戦による破壊を免れた
数少ない教会である『聖ヤコビ教会』の小塔です。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(北側)の写真。
『聖マリエン教会』とマルクト広場に建つ『市庁舎』(写真中央)を
眺めることができます。
また、市庁舎の後方には、職人のための教会である『聖カタリーナ教会』
を眺めることができます。
聖マリエン教会はハンザ同盟の盟主であるリューベックの中でも、
市庁舎は重要な政治的機能を果たし、また、市庁舎の建物は他の
ハンザ都市の市庁舎のお手本にもなったと言われています。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の展望台からの眺望(東側)についての写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<OST(東側)>
ヴァーケニッツ自然保護区(Wakenitz)の街並みなど、以下の施設を
眺めることができます。
〇 エギディエン教会(Aegidienkirche)
〇 聖アンネン・ミュージアムクオーター(Museumsquartier St. Annen) -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(東側)の写真。
ヴァーケニッツ自然保護区(写真右奥)の街並みです。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(東側)の写真。
一つ上の写真から少し視線を右に移します。
写真中央にショッピングセンター『HAERDER CENTER』があり、
その奥に尖塔(92.06m)がそびえ立つ『エギディエン教会』を
眺めることができます。
エギディエン教会の右横には、『聖アンネン・ミュージアムクオーター』
があります。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の展望台からの眺望(南側)についての写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
<SUD(南側)>
ドイツの北部に位置し、エルベ川河口から約100kmほど入った港湾都市
「ハンブルク(Hamburg)」方面を見渡すことができます。
また、司教の教会である『大聖堂』や『自然史博物館』など、
以下の施設を眺めることができます。
〇 大聖堂(Dom)
〇 自然史博物館(Museum fur Natur und Umwelt)
〇 リューベック音楽大学(Musikhochschule Lubeck) -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(南側)の写真。
写真中央は、1230年にロマネスク様式で完成した尖塔(114.67m)が
そびえ立つ『大聖堂』です。
大聖堂の後方には、『自然史博物館』があります。 -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』からの眺望(南側)の写真。
一つ上の写真から視線を更に右に移していくと、次に見えてくるのは
可愛らしいオレンジ色の屋根の家々が並ぶエリアです。
トラヴェ川とトラヴェ運河に囲まれた旧市街の街並みが美しい (*^O^*)
なお、写真中央の白い壁の建物は『リューベック音楽大学』です。
『聖ペトリ教会』の塔の上(展望台)からは、リューベックの旧市街の
街全体が見渡せるので、リューベックの旧市街に足を踏み入れて
まずはここの教会の塔に上がれば、どこに何があるのか大体の位置関係
を掴むことができます。
『聖ペトリ教会』の塔の上からの眺望はお勧めです (゜∇^d)!! -
ドイツ・リューベック『聖ペトリ教会』
聖ペトリ教会の塔の上(展望台)から世界遺産リューベックの旧市街の
眺望を堪能した後、写真のエレベーターに乗って地上階に下ります。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
私たちが宿泊している『ラディソン ブル セナトール ホテル』の
お部屋からも眺めることができた『聖マリエン教会』(聖マリア教会)
の写真。 -
聖マリエン教会の周囲をぐるっと一周してみます。
-
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』横の趣きのある回廊の写真。
-
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
ブライテ通りに面したこちらから聖マリエン教会の敷地に入ります。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
聖マリエン教会(小塔の高さ:124.95m、124.75m)の外観の写真。
おやっ、何だか人だかりが出来ていますね。
何だろう? -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
聖マリエン教会(聖マリア教会)のエントランスの右側に、
「聖マリエン教会の悪魔」と呼ばれている石材に腰を掛けて
ニンマリとした表情を浮かべている悪魔の像があります。
どのような言い伝えがあるのか、壁に掲げられたプレートの解説
を読んでみると・・・。 -
○「悪魔の石の上の悪魔の像」
聖マリエン教会の最初の石が並べられた時、悪魔はこの建物は
ブドウ酒酒場になると信じていました。悪魔は酒場を造るという
計画を大変喜びました。
なぜなら、悪魔は酒場のような場所に頻繁に出かけていたので、
(酒場では時々悪魔に魂を売る人間が現れることを知っていたため)
沢山の人間(魂)が集まる酒場を造る計画の虜になっていました。
そして、悪魔は大勢の人に交じって労働者たちを助け始めました。
そのお陰で建物は驚くほど早く、高く造り上げられていきました。
ところがある日、悪魔はその建物が実際には何になるのかを知る
ことになります。
事実を知った悪魔は激怒し、既に建っていた壁を粉砕するために
巨大な石材を掴みました。
「悪魔さん、ちょっとやめてくれ。既に建っているものは
そのままにしておいてくれ!
おまえのためにこの近くに私たちが酒場を造るから!」と
勇敢な仕事仲間が叫ぶと、悪魔は(嬉しさのあまり)空を
飛び上がりました。
悪魔はその話しを聞いてとても喜び、壁のそばに石材を落としました。
今日までその石材は落としたところに横たわっています。
人々は石の表面に悪魔の爪痕をいまだに見ることができます。
それから、聖マリエン教会のちょうど向かい側に労働者たちは
市庁舎のワインの貯蔵庫(現在の【ラーツケラー】)を造りました。
(1999年にリューベックの彫刻家Ro f Goerlerによって彫刻) -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』(聖マリア教会)の
エントランスの写真。
聖マリエン教会は、ハンザ商人のための教会で、市庁舎に
隣接するように建っていて、ホルステン門や市庁舎と同様に、
ハンザ期のリューベックの繁栄を象徴する建物です。
<営業時間>
4月1日~10月3日 10:00~18:00
10月4日~10月31日 10:00~17:00
11月1日~3月31日 10:00~16:00
※日曜日の10:00からはミサが行われる。
http://www.st-marien-luebeck.de/ -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
1250年~1350年までの100年かけてゴシック様式で建設された
『聖マリエン教会』(聖マリア教会)のご案内の写真。
2本の尖塔の高さは約125m、天井の高さは約83mであり、
ウルム大聖堂(約161.5m)、ケルン大聖堂(約157m)に次いで
ドイツで3番目に大きく、煉瓦造りではドイツ最大の教会です。
1942年に第二次世界大戦の空襲で大きな被害を受けましたが、
1947年から教会の再建が始まり、12年後の1959年に完成しました。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
聖マリエン教会の入場料の写真。
<入場料>
大人:2ユーロ、子供及び18歳未満:無料
学生:1.5ユーロ(教会維持費としての寄付金) -
入場料として2ユーロ支払うと、写真の小さな英語のパンフレットを
手渡されます。
リューベックの聖マリエン教会に献金されるようです。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』内の写真。
-
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』の正面にある主祭壇方向
を撮った写真。
聖マリエン教会は北ドイツにおける最も重要な教会建築の一つに
数えられていて、バルト海沿岸地域にある約70の教会が
この聖マリエン教会を手本にして建てられたと言われています。 -
天井を見上げると、綺麗なヴォールト(アーチを平行に押し出した形状
(かまぼこ型)を特徴とする天井様式及び建築構造)を見学する
ことができます。
画像をクリックして拡大してご覧ください。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』の主祭壇の写真。
-
主祭壇の反対側には、有名なパイプオルガンがあります。
1942年に第二次世界大戦の空襲で大きな被害を受けましたが、
1947年の教会の再建で、改めてパイプオルガンも取り付けられました。
聖マリエン教会のオルガン奏者だったディートリヒ・ブクステフーデの
名前に由来して、このパイプオルガンは「ブクステフーデ・オルガン」と
呼ばれています。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
パイプの数が8,512本ある世界最大級のパイプオルガンの写真。
1705年10月に4週間の休暇をとり、20歳のヨハン・ゼバスティアン・
バッハが、聖マリエン教会のオルガン奏者のディートリヒ・
ブクステフーデの奏でるオルガンの音色を聴くために、
アルンシュタットから約400kmの道のりを歩いて聖マリエン教会に
やってきた話しは有名です。
バッハはブクステフーデのオルガン演奏を学び、当時68歳と高齢だった
ブクステフーデはバッハの才能を買い、自分の長女である
マリア・マルグレータとの結婚を条件に後継者になるよう
持ちかけましたが、バッハはブクステフーデの申し出を辞退しました。
(聖マリエン教会のオルガン奏者の地位は若いバッハにとって
破格でしたが、マルグレータはバッハより10歳も年上の約30歳で
あったことがネックとなったようです。
因みに、2年前にもゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルとヨハン・
マッテゾンが後継者の条件を聞いてブクステフーデの後任を
辞退しています。)
また、バッハはリューベックに滞在中、ブクステフーデの奏でる
オルガンの音色に強く魅了され、結局、バッハがアルンシュタット
に戻ったのは1706年1月末で、4週間の休暇に対して3ヵ月以上も
留守にしていたそうです。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』のステンドグラスの写真。
画像をクリックして拡大してご覧ください。
このステンドグラスは、「Danse Macabre(死の舞踏)」をモチーフ
としたものです。
髑髏(どくろ)の頭を持つ死神が沢山描かれていますが、15世紀の
北ドイツを代表する画家・彫刻家のバーント・ノトケが聖マリエン教会内
に描いた有名な壁画の「Lubecker Totentanz」(リューベックの死の舞踏)
が由来となったものだそうです。 -
1463年に聖マリエン教会内に描かれたバーント・ノトケによる壁画
「リューベックの死の舞踏」は、14世紀にヨーロッパ全土で
大流行したペスト(黒死病)の脅威を髑髏の死神として表された
ものでしたが、1941年の第二次世界大戦の爆撃で破壊され、
残念ながら現在は残っていません。 -
聖マリエン教会内の壁に飾られていた「リューベックの死の舞踏」の
パネルの写真。
「Danse Macabre(死の舞踏)」には、14世紀にヨーロッパ全土で
大流行したペストにより家族や隣人などが次々と亡くなり、世の中はが
半狂乱状態になった社会状態を反映して、「王様であろうと極貧の人
であろうと死は平等に訪れる」という無情感が描かれています。
写真のパネルには、高貴な人と死者が交互に描かれていますね。
なお、この壁画はヨーロッパ全土でペストが大流行した時に人の心を
落ち着かせるために教会が用意したという説があるようです・・・。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
ブルーを基調とした美しい「Astronomic Clock(天文時計)」の写真。
画像をクリックして拡大してご覧ください。
第二次世界大戦時には聖マリエン教会の貴重なものが沢山破壊
されましたが、16世紀に作られた天文時計も破壊され、
戦後にリューベックの時計職人によって復刻されました。 -
聖マリエン教会には必見なものが沢山ありますが、そのうちの一つが
写真のパネルにもプリントされているものです。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
南側の塔の真下にある1942年の第二次世界大戦による爆撃で尖塔から
落下してしまった2つの鐘(=1508年に造られた教会最古の鐘)の写真。 -
第二次世界大戦による爆撃で尖塔から落下してしまった2つの鐘は、
戦争の悲惨さを伝えるため、再建された現在もそのまま床のタイルに
めり込んで割れたままの状態で展示され、平和への願いを込めた
モニュメントとなっています。 -
「Tree of Light(光の樹)」の写真。
私たちも平和への祈りを捧げます。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
「14 broken crosses by Guenther Uecker(ギュンター・ユッカー
による14本の壊れた十字架)」の写真。
白布でぐるぐる巻きされた十字架が14本立っていますが、
何のモニュメントなのかな? -
写真左は「最後の晩餐」のレリーフかな?
画像をクリックして拡大してご覧ください。 -
ドイツ・リューベック『聖マリエン教会』
「アントワープの祭壇」の写真。
画像をクリックして拡大してご覧ください。
祭壇の細工が非常に細かいです。
聖マリア教会を見学した後は、隣接した『市庁舎』に向かいます。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎(Rathaus)』の写真。
マルクト広場に面して建ち、ハンザ同盟の盟主としての繁栄ぶりが窺える
ゴシック様式の立派な建物です。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』の本館のご案内の写真。
市庁舎は、1230年に建設が始まり、1308年に完成しました。
ドイツ最古のゴシック建築であり、黒煉瓦に緑の尖塔という建築様式は、
リューベック特有のものです。
しかし、その後、増築が繰り返し行なわれたため、異なる建築様式が
混在しています。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』本館のエントランスホールの写真。
ガイドツアーに参加することで、ゴシック様式の議会ホールや
ロココ風の謁見の間などの内部を見学することができます。
ガイドツアーはドイツ語のみですが・・・。
折角ですから、ドイツ語でも構わないのでガイドツアーに
参加したかったのですが、時間帯が合わず×でした。
<開館時間>
月曜~金曜日 11:00、12:00、15:00
土曜・日曜日 13:30
<料金>
4ユーロ -
市庁舎のエントランスホールに掲げられていた
「ハンザ同盟都市リューベック」がユネスコ世界遺産に
登録されていることを表すプレートの写真。
プレートの中央部分は、世界遺産に登録されているリューベックの
旧市街が、トラヴェ川とトラヴェ運河によって囲まれた南北に
長い楕円形の中州であることを模った形状になっています。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』
マルクト広場に面した市庁舎の写真。
市庁舎の北側に紋章を嵌め込んだ白壁の部分があります。
これは16世紀に改築されたルネサンス様式の建物です。
市庁舎の殆どの部分が黒煉瓦造りのゴシック様式ですが、
マルクト広場に面した白いアーチ部分はルネサンス様式で
建てられています。
ゴシック様式、ルネサンス様式など様々な建築様式が
混合しているのは、これまで常に増築が繰り返されてきたためです。
写真中央の白いアーチ部分は、14~18世紀にかけてワインの
貯蔵庫兼販売所として機能していた市庁舎地下にある
伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】です。
この後、ランチをいただきに訪れる予定です。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』の写真。
黒煉瓦造りの建物と緑色の尖塔は、リューベック特有のものです。
この黒煉瓦の色は、雄牛の血に煉瓦を漬け込んで出したそうです。
黒煉瓦の表面には、釉薬(ゆうやく)が掛けられているため、
一層に重厚な感じを受けます。
また、紋章の上に設けられた丸い穴は、バルト海からの強風を逃がして
建物の強度を保つための工夫だそうです。
ハンザ同盟の重要な決定もこの市庁舎で行なわれていたそうです。
中世では市長に選ばれるのはハンザ商人であり、市長は裁判官も
務めていたため、市庁舎の中に「裁判の間」もあるとのことです。
市庁舎の2階の大広間では1356年にハンザ同盟都市の代表者が
集まって、初めての会議が開かれました。
踊り場には、1188年にフリードリヒ2世から自由都市の自治特許状を
授与される場面を描いた壁画も飾られています。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』の写真。
黒煉瓦造りの建物の外壁に嵌め込まれている紋章は、要職にあった
参事官やハンザ都市のものです。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』の写真。
リューベックの紋章は黒い双頭の鷲(写真の紋章の右から3つ目)です。
リューベックの紋章は同時にハンザ同盟都市の紋章でもあります。 -
ドイツ・リューベック『市庁舎』の写真。
様々な建築様式のハーモニーが見事です。
残念ながら市庁舎の北側の壁面は修復中でグリーンのネットで
覆われていました。
市庁舎は4階建てに見えますが、実際には2階建てであり、
大きく見せるためにファサードの壁だけを高く造られています。
しかし、壁だけではバルト海からの強風に耐えられず、
そのため風を避けるための丸い大きな風穴が空いています。 -
市庁舎の壁面が修復作業中でなければ、マルクト広場から写真のような
立派な姿を観察することができます。
2つの大きな風穴がある北側の壁が最も古く、「ドイツで最も美しい
市庁舎」と言われる所以(ゆえん)です。
ゴシック様式で建てられた黒煉瓦造りの重厚な外観がハンザらしい風格を
感じさせますね。 -
ドイツ・リューベック『マルクト広場』の写真。
マルクト(Markt)という名称通り、広場ではマーケット(市場)
が開かれています。
ブラートソーセージをパンで挟んだものが人気がありました。
やはりクリスマスマーケットの時期に訪れたいな・・・。 -
ドイツ・リューベック『マルクト広場』の写真。
いろいろな種類のフルーツも販売されています。 -
ドイツ・リューベック【Ratskeller zu Lubeck】
14~18世紀にかけてワインの貯蔵庫兼販売所として機能していた
市庁舎地下にある伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】です。
地上のテラス席がいい感じなので、こちらで軽くランチを
いただくことにします (^^♪
<営業時間>
11:30~23:00(1~2月の日曜日 11:30~15:00)
http://www.ratskeller-zu-luebeck.de/eng/index.php -
ドイツ・リューベック【Ratskeller】
市庁舎地下にある伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】の店内に置かれた
ワイン樽の写真。
以前は、この木樽にリューベック名物の赤ワイン「ロートシュポン」
(Rotspon)が入っていたのかな?
リューベックがハンザ同盟で栄えていた中世時代に、
近郊のリューネブルクで採れる塩をリューベックの帆船がフランス
のボルドーへ運び、帰りに空になった木樽にボルドー産のワインを
詰めて持ち帰りました。
そして、そのままリューベックの塩倉庫へ置いておいたところ、
熟成されて元のボルドー産のワインよりも美味しくなっていたことから、
一躍有名になりました。
その後、数世紀経った後にナポレオンがリューベックに侵攻した際に、
「本国のワインよりもうまい!」と絶賛したことで「ロートシュポン」は
益々有名になり、リューベックの名物となったとのことです。
因みに、「ロート」は赤、「シュポン」は木樽という意味だそうです。 -
ドイツ・リューベック【Ratskeller】
伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】のランチメニューの写真。
ドイツ名物のシュニッツェル(豚肉のカツレツ)です。
以下の4種類のメニューから「ウィーン風」と「スペシャル」の
シュニッツェルを1つずつ注文することにします。
◆ Wiener Art(ウィーン風) 13.90ユーロ
→小さなミックスサラダ付き
◆ Spezial(スペシャル) 13.90ユーロ
→きのことタマネギの野菜、オランデーズソース
◆ Loisen-Art(パイロット風) 13.90ユーロ
→きのことタマネギの野菜、カニ
◆ Jager-Art(ハンター風) 13.90ユーロ
→きのことタマネギの野菜、クリームソース -
ドイツ・リューベック【Ratskeller】
伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】のアルコールメニューの写真。
リューベック名物の赤ワイン「ロートシュポン(Rotspon)」を
いただくことにします。
写真のメニューには載っていませんが、ハンブルクの代表的ビールの
「ホルステン(Holsten)」をいただくことにします。
ピルスナータイプのビールですね。 -
ドイツ・リューベック【Ratskeller】
伝統ドイツ料理店【ラーツケラー】でいただいたものの写真。
ドイツ名物のシュニッツェル(豚肉のカツレツ)は、とても好物
ということもあり、ウマウマです (^^♪
ロートシュポンは、ボルドー産の赤ワインをリューベックで
熟成しているだけあって、まろやかでコクがあり深みのある味わいで
中々美味しい ((o(^∇^)o)
<シュニッツェル>
◆ Wiener Art(ウィーン風) 13.90ユーロ
◆ Spezial(スペシャル) 13.90ユーロ
<ビール>
◆ ホルステン(Holsten) 3.40ユーロ
<赤ワイン>
◆ロートシュポン(Rotspon) 5.50ユーロ
ランチ時に【ラーツケラー】でいただいたものの会計は、
計36.70ユーロ(約4,294円)でした。
※1ユーロ=約117円で計算(2016年7月17日現在) -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER ARKADENCAFE】
市庁舎の殆どの部分が黒煉瓦造りのゴシック様式であり、
マルクト広場に面した白いアーチ部分はルネサンス様式で
建てられていますが、ブライテ通りに面した市庁舎裏側の階段も
ルネサンス様式です。
アーケード部分が1806年創業のリューベック名物マジパンの
老舗菓子店である【ニーダーエッガー】のアーケードカフェに
なっています。
「マジパン」(ドイツ語ではマルチパン)とは、イスラムから
中世ヨーロッパに伝わり、ヨーロッパで発展したアーモンドと砂糖を
使ったお菓子です。
リューベックでは、1407年の飢饉に苦しむ市民のために、市議が
パン職人に倉庫に大量にあったアーモンドを使って作らせたことが
マジパンの起源とされています。
ブライテ通りを挟んですぐ向かい側にある【ニーダーエッガー】
の本店よりも営業時間が長いことから、夕方以降にワインと
地中海タパスを楽しむといったオプションがあります。
このアーケードカフェは、素晴らしいインテリアを兼ね備え、
夏のテラス席は居心地が良さそうです。
<営業時間>
〇 4月
月曜~木曜日 8:00~19:00、金曜~土曜日 8:00~21:00、
日曜日 10:00~19:00
〇 5~6月、9月
月曜~木曜日 8:00~20:00、金曜~土曜日 8:00~22:00、
日曜日 10:00~20:00
〇 7~8月
月曜~木曜日 8:00~21:00、金曜~土曜日 8:00~22:00、
日曜日 10:00~21:00
http://www.niederegger.de/ -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
リューベックの市庁舎前にある1806年創業の老舗菓子店
【ニーダーエッガー】の本店の外観の写真。
ニーダーエッガーは、ドイツ全土で知られるマジパン
(Marzipan〔マルチパン〕)の名店で、日本でもドイツのお土産
としてよく目にするお菓子です。
様々な種類のマジパン菓子が揃うショップ、ケーキやお茶がいただける
カフェ、マジパンの歴史を学べるミュージアムが併設された
「マジパンの殿堂」でもあります。
因みに、3階のミュージアムでは、写真や映像、資料や昔の道具が
展示され、マジパンの歴史や製法を学ぶことができます。
マジパンの原料となるアーモンド貿易やリューベックの歴史、
7世代に亘って家族経営を続けるニーダーエッガー家の歴史、
マジパン作りの様子など、興味深いものが展示されています。
<営業時間>
〇 1~3月、5~12月
月曜~金曜日 9:00~18:00、土曜日 9:00~16:00、日曜日 定休日
〇 4月
月曜~水曜日 9:00~18:00、木曜~金曜日 9:00~19:00、
土曜日 9:00~18:00、日曜日 定休日
http://www.niederegger.de/ -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
1806年創業の老舗菓子店【ニーダーエッガー】の店頭には、
アイスクリームやカフェメニューなどのテイクアウト専用カウンター
があります。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
美味しそうなアイスクリームの写真。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
沢山の種類(計14種類)のアイスクリームが販売されていますが、
値段は何と1つが1ユーロです。
安~い!
〇 アイスクリーム(1個) 1ユーロ -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】の1階の店内の写真。
1階のショップでは、定番商品のチョコレートコーティングされた
マジパン、果物や動物やリューベックの名所などを模(かたど)った
カラフルなマジパン、プラリネ(一粒チョコレート)、バウムクーヘン
にシュトレンなど様々な種類のマジパン菓子の他、マジパンのリキュール
やコーヒーなど約300種類ものオリジナル商品がずらりと揃っています。
【ニーダーエッガー】の店内には帆船模型が飾られています。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】の1階の店内の写真。
アーモンドと砂糖を使ったお菓子のマジパンは、リューベックでは
砂糖を50%以下に抑えることが決められています。
現在、3つの製造業者があり、【ニーダーエッガー】では
アーモンド70%、砂糖30%で作られています。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】の1階の店内の写真。
沢山の種類のマジパンが販売されていて、お土産選びに悩みます。 -
ドイツ・リューベック【ニーダーエッガー】ブライテ通り店(本店)の
マジパンのお値段は・・・。
〇 マジパン(with dark chocolate)〔1個〕 0.40ユーロ -
〇 マジパン(with dark chocolate)〔8個入り〕 3.4ユーロ
〇 マジパン(with dark chocolate)〔16個入り〕 6.8ユーロ -
〇 マジパンのアソートメント(詰め合わせ:14個入り) 7.8ユーロ
-
〇 マジパンのアソートメント(詰め合わせ:11個入り) 10.5ユーロ
-
ドイツ・リューベック【ニーダーエッガー】ブライテ通り店(本店)の
マジパンの写真。
〇 チョコレート掛けヘーゼルナッツが載ったマジパン 5.4ユーロ
1806年創業の老舗菓子店【ニーダーエッガー】でお土産用として
以下のものを購入しました。
〇 オレンジマジパン(without chocolate)〔8個入り〕 3.4ユーロ
〇 マジパン(with dark chocolate)〔16個入り〕 6.8ユーロ
〇 チョコレート掛けヘーゼルナッツが載ったマジパン 5.4ユーロ
※1ユーロ=約117円で計算(2016年7月17日現在) -
1階と2階にカフェがあります。
お茶をしましょう (^<^)
写真の階段で1階から2階(カフェ専用フロア)に上がります。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】の2階の店内の写真。
2階のカフェでは種類豊富なオリジナルケーキを楽しむことができます。
美味しそうなタルトのケーキがありました (*^O^*) -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】の2階の店内の写真。
カフェでは、ケーキの他に朝食、ランチ、軽食メニューも
揃っていますので、軽く食事をしたい時にも便利です。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】の2階の店内の写真。
こちらの窓際のテーブル席に案内されました。 -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】のドリンク(アイス)メニューの写真。
店名が入ったアイスドリンク(アーモンドミルク)が気になりました。
このメニューを注文することにします。
〇 NIEDEREGGER - MANDELMILCH 4.90ユーロ -
ドイツ・リューベック【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)
【ニーダーエッガー】でいただいたものの写真。
〇 カフェオレ(CAFE AU LAIT) 3.80ユーロ
〇 アーモンドミルク(NIEDEREGGER - MANDELMILCH) 4.90ユーロ
〇 チーズ&ラズベリータルト(KASE-HIMBEER TORTE) 3.50ユーロ
〇 ストロベリータルト(ERDBEER TORTE) 3.60ユーロ
【NIEDEREGGER】ブライテ通り店(本店)でいただいたものの会計は、
計15.80ユーロ(約1,849円)でした。
※1ユーロ=約117円で計算(2016年7月17日現在) -
市庁舎前のメインストリートであるブライテ通りの写真。
ブライテ通りには、パラソル&テラス席が設けられ、ビールやワインを
飲む人たちで賑わっています。
写真右側の建物は・・・。 -
ドイツ・リューベック『KARSTADT』
ドイツの老舗百貨店『カールシュタット』の写真。
『カールシュタット』に面したフライシュハウアー通りにも、
パラソル&テラス席が設けられていて、ビールやワインを
いただくことができます。
<営業時間>
9:30~19:00(定休日:日曜日)
http://www.karstadt.de/ -
ドイツ・リューベック【C&A】
ブライテ通り沿いにあるドイツ発のファストファッションブランド
【シー&エー】の写真。
【C&A】はClemens(クレメンス)とAugust(アウグスト)の二人が
デザイナーとして設立したブランドで、二人の頭文字をとって「C&A」
と名付けられた日本未上陸ブランドです。
<営業時間>
月曜~土曜日 9:30~20:00
日曜日 13:00~18:00
http://www.c-and-a.com/ -
ブライテ通りから振り返って、聖マリエン教会とブライテ通りに面した
アーケードを撮った写真。
リューベックの旧市街には、ハンザ同盟で財を成した商人たちの邸宅が
幾つも残っています。
聖マリエン教会のすぐ北側にある豪邸が軒を並べるメング通り
(写真右)には・・・。 -
ドイツ・リューベック『Buddenbrookhaus
(Heinrich-und-Thomas-Mann-Zentrum)』
『ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)』の写真。
リューベック生まれの文豪トーマス・マンの小説
「ブッデンブローク家の人々」の舞台となった建物。
ブッデンブロークハウスに住んでいたのはトーマス・マンの
祖父母なのですが、「ブッデンブローク家の人々」が1929年に
ノーベル文学賞を受賞したことで、この家も共に有名になりました。
現在はノーベル文学賞作家のトーマス・マンと4歳年上の兄で作家の
ハインリヒ・マンの博物館となっていて、マン兄弟ゆかりの資料を
見ることができます。
<営業時間>
1月1日~2月14日 火曜~日曜日 11:00~17:00(定休日:月曜日)
2月15日~3月31日 月曜~日曜日 11:00~17:00
4月1日~12月31日 月曜~日曜日 10:00~18:00
<入館料>
大人 7ユーロ、学生 3.5ユーロ、小児 2.5ユーロ
http://buddenbrookhaus.de/ -
ドイツ・リューベック『Buddenbrookhaus
(Heinrich-und-Thomas-Mann-Zentrum)』
『ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)』のご案内の写真。
ノーベル文学賞作家トーマス・マン(1875-1955)とその兄で
作家のハインリヒ・マン(1871-1950)の兄弟を記念する
『マン兄弟記念館』です。
この建物は1841年から1914年まで豪商マン家の所有であり、
マン兄弟の祖父はオランダ名誉領事・リューベック市民代表、
父はリューベック市参事会議員として市長に次ぐ要人だった
とのことです。
マン兄弟の祖父母が過ごした建物は、第二次世界大戦により
1942年にファサードと地下室を残して破壊されましたが、
戦後再建され、1993年から『マン兄弟記念館』となりました。
因みに、トーマス・マンの生家は近所の別な場所にあります。 -
ドイツ・リューベック『Buddenbrookhaus
(Heinrich-und-Thomas-Mann-Zentrum)』
『ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)』の入館料の写真。
大人:7ユーロ
6歳以下の小児:無料、18歳以下の小児:2.5ユーロ、学生:3.5ユーロ
画像をクリックして拡大してご覧下さい。 -
ドイツ・リューベック『Buddenbrookhaus
(Heinrich-und-Thomas-Mann-Zentrum)』
1階のエントランスでは、ノーベル文学賞作家トーマス・マンの
ピンクの像が出迎えてくれます。
「何故にピンク色?」笑。
7ユーロを支払って入館します。 -
ドイツ・リューベック『Buddenbrookhaus
(Heinrich-und-Thomas-Mann-Zentrum)』
トーマス・マンの名作「ブッデンブローク家の人々」の舞台となった
『ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)』内は、マン一族の
優雅な部屋が一部再現され、豪商だったマン一族の暮らしぶりを
うかがうことができます。 -
ドイツ・リューベック『Buddenbrookhaus
(Heinrich-und-Thomas-Mann-Zentrum)』
『ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)』の1階に併設された
ミュージアムショップの写真。 -
ドイツ・リューベック【TIGER】リューベック店
『ブッデンブロークハウス(マン兄弟記念館)』の右隣りに位置する
デンマークのコペンハーゲン発の雑貨ストア【タイガー】の写真。
店名は国によって異なり、デンマーク、ドイツ等では「TIGER」、
オランダ等では「FLYING TIGER」、スウェーデン、ノルウェー等では
「TGR」、日本では「FLYING TIGER COPENHAGEN」
(フライング タイガー コペンハーゲン)で展開されています。
日本では、2012年7月21日にTIGERのアジア1号店として
大阪・西心斎橋に【TIGER COPENHAGEN アメリカ村店】が
出店された際には、オープンしてすぐに大阪に買い出しに
出かけました ((o(^∇^)o))
因みに、日本では同名の魔法瓶の会社(=Tiger Corporation)
が存在したため、「TIGER」ではなく、「TIGER COPENHAGEN」
(タイガー コペンハーゲン)のブランド名で展開されました。
注)2013年10月2日にTIGERのアジア2号店として東京・神宮前に
【FLYING TIGER COPENHAGEN 表参道ストア】が出店され、
東京進出に伴い、日本国内でのブランド名が「FLYING TIGER
COPENHAGEN(フライング タイガーコペンハーゲン)」に変更。
<営業時間>
9:30~19:00(定休日:日曜日)
http://flyingtiger.com -
ドイツ・リューベック【ESPRIT】リューベック店
ドイツで人気の大人向けファッションブランド【エスプリ】の写真。
衣服の他に雑貨も充実しています。
70%オフ?セール中でした。
<営業時間>
10:00~18:00(定休日:日曜日)
http://www.esprit.com/ -
石畳の路地など世界遺産の街並みを散策しながら、フンデ通りを
トラヴェ運河に向かって歩いて行きます。 -
トラヴェ運河に停泊している遊覧船の写真。
トラヴェ運河の河畔を少し散策した後、リューベックの穴場の
観光スポットである「Gang(ガング)」&「Hof(ホーフ)」巡りに
向かうことにします。 -
市庁舎裏の南北に走る「ブライテ通り」の東側(写真の赤い丸で囲んだ
エリア)には、「Hof(ホーフ)」と呼ばれる美しい中庭が幾つかあり、
また、それに対して「ブライテ通り」の西側(写真の青い丸で囲んだ
エリア)には、トラヴェ川の港に向かって緩やかに下る道が数本あり、
それらの道は「Gang(ガング)」と呼ばれる抜け道でつながっています。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。
本旅行記では、「ブライテ通り」の東側(写真の赤い丸で囲んだエリア)
にある「Hof(ホーフ)」巡りをご紹介します。
なお、「ブライテ通り」の西側(写真の青い丸で囲んだエリア)にある
「Gang(ガング)」巡りは、次の旅行記でご紹介します。 -
ドイツ・リューベック『聖カタリーナ教会』
ブライテ通りから【McDonald's】の角を右折し、プファッフェン通りを
ケーニヒ通りに向かうと、目の前に職人のための教会である
『聖カタリーナ教会』の姿を望むことができます。
内部は宗教美術の博物館になっていて、イタリアのルネサンス期の
画家であるティントレットの絵画などを鑑賞することができます。
聖カタリーナ教会の右隣りには、ノーベル文学賞作家のトーマス・マン
と4歳年上の兄で作家のハインリヒ・マンの兄弟が通った創立400年を
超える名門のギムナジウム(高等学校)があります。
<営業時間>
5~9月の金曜&土曜日 10:00~16:00
<入場料>
大人:2ユーロ、子供及び6歳未満:無料
18歳未満の小児及び学生:1.5ユーロ
http://museumskirche.de/ -
ドイツ・リューベック『聖カタリーナ教会』
聖カタリーナ教会のご案内の写真。
1300~1370年の間に建築された『聖カタリーナ教会』の
エントランス上部の外壁にある彫刻のうち、正面に向かって左側の
彫刻は20世紀のドイツの彫刻家のエルンスト・バルラハの作品で、
また、正面に向かって右側の彫刻はバルラハの遺志を継いだ
ドイツの彫刻家のゲルハルト・マルクスが手掛けた作品です。
因みに、ゲルハルト・マルクスはブレーメン旧市街の市庁舎横の
左横に設置された「ブレーメンの音楽隊」の像(ロバ、イヌ、ネコ、
ニワトリ)の製作者として知られていますね。 -
ドイツ・リューベック『聖カタリーナ教会』
聖カタリーナ教会の営業時間の写真。
<営業時間>
5~9月の金曜&土曜日 10:00~16:00 -
ドイツ・リューベック『Gunter Grass-Haus』
グロッケンギーサー通り沿いにある『ギュンター・グラス ハウス』の
写真。
『ギュンター・グラス ハウス』は、リューベック出身のノーベル文学賞
を受賞したギュンター・グラスの記念館で、作家としてのみならず、
グラフィックデザイナー、画家、彫刻家でもあるギュンター・グラスが
紹介されています。
中に入ると小さな中庭があり、ギュンター・グラスが制作した現代的な
彫像が置かれていて、その奥の館にはリトグラフ、水彩画、版画などの
ギュンター・グラスの作品が展示されています。
<営業時間>
1月1日~3月31日 火曜~日曜日 11:00~17:00(定休日:月曜日)
4月1日~12月31日 月曜~日曜日 10:00~17:00
<入館料>
大人:7ユーロ
6歳以下の小児:無料、18歳以下の小児:2.5ユーロ、学生:3.5ユーロ
https://grass-haus.de/de/ -
ドイツ・リューベック『Gunter Grass-Haus』
『ギュンター・グラス ハウス』のご案内の写真。
画像をクリックして拡大してご覧下さい。 -
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
グロッケンギーサー通り沿いにある『ギュンター・グラス ハウス』の
右隣りにある「フュティングス・ホーフ」のエントランスの写真。
リューベックの穴場の観光スポットである「Hof(ホーフ)」巡りの
一つ目です!
「Hof(ホーフ)」と呼ばれる中庭と言っても、最初は探すのに
とても苦労しました (;^ω^) -
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
「フュティングス・ホーフ」のご案内の写真。
画像をクリックして拡大してご覧ください。
「フュティングス・ホーフ」は、1639年にリューベックで最大の財団の
評議員で建築家であるアンドレアス・ジェガー(Andreas Jeger)氏
によって建てられたフュティングスの中庭です。
正面の建物にあるバロック様式の砂岩のエントランスには、財団の
設立日と財団の評議員であるヨハン・フュティングス
(Johann Fuchting)氏の紋章を示す碑文が記述されています。
1898年にファサードの改装(工業的に製造されたレンガの使用)が行われ、
1798年に古い家屋がある大きな中庭に新しい家屋と管理人の部屋が
増築されました。建物の内装は1975年~1977年に改装されました。 -
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
「フュティングス・ホーフ」のエントランス上部の彫刻の写真。
「Hof(ホーフ)」は、ハンザ商人が建てた福祉施設です。
ハンザ商人の未亡人が生涯暮らしていけるように建てられた館であり、
「Gang(ガング)」に比べて規模が大きく、必ず中庭があります。
「Hof(ホーフ)」は現在は市によって管理されていますが、
「フュティングス・ホーフ」だけは17世紀に設立された財団によって
現在も運営され、女性だけに一定の条件付きで貸し出されているそうです。 -
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
「フュティングス・ホーフ」のエントランスの重厚な扉に記述された
見学可能な時間帯の写真。
<見学可能な時間帯>
9:00~12:00、15:00~18:00 -
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
「フュティングス・ホーフ」の壁面に貼られていたご案内の写真。 -
いよいよ「フュティングス・ホーフ」に足を踏み入れます (*^O^*)
-
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
「フュティングス・ホーフ」の写真。
両側の中庭家屋は、17世紀にハンザ商人のヨハン・フュティングス
(Johann Fuchting)氏の遺産で建てられた貧しい人々のための
家屋(28室)です。 -
ドイツ・リューベック「Fuchtingshof(フュティングス・ホーフ)」
「フュティングス・ホーフ」の写真。
素晴らしい中庭なのですが、無料で見学可能と言っても、他人の敷地に
無断で立ち入る訳ですから、ちょっと恐縮しちゃいますよね (^_^;)
次は、「グランドルプス・ホーフ」に向かいます。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
グロッケンギーサー通り沿いにある「グランドルプス・ホーフ」の
エントランスの写真。
「グランドルプス・ホーフ」は、1612年にリューベック商人と
評議員であるヨハン・グランドルプス(Johann Glandorp)氏によって
設立された代表的な慈善団体の中で最も古い「Hof(ホーフ)」です。
グロッケンギーサー通りに面した本館は、ルネサンス様式の複合体で
細長い3階建てのレンガ造りのテラスハウスです。 -
「グランドルプス・ホーフ」のエントランスの上部には、創設者である
ヨハン・グランドルプス(Johann Glandorp)氏の家紋が
施されています。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
「グランドルプス・ホーフ」のエントランスの写真。
Hof(ホーフ)の名称は、とても分かりにくく、写真のプレートで
判断します (;^ω^) -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
「グランドルプス・ホーフ」のご案内の写真。
住民への敬意を表して休憩時間は13時~15時までと夕方は19時以降に
なっています。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
「グランドルプス・ホーフ」の写真。
両側の中庭家屋は、16世紀中頃にハンザ商人の未亡人のために建てられた
家屋(14室)です。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
「グランドルプス・ホーフ」の写真。
中庭の意味をなす「Hof(ホーフ)」は、地元の暮らしを感じることが
できるエリアでもあります。
実際にこちらにお住まいの方が住居前の白いベンチに座って
日向ぼっこをしていました。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
「グランドルプス・ホーフ」の写真。
一つ上の写真の突き当りには、このような芝生のスペースがありました。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
後ろを振り返って、「グランドルプス・ホーフ」のエントランス方面を
撮った写真。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Hof(グランドルプス・ホーフ)」
綺麗に手入れされたお花の鉢植えと可愛らしいテーブル&ベンチの写真。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Gang(グランドルプス・ガング)」
「グランドルプス・ホーフ」の突き当りを左に曲がって少し歩くと、
写真のような細い抜け道みたいな通路が現れました。
これが「Gang(ガング)」と呼ばれる抜け道なのですね。
このガングは、「グランドルプス・ガング」と呼ばれており、
「グランドルプス・ホーフ」と隣接しているみたいです。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Gang(グランドルプス・ガング)」
「グランドルプス・ホーフ」と隣接した「グランドルプス・ガング」の
写真。
一つ上の写真をUターンをして、グロッケンギーサー通りに向かって
「グランドルプス・ガング」の抜け道を歩いていきます。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Gang(グランドルプス・ガング)」
グロッケンギーサー通り沿いにある「グランドルプス・ガング」の
エントランスの写真。 -
ドイツ・リューベック「Glandorps Gang(グランドルプス・ガング)」
「グランドルプス・ガング」のエントランスの上部には、1612年の
創業記念碑を有する豊かな装飾が施された銅の飾りがあり、また、
創設者であるヨハン・グランドルプス(Johann Glandorp)氏の家紋も
施されています。
お次は「世界遺産リューベックの旧市街を散策」&リューベックの
穴場の観光スポット「Gang(ガング)」&「Hof(ホーフ)」巡りの
続編に続きます↓
<JALビジネスクラスで行く北ドイツ ⑤ 世界遺産リューベックの
旧市街を散策(2)2015年にオープンした新観光スポット
『欧州ハンザ博物館』、リューベックで人気の北ドイツ料理店
【シッファーゲゼルシャフト】&市庁舎地下にある伝統ドイツ料理店
【ラーツケラー】でディナー、リューベックの穴場の観光スポット
「Gang(ガング)」&「Hof(ホーフ)」巡り(後編)>
https://4travel.jp/travelogue/11178814
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