2016/08/20 - 2016/08/22
1509位(同エリア2646件中)
サバーイさん
夏の週末、フランクフルトの街を歩きました。
街の中心、ロスマルクト広場ではApfelwein(アップルワイン)祭りが開かれ、マイン川沿いの緑地には移動遊園地、そして対岸では週末の蚤の市が。レ−マー広場へ行けば、ウェディングがまさに始まろうとしていたり...。ふだんはビジネス街のフランクフルトも、歩いてみるといくつもの発見があります。
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マイン川沿いを歩き、大きな橋の袂まで。
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Eiserner Steg(鉄の歩道)という名の歩行者専用の橋。
手摺にはここでも南京錠がびっしり。 -
大聖堂とレ−マー広場からすぐの距離。
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歩行者専用の橋で、ここからの眺めも美しい。
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橋の天辺にはギリシャ語が。
2001年、川沿いで開かれた博物館フェストに招待されたギリシャの置き土産。
『オデュッセイヤ』の一節だとか。 -
街の中心地を眺めたところ。
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対岸にドライケーニッヒ(三王)教会。
三王とはクリスマスの降誕劇でお馴染の東方の三博士のこと。 -
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マインハッタンとも呼ばれる高層ビル群。
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対岸に渡ると、そこはザクセンハウゼンという地区。
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各週の土曜日にFrankfurter Flohmarkt(フローマルクト)という盛大な蚤の市が立ちます。
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ほとんどがガラクタ状態?
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なかには生活雑貨やアンティークも。
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ちょっと買おうっていう気にはならないな。
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ただ、蚤の市に集まる地元の人たちや観光客を見ているのは楽しい。
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これも売り物?
いや出店者の駐輪場? -
川沿いの遊歩道を歩いても、蚤の市の喧騒をかきわけても面白い。
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屋台でちょっと休憩しながら一杯、もまた楽しみ。
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お目当てはカレービルストというソーセージ。
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カレー風味が効いてて美味。
もともとはベルリンの名物が、いまやフランクフルトでも手軽に。 -
ウンターマイン橋を渡り、ふたたび市街地へ。
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歩いてきた方向を眺めています。
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中央駅の周辺はデモが行われ、物々しい雰囲気に。
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ただでさえあまり治安の良くない駅前周辺ですから。
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駅周辺にはイスラムコミュニティーもあり、モスクや小さいマーケットもありました。
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移民政策に試行錯誤するドイツですが、トルコをはじめイスラム系移民の数は少なくありません。
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街角のスタンドで売られている新聞も、まさに多言語。
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街の中心部にあるゲーテ広場。
普段はビジネス街を行き交う人で賑わう界隈も、週末の午前中は人通りもなく、ゲーテ像も広場の奥にぽつんと。 -
金融街のビル群に埋もれるようなフランクフルト証券取引所。
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この辺りはブランドショップが並ぶエリアでもあります。
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ゲーテ通りを進むと存在感のある、重厚な建物が見えてきます。
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Alte Oper(旧オペラ座)です。
かつてのオペラ座は大戦中の爆撃を受け、戦後に外装を復元。
いまはコンサートホールとして使われています。 -
オペラ座の前の広場では、移動式のちびっこ遊園地が。
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週末のフランクフルト街歩きは平日とはまた違った姿を見ることができます。
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オペラ座前での撮影シーン。
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美しいポージング姿を収めさせてもらいました。
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