2016/08/20 - 2016/08/20
31位(同エリア64件中)
サバーイさん
フランクフルトから20分。たまたま訪れたヴィースバーデンでは「ラインガウ・ワイン祭り」の真っ最中。
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フランクフルトから電車で約30分。
S1ラインの終点、ヴィースバーデン中央駅へ到着。 -
古代ローマの時代から広く知れ渡り、ヴィースバーデンは保養都市の代名詞になっています。
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駅前に広がる広大な緑の広場。
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寝っ転がる人や、犬を散歩させる人など思い思い。
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駅からまっすぐに延びるバーンホフ(駅前)通り。
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歴史を感じさせる建物が並びます。
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路駐してあったミニカー。
後ろのトランクはディスプレイ? -
大通りを超えると市庁舎の建物と教会の尖塔が見えてきます。
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ここがWiesbaden-Mitte(ミッテ)、街の中心です。
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いったん教会の尖塔を見上げながら、ウィルヘルム通りを横切り、緑の広場の方へ。
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ウィルヘルム通りはブティックやブランドショップが並び、高級感漂う通り。
ウィルヘルムとはプロイセン王(ドイツ皇帝)フリードリヒ3世の父(ウィルヘルム1世)、息子(ウィルヘルム2世)の名。 -
ヘッセン州立劇場。
ボーリンググリーンという緑地に、クアハウスと隣接して建っています。 -
この日はウィルヘルム通り折り返しのマラソン大会の真っ最中。
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銅像はフリードリヒ3世のもの。
ヴィースバーデン(ときのナッソウ公国の首都)はオーストリア帝国とプロイセン王国の争いで敗れたオーストリア側についていたため、1866年にはプロイセンに併合される。そのプロイセンの国王を1888年3カ月の短い在位期間務めたのがフリードリヒ3世。 -
市街地へ少し入るとLanggasse(ラングガッセ)という通りに。
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ここにフリードリヒ王の名を冠した温浴施設が。
ドイツでも有名なテルメのひとつ、Kaiser Friedrich Therme。 -
バーデンバーデンのFriedrichsbadに比べると見劣りするものの、サウナやプール、ヒーリングルームもあり、疲れをいやすには最適。
因みにバーデンバーデンとヴィースバーデン、おなじbaden(温泉地)ですが、フリードリヒは別人物。Friedrich違い。 -
このラングガッセンは歩行者天国になっており、洒落た店が並ぶショッピングエリア。日曜日なので、カフェ以外はしまっているのが残念。
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まっすぐ進むとマルクト教会の方へ戻ってきました。
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Hessisher Landtag(ヘッセン州議会堂)です。
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さてお目当てのワイン祭りです。
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ラインガウ・ワイン祭りは、ヴィースバーデンの中心街を「世界最長のワイン・バー」に変貌させます。
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約120の屋台が並び、ヴィースバーデンとラインガウで醸造された自慢のワインを提供してくれます。
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ウイースバーデンやラインガウ地方では、特にリースリング種のブドウ栽培において長い伝統があります。
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だいたいグラスワインが5ユーロ程度。それにグラス代のディポジットが2ユーロつきます。
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きりっと冷えたリースニングにソーセージ。
相席になった地元の人に教えてもらった銘柄です。
美味しいっ! -
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7時を過ぎて、人でも増えてきました。席を見つけるのも一苦労です。
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ひとつのテントからつぎのテントへ。
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賑やかなワイン祭りは最後の日曜日を迎え、クライマックスです。
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2時間ほどで会場を後にし、駅へ向かいます。
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フランクフルトへ戻ってきた時には、9時を回っていました。
休日のヴィースバーデン街歩きでした...
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