2016/07/27 - 2016/08/05
133位(同エリア501件中)
はなはなさん
◆7/31(日) 5日目は、ラヴォーを経てベルン旧市街へ。グリンデルワルトに立ち寄りヴェンゲン泊です。
今年で6回目になるヨーロッパ旅行は、トラピックス「アルプス5大名峰と2つの絶景列車 スイスへ行こう10日間」を、紆余曲折を経たのちセレクトするに至りました。
①関西空港→フランクフルト→ミラノ泊
②→チェルビニア・アオスタ→テーシュ泊
③→ツェルマット・マッターホルン(×2)→テーシュ泊
④→サースフェー→モンブラン・シャモニー→ジュネーブ泊
⑤→ラヴォー地区→ベルン→グリンデルワルト→ヴェンゲン泊
⑥→アルメントフーベル→(メンリッヒンハイキング)→ヴェンゲン泊
⑦→ラウターブルンネン→ルツェルン→マイエンフェルト→ダヴォス泊
⑧→アルブラ線少々→ディアボレッツァ→ベルニナ線少々→ミラノ泊
⑨⑩ミラノ発→フランクフルト→関西空港
スイスの見どころをここまで盛り込んでしかも価格は驚異的な安さ!
よく練られた旅程で、天候にも恵まれ、おかげさまで今年も大満足でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝食前、ホテルの外に出ました。周囲には何もないです。今日は天気の具合はどんなでしょうか。
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朝食は0F(客室階から123…)のここでいただきました。
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部屋の窓から。道路向こうはジュネーブ空港の敷地だと思われます。旅客ターミナルなどはこのずっと右方向にあるようです。
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玄関前の駐車場の下には鉄道線路が。空港駅がこの先にあるみたいです。スイスぽいカラーリングです。
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8:00出発、レマン湖畔の斜面にワイン葡萄の畑が広がる村「ラヴォー」へ向かいます。高速道路1号線を走っています。おもしろい車が、馬が1頭乗っています。
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レマン湖の北岸を東に走っています。空模様は曇りです。
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ローザンヌを越えると9号線に入ります。
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9:00頃、小さな鉄道駅の前でバスを下車。そろって湖側へ歩いていきました。すでに葡萄がいっぱい植えられています。
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日本と違って湿気がないので、背の低い植栽でもOKなんですって。南向き斜面に加えて湖面からの照り返しもあり、日光をふんだんに浴びられるので葡萄がとてもよく育つとのこと。
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教会の手前に駅があります。あそこが集合場所です。小さな集落なので迷うことはありません。
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映画で聞くような美しい鐘の音が鳴り始めたので気づきましたが、下の方に美しい村がありました。
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下りて行って見てみたいですが、そろそろ戻らないといけません。
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駅舎と電車とセットで撮ることができました。
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のどかで小さな駅です。こんな朝からワインの屋台も出てました。
10;00出発で、ベルンに向かいました。 -
チャップリンが描かれた看板がありました。たしか晩年はこの辺りに住んでいて、旧居が博物館になったとか。
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高速道路12号線でベルンに向かっています。おおむね北東方向です。右回り一周としていますが、ルート西端のジュネーブから北端近いベルンに向かっているので、時計でたとえると9時から12時へ向かってるという感じです。
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11時過ぎ、ベルン旧市到着。添乗員さん先頭で移動開始です。右も左もとても美しい街並みです。スイス連邦の首都だからか、いろいろな旗が掲げられています。
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立派なトラムも走っています。長いですね。ここでもかわいくてわかりやすいイラストマップが配られました。連邦議会議事堂からカジノ(があるんですね)を通ってきています。
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この町の大聖堂です。塔の上に登れます。十戒のモーゼの像が付いた噴水はこの前にあります。ちょっとだけ中に入りました。向かって右へ進むとアーレ川が望める所に出ます。
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素晴らしい眺めです。ベルン旧市街はこのアーレ川がU字形に蛇行した内側にあり、天然の要害になっています。
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外界と内側は三つの橋で結ばれています。地図によるとこれはキルフェンフェルト橋という名前です。
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イチオシ
川の中州のような場所に建っている高級ホテル? 水に浮かんでいるようです。
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崖の下にも美しい家並みがあります。
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大聖堂前で再集合でした。教会正面の彫刻が有名みたいです。
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そして、ベルンのシンボル「時計塔」です。感動!!これぞベルンです。
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塔に向かって進みます。皆さん立ち止まって写真を撮ってはまた追いつくという繰り返しで大忙しです。
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時計塔にはり付いている天文時計とからくり部分です。
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塔の反対側はこうなってます。
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塔のたもとに土産物の売店がありました。いいですね、にぎやかで華やかで。
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そこの交差点から「子喰い鬼の噴水」と「コルンハウス橋」が見えました。
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12:00、そこの交差点に面したレストランでみんなそろって昼食です。このツアーで利用するレストランはその街その街の一等地だったように思います。
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テーブルにはこんなかわいらしい紙マットが敷いてありました。ベルン州の紋章ってかっこいいですね。
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中から外を見ます。赤いトラムが行き来しています。いかにもヨーロッパらしい風景です。
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食事を済ませ約1時間勝負の自由時間です!町はずれの「熊公園」で集合です。私たちはまず中央駅方向に足早に進みました。
「牢獄塔」です。なんと塔の下をトラムが通ります。 -
牢獄塔を過ぎ、来た道を振り返ったらこんなふうです。
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そこから横を見ると、バスを降りた「連邦議会議事堂」が見えました。ちゃんとイラストマップどうりです。
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これは「バグパイプ吹きの噴水」です。精緻な造形です。
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「聖霊教会」です。全体を収めるためアーケードの中に入り込みうずくまって撮りました。ベルンの名物のひとつが全長6kmに及ぶアーケードです。最初から建物の前面に組み込まれています。雨風雪を防ぎます。
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そしてゴールの「ベルン中央駅」です。12:55になってます。休むことなく、今来た道をまっすぐ戻ります。その先に集合場所の「熊公園」があります。
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ここはトラムやトロリーバスの発着が多くてとても活気があります。デパートもすぐ後ろにあります。滞在してもっとたっぷりまわってみたい街です。
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あのトラムにも乗ってみたかったです。私たちに個人手配でヨーロッパ旅行ができる日が来るでしょうか。現状ではこういうツアーにのっかっている方が、効率よくしかも安く旅ができます。
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13:00、牢獄塔が見えてきました。
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牢獄塔を越すと時計塔が見えます。この通りは少しうねっていて、ずっと先まで見通せないです。こんあ色の車両もありました。
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13:05、時計塔に戻ってきました。
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ヨーロッパでは必ずこういう若者を見かけます。今回も出会えて良かったです。
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わずかな時間でしたが、観光客は圧倒的に時計塔より下(熊公園側)に多く、中央駅側はベルン市民エリア的な感じでした。
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一筋横に入って、右「市庁舎」と左「カトリック教会」を見てきました。
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市庁舎の前には「旗手の噴水」があります。
噴水と言っても下の方で水がチョロチョロ出ている小さな泉があるのです。 -
イチオシ
このコたちは今来たばっかりかな?
道のカーブにより、もうすぐ時計塔が見えなくなります。さよならベルン。 -
13:30、アーケードはだいたいこんな構造です。夏は陽射し除けにいいですね。朝方の曇り空がうそのようによく晴れて気温もずいぶん上がってる感じでした。
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振り返っても、時計塔はもう見えません。
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13:40。旧市街と外を結ぶ橋「ニーデック橋」に到着。旧市街側を振り返ります。大聖堂の塔が見えます。
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橋の向かっての左側。
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橋の向かって右側。
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「熊公園」はこの下側のようでうす。私たちは立ち寄る時間が無かったです、残念。街歩き重視だったのでしかたありません。。
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バスで数分坂道を上がってしばし下車し、旧市街を一望できる「バラ公園」に寄りました。すばらしい眺めでした。
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ユングフラウ方面へ出発です。グリンデルワルト散策の後、本日宿泊するヴェンゲンまで行きます。インターラーケン方面へ高速を飛ばします。14:20頃、トゥーン(湖)の表記が写ってます。奥にはユングフラウ山系の姿も…。
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鉄道と並走する区間もありました。
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14:43。インターラーケンの、トゥーン湖とブリエンツ湖を結ぶ水路が写せました。
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インターラーケン・グリンデルワルト・ラウターブルンネンなど、この辺の地名が並んでます。
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15:10頃、グリンデルワルト駅そばの駐車場に到着。約1時間各自で散策です。
ここは6年前訪れていますが、散策は初めてです。
あの時はここまでバスで来て、すぐに電車に二つ乗り継いでユングフラウヨッホのスフィンクス展望台まで行きました。 -
駅のホームには柵らしいものは何もありません。これで二つの鉄道が行き来します。
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これがグリンデルワルトの駅舎です。懐かしいです。晴れていれば後ろにアイガーが見えます。
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翌日がスイスの建国記念日(8/1)だからでしょう。たくさんの国旗が飾られています。
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ここでもイラストマップが配られました。アイガーは、残念ながらこの時は見えませんでした。でも、前回はバッチリ見えたのでかまいません。
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今日は夕食の設定がないので、オプションを付けていない人はこの間に調達しなければなりません。
長野県安曇村との姉妹提携レリーフです。 -
添乗員さんが言うには、これは最近できたショッピングセンターです。地下が大きなCOOPになってました。オプションを頼んでるのでちらっと見ただけで出てきました。
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グリンデルワルト駅に戻ってきました。雲行きが怪しくなってます。
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こちらは「クライネシャイデック」へ上って行く「ヴェンゲンアルプ鉄道」です。
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こちらはインターラーケンへ下りて行く「ベルナーオーバーラント鉄道」です。
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6年前も写した記念コインの販売機です。
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バス駐車場の横にあったキレイなホテルです。ここで宿泊なら幸せです。
私たちはこれから「ラウターブルンネン駅」に行って電車に乗り換えます。 -
16:20バス発車。すぐに大雨になりました。遠くで雷も鳴っていました。
駅に着くと、この大雨の中(泣)、スーツケースもバスから降ろして各自で電車に持参して乗ります。団体なので大仕事です。 -
16:50頃、ラウターブルンネン駅到着。有名な滝が見えました。明後日の朝見にくことになってます。
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駅前の停まったバスから大急ぎでスーツケースを受け取り、スロープをガラガラ押して下りて上って、17:00、やっとこさ電車のホームまで来ました。
この鉄道は、ゴルナーグラートと同じく、急勾配を上り下りするアプト式登山電車です。 -
電車は満員で座ってる人も立ってる人も、傾きでスーツケースが動かないように押さえつつ約10分くらい…。ヴェンゲン駅に到着しました。
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ホテルのトラックが来ていて、荷物はそれに積み込みました。こんな坂道を押して上がれるわけがありません。しかし人間は徒歩で約10分上ります。
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カギをもらって部屋に入ったのが18:00。角部屋です。小さなベランダが付いてます。この部屋に連泊します。
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バスタブ付きでした。設計古めですが清潔でわりと広めのバストイレ。ホテルというよりちょっと懐かしいロッジ風の部屋です。
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ベランダからさっき電車を降りたヴェンゲン駅が遠望できます。これはいいですね。
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もう一方の窓からは線路が見えます。電車が上ってきましたよ。鉄道好きの私にとっては絶好の部屋です。ラッキー!
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「ホテルブルンナー」の正面です。夕食オプションを付けている人は、なんとこれからまた駅前のレストランへ下りていきます。二往復することになりますがしかたありません。
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20:20頃、食事を終えホテルまでそぞろ歩きです。ヴェンゲンの駅前です。雨は降ったりやんだりですが、ずいぶん小雨にはなってます。
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すでに終電後で、電車たちは静かに眠ってます。明日は午後から回復するような予報だということです。マッターホルンが上出来すぎて、モンブランとユングフラウがやや苦戦しています。
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ホテルのロビー階には共有スペースが広く取ってあって、スキーリゾートならではの雰囲気があります。
明日は谷向こうのアルメントフーベルまで行き、ユングフラウ三山を遠望します。午後からは自由行動です。
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