◆ スイス右回り一周 10日間 １日目◆

2016/07/27 - 2016/08/05

◆7/27(水) １日目は、ルフトハンザで関西空港出発、まずミラノの宿泊でした。

今年で６回目になるヨーロッパ旅行は、トラピックス「アルプス５大名峰と２つの絶景列車 スイスへ行こう10日間」を、紆余曲折を経たのちセレクトするに至りました。

①関西空港→フランクフルト→ミラノ泊
②→チェルビニア・アオスタ→テーシュ泊
③→ツェルマット・マッターホルン×２→テーシュ泊
④→サースフェー→モンブラン・シャモニー→ジュネーブ泊
⑤→ラヴォー地区→ベルン→グリンデルワルト→ヴェンゲン泊
⑥→アルメントフーベル→(メンリッヒンハイキング)→ヴェンゲン泊
⑦→ラウターブルンネン→ルツェルン→マイエンフェルト→ダヴォス泊
⑧→アルブラ線少々→ディアボレッツァ→ベルニナ線少々→ミラノ泊
⑨⑩ミラノ発→フランクフルト→関西空港

スイスの見どころをここまで盛り込んでしかも価格は驚異的な安さ！
よく練られた旅程で、天候にも恵まれ、おかげさまで今年も大満足でした。
　

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

2016年はスイスです！　トラピックスの関空発エミレーツ利用英国９日間のを予約していたのですが、なかなか催行決定にならずで…。ほぼ毎日数社の新着ツアーをネットチェックしてはいました。で、この見どころ満載かつ非常にお買い得のこれが出たので飛びついたというわけです。
７月27日(水)08:05関空集合ののち、ルフトハンザLH741便でまずフランクフルトへ飛びます。この便は３度目ですが、飛行機がB747になってました。以前のエアバスA340方がよかった。

スイスは、６年前の春、初めての欧州旅行でちょっとだけ訪れました。インターラーケンで宿泊した翌日、グリンデルワルトからユングフラウヨッホまで行きその日のうちに、ジュネーブから列車でパリまで進むというあわただしい一日でした。
座席の画面が新しくなっていました。運行状況画面などはずいぶん進化しています。

映画はまずこれを観ました。不思議の国の様子とこのコのチャーミングさがとてもよかったです。
ユングフラウ以外にもスイスにはいっぱい行きたい山も街もあるので、このツアーの盛りだくさんようは非常に貴重に思えました。価格も異常に？安くて、マジ来年は出ないかも〜！とまで思いました。

この出発日は初めは27万円、変更があってなんと25万円！　オプションの設定が上手いなーと思います。４回食事セット・観光と食事のセットなど４種類のオプションがありました。
これも観ました。なんやらダイヤリーという題よりも「Our little sister」という英語題の方がとてもしっくりくる、しっとりした良い映画でした。

こんなコンテンツも。ルフトハンザも旅客用として実際に使っていた「ユンカースJu52タンテ」という飛行機です。第二次大戦ではドイツ空軍の輸送機としても活躍した機体です。復元されたものがあったんですね。３つエンジンが特徴です。

思えばこのツアーは、お山だけでなくジュネーブ・ベルン・ルツェルンなど私たち大好物の街歩きも設定があり、そういった面からもベストチョイスでした。
フランクフルトで乗り継ぎです。このすべり台かっこいいです。16:50発LH254便でミラノマルペンサ空港へ行きます。

スタート＆ゴールがイタリアミラノです。途中ちょっとだけフランスにも入ります。
ドイツからスイスを越えてイタリアへ。天候に恵まれることを祈りつつ…。

高度が下がってきてました。ミラノはもうすぐです。
複雑な形の湖、コモ湖などがあるイタリア北部の湖水地方的な所のどこかです。

18:00頃、ミラノマルペンサ空港に到着しました。
４年前の夏のイタリア旅行の時もこの空港からスタートでした。
スーツケース待ちの所にあった看板です。我々はバスでホテル直行です。

高速道路を下りてミラノ市街地を進みます。こんな街路樹のトンネルがありました。

20:00頃、「ホテル ポリツィアーノ フィエラ」到着。
狭い目ながらもシックな内装でした。ＴＶは非液晶でシャワーの湯量は少なくて快適ではありませんでした。
この安い価格なので、食事や部屋の不満言ったらバチが当たる…などと夫婦で話していたりしました。

部屋の窓から…。また陽があるので近辺の散歩に出ます。治安は良くはないはずなので、じきに戻ってくるつもりです。

ホテル真正面にこんな建物が。何かの店でしょうか、うまい絵ですね。
向こうの方に大通りがあります。以前も撮ったあの黄色い路面電車が走っているのが見えました！さっそく行ってみることに。

少し歩くと大きな交差点に。架線は路面電車かトロリーバスが走ってるしるしです。
飛行機の機内食を最後に食事はありませんが、関空で買っておいたおにぎりと飛行機でもらえたおにぎり(笑)があったので大丈夫でした。

こんなに近くで撮ることができました。停留所だし信号があるしで停まってくれます。ミラノ名物？の黄色いレトロな車両です。鉄道も好きなのでうれしいいです。

真横から見ると長く見えます。しかしヨーロッパはどこへ行っても路面電車やトロリーバスを見かけますね。そういうのがあると、街の景観がさらに魅力的になります。