2016/07/27 - 2016/08/05
93位(同エリア522件中)
はなはなさん
◆8/2(火) 7日目は、シュタウプバッハの滝を見て古都ルツェルンへ。その後マイエンフェルトに寄りダヴォスで宿泊です。
今年で6回目になるヨーロッパ旅行は、トラピックス「アルプス5大名峰と2つの絶景列車 スイスへ行こう10日間」を、紆余曲折を経たのちセレクトするに至りました。
①関西空港→フランクフルト→ミラノ泊
②→チェルビニア・アオスタ→テーシュ泊
③→ツェルマット・マッターホルン(×2)→テーシュ泊
④→サースフェー→モンブラン・シャモニー→ジュネーブ泊
⑤→ラヴォー地区→ベルン→グリンデルワルト→ヴェンゲン泊
⑥→アルメントフーベル→(メンリッヒンハイキング)→ヴェンゲン泊
⑦→ラウターブルンネン→ルツェルン→マイエンフェルト→ダヴォス泊
⑧→アルブラ線少々→ディアボレッツァ→ベルニナ線少々→ミラノ泊
⑨⑩ミラノ発→フランクフルト→関西空港
スイスの見どころをここまで盛り込んでしかも価格は驚異的な安さ!
よく練られた旅程で、天候にも恵まれ、おかげさまで今年も大満足でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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目を覚ましてすぐにベランダへ。するとくっきりと見えてたので感激しました。まだ暗かったので、6:00頃これが撮れました。中央がメンヒ、右がユングフラウ、左にぎりぎりアイガーが写ってると、この時は信じていて興奮してました。
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ベランダからは近くの牛たちがよく見えました(近くに牛がいる、テーシュでは馬)。ツアーの方々もそばまで見に行ってました。
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ヴェンゲン駅も見納めです。この二日間、何回も眺めましたね。もうここには戻ってきません。
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我々のスーツケースはホテルの自動車で駅まで運搬です。
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8:00の出発を前にすでに皆さん玄関前におそろいで、いろいろおしゃべりタイムです。最後にホテルのエントランスを。テーシュもそうですが、やはり連泊の方が宿あれこれ印象に残りますね。
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添乗員さんに山のこと話したら、違いますよあの真ん中のはユングフラウです…、左右のはなんか違う山です、と。そうだったのか(驚)!それを聞いた皆さんもあらためて写真に収めはじめて…(笑)。
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駅までの道すがら。素敵なホテルこのホテル、ユウングフラウを真正面に見ています。世界中どこへ行ってもいい宿はいい所に建ってます。
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こんなものが…。愛犬の糞を処理する袋でしょうか。素晴らしいですね。
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8:10ヴェンゲン駅に到着。電車待ちの観光客でいっぱいです。私ら以外の日本のツアーも来ていました。
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駅からもユングフラウが見えています。6年前はアイガーはたっぷりと見て、メンヒもかろうじて見えたと思います。ユングフラウが下からも上に上がっても拝めなかったので、今回きちんとリベンジできたことになります。
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電車とユングフラウ。片点灯なので、これはあっちに進みます。
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両点灯のこらはこっち側に来ます。私たちの電車はこれではありません。
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これはすぐに上に登って行きました。
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駅前からはきのう乗ったメンリッヒェンへのロープウェイが、晴れているのでよく見えました。
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8:35頃発車し、ラウターブルンネンまで。この黄色いのにはもう何回も乗ってます。この後見に行く「シュタウプバッハの滝」もよく見えてました。
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前回の旅行とを足すと、ユングフラウ地区と旅行社のパンフレットなどに書かれている範囲の大半をまわれたと思います。
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駅に着くと待っていたバスまでスーツケースを押していきました。途中で短い階段があって、女性はご苦労だったと思います。でバスに乗ってすぐに、「シュタウプバッハの滝」の下でしばし写真タイム。
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民家の窓辺です。白い壁に赤い花と旗飾り、きれいですね。真ん中のはこの町の紋章?滝の下に三ツ星に見えます。
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9:30頃出発で、ルツェルン目指して出発です。インターラーケン近くです。電車の写真ばかりみたいですが、夫婦2ショットの記念写真もちゃんと撮ってます。
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ルツェルンへ向かっています。高速道路8号線です。インターラーケンは二つの細長い湖の真ん中に位置しています。で、西側のトゥーン湖の西の端にトゥーンという町があります。
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東側のブリエンツ湖の東端にブリエンツという町があります。そのブリエンツ湖の南を東進しています。ブリエンツには、小さな蒸気機関車が客車をグイグイ押して山を登る「ロートホルン鉄道」というのがあり、いつか乗ってみたいと思っています。
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6年前の旅行ではノイシュバンシュタイン城からインーラーケンへ移動しましたが、その時もこの峠で写真タイムがあったのを覚えています。下車はなかったですが今回も少しだけバスが停まってくれました。
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ピラトゥス山に登る世界一急勾配を上下するケーブルカーみたいな登山列車の乗り場を通り過ぎました。これもいつか乗ってみたいです。
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10:45頃、ルツェルン市街に入ったようです。このルツェルン辺りはスイスの国土のちょうど真ん中になっています。このツアーの周遊エリアでは最北に当たり、時計でたとえると12時の位置になります。
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有名な「カペル橋」が見えました!ちょっと興奮です。ベルンとともに美しい街並みスポットとして大期待している所です。
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11:00、この高級時計店ビル(ブヘラーと読む)前で下車、再集合もここ。何はともあれまずカペル橋へ。
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すぐに橋のたもとに着きました。人出がすごいです。ここもいろいろな人種の観光客です。
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きれいに花を飾ってあります。なんと1993年という最近に火事で消失しています。最初の部分がどこかに残ってはいる、とのことです。
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対岸へななめに架かっています。おもしろいですね。
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橋は渡らずそろって他のスポットへ。旧市庁舎です。青白の旗はこの町の旗でしょうか。
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市庁舎前の正方形の広場です。市場が立つ時もあるのでしょうか。
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美しい建物で囲まれています。
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スイスでも、ルネサンス期の特徴であるフレスコ画が多くて、建物の壁面にもよく描かれている、とのことです。
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もう一つの橋「シュプロイヤー橋」に来ました。カペル橋より小さく短いですが、昔のまま現存しています。ここらで一旦解散、各自散策です。
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とりあえず橋を渡って対岸に行きました。屋根付き木橋とガイドブックには書いてありました。シャモニーにあったのも同類でしょうか。
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こんな三角の絵が梁ごとにかかっています。おもしろいですね。
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屋根付き木橋もさることながら、端からの眺めも絶品でした。清流によく映えて、なんと美しい景観でしょう。
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対岸にわたって橋そのものを。小さなくっ付いているのは礼拝堂です。
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橋を渡り、元に戻りました。、今見えているあの普通の橋から撮るといいかも。あそこなら、ここもカペル橋も両方見られるはずです。橋は横に長いので撮るのが難しいです。
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お土産屋さんにちょこっと寄って、あの橋に。シュプロイヤー橋です。やや間のびしてますが真っ直ぐなのを撮れました。きれいな橋です。
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反対側にはちゃんとカペル橋が…。向かって右の方から渡りたいと思います。
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雀がいました。よく見ると水を飲んでます。セキセイインコを2羽飼っています。旅先でかわいい鳥を見かけると思い出します。
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川に面した建物。
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旧市庁舎もあります。さっきはあちら側をみなさんと歩きました。
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そろそろこのカペル橋をわたって集合場所に戻ります。
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何かわけがあってわざと屈折させているのでしょう。
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途中の大きな塔の中はお店になってました。
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対岸の美しいホテルです。
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カペル橋の真ん中から上流側を眺めるとこんなでした。
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中央駅の前には凱旋門的な建造物がありました。
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12:00再集合、そのまま市街地を10分ほどあるいて「瀕死のライオン像」を見に行きます。途中にあったいいデザインのビルです。
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「瀕死のライオン像」到着。岩肌を掘り込んで作ってあります。フランス革命でルイ16世を最後まで護衛し犠牲になったスイス傭兵たちの慰霊碑です。心臓に矢がささってるライオンは彼らを表しています。
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昔のスイスは貧しかったので外国に傭兵として出稼ぎが多く、みな勇敢でよく戦った。その名残か、バチカンの衛兵は今でもスイス衛兵の衣装、とのことです。背後の岩山の内部は市民のシェルターとなっているそうです。
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ライオンの次は牛です。12:30頃、見学を終えすぐ近くの再集合場所までそろって移動し、自由時間になりました。食事オプション組はすぐそばのレストランへ。
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とてもきれいで新しい感じのレストランでした。メインはカツレツ、美味しかったです。
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そのレストランを出た所から「城壁」が見えました。ルツェルンにも城壁がたくさん残っているとのこと。時間が無いので遠目にみるだけにしておきました。
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その近くにこんなすごい建物がありました。もじゃもじゃですね〜。
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川と湖のほとりのルツェルン、やはり夏がいいですね。本当に美しい街でした。またゆっくりと訪れたいです。
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バス乗車前に公衆WCへ。こんなのは初めてです。学校の手洗い場みたいですが、コレ男性の小用便器なのです。14:00ルツェルンを発ちました。
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スイスはどこへ行っても、国旗や州旗があちこちに掲げられていますね。建国記念日期だからでしょうか。それとも年じゅうなのか。
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山あり谷あり湖ありで地形が複雑なスイス。マイエンフェルトやダヴォスは東端の方なので、どこを通るのか興味津々です。バスは14号線でまず北のチューリッヒ方向へ進みました。
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Zugはツーク、Churはクールと読みます、難しいですね。
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14:30頃、高速を下りて少しの間峠道を走りました。地図を見ながら、ほぉ、ここを抜けて行くのかと感心しました。
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小さな峠を越えると視界が開けて湖畔にでました。チューリッヒ湖です。この湖の向かって左の方にスイス最大の都市チューリッヒがあります。
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14:45。再び高速道路を南東方向へ快走中です。前方に山地が見えてきました。
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15:40、マイエンフェルト郊外にある「ハイジの泉」到着。ヨハンナスピリ作の小説にちなんで作られた施設群のひとつ。このかっこうはハイジと言うよりもホラー映画の貞子みたいですね、テレビから出てくる時の。
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アニメのハイジがあまりにも印象に強い日本人たちは、少しがっかりする所らしいです。あのアニメを子供の頃観たからスイス好きが多いのかもしれません。日本アニメーションの名作シリーズの果たした役割は大きいです。フランダースの犬・母を訪ねて三千里などなど…。
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泉から少し移動してバスを下車。そろって徒歩5分くらい、「ハイジの家」に到着です。中へは有料、外観だけ鑑賞。
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ショップは充実、いろいろ売ってます。「日本のハイジ」のグッズもありました。
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ハイジにちなんだテーマパーク的な所みたいです。なんやかんやあるみたいで、商売っ気臭は正直あるかな…。
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なぜかずっとピクリとも動かない山羊の向こうにマイエンフェルト。高速道路を下りてすぐの所に町がありました。
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ハイジの家の後ろ側です。子供連れの白人お母さんがシャッター押してあげるよ的に声かけてくれました。ものすごい美人でした。
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最近できたらしい「ペーターの家」です。有料です。外観だけ遠望。
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バスが待っている所まで戻りました。つまらなかったのかすでにたくさんの人がいました。17:00出発でした。
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17:20、高速道路から一般道を走ってます。ダヴォスという表記が見えてきます。この日は本来サンモリッツ宿泊ですが、この出発日はダヴォスになってました。国際会議で知られた町です。
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18:00過ぎ、ダヴォスの「シュタイゲンベルガー ホテル ベルヴェデーレ」に到着しました。
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五つ星ホテルは二度目です。ブダペストでヒルトンに泊まったことがあります。
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こんな感じです。ドアがオートロックではない(多分あえて)など基本設計のままの部分もありますが、内装は当然リニューアルされてあります。
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テラスが付いています。サンルーム付きの部屋もあるようです。
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正面はこんな感じです。荷物を置いて再集合。夕食のレストランへ歩いておきます。すぐ近くでした。日中は暑かったですが、この時刻では過ごしやすくなっていました。
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メインはチキンソテーでした。このソースがとても美味しくて、妻はどうやって作るのかとても考えていました(います。)
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そういえば、リオ・オリンピックなんですね…。
明日は事実上の最終日。レーティッシュ鉄道の名所二つ乗車し、ベルニナアルプスのディアボレッツァ展望台にも上り、ゴールのミラノへ戻ります。
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