
2016/07/27 - 2016/08/05
115位(同エリア346件中)
はなはなさん
◆7/30(土) 4日目は、サースフェーを経て、シャモニー・モンブラン、宿泊ジュネーブです。
今年で6回目になるヨーロッパ旅行は、トラピックス「アルプス5大名峰と2つの絶景列車 スイスへ行こう10日間」を、紆余曲折を経たのちセレクトするに至りました。
①関西空港→フランクフルト→ミラノ泊
②→チェルビニア・アオスタ→テーシュ泊
③→ツェルマット・マッターホルン(×2)→テーシュ泊
④→サースフェー→モンブラン・シャモニー→ジュネーブ泊
⑤→ラヴォー地区→ベルン→グリンデルワルト→ヴェンゲン泊
⑥→アルメントフーベル→(メンリッヒンハイキング)→ヴェンゲン泊
⑦→ラウターブルンネン→ルツェルン→マイエンフェルト→ダヴォス泊
⑧→アルブラ線少々→ディアボレッツァ→ベルニナ線少々→ミラノ泊
⑨⑩ミラノ発→フランクフルト→関西空港
スイスの見どころをここまで盛り込んでしかも価格は驚異的な安さ!
よく練られた旅程で、天候にも恵まれ、おかげさまで今年も大満足でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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6:10、部屋のテラスから。二泊する間いつも眺めていたお山に朝陽が差します。
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朝の散歩、ホテルの前だけですが。貨物の列車が通りました。
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このホテルの看板です。B&Bとあります。
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8:00出発でした。マッター谷を下りて行き、8:25頃、このロータリーで向きを変えて、サースという名の谷筋を上がって行きました。わかりにくいですが古い電気機関車がモニュメントとして置かれていました。
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途中の村です。たぶんサースバレンという名前かと。どこへ行ってもこの国旗がよく似合っています。
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9:00頃、サースフェーに到着しました。かなり上ってきたと思います。見ての通りここも素晴らしい景色です。写真スポットの大きな橋まで案内してもらいました。
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その後は集合時刻まで自由行動です、観光ガイド不要の所ではこういうメリットがありますね。ガイドさんがいると行列で観てまわらないといけないですから。うろうろしたい私たちはうれしいです。
ねずみ返しのある家(ここのは倉庫ばかりみたい)がここにもありました。 -
で、電気自動車も活躍です。ここらから見える山々は「ミシャベルアルプス」と呼ばれています。
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もらったイラストマップで村の中を散策します。まだ早いので開いていない店もあります。きれいなホテルでした。
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1時間くらいの散策でした。こじんまりとしたかわいい村でした。朝一番だからか団体の観光客もいなくて、静かな風情を楽しめました。
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10:40頃、北進していたバスは、Visp(ヴィスプ)の町で西に向きを変えます。ローザンヌ・シオン方面へ。おとといテーシュ入りした時のルートを逆戻りしているのです。
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11:00頃、険しい山塊と美しい街。
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今いる地域はヴァレー州と言いますが、その州都Sion(シオン)の郊外のパーキングエリアでWC休憩です。右の丘に教会、左が古城、だったと思います。レマン湖畔の城で有名なシオンは違うつづりだそうです。
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カメラの望遠いっぱいで撮ってみました。一眼レフならもっとクリアに撮れるでしょうが、持ち歩く元気はないです。もっぱらコンパクトデジカメでズームの強いのを愛用しています。朝から晩まで胸ポケットに入れっぱなしです。
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パーキングのWC横ににあった枯山水??アルプスの山々と氷河に見えたのですが、本当のところはどうなんでしょう。
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12:00。シャモニーへ行くバスはどこを通るのか。GoogleMap印刷貼りあわせ簡易地図ではわからない…。 Msrtigny(マルティニー)という所で幹線道路が正面の山岳を避けて左イタリア方面と右レマン湖方面へ分岐します。Chamoix(シャモニー)とはありますが…。
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なんとその正面を突き上るルートがあったのです。私の簡易地図にはのってませんでした。もっと拡大していればのっていたかも。大きくなり過ぎると不便ですが。
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けっこう険しい山道です。ヘアピンカーブがいくつもあります。バスの後ろには気の毒にも乗用車やバイクが連なってます。
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断崖絶壁の所も数々。バス酔いしないので助かります。
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12:30、国境です。フランス領に入ります。
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天気が急に怪しくなってきました、峠を越えたとたんに…。モンブランに会えるのでしょうか、心配です。
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12:50、反対側はえらい渋滞です。こんなのがずっと続いてましたよ。夏の休暇でスイスに向かうんでしょうか。
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こんな山あいに鉄道も通ってます。スイス側に通じているらしいです。
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13:00、世界的に有名なリゾート「シャモニー」に到着。街の中心部の立派なホテルの展望レストランで昼食です。
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モンブラン観光一番人気の展望台「エギーユドゥミディ(12時の針)」が見えていると添乗員さんが。たしかにピッと突き出た針みたいなのが見えます。望遠にして撮るとこんなでした。
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で、肝心のモンブランはというと微妙です。雨は降っていませんが時間の問題ぽいです。で、どれがモンブランなのか教えてもらい…、
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アップで撮りました。中央のおもちみたいな丸い山頂のがモンブランです。ギリギリ見えているという感じです。ぜいたくは言ってられません。
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モンブランビールを飲みました。美味しかったです。
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お肉料理に日本米ではありませんがご飯が出ました。皆さん大喜びです。
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7階だったと思います。テラスがあって外に出られました。立派なホテルと川と花で飾られた橋があります。屋根付きなのは雪が多いからでしょうか。
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フランスに入ると建物もどことなくフランス風になる、と言われればそんな気もします。気がするだけかも知れませんが。
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14:00、食事を終え、バスが迎えに来るまでしばらくホテル前で待機です。さっき上から見た橋と後ろにモンブラン。
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このホテルの一番上での昼食でした。
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14:20。バスで数分の所に「ブレヴァン展望台」行きのゴンドラ駅がありました。ここからモンブランを見に上がります。
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6人乗りくらいでした。シャモニーの町を見下ろしつつ上昇して行きます。
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途中で乗り換えがありました。二つ目は比較的大きなロープウェイでした。
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モンブランと周辺の峰々と麓のシャモニーがめでたく一望できました。向かって右の方に薄黒い雲が見え、天気が崩れるのは時間の問題に思えました。
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はるか下のシャモニーが見えるのも今のうちかも。
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14:50頃、予想どうり雨が、風と共にザーッと…。もうちょっと降り出しが遅ければ濡れずに済んだのに。最上部の岩山にいた我々は急いでロープウェイ駅まで戻りました。
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視界はほぼなくなり、このとおりです。風雨を避けられる場所もないので、これで下山に予定変更です。
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15:10、あれに乗って中間駅まで下りてきました。あの人たちはこれから上に行きます。天気が良ければ上で景色を眺めながらしばらく過ごせたのに残念です。
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これに乗って町に下ります。雨がやんでいるといいのですが。
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15:40。シャモニーの自由散策です。ブレヴァン展望台が時間短縮したぶん、ここの時間に余裕ができたと思ってますが、旅程表に記載が無いので、もしかしたらメニューに入っていなかったのかもしれません。
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雨は降ったりやんだりですが、さっきよりはずっとましです。美しい街並みです。
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雨上がりの空気がさわやかでした。モンブランもなんとか見えるようになってました。
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モンブランを指さしている有名な像です。初登頂した二人ではないそうで、ややこしい裏話があるとのこと。シャモニーに来たらこれも見なければ。
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かわいいお土産!買えばよかったです。
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集合場所のさっきのホテルです。屋根付きの橋から撮っています。ここも川の色が独特な乳白色をしています。氷河が源にあるとそういう色になるんだそうです。
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16:20シャモニーを出発。高速道路A40でまっすぐジュネーブを目指します。
16:45、フランス領内なのでパリ・リヨンなどの地名が出ています。 -
17:20、国境通過。ジュネーブ市街はスランスとスイスにまたがっているらしいです。
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後で観に来る花時計を車窓から。たまたま空いています。いつも人がいっぱいがそうです。どこでもあるようなものなのに。
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レマン湖畔です。このすぐ先でバスを下りました。噴水と花時計を観て一旦解散です。
ツアーのオプションに「4.5日目の夕食&6.7日目の昼食セット17000円」というのがあって、その都度別行動が発生します。いろいろ自由度があってよいですね。 -
大噴水です。ものすごい水圧らしいですが、離れているのでさほど迫力を感じるものではありませんでした。
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イチオシ
そんなものよりも対岸の美しい建物群の方が魅力的です。ストックホルムを思い出しました。
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左右連続で撮ったので、つなげてパノラマにしてみたいです。
花時計を観て一旦解散に。オプション組は添乗員さんと共にレストランへ行軍です。 -
10分くらい歩いて18:20頃、ジュネーブ中央駅に到着。2010年の初欧州旅行ではこの駅からパリまで新幹線的列車に乗りました。懐かしいです。
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レストランの入り口から。まさに駅前。シャモニーの天気とはうって変わって強い陽射しで暑い暑い…。
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国際都市ジュネーブの中央駅前のレストラン!ということか、飲み物はややお高かったです。メインのサーモン美味しかったです。
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夕食を終え、集合場所へ。鳩時計のショウウィンドウ発見。専門店?
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20:00、全員を乗せてホテルに向かいます。空港のすぐそばの「ホリデイイイン・エクスプレス・ジュネーブエアポート」です。
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ほどなく到着。狭い!スーツケース開けるのはベッドの上でした。
明日ははや5日目、特に楽しみにしていたベルンへ行きます。
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