2016/04/14 - 2016/04/24
38位(同エリア532件中)
DONさん
朝のうちユダヤ教にどっぷり浸り、午後は速やかにクリスチャンモード。イエス様が最期に歩んだ(とされる)道、ヴィア・ドロローサを世界中から集った大群衆と共に巡ります。
毎週金曜の旧市街名物のこの大行進、「あまりの超混雑で何が何だか分からなかった」+「イエス様が墓に納められたとする終点の小部屋が長蛇の列すぎた」=後日2回出直し合計3往復する事に。
「〜とされる」場所が多すぎて、時折複雑な気分になったりもしましたが、「〜とされる」もこれだけ長きに渡って信じられてきたら、もう殆ど真実です。イエス様、やっと来ましたよ、幼い頃からずっと憧れてきたこの道に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旧市街のムスリム地区とキリスト教地区に跨るヴィア・ドロローサ(悲しみの道)
イエス・キリストが十字架を背負ってゴルゴタの丘へ向かうまでの道程です -
毎週金曜の夕方4時(冬場は3時)に始まるフランシスコ派修道会による大行進(誰でも無料で参加可)
泊まっていたエッケホモ教会のすぐ傍にあるアラブ人小学校がスタート地点です(第1留)
かつてここに在ったアントニア要塞で死刑の判決を受けたとされています -
英語・ドイツ語・フランス語・中国語…各国の修道士たちが要所要所で祈りを捧げます(中国語が始まると彼の国の皆様は大喜びで咆哮)
修道士に観光客が加わり軽く二百人超の大集団ゆえポータブルスピーカー完備 -
第2留はエッケホモ教会のお隣の鞭打ちの教会
茨の冠を被せられ鞭で打たれたとされる状景がステンドグラスに -
エッケホモ教会の坂を下りオーストリアンホスピスの角を曲がると第3留
十字架を背負って追体験しようという集団を連日見かけました -
ここでまずイエス様は十字架の重みに耐えかね跪いたとされます
土産物店を併設した小聖堂はアルメニア・カトリック教会の管理 -
その右隣にマリア様が十字架を背負った息子を見たという第4留
敷地の中は食堂になっていてさすがに大行進も中には入らず通りから祈る -
縁の場所を目指しながら祈りの言葉と讃美歌を繰り返します
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シモンがイエス様に代わって十字架を背負った第5留
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いつも屈強な門番的おじさんが扉の前に立っていましたが挨拶すれば中に入れてくれます
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ベロニカ教会が第6留
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ベロニカという女性がイエス様の顔を拭うとハンカチにその顔が浮かび上がったと
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大行進は各留に辿り着くと通りから祈りを捧げて次へ向かうので内部をゆっくり訪ねたい場合は後日改めて
ベロニカ教会では修道女の皆さんが黙々と刺繍を -
イエス様が二度目に躓いたとされる第7留
スークと大行進が交わり大渋滞でした -
中ではエチオピアから訪れたと思しき皆さんがビデオを回しながら熱心に説明を受けていました
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第8留は意表をついて壁のみ
「私のために泣くな」とイエス様はエルサレムの女性たちにここで語りかけたとか -
一度スークに戻ってこの果物屋さんの脇にある階段を上って道なりに進みます
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3度目に倒れた場所がコプト教会の入口に位置する第9留
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ここから先の第10〜14留は聖墳墓教会の中にあります
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教会に入るとすぐ常に人だかりの絶えない大理石の板
十字架から下ろされたイエス様の亡骸はここで香油を塗られた(とされる) -
鞄やスカーフ…熱心な巡礼者たちが自分の持ち物を大理石に乗せイエス様を想います
第10留を目指して入口右脇の急傾斜の階段を上へ -
第10留はややトリッキー
第11留を目指す途中の格子の向こうに広がる空間でイエス様は衣を剥がれました -
世界中どこでも揃いの帽子でやたらと目立つ中国からの団体さん
英語の注意が通じないのかそもそも聞く気がないのか順番を待たずに先へ先へ割り込むので修道士たちから力尽くで押し戻されていました
第11留でイエス様は十字架へ釘で磔にされた(とされる) -
その左奥に並ぶギリシャ正教の聖堂が第12留
小さな祭壇の下がイエス様が息を引き取った場所とされいつも長蛇の列が -
実は第12留の祭壇に至る少し手前に第13留スターバトマーテル(悲しみの聖母)というマリア様の聖像が
第12留へ進むと戻りにくいのでお気をつけて -
狭い第12留の祭壇下へ潜り込んで巡礼者たちが祈りを捧げます
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敬虔な巡礼者と賑々しい観光客が詰め掛け教会の中は大騒ぎですが広い敷地の随所に時が澱んで止まったような空間が
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ヴィアドロローサ最後の第14留は階下に
イエス様のお墓が納められた礼拝堂には常時大行列 -
意外と華やかな礼拝堂
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4〜5人ずつ交代で墓石を収めた小部屋に入れます
急かされるので駆け足でお祈りして一度シャッターを切るのが精一杯 -
ヴィアドロローサのクライマックスは絶句するほど人で溢れ返っているのに不思議と静謐
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この礼拝堂の外周に小さな洞窟が
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3人入ればいっぱいの手狭な洞窟で生前イエス様が一晩過ごしたとされ蝋燭が絶えません
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聖墳墓教会自体が各会派が管理する教会の集合体のような形で概ねいずれも開放されています
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人が寝静まると絶対動き出す系
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地下の聖ヘレナ教会もお忘れなく
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聖墳墓教会を建てた聖ヘレナを讃える聖堂の床に見事なモザイク画
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エルサレム最初の夜は当地で勤務する後輩と一献
自分と同じく親アラブの彼ご推奨はパレスチナの地ビールTAYBEH! -
あれだけ大勢の人で賑わった旧市街も日が暮れるとこの通り
幼稚園のクリスマス会で名もなき宿屋役を演じて以来クリスチャンでもないのにイエス「様」と呼んでしまう自分にとって特別な特別なヴィアドロローサ
見つけにくい第7〜9留あたりは躍起になってややスタンプラリー気分で少々罰あたりでしたが3度も歩くと「〜とされる」シリーズの各留でも史実と物語を想い返しその足音を聞いたような気分に
浮気性みたいですが続いては同じ旧市街でデフォルトのイスラム教モードに!エルサレムは奥深すぎて何日あっても足りません
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