2016GW⑧CZ中国南方航空でイタリア・ローマから中国・広州乗換で東京・羽田へ、超ロングフライトで映画が沢山見れました。

2016/05/07 - 2016/05/08

行き同様で帰りも中国南方航空で帰国しました。

ローマ⇒武漢⇒広州　ボーイング７８７
広州⇒羽田　エアバスＡ３２０

と超ロングフライトでヘトヘトでした。
お陰で映画が沢山見れそれなりに楽しめました。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

帰国のためフィウミチーノ空港へは列車で向かいます。

テルミニ駅からレオナルド・エクスプレスに乗ります。

テルミニ駅 駅

ホームは沢山ありますが、空港へ行くレオナルド・エクスプレスはたいがい一番右端のホームから出発する様です。

昨夜購入しておいたチケットです。

買う時に一応何時のどの便に乗るか決めるのですが、

空いているのでチケットに書かれた便に乗らなくても全然問題ありません。

勿論、座席も自由席です。

要は乗る直前に買って適当に乗っても全然問題が無いと言う事です。

切符は乗る前にホームの手前にこんな機会があるので切符を差し込み

打刻してから乗車します。

レオナルド・エキスプレス号です。

カッチョイイです。

車体は日本の列車より大きく入口も大きく乗り易いです。

車内には大きな荷物置き場もあり便利です。

座席は自由席ですがお客さんはガラガラで座れないとかあり得ないです。

前向きの席や後ろ向きの席や向かい合わせのせきなど変な配列です。

日本と違い席はクルクル回りません。

コンセントがあるので充電は出来ますが、

穴の形が違うのでアダプターが必要です。

テルミニ駅から空港までバスだと５０分〜１時間かかりますが、

レオナルド・エクスプレスだとたったの３２分です。

バスより高いだけの事はありますね。

郊外に出ると車窓はこんな感じですね。

空港駅へ到着です。

列車の駅から空港ターミナルまではこんな感じに動く歩道で移動できます。

空港駅はターミナル３に隣接していますが、

今日乗る南方航空はターミナル５でチェックインですからシャトルバスで移動します。

このターミナル５は曲者なんですよ。

フィウミチーノ空港 空港

暫く待つとシャトルバスがやって来ました････

ここがターミナル５です。

ターミナル５だけポツッと離れた所にあります。

ＬＣＣターミナルみたいなガランとした倉庫みたいな建物です。

チェックインもイミグレも空いてるけど････

ここからバスで搭乗かと思えば････

再びシャトルバスに乗りターミナル３に戻り、

ターミナル３から搭乗橋で搭乗しました。

ちゃんと２時間弱前に空港へ着いてたのですが、

シャトルバスを２回も待ったりとか、何だかんだと時間がかかりラウンジに

行く時間はありませんでした。

因みにターミナル５にはラウンジはありませんでした。

中国南方航空のＢ７８７−８で武漢経由の広州行きに搭乗します。

エコノミークラスの座席は３−３−３と横９列の激狭バージョンです。

航空会社によっては２−４−２の横８列なんですが。

機内食は意外と美味しかったです。

特に帰国時のこれは美味しかったです。

大きなお肉が入ったシチューの様な物にマッシュポテトです。

武漢までの機内ではもう映画見放題です。
南方航空はそこそこ日本語の映画もありました。
１本目は”りりーのすべて”です。
あちらの世界のお話しです。
妙になまめかしいシーンが多く隣に座っていた女性に誤解されなかったかな？
あちらの世界の事は知らない事がおおいので勉強になりました。

２回目の機内食はカレー味のチキンでしたがこれはいまいちでした。

フルーツは美味しかったけど。

２本目は”ハートブルー”
良くあるアメリカのアクション刑事もの、刑事が犯人逮捕の為にサーフィンを
マスターし潜入捜査するお話し。

３本目は邦画の”あん”
ドラ焼き屋の店主（懐かしい永瀬正敏）と元ハンセン病患者（樹木希林）が主演
で市原悦子も出てくるので当然コメディータッチで笑わせてくれますが、
話は元ハンセン病患者の人達が就労でいかに苦労しているかについてで
ちょっと切なくなるお話しです。
ぜひ多くの人に見て貰いたい映画でした。

武漢到着です。

豪雨の中のランディングでした。

武漢天河国際空港 (WUH) 空港

行きにも寄ったダメダメラウンジです。

ここで行きにも会った南方航空のキャリアウーマンと再会し

話が弾みました。

ラウンジは最低だけどちゃんと係の人が搭乗口までエスコートしてくれました。

南方航空の人がいたせいかな？

武漢⇒広州間で出た機内食です。これ最低な機内食でした。

果汁入りイチゴ牛乳の果汁はどう見てもゼリーみたいな物で、

パンは甘くも辛くも無い何も入って無いパン、バターもジャムもありませんでした。

それに塩味のピーナッツ。

ピーナッツをおかずにパンを食べました。

行き同様にこの区間は国内線扱いなのでイヤホンも無く映画も音楽も無しでした。

広州に到着です。

南方航空のＢ７８７がいっぱいです。

広州白雲国際空港 (CAN) 空港

沖止めです。

ターミナルに移動するバスのすぐそばにアエロフロートが離陸していきます。

迫力です。

綺麗で大きなターミナルビルです。

南方航空のラウンジです。

１階と２階の２フロアーがあり、２階はファーストクラスのお客さん用の様です。

美味しい焼きそばゲット！

こう言うのが好きです。

お料理類、種類が少ないと思ったのですが次から次に新しいお料理が出てきました。

ラウンジはこんな感じです。

中規模でしょうか？

それほど広くはないですね。

シャワーをおかりしました。

バスタブはありませんがちょっとしたホテルのバスルームなみです。

シンク

クローゼットにはバスローブやドライヤーがありました。

羽田行きの便は少し遅れて出発しました。

広く大きな空港ビルです。

羽田行きの搭乗口です。

羽田行きは小さなＢ７３７です。

シートは当然３−３の横６席です。

機内食はうなぎです。

個別のＴＶは無く皆で仲良く見るタイプです。

日本行きなんですから日本語の吹き替えのある映画流してほしいですよね。

中国語とタイ語のタイの映画流してました。

言葉が解らなくても何となく解るドタバタのコメディーでした。

羽田空港に到着です。

お疲れサマンサ。

モノレールで帰りました。