2016/06/05 - 2016/06/05
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旅人のくまさんさん
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日帰りツアーに参加しての、奈良の世界文化遺産、薬師寺と唐招提寺巡りです。旅行社の専用列車、『かぎろひ号』で近鉄名古屋駅を出発し、奈良の西ノ京駅に向かいました。
- 交通手段
- 私鉄
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移動手段としての電車ですが、その移動時間も旅の一部として楽しみました。専用列車の『かぎろひ号』の車内で販売されていた、生ビールとおつまみで軽く1杯です。
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西ノ京駅に到着しましたら、早速、薬師寺の見学です。少し早い昼食は、旅行社で弁当を用意して戴きました。昼食の弁当は、『はんなり膳』の名前が付いていました。
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昼食の弁当の、『はんなり膳』の中身です。九つに小分けされたご飯とおかずです。弁当用の飲み物は、家から持参しました。丁度いい、おつまみにもなりました。
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西ノ京駅に到着しました。旅行社の『クラブツーリズム』の名前とマークが入った『かぎろひ号』のボディーの紹介です。
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こちらには、締め切った窓の外に『かぎろひ号』の文字がありました。その内側が、ビールやコーヒーの立飲みスタンドでした。
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西ノ京駅構内の掲示板です。その上に薬師寺と、唐招提寺への矢印と距離尾が記してありました。薬師寺は、庭先のような150メートルの距離です。
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『近鉄・西ノ京駅』の駅舎表示のマークです。近畿日本鉄道(近鉄)橿原線の駅になります。唐招提寺と薬師寺の観光のためにダイヤを優先させている駅のようです。
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駅を出て巣に目に飛び込んできたのが。『薬師寺』の文字が刻まれて石柱です。法相宗大本山の文字もありました。
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『薬師寺』の石柱の先にあった、『与楽門』の光景です。法相宗(ほっそうしゅう)は、インド唯識派の思想を継承する、中国の唐時代創始の大乗仏教宗派の一つです。唐時代の638年に玄奘三蔵法師が、経典をインドから持ち帰りました。
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薬師寺の参道光景です。法相宗は、日本には南都六宗の一つとして、遣唐使での入唐求法僧侶により数次にわたって伝えられました。その始めが白雉4年(653年)、が玄奘三蔵に師事した道昭(629〜700年)です。帰国後、飛鳥法興寺でこれを広めました。南都六宗とは、奈良時代、平城京を中心に栄えた仏教の六つの宗派の総称です。奈良仏教とも呼ばれます。
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イチオシ
参道脇で咲いていた、鉢植えの蓮の花です。南都六宗の開祖と、現在の中心寺院です。
○三論宗:開祖:恵灌、寺院:元興寺・大安寺
○成実宗:開祖:道蔵、寺院:元興寺・大安寺
○法相宗:開祖:道昭、寺院:興福寺・薬師寺
○倶舎宗:開祖:道昭、寺院:東大寺・興福寺
○華厳宗:開祖:良弁・審祥、寺院:東大寺
○律宗:開祖:鑑真、寺院:唐招提寺 -
同じく、参道脇で咲いていた、鉢植えの蓮の花の光景です。最近、寺院では鉢植えの蓮の花を飾ることが流行っている、といった話を小耳にはさんだこともあります。
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もう1枚だけ、鉢植えの蓮の花を紹介しておきます。『ハス(蓮)』は、インド原産のハス科ハス属の多年性水生植物です。ヒンドゥー教や仏教の花として有名です。
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イチオシ
裳階(もこし)を持った三重塔の薬師寺西塔の光景です。旧塔は享禄元年(1528年)に戦災で焼失し、現在の塔は昭和56年(1981年)に伝統様式・技法で再建された建物です。その再建にあたったのは、昭和の大棟梁』、あるいは『最後の宮大工』と呼ばれた、西岡常一氏(1908〜1995年)です。
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同じく、三重塔の薬師寺西塔の光景です。現在修理中の東塔より30センチ高く作られましたが、数百年後には、とうとうと同じ高さになることを見越した西岡常一さんの経験と考えによるものです。
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現在、解体修理工事中の東塔の光景です。約110年振りの解体修理工事で、完成は2018年の予定です。
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『国宝・東塔解体修理事業』の大きな表示があった工事現場の外観です。平安時代の私撰歴史書の。『扶桑略記』の天平2年(730年)3月29日の条に、『始薬師寺東塔立』が記されています。
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イチオシ
高田好胤管長時代(1967〜1998年)の昭和51年(1976年に再建された金堂の光景です。奈良時代仏教彫刻の最高傑作の一つとされる本尊薬師三尊像が安置されています。
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写真紹介はできませんが、薬師如来を中尊とし、日光菩薩を左脇侍、月光菩薩(がっこうぼさつ)を右脇侍とする三尊は、荘厳な雰囲気に満ちていました。
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金堂の正面から眺めた南側方面の光景です。写真には写っていませんが、右(西)に西塔、左(東)に東塔があります。正面に見えているのが中門です。中紋の更に南に『南門』があります。
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『金堂縁起』を記した立看板です。戦国時代の享禄元年(1528年)の兵火に遭い、本尊の薬師三尊は、慶長5年(1600年)建設の仮堂住いでしたが、高田好胤管主時代の百万巻写経の運動により、昭和51年(1976年)に金堂の落慶を見た経緯などが記されていました。
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『金堂縁起』の撮影に続いて、金堂の正面からの光景です。仮堂の時代から、約450年を経ての再建でした。
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北側から見た、金堂の建物光景です。写真紹介はできませんが、国宝の釈迦三尊像は圧倒的な存在感がありました。
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金堂の内部を見学した後に撮影した、建物北側の廻廊部分の光景です。念のために、現地案内人の方に了解を確認しての撮影です。
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移動途中に撮影した、東院堂の建物光景です。弘安8年(1285年)に建立された、国宝の建築物です。
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中央奥に見える六角形の建物は、『玄奘三蔵堂』です。玄奘三蔵((600または602〜664年)は、『西遊記』で有名な中国唐時代の歴史上の僧侶です。その堂に三人の僧侶が向かっていました。勤行が始まるようです。
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三人の僧侶が中に入られた、『玄奘三蔵堂』のズームアップ光景です。やがて、読経の音声が聞こえてきました。
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功労に展示してあった、盆栽の『サツキ(皐月)』の花です。ツツジ科ツツジ属の植物で、『サツキツツジ(皐月躑躅)』の呼び名もあります。
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白色の花に、僅かに赤色が入った、堂々とした姿の盆栽です。大輪咲の『華宝』です。『旭鶴』の実生』との添書きがありました。『華宝』は、『旭鶴』の自然実生で、大正中期に作出された品種です。
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全体に桃色をした皐月の盆栽です。その桃色に濃淡があった品種です。『茜(あかね)』の名札がありました。全体は大型ではありませんが、古木らしい太い幹を持っていました。
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