北海道新幹線で行く！函館満喫の旅①　函館いくなら新幹線もいいね！

2016/06/03 - 2016/06/05

どうも～。ご覧いただきありがとうございます。




ご多聞に漏れず、”当選”とは無縁の人生を歩むこと４０数年でございます。

、、、が、。

なんと「北海道新幹線で行く！北海道旅行」モニターツアー当選お知らせが！！
うれしいかぎりです。こんなこと、あるんですね。
４travel、やっててよかった～。
せっかくですので仕事の休みを調節し、楽しませていただくことといたしました。

と喜んでいたのも束の間。

モニター旅行っていうことは、それなりの旅行記を作製しなくちゃってことですよね。
いつものようにダラダラと何てことのない旅行記ではなく。。。

これは気合い入れないと！

というわけで旅行前の１か月間、いろいろなトラベラーさんの旅行記にお邪魔させていただき、函館についてたくさん勉強してみました。
旅行の予定はあれもこれもと、どんどんモリモリのてんこ盛り。

しかーし、天気予報はほとんど雨！！
大丈夫かいな～。。






おかげさまで、２泊３日の函館旅行を存分に堪能させていただきました。
この旅行記をご覧になった皆様へ、ほんのすこしでも伝われば幸いです。
拙い旅行記ではございますが、どうぞご覧くださいませ。

ではでは、「北海道新幹線で行く！函館満喫の旅」のはじまりはじまり～。




≪旅程表≫

１日目　【旅行記①】「函館行くなら新幹線もいいね！」
http://4travel.jp/travelogue/11136606

　　　　　はやぶさ５号
　　　　　東京駅８時２０分発　⇒　新函館北斗駅１２時２２分着
　　　　　⇒　函館駅　⇒　うにむらかみ　⇒　函館国際ホテル


　　　　【旅行記②】　「江戸から明治へ。高田屋嘉兵衛から始まる函館の旅」
http://4travel.jp/travelogue/11138273

　　　　　函館国際ホテル　⇒　高田屋嘉兵衛像　⇒　棒二森屋　
　　　　　⇒　金森倉庫　⇒　はこだてビール　⇒　函館国際ホテル


２日目　【旅行記③】　「戊辰戦争の最後の戦地、函館五稜郭へ、、からの～六花亭とミシュランラーメン。
　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11138341

　　　　　函館国際ホテル　⇒　五稜郭タワー　⇒　箱館奉行所　
　　　　　⇒　六花亭　⇒　星龍軒


　　　　【旅行記④】　「異国情緒あふれる元町散策と函館の夜景」
　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11139240

　　　　　基坂　⇒　旧イギリス領事館　⇒　旧函館区公会堂
　　　　　⇒　八幡坂　⇒　ハリストス正教会　⇒　二十間坂
　　　　　⇒　函館山ロープウェイ　⇒　函館山展望台
　　　　　⇒　グルメ回転すし函太郎　⇒　函館国際ホテル

　
３日目　【旅行記⑤】　「朝陽に輝く元町散歩」
　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11139241

　　　　　函館国際ホテル　⇒　二十間坂　⇒　カトリック元町教会
　　　　　⇒　ハリストス正教会　⇒　八幡坂　⇒　旧函館区公会堂
　　　　　⇒　元町公園　⇒　基坂　⇒　相馬株式会社社屋　⇒　函館港
　　　　　⇒　金森赤レンガ倉庫　⇒　函館国際ホテル


　　　　【旅行記⑥】　「どこまでも雄大な国定大沼公園」
　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11139245

　　　　　函館駅　⇒　大沼公園駅　⇒　大沼国定公園
　　　　　⇒　大沼森林公園　⇒　島巡りの径　⇒　フレンドリーベア
　　　　　⇒　公園広場　⇒　大沼公園駅　⇒　新函館北斗　⇒　東京

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 新幹線

おはようございます。

梅雨入り直前の東京は、もうすっかり夏の陽気でした。
ひまわりの芽が育ち始めています。

いよいよこれから函館へ！

天気予報は傘マークがならび、最高気温は２０度前後。
最低気温は１０度ですって。

寒さ対策をして出かけました。

金曜日の朝。


東京駅は通勤途中のサラリーマンがたくさん。
そんな中、大きなキャリーバッグをゴロゴロと。

邪魔でごめんなさいね〜、と思いつつ、少し優越感。

東京駅 駅

４時間も新幹線の乗るのだから、朝ご飯はゆっくり列車の中で楽しみたいですよね。


そう思って物色してみるものの、なかなか朝っぽいお弁当に巡り合えず。
函館へ行ったら海鮮三昧だし、朝から牛タンってのもなぁ。
といって、サンドイッチもさみしいし。

ミスター優柔不断です。

少し早めにホームへ向かいます。

はやぶさ５号　新函館北斗行き。

先に新幹線が到着していました。

早めにホームへやってきたのはもちろん写真を撮りたいから。

鼻がなが〜い。

北海道まで、どうぞよろしくお願いいたします。

残念ながら、Ｈ５系ではなくＪＲ東日本のＥ５系。

Ｈ５系は、帯の色がピンクではなく紫、その名も「彩香パープル」
ラベンダーやライラックのイメージだそうです。


【北海道新幹線　Ｈ５系】
　ＪＲ東日本のＥ５系がベースになっています。基本仕様はどちらも同じ。
　北海道新幹線区間の営業最高速度は260km/h
　在来線との共用走行区間（青函トンネルあたり）は、当面140km/h

Ｈ５系、見たかったなぁ〜。


【Ｈ５系が見られるのは？】
　調べたところでは、
　　上り　はやぶさ１０号　
　　　　　はやぶさ２２号
　　下り　はやぶさ９５号
　　　　　はやぶさ２９号

可動式ヘッドレストのシートです。

シートピッチも1040mmでひろびろ。
あのでっかいキャリーバッグも置けました。

窓側にはコンセントがありました。

４時間ですからね、大事です。

悩んで悩んだ末、けっきょくこのお弁当を買いました！

ちょっとお子さま向けっぽいけど、いいでしょ？

新函館北斗へ向け、出発です。

東京は晴天、函館は雨。
ちょっぴり損した気分、、、いやいや、そんなことない！

ほどなく大宮へ到着。

はやぶさ５号は東京ー新函館北斗を最短時間の４時間２分で結びます。

大宮駅 駅

窓の外を見ると、ちょうどこんなポスターが目に入りました。

これから函館に行ってきますよ。


【北海道新幹線のお得なきっぷ】
　①スーパーモバトク　
　　　「モバイルsuica」の会員専用特急券。購入するにはモバイルsuicaの会員になり、クレジットカード登録が必要です。割引率は25～30％。

　②お先にトクだ値
　　　「えきねっと」の会員限定の格安チケット。割引率は25～40％。
　　　乗車日の２週間前まで購入可ですが、枚数が限られているため購入するのであればお早めに。
　
　③新幹線とホテルがセットになった商品
　　　函館に宿泊するのであれば、これでほぼオッケー。

　　北海道新幹線には回数券がないらしいです。

大宮を出ると、次は仙台。
そろそろ朝食をいただきましょう。

弁当箱はＨ５系。
彩香パープルのラインにシロハヤブサをモチーフにしたシンボルマーク。
このお弁当にしてよかった〜。

中身はこんな感じです。
北海道らしい食材が使われています。
昆布は北海道の形にカットされていました。

車内のご案内です。

トイレや洗面所は、奇数号車の新函館北斗側にあります。
５号車には多目的室や車いす対応トイレも設置されています。

７号車のデッキはこんな感じでした。

大宮から１時間で仙台に到着。

もう仙台？って感じでした。

仙台駅 (JR) 駅

仙台を過ぎると、新青森までのんびりタイム。
寝てる人が多かったかな？

天気予報とにらめっこしながら、函館観光プランを必死に検討。
一番の問題は、”金曜と土曜、どちらで夜景を見に行くか”です。

函館の夜景は外せませんよね！

新青森に到着。

ここから先はＪＲ北海道の管轄になります。

そして、一度は通ってみたかった青函トンネル。
ぬきじゅん、行きまーす！

新青森駅 駅

青函トンネル、入りました！


【青函トンネル】
　全長53.85km、海底部23.30km。
　海底部は改定から100m下を通っています。
　この区間は在来線との共用走行のため、最高速度は140km/hに制限されています。
　

青函トンネル 名所・史跡

青函トンネルの電光掲示板、撮り損ねた〜。


ちなみに、青函トンネル内は携帯電話の電波は届きませんのでご注意くださいね。

来ました、北海道！

といっても、車窓の風景はこんな感じで。
まだあまり実感がわいてきません。
空もおもいっきりどんよりしてる。。

４時間２分の列車旅。
あっという間というわけにはいきませんが、思ったよりもそれほど退屈もせず、新函館北斗に到着しました。

降りたら寒い！

北海道へ来たんだなぁ、と実感。

新函館北斗駅 駅

ここから先、札幌まで延びるのですね。
札幌と函館がつながると、北海道新幹線の利用価値がさらに高くなるでしょう。
東京からだと、どうしても飛行機と比べられちゃいますもんね。


【北海道新幹線　新函館北斗ー札幌区間】
　2030年度に開通を目指しているそうです。
　全長211km。
　途中の駅は、新小樽駅、倶知安駅、長万部駅、新八雲駅の予定です。　

北海道まで無事に運んでくれて、ありがとう。

ところが、エスカレーターに乗るのに大混雑。

これはちょっと大変。

新幹線の上りホームは在来線から階段の上り下りなしで乗り換えられますが、下りホームは上がって下りての乗り換えです。

函館ライナーへの連絡時間は１０分程度あったのですが、駅を散策する余裕はありませんでした。
トイレは新幹線を降りる前に済ませましょう。

はこだてライナーに乗る場所もすこし奥のほうでした。
右側の電車です。

左のホームの札幌行きの電車に乗りそうになり、すこし焦りました。

ふ〜。間に合った。
無事に乗車。

はこだてライナーは特急券は不要です。

北海道らしい景色が広がります。
電車の中は暖房が入っていて、ちょっとほっとしますね。

函館駅へ。
函館山が見えてきました。
いまにも降りだしそうな雲行きですが、まだ雨は降っていないかな。

函館に到着。

この時は、とにかく天気が心配で仕方なかった気がする。

函館駅 駅

やってきました北海道。

みんな長袖の上着を着ています。
この日は風が強くて、けっこう寒かった。

駅にあった郵便ポスト。

このキャラクター、すごくかわいくないですか？

こちらには駅二市場の活イカ釣り。

多くのトラベラーさんがおすすめしていました。
今回の函館旅行でやってみたいと思っています。

人気のない朝市を通り、最初の目的地へ。
今日の昼食は、函館うにむらかみさんです。
５人くらい並んでいました。

うに むらかみ 函館本店 グルメ・レストラン

お目当ては、もちろん無添加生うに丼。
少々お高いですが、どうしても食べてみたかったんです。


【うにむらかみの無添加うに】
　うにの食べられるところは油脂が多く、殻から取り出すと溶けて形が崩れやすいとのこと。
　それを抑えるのにミョウバンが使用されます。
　こちらのうには、そのミョウバンを使用していないため、うに本来の味を楽しめるそうです。

ほかにも興味津々なメニューがたくさん。
うに以外も美味しそうです。

いけすには、エビとカニがたわむれてます。

ジャンケンでもしているのかな？

このビンの中ではクリオネ飼育中だって。
すごい、さすが北海道。
ほんとにクリオネがいました。

わかりにくい写真ですいません。

真昼間から失礼いたします。

サッポロビールで、函館に乾杯。

はいはい、来ました。
うわさの無添加生うに丼！

これはですね、口の中へ入れると、舌の上でうにの甘みがとろけます。
そして、すっと消えてなくなります。
魔法のようなうに。
これは美味しかった。

ちょっと寒かったので、うに雑炊も。

おいしい雑炊。
あったかいんだから〜♪
うにの存在感はうに丼に比べると控えめです。

で、これもいっちゃいました。
ミニいくら丼。
大変おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。

北海道へ来たな〜って実感しています。

外へ出ると雨が降ってきました。
とりあえずホテルへチェックイン。

今回の旅行の宿泊先は、函館国際ホテルです。

函館国際ホテル 宿・ホテル

広々としてきれいなロビー。
みなさんとても丁寧な対応で好感触。

部屋へ案内され、すこし休憩。

ベッドが広くてのびのびできます。

窓の外には青函連絡船摩周丸。
あらら、雨がひどくなってる。

すこしホテルを散策。
ゆっくりとくつろげそうなカフェ。

チャペルもありました。
結婚式会場としても函館で人気がありそうです。

雨がだいぶ強くなってきましたが、せっかく来たんだし、ホテルでじっとしていられません。

歴史ロマンの街函館、満喫しに行ってきます。

この旅行記へのコメント （6）

• norisaさん 2016/06/13 16:22:17

  本当に当たるんだ！

  ぬきじゅんさん
  
  こんにちは。
  
  え！！
  「北海道新幹線で行く！北海道旅行」モニターツアー当選ですか！？
  こういうものは殆ど当たらないものだと思っていましたが、当たる方もいるのですね。
  
  いままで北海道といえば飛行機かフェリーで行くものと思っていましたが新幹線なら電車でいいですね。
  しかも今、まさしく旬のこの新幹線、羨ましい限りです。
  
  函館は長崎と並んで好きな街。
  景色も歴史も食べ物も良いですね。
  ホテルも良さそうです。
  
  おめでとうございました！！
  
  norisa

  ぬきじゅんさん からの返信 2016/06/13 21:15:37

  RE: 本当に当たるんだ！

  norisaさん
  
  こんにちは。
  ありがとうございます。
  
  
  そうなんですよ、なんだかラッキーでした。
  函館に行きたい！って今まで思ったことがなかったのですが、とてもよかったですね。
  なんといっても美味しいものがたくさんありました。
  
  北海道新幹線は思ったほど苦痛でもなく悪くないです。
  飛行機に比べて乗るまでのめんどくささもないですね。
  あと、乗ってる間の緊張感もなくて良いです。
  飛行機に乗れないっていう助っ人外国人も、これがあれば北海道も行きやすくて良かったかもしれませんね。
  
  
  norisaさんも函館へ行けたらよいですね。
  そう横浜の星に願っております。
  
  
  　　　ぬきじゅん
  
  
  

• きしゆめさん 2016/06/12 02:07:20

  びっくりぽん！

  ぬきじゅん様も当選ですか！
  
  実は私も…
  
  
  只今旅行記作成真っ只中！
  
  けど、時間なくて間に合うかなぁ〜…
  
  
  今からゆっくり参考にさせていただきますm(__)m

  ぬきじゅんさん からの返信 2016/06/12 16:13:32

  RE: びっくりぽん！

  きしゆめ様
  
  
  え〜、びっくりぽんですね！！
  
  この１週間、ひたすら旅行記の日々でした。
  でも、できあがったときは気分爽快ですよ。
  
  そして、何度も見返して、楽しかった旅行を思い出してくださいね。
  
  
  旅行記、チョー楽しみにしています。
  参考になるようなところがあればうれしいです。
  
  ファイト―、きしゆめさん。
  
  　　　ぬきじゅん

• ムロろ～んさん 2016/06/11 21:02:02

  北海道新幹線\(^o^)／

  ぬきじゅんさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  北海道新幹線に乗って北海道へ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  私も大分前ですが、行きに北斗星、帰りに晋青森から新幹線に乗って旅したことがあります。
  目的は北斗星のレストランで食事することとグランクラスに乗ること(笑)。
  今は北斗星が無くなりましたが、新幹線に変わって楽に行けるようになりましたね。
  駅弁も悩むところ。私もすっごく悩みます。
  
  一番良いなぁって思ったのが席なんです。
  ぬきじゅんさんが座られた席にヘッドレストがあったこと！
  あれがあると頭が支えられて寝やすいんです。
  東海道新幹線に比べると快適度も違う気がします。
  
  私も松前にも興味あるので新幹線使った旅をしてみたいなぁって思いましたよ。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  ぬきじゅんさん からの返信 2016/06/11 23:33:50

  RE: 北海道新幹線\(^o^)／

  ムロろ〜んさん
  
  こんばんは。
  いつもありがとうございます。
  
  
  北海道新幹線で行ってきましたよ。
  ムロさんの函館旅行記を見て、海鮮ものにあきたら豚丼もいいなぁなんて思ってました。
  
  函館って、函館に行きたい！と思っていくことは比較的少ないと思うんですよね。
  北海道に行ったから、函館も寄ってみよう、っていう感じで。
  どうしても大自然とおいしい食べ物のイメージの北海道ですが、実は北海道の中では函館が一番歴史を感じられると思うんですよね。
  
  そういう見どころがあるのも旅行の楽しみです。
  
  松前、江差も歴史ある街です。
  ぜひ北海道新幹線で出かけてみてください。
  もしかしたらムロさんはきっとグランクラスかな？
  旅行記とムロショット、楽しみにしています。
  どうぞよろしく。
  
  
  　　　ぬきじゅん