2016/05/22 - 2016/05/23
351位(同エリア828件中)
まりも母さん
今冬の尾瀬は 記録的に雪が少なかったそうで、春は、例年より1ヶ月も早くやってきてしまったようです。
通常5月末?6月上旬に見頃がやってくる 水芭蕉の季節が まだ入山者の少ない5月中ばにピークとなってしまったと知りました。
水芭蕉が見頃なのに空いている これを逃す手はない!と急遽 尾瀬行きを決めました。
昨年から膝の調子が悪く ついでに五十肩(多分)になったようで あちこち痛い身なので
初の山小屋泊で1泊2日のゆっくり尾瀬歩きにしました。
天気の良い2日間、たくさんの花々と湿原の美しい景色を堪能~。
でも・・・そうそう全てが3重丸って訳は無いよね・・・水芭蕉が残念な事に・・・。
画像が多いので、旅行記は3部に分けて掲載します。
1 花探し編
2 初の山小屋泊編
3 尾瀬ヶ原 三県歩いたよ編
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
山小屋を予約したのは、3日前の木曜日。
1泊で行くことにしたので少し余裕はありましたが 5時出発・戸倉の駐車場に到着したのは8時。
駐車場が かなり埋まっているのはやはり日曜日だから。
駐車場は 24時間以内1000円なので 1泊2日停めると2000円かかります~。 -
乗合タクシー1人930円で鳩待峠まで。
昨年は鳩待休憩所のまん前の広場で下車 帰りの乗り場もそこでしたが
今年から 少しだけ下に 新しい乗り場ができていて降車もそこでした。
小屋があってトイレもありました(有料) -
乗合タクシーの乗車券は 前と同じ鳩休憩所前でしか買えません。
今日はとても良いお天気です。関東地方は真夏日になるという予報。
尾瀬は最高気温18℃の予報です。朝8時・・・既に暑い感じです。 -
約1年ぶりの鳩待峠からの入山。
昨年は びっしょり濡れた木道がかなり滑って危ない感じでしたが
今年は坂になった木道部分 一部にゴムのマットが重ねて設置されていました。
27年度の焼印があったので 去年 新たにこうなったのですね。
これが、滑らないし クッションも良くてすごく歩きやすい!
全面的にゴム敷いて欲しい~って思いましたよ~。 -
山ノ鼻までの下り道から見える至仏山・・・雪無いね~。
通常 今頃はまだ雪が残っているはず。
今年は 本当に雪が少なかったのですね。 -
新緑が目にまぶしく 淡く美しい緑色。
鳥のさえずりもあちこちで聞こえます。
そうそう、さっき 戸倉の駐車場ではエゾハルセミの声も聞こえたなぁ。 -
木道の脇で見つけたショウジョウバカマ。
まだ咲ききっていませんね。1株だけありました。 -
オオガキスミレ。
葉っぱが普通のスミレとちがっていますね。
いやぁ植物の見分けは本当、難しい。それになかなか覚えられない・・・。 -
クローバーみたいな葉っぱのコミヤマカタバミ。
朝だから まだ開いていないのかな? -
鳩待峠から山ノ鼻の間で一番沢山咲いているのがこのオオカメノキ
ムシカリとも言います。
葉っぱが亀の甲羅みたいだから「大亀の木」なんだそう。
葉っぱは秋になると濃い赤へと色づくのです。 -
白いアジサイみたいな花がきれいです。
-
シラネアオイも咲いていました。
鹿に食べられないように電流の流れる囲いで仕切られた大きな株があります。
他の場所にも少し見つかりました。
濡れると大きな花びらが下を向いてしまうので 今日はきれいに開いた所が見られてうれしかったです。 -
木道の脇に水芭蕉!今年も会えました。
でも、今シーズンは あまりにも早く咲き始めてしまったので 5月20日で すでに見頃のピークは過ぎてしまったのだそう。
これはまだ小さい方だけど もうオバケみたいに大きくなった水芭蕉もあちこちに・・・。 -
この水芭蕉いっぱいの木道の手前 女性が一人座っていて 通る入山者に注意を促しています。
「ここ3日ほど 毎日ここから山ノ鼻までの間でクマの目撃情報があります。
念のため、気をつけて進んで下さい」だって~。
女性はビジターセンターの方。
そう言われて ザックに下げたクマ鈴を鳴るようにします。(磁石で鳴るのを止められるのです)
で、この水芭蕉のある木道を進むと妙なうなり声が・・・???その声は木道の下から・・・
人が歩いても鳴きやみません。 動物かと思っちゃったよ。
その鳴き声はタゴガエルの声らしいです。
暗い場所で聞いたら クマのうなり声かとも聞こえそう・・・。 -
このあたり まだ水芭蕉は小さめでまぁまぁな感じだけど・・・
実は3日位前の朝 冷え込んで 霜が降りた日が1日だけあり そのたった1日の霜でかなりの水芭蕉がやられてしまったのだって・・・。 -
川上川橋を渡るとニリンソウの群生地。
沢山咲いています。 -
山ノ鼻へ到着。
長袖の山用のアンダーシャツの上に半袖シャツの重ね着だけでも暑い位。
寒かったら・・・とザックに入れてきたコンパクトダウンとかフリースとか要らなかったかも??いや・・・今回は泊まりだから朝の寒さ対策には要るだろう。
山は天気や気温が変わりやすいから 困らないように・・・と思うと ついつい荷物が増えてしまいます。 -
まず、ビジターセンターに入って 新しい情報があるかチェックし
次に 研究見本園に入ります。
去年は尾瀬ヶ原ではもう終盤となった水芭蕉が まだここではきれいな状態だったので
ちょっと期待して来てみました。 -
お~なるほど~これか~。茶色に枯れてしまった水芭蕉が多数・・・。
残念な感じです。
研究見本園もだめか~。 -
水芭蕉・・・見頃が早かっただけなら 育ちすぎた位で まだよかったのだけど・・・
霜に当たってしまったものは かなり汚いのです。
中には 痛んでいないものもあったりしますが 葉っぱの先がほぼ全滅だから
写真を撮れば どうしたって汚い部分が写ってしまいます。
あえて 痛んだ水芭蕉の写真を撮ってみましたが 本当は ほぼ全てがこんな状態です・・・。
あ~あ。がっかりだなぁ。 -
タテヤマリンドウが沢山咲いていました。小さな花で高さは10cmもありません。
つぼみがねじれていてかわいいのです。 -
水芭蕉とタテヤマリンドウ。
霜の日の後に出てきたのかな?ちいさな水芭蕉はそれなりにきれいな状態のものも あるんだけど~。
茶色に変色して べちょべちょになったのが隣に倒れています・・・。 -
今日は、燧ケ岳も良く見えます。
研究見本園は人が少なく 景色も良いのでここで、一休み。
お昼用のおにぎりを1個食べます。 -
黄色の花はリュウキンカ。これもたくさん咲いていました。
こっちの花は霜にやや強いのかな?さほど痛んだ様子はありません。 -
ヒメシャクナゲ。
これも研究見本園内 尾瀬ヶ原に沢山咲いていました。
が、ものすごーーく小さいのです。だから しゃがんで接写しないと撮れなくて あんまし写真 撮れなかったなぁ。 -
黄色い、ヘビイチゴみたいな花はキジムシロ
正直 ヘビイチゴとキジムシロのはっきりした区別はつきませんけど。 -
期待して来てみたけどダメだった。
研究見本園を出て尾瀬ヶ原へ進みます。
今日は 尾瀬ヶ原のずーーっと先の端 東電小屋に宿泊予定です。 -
至仏山。
雪少ないからもう登山できそうですね。
至仏山は 蛇紋岩が滑りやすい事や 雪がなかなか溶けないので 残雪期の植生保護のため
今は登山道閉鎖中です。解除は7月1日。 -
尾瀬ヶ原を進みます。
池塘の点在するあたりまで来ました。
湿原の池塘は本当にすばらしい景色です。
今日は、進む方向にこの 燧ケ岳。振り返れば 至仏山。
両百名山が頂までバッチリ見えます。 -
今回はあまり見つからなかったミツガシワ。
まだ咲き始め。 -
ムラサキコマノツメ
ニョイスミレの一種だそう。
白い花びらの中に紫が入っていてとてもきれいです。 -
湿原の中には所々小川が流れています。
小川が運んだ土に樹木が育ち、川の脇には拠水林(きょすいりん)ができます。
川の脇には水芭蕉が並んでいます。
水辺の脇は樹木が霜をさえぎってくれたのか?わりあい、水芭蕉の状態は良いようです。 -
水芭蕉は尾瀬ヶ原のあちこちに咲くのですが きれいに残っている場所を探す方が難しいほどどこも痛んでいるのです。
5月末からは団体ツアーや 個人でも水芭蕉を目当てに来る人がどっさり来るはずなのに
知らずに来たらがっかりでしょうね・・・。 -
牛首分岐まで来ました。
日帰りで来る人もほとんどの人はここまでは来るので 山ノ鼻から牛首までが一番混雑する場所でしょう。
木道脇のベンチでお昼にしている人も多いです。
私たちは ここから左の方へ あと3キロちょっと。東電小屋を目指して進みます。 -
イチオシ
分岐を曲がると歩く人はいきなり減りましたね。
晴天の美しい尾瀬の景色をほとんど人の居ない木道で 好きなだけ眺められる贅沢な時間。
山・湿原・池塘・・・一本だけひょろりと立つシラカンバ(多分)良い眺めです。 -
尾瀬ヶ原は標高1400mあたりにあるので、それより高い場所に生育するダケカンバ
低い場所にあるシラカンバの両方が生えています。
ぱっと見は白い幹で区別がつきません。
葉っぱを比べれば違いが判りますが 遠めでは判りませんね。 -
向こうから ボッカさんが歩いて来ました。
荷物は担いでいなくて これから鳩待峠へ向かう所ですね。つまり帰り道。
さっきも2人ほど帰り道のボッカさんを見かけました
2人とも、ショートパンツにサンダル履きでしたよ。おひとりは、スニーカーっぽいのを背負子の先に乗せてたけど。
ボッカさんには 挨拶しないのが、ルールです。(重い荷物を担いでいるので、いちいち挨拶返すのは大変だから)
荷物を担いでいないけど 軽く会釈をすると、「こんにちは」と声で返して下さいましたよ。 -
池塘の縁を見ていたら、ヘビ発見!
1m位あるクサヘビでした。
最初は動かずじっとしていたけど その目線の先にはカエルが泳いでいました。
カエルが移動すると びっくりするくらいの早さで 草の所をすーーっと移動してカエルの方へ。
小さな目だと思うけど 良くみえているんだねぇ。 -
牛首までの木道脇に「逆さ燧ケ岳」が見えるポイントがあります。
今日は、池塘の水面が揺らいでいて、そこでは 逆さに写る燧ケ岳は見えませんでした。
ヨッピ橋へ向かう この木道脇の池塘では なんとか逆さ燧ケ岳が見られました。 -
ヨッピ橋まで来ましたよ。
ヨッピ川にかかる吊り橋です。
冬場は 雪の重みで痛まないように橋の踏み板が外されます。
だから冬季 ここを渡る場合は 板のない枠だけのスケスケ橋を渡らないとならないのだそう。
また この橋「定員10名」って書かれています。混んでる時は 嫌だよね~。 -
ヨッピ橋を渡ると東電小屋はもうすぐです。
少し樹木の生えた場所を抜けて 再び湿原の道へ -
東電小屋が見えてきました。
今日の宿泊所です。
隣にもう1棟建物が見えます。 -
最後の小屋前の湿原にも水芭蕉がありました。
小さな水芭蕉は 霜の降りた後に生えてきたものかな?
少ないけれどきれいな水芭蕉でした。 -
小屋前の湿原の水芭蕉は 小さくきれいな物がやや多めで
今日歩いてきた場所では一番マシな感じだと思いました。 -
きれいな水芭蕉がびっしり咲く景色を期待して来ましたが それはどこにも無い様です。
沢山のきれいな水芭蕉は見られないので ひとつだけ、とか すこーしだけ、きれいに咲いている所を探して写真に撮るしかないですね。
さあ 山小屋に到着!初めての山小屋泊はどんなだろう?
この続き 東電小屋での1泊は
湿原のすばらしい景色を見に。尾瀬に行こう!2 初の山小屋泊編
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