2016/05/04 - 2016/05/06
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機乗の空論さん
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この旅行記のスケジュール
2016/05/05
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船での移動
別府観光港
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車での移動
道の駅小国
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裏路地散策
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共同浴場 御前湯
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裏路地散策
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地元専用の蒸し場
2016/05/06
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この旅行記スケジュールを元に
昨年フェリーサンフラワーのTV・CMの懸賞に応募したところ何と大分までのフェリー乗船券往復(乗用車付き)2名分が当選!、喜びの渦の中早速、予約うぃ入れてG・Wに大分・熊本ぶらぶら歩き旅をすることに決めました。
しかし、4/16に熊本大地震が有りました…、被災されました皆様方には謹んで心からお悔やみを申し上げる気持ちで、中止にするべきかと悩みましたが?…、予約していた旅館から営業してますので是非共お越し下さいとご連絡を頂き、逆に行くことで少しでもお役に立てるかも知れないと思い予定通りにさせて頂きました。
「昭和の薫りが今も煙る 杖立温泉はお湯が自慢の温泉街」、このキャッチコピーと鯉のぼり祭りの写真に魅せられ、杖立温泉に決めました。
そして南阿蘇村の温泉を予約していましたが、ここは被災したとのことでキャンセルのご連絡を頂き止む終えなく中止、杖立温泉に連泊をすることに。
最後は筋湯にするか長湯にするか悩みましたが?…、打たせ湯と宝珠屋さんの評判が良かったので筋湯に決めました。
今回は殆ど観光は無しにして、毎日が温泉三昧で湯を楽しむ事にしました。だから本当はぶらぶら温泉の旅の方がぴったりかも知れません!。
肥後・杖立温泉、天領地・日田、九重の名水・筋湯、豊後・臼杵と車を走らせてぶらぶら歩き旅を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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5/4(水) 大阪南港ATCの「フェリーサンフラワー乗り場」から九州へ向かいます。
G・Wなのに車が少ないですね?…、やはり熊本地震の影響でしょうか?…。
乗船手続きをして、待つことなく直ぐの乗船でした。さんふらわあ (大阪~別府) 乗り物
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この日の船は「あいぼり丸」、
後方デッキに上がると、ATCや府庁別館の高層ビルが見えて都会だなぁ~、
やっぱり船旅は時間的にゆとりがあっていい。
昔は弁天埠頭から関西汽船で別府だったものなぁ~、って昭和です。 -
定刻19:05に出向~、鑼の音が鳴り響く中を紙テープ投げも有って、船旅はドラマチックです!。
夕暮れの中を船は静かに尾を引いて目的地へ向かいます?…。
*詳細はクチコミでお願いします。 -
5/5(木) 朝陽の中を別府湾に入港する「あいぼり」。
右手に国東半島、左手には佐賀関・大分、正面には別府の町並みが見えて来ます。
定刻の6:55別府に着きました。
上陸後は朝食を取って、湯布院経由で小国へ向かいます。別府観光港 乗り物
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県道11号線から国道387号線を走って「道の駅小国」に来ました。
ここは昭和59年までは旧国鉄・宮原線「小国駅」だったんです。
学生の頃に2度ばかり来た事がありますが、駅舎もホームも無いのですね。
随分と月日が過ぎました…。道の駅 小国 ゆうステーション 道の駅
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国道212号線を杖立温泉へ向かいました。
店先にて炭で炙る好い香り?…、なのでお昼はここで頂きましょう!。
道路沿いに在る「豊作市場」、折角なのでちょっと覗いてみましょう!。
*詳細はクチコミでお願いします。豊作市場 グルメ・レストラン
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本日の宿は温泉街の中「渓流の宿大自然」、一際目立つ大型旅館です。
チェックインにはまだ早過ぎますが、車だけでも止めさせていただきましょう。
では、カメラ片手に「鯉のぼり祭り」を見学にぶらぶら歩き始めます~。
*詳細はクチコミでお願いします杖立温泉 杖立渓流の宿 大自然 宿・ホテル
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ふと山を見上げると、この様な一枚岩がそそり立っているのですね?…、
横に数百メートルも続いてます。
落石とかはないのでしょうか?…、心配に成りますが。 -
温泉街の中程に在る「観光協会」、ここで情報を仕入れましょう~、7日までは「鯉のぼり祭り」だそうです!。
その坂を下ったところに「御湯の駅」足湯が在りましたが、新緑が燃えるように綺麗です?。
*プチ情報 米屋別館のランチは¥1200でとても美味しいとのお薦めでした!。杖立温泉 温泉
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河川敷の駐車場に車がどんどん下りてきます、無料なんですね。
以前から雑誌やポスターで見た川幅いっぱいに泳ぐ鯉のぼりってこれなんですね!、「杖立温泉鯉のぼり祭り」!。杖立温泉鯉のぼり祭り 祭り・イベント
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川面から見上げるとより圧巻です!、
杖立川を鯉のぼりが気持ちよく泳ぐように見えます。
いや~、これは興奮しますね!。 -
イチオシ
今度はさくら橋のからの景観~、おー超ド迫力!、
その数に圧倒されてしまいます、これは凄いわ!。
で、鯉のぼりにみんな名前が書いてあるんですね…。 -
風が吹くと、一斉により元気に泳ぎますね!…、
杖立川に鯉が上りいく様子は素晴らしい景観!、
この町興しをした温泉組合の皆さんの発想は素晴らしい!~、
そして、鯉のぼり祭りの発祥の地だとは知りませんでした。 -
では、醒め止まない興奮を変えて…、
杖立温泉の魅力のひとつ温泉街の「路地裏散策」をしましょう~。
路地裏の入口です、既に情緒が全開パワー!、昭和チックですね…。 -
更に奥へ緩やかな石段を上がって行くと~、
こんなにも狭く成って、家と家がぶつかりそうです?…。
この途中にも旅館が点在してますね…、初めてならたどり着けますかね?…。 -
イチオシ
左手に「ポンポコ温泉むし湯あり」と看板が有りますが共同浴場でしょうか?…、
まさに湯治スタイルのよいうですね!。
裏路地の急な坂道、石段に趣きある旅情を感じます。 -
こんなところに共同浴場「御前湯」、他にもあと3箇所在ります。一般の方も有料で利用できるようですね。
*プチ情報 この周辺でベストを着た白と黒のニャンコチャン(猫)が居ます?、大切に飼われているのか人に懐いて可愛いです。会えたら可愛がって下さいね!。 -
更に路地を行くと小さなお堂の「薬師堂」、横には「生目八幡」も一緒に在ります。
温泉街には必ずと言っていいほどお堂と神社は付きものですね!。
手前には湧き水がこんこんと流れて冷たくて気持ちいい!。 -
路地をぶらぶら歩いてると、建物の間隔が狭いので生活感が犇々感じます、
この先、一番山沿いに在る旅館「ふくみ山荘」の”杖立プリン”が昔ながらの味で大人気とのことで、いただきましたが~、その通り濃厚で旨い!。 -
益々入り込んだ中を行くとまさにラビリンス状態?…、迷路のようです?…。
路地がこの通り~、本当に狭くて、家が引っ付いているようです。
ここも旅館ですがカーテンが閉まって営業されてないようですね?…。 -
路地を横へ行くとちょっと洒落なカフェと雑貨屋「ぷくぷく」。
まだ若いオーナーさんが今風にアレンジしたものを販売~、ここにも「杖立プリン」が有りました。
*杖立プリンとは?、各お店や旅館でオリジナルプリンを作って販売して入るようで、材料や製法、味もこだわっているそうですよ。私は2軒はしごしました。 -
やっとぐるっと回って降りて来ました…、
やはり温泉街ですね!、夜の為に居酒屋がちゃんとありました。
*プチ情報 この居酒屋さんの焼き鳥は美味しい!と評判らしいです!。 -
イチオシ
またここにも路地の入口です?…、旅館の案内が有って判り易いです。
どうやら昔からの杖立温泉街はこの界隈一体なんですね~、だから湯治宿が密集している訳です。湯治場の名残ですね…。
きっと昭和40年頃までは、九州各地に在ったのでしょう!~。 -
川沿いの道を行くと「蒸し場」が有りました。
誰でも自由に利用できる蒸し場、木の箱の中に野菜や卵を入れて20~30分もすれば蒸し料理が出来上がり。
立て看板に「蒸し場の心得」も書かれてありました。 -
さくら橋の袂まで来ると一際湯煙が上がってる源泉があります…、
98℃~100℃の高温が自噴しているそうで、泉質・弱食塩泉は美肌作用を促す美人の湯ですね。
温泉街には源泉だけで24箇所もあるそうです、それは凄いですね!。 -
イチオシ
千代の湯さんの前に在る「地元の方専用のむし場」、
ここで食事に出される料理の下ごしらえをするのでしょう~、
温泉卵なんか半熟で美味しそう!、もちろん杖立プリンもここなんでしょうか?。
では、汗もかいたので吉祥の湯へ行きましょう!。 -
温泉街の端に在る「吉祥の湯」へはぶらぶら歩いていける距離です。
ここは”ひぜんや”が経営する日帰り専用温泉施設です。
ここから長ーい廊下をどんどん降りていくと受付が有ります、開放感溢れる庭園露天風呂で、溜息が出るほど気持ち好いですよ!、湯上り後は宿に帰って、また内湯三昧します。
*詳細はクチコミでお願いします。吉祥の湯 温泉
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5/6(金) 今朝から迂回路を使って日田へ観光して来ました。
今夜の宿は「ホテルはひぜんや」、大自然から直ぐ近くの同系列の宿です。
15時前でしたが快くチェックインさせて頂きました。
玄関では「くまもん」がお出迎えです、だからここは熊本県なんです?。
*詳細はクチコミでお願いします。つえたて温泉 ひぜんや 宿・ホテル
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ここがひざんやさんの超名所、「県堺」です。
館内に大分県と熊本県の「県境」が有るんです~、県を跨ぐ宿って日本でも2軒ぐらいしかないそうですよ?…。
で部屋は熊本県側に在る「熊本館」ですが、「大分館」もあります。 -
ひぜんや宿泊客専用「玉ノ樹温泉」に早速行ってみました。
道路を隔てて斜め前、駐車場横から石段を上がっていく展望露天風呂と成ってます。
山の斜面をうまく利用して造られてます~。 -
石段を上がって左側に「男性露天風呂」脱衣場の小屋が在ります、更に上がると「女性露天風呂」です。
誰も居なかったので写真を撮らせて頂きました?。 -
いやー、この開放感が堪りませんね!、
源泉掛け流しの湯がなみなみと注がれた最高に贅沢な気持ちです!…、
まさしく天空の露天風呂って感じですね~。
バルコニーが有るのでそこで涼むことも出来ます。 -
ここも宿泊客専用「足湯」、先ほど出入口の横に在ります、結構大きくて一度に数十人は利用出来そうです。
同じく源泉掛け流しの湯がなみなみと注がれて、オーバーフローしています。
この後も、また吉祥の湯に行って、館内の大浴場に浸かって、今日も温泉三昧でした。
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