2016/04/13 - 2016/04/27
3087位(同エリア45892件中)
ほいみさん
今回の第一目的地のラルンガルゴンパから、同じくらい楽しみにしていた「アンチェンガルゴンパ」へ向かった・・・といっても、運転手付きのクルマで2日間掛かるので、その間の景色などお楽しみ下さい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
なんだ〜・・・この鳥の大群は?
-
ご想像の通り、「鳥葬」です。
真面目に天寿を全うしたした方しか鳥葬「天葬」されませんと聞いた。
一般的には火葬らしいですが、正確なことは分かりません。 -
骸骨・・・?
-
黒いの、人間の髪の毛。
-
この日は150㎞程度の移動だったので余裕。
ヤクの放牧など見ながら、のんびりしていたら、宿泊予定地のカンゼに着いたのは19時近かった。 -
民宿・ゴンパと、地味な食事が続いたので、「肉を食おうぜ!」ってことになった。いかにもパワーが付きそうな「柴鍋」の店に入った。
https://youtu.be/KGv22bfHrdE
柴鍋の作り方? 作ってもらい方?? -
信州みたい?
-
翌日は徳格(ゲルデ)まで、終日クルマ。
私は移動中の半分を寝て(しかも熟睡)で過ごす。
この辺りは標高が4000m前後で、酸素は下界の70%くらい。
ご飯食べてクルマに揺られると、瞬時に夢の世界へ!
お寺、見学する? と聞かれる。
本当は寝ていたいが、運転手やガイドさんの手前? 「はいはい、観ますよ〜」
チベットのお寺は、たいてい景色が良いところに造られているので、見て損は無い・・・っていうか、長い階段のおまけ付きなんだけどね。 -
見学予定には入っていなかったが、不思議な池を発見。
素晴らしい景観の中、経文が書かれた布が延々と飾られている。 -
でも、経文が無い方がいいかもしれない。
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お坊さんたちが植林事業?をしていた。
-
カラフルな自転車が好みのお坊さん。
-
五体倒地で、遥かラサを目指す人たち・・・1年がかり?
歩いている方は更に多かった。 -
また雪山が見えて来た。
どうも目指す徳格は、あの山脈の向こうらしい。 -
走るクルマは少ないが、オービス?監視カメラ?は多い。
-
チベットへ茶を運んでいたころに栄えた茶馬街道の要衝、馬尼干戈(マニカンコ)。
名前は知っていたので楽しみにしていたが、中途半端に寂れた街で、ちょっとガッカリ。 -
喋りかけてきた若者?
さっぱり通じないけど。 -
今回のガイドさんは、日本語を習っている大学生。
日本語はけっこう上手だが、チベット語は出来ないし、チベット文化の知識は私の10分の1くらいしかない。
旅行プランにはマニカンコを散策・・・とあったが、クルマから降りても何処へ行ったらよいのか分からない。 -
地元民に尋ねてみても・・・
-
さっぱり分からない・・・って、中国語が通じてない。
-
あの丘にゴンパが見えるから、とりあえずあそこに登ればいいんじゃないの? と私。
既に標高は4200mを超えているので、都会のもやしっ子(ガイドさん)には辛いだろう。 -
下で待っていればいいよ・・・と助け船を出したが、よろよろと付いて来る。
ここで知ったのだが、カンゼチベット、初めて来たんだって!! そりゃ苦しいわ。 -
ヤクの兄弟?
奥にいるのがお母さんヤクかな。
お父さんは、白いヤクだったのか? -
やっと登った丘の上には、日向ぼっこヤクが。
ぜんぜん動かない・・・で撮ったのが表紙の写真。 -
我が家にも同じ様なのがいる。
最近、1日23時間は動かない。 -
日本に生まれて良かったなぁ。
-
マニカンコの女子高生。たどたどしい英語で話しかけて来る。
ここで気が付いたのだが、ガイドの劉さん、私のことを「お父さん」と紹介している。田舎ではガイドというと「つまらない誤解」をされるので「父娘の関係」と言っておいた方が面倒臭くないんだそうだ。
嬉しい様な、つまらない様な、つまらない様な、つまらない様な・・・。
確かに、私の末っ子長男よりも若いんだから、「私のおじいちゃん」って言われなかっただけ良かった! -
馬尼干戈(マニカンコ)って、ちょっとした地図帳にも載ってるので、大きな町かと思っていたので「あれ?」って感じだった。帰国してから写真を見てたら、こんな写真が出て来た。
クルマの中からマニコンカを遠望した写真だが、よ?く見ると、私達は中央に見える黄色の壁のところまでしか行ってないことになる。実はその上に、もっと興味深い建造物があったんだね。ガイドさん、知らなかったのか、疲れちゃったのか? -
まぁ、可愛いからいいんだけどね。
-
いよいよ5000mの峠に挑む・・・って、クルマがだが。
空気が薄くなると、人間だけでなくクルマもパワーが落ちる。
クルマは中国製だが、エンジンは「あのミツビシ」なので安心だ!?
空気は更に薄くなるから、よく眠れるぞ!
景色が良さそうだから、頑張って起きてる様に努力します。
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この旅行記へのコメント (8)
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- gontaraさん 2016/05/23 16:21:03
- 今も残る
- 今でも鳥葬の風習が残っているってのはショックです。
やはり秘境と言える場所なのですね。
この土地に綺麗な舗装道路に違和感を感じてしまいます。
まぁ、旅行者にとっては少しでも楽に移動できるんでしょうけど。
- ほいみさん からの返信 2016/05/23 21:30:21
- RE: 今も残る
- > 今でも鳥葬の風習が残っているってのはショックです。
> やはり秘境と言える場所なのですね。
けっこう観光化されてますよ。
10年前だったら秘境だったんだろうなぁ。
ラサよりもチベットっぽかったです。
> この土地に綺麗な舗装道路に違和感を感じてしまいます。
> まぁ、旅行者にとっては少しでも楽に移動できるんでしょうけど。
道路は中国共産党の政策の一環か、ほとんどが舗装されてました。
また、岩山にガンガントンネルを掘って高速道路を造ってましたから、10年後にはチベットハイウェーが完成して、成都→ラサ→カシュガル→パキスタン・・・と繋がるんじゃないでしょうか。それまでに行かれることをお勧めします。
-
- ミータさん 2016/05/15 08:59:11
- 信仰心
- >五体倒地で、遥かラサを目指す人たち・・・
ラサもあの険しい雪山を越えないとたどり着けないのですよね?
普通に徒歩でも大変そうなのに、命がけですね。
私は、てっきりラサの寺院の手前数?から五体倒地をするのかと思っていました。
(それでも大変そうですが)
信仰心は凄いです。
きっと、こういう方が鳥葬をやってもらえるんですね。
- ほいみさん からの返信 2016/05/16 08:01:33
- RE: 信仰心
- > >五体倒地で、遥かラサを目指す人たち・・・
>
> ラサもあの険しい雪山を越えないとたどり着けないのですよね?
> 普通に徒歩でも大変そうなのに、命がけですね。
> 私は、てっきりラサの寺院の手前数?から五体倒地をするのかと思っていました。
> (それでも大変そうですが)
いやいや、五体倒地でカイラスを回る方も珍しくないですから。
歩いてラサを目指す方はけっこういて、数人がまとまって、荷物を運ぶクルマを用意して、スマホで先々のホテルを予約しながら・・・っていうのも流行ってるそうです。
> 信仰心は凄いです。
> きっと、こういう方が鳥葬をやってもらえるんですね。
今回初めて聞いたのですが、鳥が確実に食べてくれるように、タレ?を遺体に塗ることもあるそうです。ご存知かもしれませんが、鳥が食べ易いように、遺体は現場で解体されます・・・って、ミ〜タさんじゃ驚かないか。
ほいみ@三陸・神割埼
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- jamokaさん 2016/05/14 21:50:00
- 笠かと思ったら鍋蓋だった〜!
- 鳥葬、テレビで何年か前に放送してました!鳥が食べつくすって・・。興味深く見入っていた気がします。丁度やってたんですか!!凄
経験したことのない世界感がありそうで行って見たくなります。
ヤクが何気なくあちこち歩いてるんだ〜!
料理も衛生的だし美味しそうですね(*^-^*)
- ほいみさん からの返信 2016/05/16 07:55:05
- RE: 笠かと思ったら鍋蓋だった〜!
- > 鳥葬、テレビで何年か前に放送してました!鳥が食べつくすって・・。興味深く見入っていた気がします。丁度やってたんですか!!凄
この辺りの鳥葬は、残念ながらすでに観光化されてます・・・中国人ばかりですが。
> 経験したことのない世界感がありそうで行って見たくなります。
> ヤクが何気なくあちこち歩いてるんだ〜
私が行くところでは、ヤクは珍しくないのですが、こんなにたくさんいるところは初めてです。牛の放牧みたいですよ。急ピッチな開発で、放牧地に道路が通ってしまった・・・ってことでしょうか。道路での放牧密度はインド並み?
> 料理も衛生的だし美味しそうですね(*^-^*)
地域にもよるのでしょうけど、大衆食堂でもとても綺麗でした。
って、比較対象が、アフリカやインド・パキスタンなんですが。
中華料理は日本が一番かと思っていましたが、今回ちょっと見直したかな。
-
- くろねこだりゅんさん 2016/05/13 17:25:12
- 寝れる!?
- さすがに4000mを超えてくる山々の景色は凄いです☆
お坊さんのクロスバイク…
袈裟が邪魔してタイヤに巻き込まれないかな〜とスカートで絡めた私は心配です。コツがあるのかな?
- ほいみさん からの返信 2016/05/13 20:00:30
- RE: 寝れる!?
- > さすがに4000mを超えてくる山々の景色は凄いです☆
寝られるっていうより、起きてられませんでした。
トレッキング中に昼寝すると、頭が痛くなったりしますが、クルマは大丈夫なのかなぁ。
>
> お坊さんのクロスバイク…
> 袈裟が邪魔してタイヤに巻き込まれないかな〜とスカートで絡めた私は心配です。コツがあるのかな?
モーターバイクにもあのまま乗ってます。
信仰心の差でしょうか?
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