2016/04/13 - 2016/04/27
48位(同エリア775件中)
ほいみさん
ラルンガルゴンパからアンチェンガルゴンパへ向かったが、途中で徳格・白玉という小さな街に宿泊した。
滅多に行くチャンスがない町なので、簡単にアップしときます。
表紙の写真は、今回の最大の目的地、「アンチェンガルゴンパ」
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徳格唯一の外国人お勧めホテル。
さて、話は前回の続き。
私が早朝の散歩中に、ホテルでは大騒ぎになったらしい。
早朝のゲルデを2時間も散歩してホテルに戻った。
そしたらロビーで運転手とガイドその他が、「おー・・日本人帰って来た!」とか騒ぐわけ。
原因はこうだ。
朝5時半に、間違ってガイドのスマホに掛けてしまった。
一瞬の発信?だったので、着信はしてないだろうと確かめもせずに「ケータイを持たないで」散歩に出てしまった。そうそう、ガイドとドライバーは、もっと安いホテルに泊まってるからね。
で、30分くらいして着信に気が付いたガイドが、私に「何事か?」と返信したけど、電話にも出ない。電話持たずに散歩に行っちゃってるから。
で、ガイドさんは思ったわけ。
昨夜の生肉に当たって苦しんでいて、電話にも出られないんだ・・・きっと。
ドライバーとふたりで私のホテルに来て、部屋ドアを叩いても反応が無い。
大変だ〜・・ってことで合鍵で開けてもらったんだそうだ。
小さな町なので一通り捜してみたが見つからない。
「ほいみさんじゃ、山に登ってるよ・・きっと」ってことで、捜索は中止したらしい。
https://youtu.be/nmQna3_vfFY
こんなのも見てたしね。 -
今日も朝からラーメンを食べて出発。
次の宿泊地の白玉までは4-5時間らしいが、途中に町もなく、ひたすら走るのみ。
写真は、仏陀の頭に見えるという大岩。 -
途中、見るものも無いので、こんな橋を渡ってみたりして。
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昼過ぎには白玉に着いた。
この辺りの予備知識は全く無かったが、小高い町の中心に大きなお寺があって、なかなか良い雰囲気。 -
標高は3500m位なのだが、日中は暑いくらいで、紫外線が強烈。
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観光客は極端に少ないらしく、何処を見学しても入場料を取られることも無かったが・・・
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案内も説明書きも見当たらなかった。
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寺院や小さな家々の隙間を、やっと歩けるくらいの小道が迷路になっていて、空気が薄いこともあって疲れた。
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街の反対側は険しい山々が続く。
右中央の赤いモノは・・・ -
拡大するとこんな感じ。
経文が書かれた赤い布でがけ崩れを防いでる・・・と、勝手に解釈したが、本当のところは分からなかった。 -
尼さんだけが勉強しているお寺があった。
こういう時女性ガイドは有り難い。 -
昼休み中だったのか。お寺の中には誰も居なかった。
尼さんのあの赤っぽい上着?の内側には、豪華毛皮が張られてるんだ! -
尼さんの勉強机には・・・キャンディーも。
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休み時間かな?
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どうも尼さんたちは、食堂に集まって昼ご飯を食べてるらしい。
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お寺から白玉の町を見下ろす。
遠くの山の斜面に道が見えている。
あそこから、こちらを見た方が眺めが良いことが予想される。 -
で、行ってみた。
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白玉全体の様子はこんな感じ。
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街に降りてみた。
あっさりとした?都会。 -
鹿を崇めているのかな?
チベット寺院の屋根に鹿は付き物だし。 -
他の町でもそうだったのだが、狭い歩道に街路樹を植えてしまうのはいかがなものか? 道路は駐車場状態だし、どうやっても歩き難い。
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ワッフルが落ちているわけではない・・・下水道点検中?
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鹿の街路灯と、ややこしい電信柱。
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日本でも昔は、トランスが露出していたが、もうちょっと整頓されていたような。
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白玉での夕飯は・・・
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干鍋。
これが、美味しいがモーレツに辛い。 -
地元民も唐辛子は避けて食べる。
ほぼ食べ終わると、唐辛子がこんなに残る。
山椒の実もたくさん入っていて、舌がしびれっぱなし。 -
翌朝は、いよいよアンチェンガルゴンパへ。
標高4000m−4500m位の高原を3-4時間走る。 -
ついにアンチェンガルゴンパに到着。
え? ここ?? っていうさりげない眺め。
ちょっと期待外れ? -
この辺りの村は、それなりに低いところにあるのだが、それでも標高は4000mを超えている。
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この旅行記へのコメント (6)
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- くろねこだりゅんさん 2016/05/26 16:52:16
- 白玉
- 初めて聞いた場所です。
谷間にあって風が強そうですね〜
ビックリしたのはがけ崩れ防止お経布…
最初は写真に赤いボールペンでいたずら書きかと思っちゃいました。
お経で防いでるとしたら信仰心の成せる業…四川地震の影響でしょうか。
マンホール、よそ見しながら歩いたらどこかのコントに出て来る定番のリアクションになりそうです(@_@;)
- ほいみさん からの返信 2016/05/26 20:55:36
- RE: 白玉
白玉って、何となく温泉郷を想像してました。
この辺りは、かなりの中国マニアでもなかなか訪れることは無いと思います。
がけ崩れ防止の経典は、私の想像です。
あれで効果が確認されたら、日本で受験のお守りで大儲け出来そうです。
マンホール、驚きでしょ。
他でも見ましたから、常識なのかもしれませんね。
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- gontaraさん 2016/05/25 08:44:09
- 社寺仏閣好きに?
- 辺境の地でも携帯の電波は通じるってところが中国ですかね。
大騒ぎしてくれるってところは、なんだか温かみを感じてホットしたりして?
お坊さんの法衣の内側に毛皮ってのが、いいのかよ?
って思いますが、生死にかかわるような気温になるんでしょうね、きっと。
- ほいみさん からの返信 2016/05/25 22:41:48
- RE: 社寺仏閣好きに?
- > 辺境の地でも携帯の電波は通じるってところが中国ですかね。
> 大騒ぎしてくれるってところは、なんだか温かみを感じてホットしたりして?
意外なこと?に、wifiはこんな田舎でも日本より繋がり易いし、速度も速いいかも。ただ、繋がっても規制が掛かっていて遊べない。
> お坊さんの法衣の内側に毛皮ってのが、いいのかよ?
> って思いますが、生死にかかわるような気温になるんでしょうね、きっと。
確かに。
冬の寒さは想像を絶すると思いますので、暖かく?見守って上げてください。
そうそう、チベットも神社仏閣が多いんですよね。
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- ミータさん 2016/05/24 22:02:45
- 白玉
- 昔ながら(?)の小さな家が傾斜に沿って立っている地区と
近代的(?)なビルが立ち並んでいる地区と、
一つの町でもかなり印象が違いますね。
裏地に毛皮の尼さんコート、寒い地域の修行には必需品なんでしょうね。
- ほいみさん からの返信 2016/05/25 08:36:19
- RE: 白玉
今回寄ったいくつかの町は、何処も中心街は最近になって整備されていて新しく、趣は無いものの綺麗になっていました。共産党の成果だと思いますが、どのように再開発したのか興味深いです。
冬の寒さは相当のもの。
地味なお揃いの法衣❓コート?の内側が、派手な毛皮だったのは驚きです。おしゃれなんでしょうね。
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